肩の凝らないスローライフ

ようこそtenchanワールドへ。「一日一笑」をモットーに・・・日常生活の小さなことを笑いに変えるtenchanの雑記帳

心肺蘇生法

2006-06-30 22:50:50 | Weblog
先日、小学校の講習会で
「心肺蘇生法」を学んできました。

救急隊員が来るまでに、
人工呼吸と心臓マッサージをする方法と、
AED Automated External Defibrillator(「自動体外式除細動器」)
↑ドラマでしか見たことないけど、
 お医者さんが電極持って患者の胸に当てて「バーン」ってやるやつ・・・・
の使い方も説明を受けました。

AEDを使うとき、
胸毛が生えてるとよくないらしい。
毛を剃っちゃえばいいんだけど、
緊急の時はやってられません。

そういう時は、
電極に付いてる粘着テープを胸毛に張り付けて、
「バリッと剥がしてください。」
と、説明する消防署の方。

ヒェッ!みんな一瞬怯んだのですが、

「いえ、大丈夫です。
意識ありませんから、患者さん。

それはそうなんだろうけど、
もしもそういう場面に遭遇したら、
胸毛をバリッと剥がすことなんかすっかり忘れて、
パニックになってしまうんだろうな~
と気弱になったのでした。

自立と自律

2006-06-29 22:55:30 | 生活
月命日にはいつもお寺様がいらして
お経をあげて下さいます。

読経の後、少しお話をされるのですが、
この間、感慨深いお話を伺いました。

自立はできても自律してない人間が
最近は多すぎる、と言われました。

自立の辞書の意味はこちら

自律の辞書の意味はこちら

独立することは誰でもできるけど、
自分で規範を立てて生きることで
はじめて独り立ちができるのだ
と教わりました。

自立と自律
どちらも大切なことです。

うちの子供たちは大丈夫?

自律した大人になって
自立して生きていけるのでしょうか?

う~ん、甚だ不安。

赤っ恥第3弾

2006-06-28 20:26:58 | 生活
子供の語学力というのは
大人の想像をはるかに超えて進化します。

渡英して2年もたった頃には
子供の英語力はグンと伸びて
親よりよくできるようになりました。

私などは、面と向かって話してくれることはなんとか分かるけど、
バスの中で話していたり、街行く人が話していることは
さっぱり聞き取れないままで終わってしまいました。

でも息子達はちゃーんと分かってるんです。
「お母さん、分からないの?」
と軽蔑される始末。情けないことです。

ある日、街の画材店に、筆洗いの容器を買いに出かけました。
筆洗いの容器?って英語でなんていうのかしら?
ずばり当てはまる言葉を知らなかったので
容器って、確かコンテナとかいったはず。
「筆を洗うコンテナ」でいいよね。
と、「コンテナ、コンテナ。」
と、繰り返し店員さんに説明したのですが、
一向に通じません。

そのうち、そばで聞いていた次男が小声で、
「お母さん、もうやめてよ恥ずかしい!
ンテナじゃないって、コンテーナだよ。」
と、顔を真っ赤にして教えてくれました。

あ~。アクセントの位置が違ったのね。
どうもそれは失礼。
そりゃ分からないはず。

言い直して筆洗いの容器、ようやく買えました。

それにしても
「もうやめてよ恥ずかしい!」
はないでしょう~?
だったら最初から助けてよ!

赤っ恥第1弾
赤っ恥第2弾はこちらからどうぞ。

超手抜きカレー

2006-06-27 20:08:41 | 料理
とても忙しくて、料理なんてやってられない時。
体調が思わしくなくて台所に立ってられない時。
冷蔵庫に材料が何もなくて常備菜しかない時。
なんとなく、ただひたすら何もしたくない時。

でもご飯を作らなくてはいけない時。

そんな時のための超手抜きカレーです。

えっ?専業主婦ならそんな時はないでしょう。って?
いえいえ、たまにはそんな日もあります。

愛用の圧力鍋で作っています。

普通のカレーの作り方は
肉を炒め、野菜を炒め、水をいれ、
ローリエなんかがあったら一緒に入れて
肉と野菜が柔らかくなるまで煮て
仕上げにルーを入れて、溶かして出来上がり。
ですよね。

私が作るカレーは、
材料を全て圧力鍋に入れて火にかけ
重りが回り始めたら火を止めてしまうのです。
あとは余熱で柔らかくなるのを待ちます。

圧力鍋のレシピ本には、
カレールーなどのトロミのついたものは、
必ず仕上げに入れてください。
ルーを入れて加熱すると吹き出ることがあり危険です。」
と書いてありますよね。

私はこれを無視しているわけです。

でも、重りが回り始めてすぐに火を止めるので
中身が吹き出てくることはないのです。

レシピはこちら

<材料> 4~5人分

じゃがいも   3個
にんじん    1本
たまねぎ    2個

ツナ缶     1個

カレールー   約半箱
ローリエ    1枚

水       適量


<作り方>

①野菜をすべて小さめに切っておく。

②鍋に①とツナ缶を入れ、水をヒタヒタより少なめに入れる。
 ローリエとカレー・ルーを割って入れ、



 蓋をして火にかける。

③重りが回り始めたら火を止め、自然放置。

④圧力が抜けたら、蓋を開ける。



 よくかき混ぜて出来上がり。



あとはお好みで、カレー粉、しょうゆ、ソース、塩、チキンストックなどで味付けしてください。

トロミが少ない場合は、カレールーを足してください。

肉類を入れる場合は、最初に少し炒めてから野菜を入れて、
  あとは同じ順序でやるとできます。

枝豆

2006-06-26 20:17:14 | 野菜作り
3週間くらい前に種を撒いた「枝豆」です。

発芽した頃の一番か弱い時期に
カラスに突かれることもなく
無事にここまで育ちました。

収穫までにはこのあと、
1ヶ月ほどかかります。

採れたてのを塩茹でして食べると
ほんのり甘くて、のおつまみに最高です。

ただ一つ困るのは
無農薬で作っているので
「虫」が非常につきやすいことです。
鞘から出す時、必ず虫食ってないか確認しなくてはいけません。

それをやらずに口に放り込むと
豆の中で茹で死にした、ハングリー・キャタビラーちゃんが
口の中でグニャっと潰れます。

梅酒と梅ジュース

2006-06-25 19:53:12 | 料理
梅干、らっきょう、に続き(またか・・・・とおっしゃらずに・・・)
今回の話題も、毎年恒例、梅酒と梅ジュース作りです。

