肩の凝らないスローライフ

ようこそtenchanワールドへ。「一日一笑」をモットーに・・・日常生活の小さなことを笑いに変えるtenchanの雑記帳

オリジナル「ファミリー・ヒストリー・スライドショー」で泣けた件

2014-12-25 15:44:42 | 生活
あっという間に年末になった。

ブログの更新もそっちのけで
様々なことに没頭していた一年だった。

音楽のダウンロードに夢中になり、
電子書籍を入手しむさぼるように読書したかと思うと、
ここ数か月は
オンラインアルバムに写真データを取り込むことに邁進していた。

きっかけは引き出しの整理をしていた時だった。

友人からもらったスナップ写真や学校行事で撮った記念写真が
封筒に入ったまま引き出しの中に放り込まれている。

まるで、行く場所のない写真の墓場のようだ。

思い返せば、デジカメを使うようになってから、
アルバムに写真を貼るということを
すっかりやめてしまった。
データは全てパソコンの中。
もちろんバックアップはしてあるが
「いつでも見られるから。」
という安易な気持ちがあるせいで
十年以上何もしていなかった。

要するに、今我が家にある写真は、
きちんと整理して残してあるアルバム、
パソコンの中の写真データ、
写真の墓場のスナップ写真、
これらが混在する無法地帯の中にあるのだ。

これじゃだめだ。
誰かが立ち上がってこの状態をおさめないと、
アルバムは劣化し
データはパンクし、
墓場は無縁墓地になってしまう。

誰がかって?自分しかないだよ!

体力気力があるうちに
これらを全部デジタル化してしまおう。

まずは保存してあるネガフィルムを
業者に預けてCDに入れてもらった。

出来上がったものをパソコンに取り込み
オンラインアルバムにアップロードしていく。

友人からもらったスナップ写真や
学校行事で撮った集合写真などは
スキャナーで取り込んだ。

プロパティに撮影日を入力しておくと、
オンラインアルバムで日付順に表示される。
これはなかなかよいぞ。

そうだ、義父母のアルバムも借りて入れてみよう。


気が付くと写真の枚数は一万枚を軽く超えていた。

戦前~戦後、1960年、70年、80年、90年
2001年~現在まで、
セピア色だった写真は時代とともに色を帯び、
壮大なファミリーヒストリーが出来上がっていた。

だが、これら全部を見るのは
時間もかかるし疲れる。

よいところだけピックアップして
「tenchanファミリーのスライドショー」を作ってみよう。
好きな音楽も入れてね。

試行錯誤の末に、
10分程度に収めた作品が完成した。

音楽の拍子に合わせて写真が移り変わるようにした自信作。

もうね、視聴してるときから泣けてくるんですわ、これが。

吉田山田の「日々」、
小田和正さんの「たしかなこと」と、
一青窈さんの「ハナミズキ」を入れたものだから
サビの部分にくると、
止めようと思っても涙が止まらない~。
自分で作って自分で泣いてるなんて、
おめでたいことです。


お正月に家族に披露するつもりだよん。

で、今度は実家でネガをもらってくる予定。


追記

義父母の写真の中に錦帯橋の写真を発見した。



知らなかったけど、二人は新婚旅行で岩国を訪れていたのだった。
昭和37年のこと。

岩国といえば、ブログでお世話になっている方々がお住いの地区。
その方たちとのご縁を一層感じたのだった。




サイボウズ ワークスタイルムービー「大丈夫」

2014-12-02 12:54:01 | 生活
ちょっと泣けちゃうCMなのでこっそり見てね。

サイボウズ ワークスタイルムービー「大丈夫」



子供が熱出したときに
お父さんもお母さんも
周りに気兼ねなく退社できたり、休んだり、
そんな臨機応変は働き方ができる世の中になっていかないと、
少子化は止められんね。