肩の凝らないスローライフ

ようこそtenchanワールドへ。「一日一笑」をモットーに・・・日常生活の小さなことを笑いに変えるtenchanの雑記帳

銀行員時代 かわいい奥様を持つY氏

2010-02-25 12:16:32 | 銀行員時代
ホワイトデーののことを引き合いにした記事こちら
クッキーを手作りしてお返しにしていたK課長の奥様の話をしたが、
今度は間逆なタイプの奥様を持つ、Y氏の話を。







Y氏は、有名私立大の出身で入行5年目、融資担当の優秀な若手行員だった。


1年ほど前に、
学生時代から付き合っていた音大出身の彼女と結婚したばかりだ。

「うちの奥さん、F音大なんだ。
マンション暮らしなんだけど、
奥さんが『グランドピアノも持ってきたい。』って言うから、
リビングに置いてるんだよ。」

そこには、「狭くて大変」という悲壮感は全く感じられない。
むしろ、妻の希望を叶えてあげられたという男の満足感が漂っていた。

そして、

「うちの奥さん、美人なんだ~。」

と、こちらが聞いてもいないのに、
目尻を下げながら得意そうに話してくれた。

さらに、
定期券に入れてある奥様の写真を

「ほらね~。」

と、頼んでもないのに見せてくれるのだった。


入行して間もない頃、先輩から
「Y氏は新婚さんで、奥さんのことをいつも自慢するから
適当に話合わせておいた方がいいよ。」
と、忠告されていたが
本当にその通りだった。


こんな幸せなY氏だが、
彼にはとても大きな悩みがあったのだ。

それは、







彼の愛する、とてもきれいな奥様が






毎日銀行に電話をかけてくることだった。



電話がかかるのは、大抵、お昼休み前の11時頃だった。

「もしもし、Yですが、いつもお世話になっております。
主人おりますでしょうか?」

甘ったるく可愛らしい声。


「しばらくお待ち下さい。」

私たちは、すぐにY氏に取り次ぐ。

「ご自宅からお電話です。」

「ありがと。」

慌てた様子で電話を受け取るY氏。

横目でちらっとY氏のデスクを見ると、
下向き加減になり、真剣な顔で聞いている。

最初は、
何か深刻な問題でも起きたのかと思っていた。
でも、電話は毎日かかるのだ。
いくら何でもおかしい。

そのうち、事情通の先輩が色々教えてくれた。


実は、Y氏の奥様、関東の出身で、
生まれてこのかた、よその土地で暮らしたことがなかった。

夫の赴任先である名古屋市に来てまもなく、
お腹に赤ちゃんができたのだが、
マタニティー・ブルーになり、精神的に自立できなくなってしまったのだそうだ。

周りに友人もなく、頼れる人もいなくて
孤独に一日過ごす日々。
寂しさから夫に電話するしかなくなってしまったらしい。

それだけならいい。
夫が銀行の行事で出かけると、
女子行員との仲が怪しいと勘違いして
そんな事実は全くないのに、食ってかかってしまうようになったのだ。
夫だけでなく、女子行員にまで電話をかけてくる始末。
疑われた方は怒り心頭だった。
他にも、Y氏が奥様の両親に対して無礼な態度を取ったとか何とか、
何か見つけては、いちいち電話で不満をぶちまけていたらしい。

Y氏は仕事の合間にかかってくる奥様からの電話を
無視することなく、実に忍耐強く、1時間くらい聞いていたのだ。

上司もそのうち気付き、何度か注意したらしいが、
奥様の電話はずっと続いていた。



Y氏はしばらくして転勤になったが、
あの奥様を抱えて、これから先どうやって生きていったのであろう?

時は移り、今や小学生まで携帯を持つようになった。

Y氏の奥様は、他人に気兼ねすることなく
愛する夫に電話&メール攻撃を毎日しかけているのだろうか?