梅酒のつくりかたは
ホワイトリカーや氷砂糖のパッケージにちゃ~んと書いてあるので
その通りにやればいいので、何もワザはいりません。

梅ジュースでは工夫していることが二つあります。

一つは
梅を一旦凍らせてから漬ける、ということです。

こうした方が、そのまま氷砂糖を入れるより、速く溶けます。
また、梅のエキスもたくさん出るようです。
エキスが出終わった梅は
脳みそのようにしわくちゃになってます。

二つ目は
発酵を抑えるためにホワイトリカーを入れる。
ということです。

梅1kgに対し、カップ1のホワイトリカーを入れてます。
そうすることで過発酵になるのを防ぎ、
まろやかな酸味の梅ジュースができます。

夏バテ防止のためにいかがでしょうか。






らっきょう漬け

2006-06-24 21:01:06 | 料理
これも、毎年作るものの一つ、らっきょう漬けです。

らっきょうを漬け酢に直接入れる方法で
1年間カリカリのままいただけます。
レシピはこちら

<材料>

らっきょう   1Kg

酢     カップ3
砂糖    カップ1と1/4
塩      大さじ1/2
水     カップ3/4

赤唐辛子  2~3本

<作り方>

①らっきょうはきれいに洗って根っこを切り、薄皮をむく。
 なるべく、そのままの形に残すようカットする。

 切りすぎると漬け酢がしみ込みすぎて柔らかくなる原因になる。

②らっきょうの水気をよく取っておく。

 サラダの水切りかご(ビューンと回すやつ)で
  水分をある程度取ってから、布きんでもう一度ふき取る。

③ 漬け酢の材料をホーロー鍋に入れ火にかける。
  砂糖が溶けたら完全に冷めるまでおく。

④広口ビンにらっきょうと漬け酢をいれ、赤とうがらしを入れる。

1ヶ月~2ヶ月後くらいから食べられるようになります。
  カリカリを保つために、漬かったあとは冷蔵庫で保存するといいでしょう。

砂糖の量はお好みで調節してください。

梅干

2006-06-23 20:52:27 | Weblog
毎年のように漬けている梅干。

さすがにロンドン駐在中はやりませんでしたが、
帰ってからはじめての夏、
久し振りの梅漬けです。

畑には赤紫蘇も育ち、
スタンバッてます。

我が家では塩を15%にして漬けています。
昔ながらのしょっぱい梅干です。

普通は瓶に入れ、重しをして作りますが、
私は重しをしないで、タッパーなどの密閉容器で作ります。

赤紫蘇を入れるまで、蓋は絶対開けないようにして
ときどき、容器を上下左右に振って塩を全体に行き渡らせます。

重しをしないことで、梅が潰れずふっくらとできるのです。
特に、よく熟した柔らかい梅は潰れやすいので、
この方法だと上手くいきます。

もう一つ漬ける時のアイディアとして、
洗った梅の水気を切るのに、
「遠心力で水気を飛ばすサラダの水切り」を使います。
そのあと、布きんかペーパーで水気をもう一度ふき取りますが、
よく水切りができているので、布きんがあまり濡れません。

タッパーを両手に持って左右に揺らしている様は
まるで、ドラマ効果音装置で「海の音」を出しているようです。
(長方形のざるに小豆か何か入れて左右に動かす、あれのことです。)


夏野菜

2006-06-22 20:40:14 | 野菜作り
夏野菜が収穫できるようになりました。

新鮮なことの証明でしょうか、
ナスはヘタの部分に棘がありますし、
キュウリはデコボコしていて触ると痛いくらいです。

まだまだ採れる量は少ないですが
これから暑くなると、収穫量がもっと増えます。

ナスでもキュウリでもピーマンでも、
あまり大きくならないうちに採ったほうが苗の勢いが弱まらず、
過酷な夏を乗り越えて、
秋までの長~い期間にわたって実をつけます。

収穫できたら「追肥」をしておくと
次に採れる実がよく育つようです。
これを「お礼肥え」と言うのだそうです。

ナスは秋前に一度選定すると
「秋茄子」が食べられるようになります。

止まらない

2006-06-21 21:44:33 | Weblog
おやつによく、ポップコーンを作りますが、
いつもは塩味です。
この日は趣向を変えて、キャラメル味にしてみました。

ネット上でいろんなつくり方がでているので
それを参考にしました。

ただ、キャラメルを絡める時、
ポップコーンを作った鍋に直接入れたほうが、
鍋が温かいのでキャラメルが良くのびて
全体に行き渡る気がしました。

別のボウルにポップコーンを移し変えてキャラメルを入れると
ボウルが冷たいので
キャラメルがすぐに固まり、
付いているところと、そうでないところができたのです。

まずまずの出来上がりで、
子供達にも評判でしたが、
朝から降っていた雨のせいで、
時間がたつと表面が少し溶けて、ベタベタになりました。

一口、また一口と
食べだしたら止まらないです、ポップコーンって。