朝からそわそわ

2010-02-24 13:10:01 | 受験ネタ
今日は朝からそわそわしていた。

長男が受けた私立本命の発表の日だから。

昔と違い、今はネット上で合格発表をする時代。

受験番号、学部、生年月日などを入力すると
合否を教えてくれる。

会社に着いてコンピュータの電源を入れ、
すぐにでも受験校のサイトを開きたい気持ちだったが
ここはちょっと我慢して、まず朝一でやらねばならぬ仕事を片付ける。

だが心は上の空。
時計ばかり気にしてしまう。

9時半になって、ようやく合否のサイトのページを開く。
机の傍らに、受験番号を記したメモを置いて
刻々と過ぎる時間を、ひたすら待つ。

発表は10時からだ。

9時58分になった。
試しに番号を入れてみる。

まだ発表の時間外です


アハハ、焦りすぎ・・・・・はねのけられてしまった。



59分、
取りあえず枠の中に番号を入力し、
マウスを握りしめてスタンバイ。

10時、
祈るような気持ちで左クリック。

きゃー、送っちゃった~!

瞬時に画面が切り替わり、





受験番号*****番の方は,合格です。おめでとうございます。
合格通知書を発送しましたので,
指示に従って入学手続を行ってください。



の表示が出た!


やったー。合格した~!

思わず叫んでしまった。

側にいた社長にわけを説明。
席を外して家に電話をかけた。


長男は今日、国立の二次試験に向けて出発するのだが、
この合格発表は
「直前に動揺したくないから、聞かんとくわ。」
と、言っていたので、
知らせないままにしておくつもりでいた。
本人も家のコンピュータでは見ないつもりだったらしい。

だが、せっかく合格したんだもの、
気持ちよく送り出してやりたかった。

合格おめでとう、と伝えた。

「二次は本気でいくから。」
力強い言葉を聞けた。

そして午後、決戦の地へ赴いていったのだ。

泣いても笑ってもあと二日。
最後の力を振り絞って頑張れ!



ぼったくり電報

2010-02-22 12:36:11 | 自分のこと・思い出
インターネットも携帯もない時代、
受験した学校に合格しているかどうか確認するのは
直接発表を見に行くしかなかった。

速達で合格・不合格の通知書が届くのを待ってもよいのだが
一刻も早く知りたいのが受験生の心情。

地元ならいざ知らず、
遠距離の学校では、わざわざ交通費を払って行くのも馬鹿馬鹿しい。

よって、「合格通知電報」に頼らざるを得なかった。

「合格通知電報」とは聞こえがいいが、
試験会場にウロウロしているアルバイトの学生に
然るべきお金を払って頼むという、「非公式」の電報だ。
決して大学側が準備した電報業者ではない。

田舎から出てきた無知な高校生には
その辺のところがまだよく分かっていなかった。
前日に大学へ下見に来たところを、まんまと捕まってしまった。

「合格通知電報の申し込みを受け付けています。」

甘い言葉につられて連絡先を教え、料金3,000円を払った。

一瞬、「えっ!こんなに高いの?」
と不安が頭をよぎったが、
翌日受ける大学は「私立のチャレンジ校」で、
合格判定はいつも「C」か「D」だった。
受かるわけないものを東京在住の叔父に見に来てもらうのも
なんだか悪いと思い、
「ま、いいか。」と、申し込んでしまったのだ。

発表の日が来た。

ちょうどその日は別の私立の受験日だったので、
私は家にいなかった。

帰ってくると、母が
「残念だったって。」
と、結果を教えてくれたのだが、
どうも怒りが収まらないという様子なのだ。

話を聞くと、
私が3,000円払って頼んだ学生は
「電報」を打ったのではなくて、
「電話」をかけてきたというのだ。

「残念○大不合格です。」
それだけしゃべっただけで
電話はガチャンと切れたという。

東京から岐阜までの長距離電話でも、
そんな短い時間なら20円もかからないだろう。

3,000円-20円=2,980円

ガッポりとぼったくったってわけだ。


1ヶ月後、国立の二次の時も
同じように電報を頼んだ。
でも、こちらは良心的で1,500円

結果はちゃんと電報で来た。

「オメデトウ ○○○ハ キミヲマツ」

26年経った今でも忘れることのない、
嬉しい電報文だった。

再考願う、特色化選抜

2010-02-17 13:11:33 | Weblog
10時過ぎに携帯にメールが入ってきた。



開けてみると、にっこり顔の絵文字が一つ


そう、今日は岐阜県公立高校、特色化選抜合格発表なのだ。



しばらくして、見に行った次男から電話がかかってきた。



「お母さん、絵文字だったけど、わかった?」

うん、ちゃんとわかったよ。
合格おめでとう。よかったね。

「ありがとう。」

お友達はどうだった?

「○君も、□君も、△君も受かってたよ。
でも、何人か落ちてた・・・・・」


そうかー。じゃあ、学校に行って報告してきてね。

「うん、じゃあね。」


ということで、次男はめでたく合格。

次男に関しては、多分大丈夫だとは思っていたが、
やはり結果が出るとホッとする。

あとは長男のほうだが・・・・・(汗)







さて、合格してしまってから言うのも気が引けるが、
特色化選抜については、なくしてもらいたいというのが
親としての正直な気持ちである。




今年度から特色化選抜では
定員の50%まで合格させてもいいことになった。

昨年までは20%で、殆どの人が落ちていたのに、
今年は定員の半分が合格するのだ。

私立単願で既に合格している人を含めると
特色化の合格発表の時点で、
クラスの約半分以上の行き先が決まることになる。

となると、なんとしても特色化選抜で決めてしまいたいというのが
受験者と親の気持ちである。



塾の方でもそういう親子の気持ちを煽るかのように

「特色化選抜対策ゼミ」なるものを打ち出してくる

しかも別料金で。


学校では特色化だからといって特別なカリキュラムで授業をするわけではないので
なんだか、コースに申し込まなければ合格することは出来ないような気持ちになってくる。

さらに、高校によっては小論文も科せられる。

だが、次男の通う市立の中学では、小論文の対策を行うことはなかった。
となると、塾の講座に頼らざるを得ない。

それで、小論文対策ゼミに
別料金で申し込む。


それだけではない。

正月三が日特訓ゼミ・・・・
別料金で。

試験直前模擬テスト・・・・
別料金。



別料金、別料金って
どれだけお金をとったらいいのだろう?

こんなにも細分化する塾のやり方に反発して、
最後のほうはもう、
申し込みするのを止めてしまった。



また、
早く合格してしまった子は卒業までリラックスできるし、
残念な結果に終わった子は
また仕切り直しでモチベーションを高めねばならない。

二つのグループが同じクラスで過ごさねばならないので
子ども達もお互い居心地が悪いのではないだろうか。

親にかかる経済的負担。
子ども達が被る精神的苦痛。

これらのデメリットを考えると
特色化選抜など、なくしてしまえばいいのにと思う。

現場の声は、上には届かないのだろうか。


恋する女子

2010-02-16 11:39:03 | 子供の話題
長男がクラスメートと遊びに行くとき、
大体メンバーは決まっている。

私も名前を聞いて、あー誰々さんと誰々さんね、
という風に、大まかに把握している。


ところが、半年前から、新メンバーが加入した。

「今度、KH君も来るんだって。」

そう、KH君も?
あら、めずらしいわね。

長男とKH君は、幼稚園の時からの友達だ。

中学を卒業すると、それぞれ進路が分かれていくなか、
幼稚園、小学校、中学、高校とずーっと一緒の友達って珍しい。

私も小さい頃から彼を知っているけど、
明るくて面白くて真面目で、とてもいい子だ。

遊びに行くのに近くの友達がいると、
帰るのも一緒だし、
それだけで親としては安心だ。

でも、なぜ急にKH君が誘われたのだろう?
その訳が最近分かった。

長男の話によると、メンバーの中のGさんが
KH君のことを好きなのだそうだ。

それで、幼なじみの長男に
誘ってくれるよう話を持って行ったというわけ。

それって、君が利用されたってことだよね。

長男にそう話すと、

「ま、いいんじゃない。」

と、全く気にもしていない様子。


先日のバレンタインデーには、
今どきにしては珍しく、
Gさん、KH君にチョコレートを渡したそうだ。

女子の間では、友チョコ、自分チョコが主流だと聞いていたが、
本命チョコの習慣は、まだ残っていたのね。

なんだか嬉しい~♪
おまけにこっちまで胸キュンだわ。

プロ級ナンプレ終了~♪

2010-02-15 13:01:30 | 生活
夫から渡されたプロ級ナンプレ



足かけ二年でついにやり終えた。

数独をやり始めた頃は夫の方が断然上手で、
私は足元にも及ばず、
ちょっと難しい問題だと、全く解けなかった。

ある日、このプロ級ナンプレを買ってきた夫。
「これはなかなかやり甲斐がある。」
と、取りかかったが、
「わからん・・・・」
なんと、彼に似合わず中断してしまった。

それじゃあ私が、と、
無謀とも思えたが、とにかくやってみることにした。


方眼ノートにボールペンで問題を書き写し、
確定できる数字はすぐに書き入れる。
入る可能性がある数字はマスの端に小さく書いておく。

それからじーっと数字の羅列と睨めっこして
確定したものからどんどん書き入れていくのだ。



だが、流石に超難問。そう簡単には解けない。

できた!と思って埋めていくと、
何処かが違っていたのであろう、
同じ数字が入ってしまったり、
逆に、入るところがなくなってしまうこともあった。

だめじゃん、全然分からない。

そうなると、
何日考えても、何週間粘っても、
一向に解くことが出来ない。


やっぱり、理系の夫が解けないものを
文系の私が解けるわけないのかも・・・・・

もうだめだ。

諦め投げ出しそうになった。



ところが、ある時、ふとしたことがきっかけで
自分なりの「法則」を見いだしたのだ。

それからである。
解くスピードが格段に上がったのは。

200問のうち、後半の100問は
半年で解くことが出来た。

そしてついに最後の一問。
考えること3日間。5度のやり直しの末に、
とうとうやり終えたのだ。

最後の数字を入れる瞬間は
うれしくてうれしくて涙が出そうになった(笑)


まるでごはんリレーでゴールした小泉エリちゃんみたいな気持ち!


そう夫に報告したら、思いっ切り笑われた。





笑っていていいのかしら?

えー、わたくし、超難問ナンプレを
2年かかりましたがめでたく完了いたしました。
あまりに使い込んで、端っこがボロボロになっていますが
この本をあなたに贈呈致します。






どう?
やる自信、ある?

と、夫に果たし状を突きつけた。


「受けて立つ!」
夫の挑戦は、始まったばかりだ。





銀行員時代 ホワイトデーのお返しは奥様のテイスト

2010-02-12 11:13:29 | 銀行員時代
今年のバレンタインデーは日曜日なので
職場には今日配ることにした。

自分も食べたいので、ちょっとおいしそうな、でもそんなに高くないものを選んでみた。

大きめの箱を一つどーんと買って、
一人一人に分けて机に置いた。
もちろん、自分用に取り分けておくことも忘れない。
これからティータイムに、少しずつ頂くことにしよう。






20年前の銀行員時代、
「義理チョコ」というのがちょうど流行始めた頃で、
同じ部署の男性行員に配るのが通例となっていた。

チョコレートの買い出しに行くのは
部署で一番下っ端の私の役目。

今みたいに携帯を持っていないので
あらかじめデパートに行って
大体このくらいの値段のこういうやつ、と下調べをして
翌日、先輩にお伺いを立ててから買いに行くのだ。

当日は、大きい紙袋を持って
支店長から始まって、部長、課長・・・・と順番に
先輩達と机を回って手渡しした。

照れくさいのであろうか、
もらった男性は椅子に腰掛けたままぺこりと頭を下げ
「あっ・・・・どうもありがとう・・・。」
と言うのが精一杯なようだった。



さて、こうやって義理チョコを配った私たちは、
1ヶ月後のホワイトデーに素敵なお返しを頂くことになる。

独身者は独身者なりに選んだものを返してくれる。

だが、私たちが期待しているのは
既婚者の奥様方が奥様方のテイストで選んだお返しであった。


なぜかというと、
自分たちが配った義理チョコの
2~3倍はするであろうの値段のものを頂けるからだ。

奥様達のチョイスはどれも素晴らしく、
女子行員一同、
「○○さんの奥さんって、趣味がいいわ~。」
と、感嘆の声を上げる。

まだ未婚だった私たちは
「女の子達にお返しを選ぶ」ということが
どれくらい大変か、などと考えることもなかった。
数年後、自分がその立場になって
初めて奥様達の苦労が分かったのだが・・・・・。

お返しの中でも印象的だったのは
K課長が下さったクッキーだった。

型抜きで動物の形に焼き上げ、
アイシングでかわいくお絵描きしてある、ハード系のクッキー。
ラッピングも凝っていて完璧だった。

「なんか、家内が子供と一緒に作ってて・・・・」
照れくさそうに、渡してくれたK課長。



バリバリに仕事をこなし、
トップ昇進を果たしていったK課長。
仕事の出来る男は妻で決まる・・・・・
内助の功とはこういうことを言うのだと、
私たちは心に刻んだのだった。

リコールに思う「ものつくりの基本」

2010-02-10 12:58:55 | 生活
世間を騒がせているT社のリコール問題。

表には出せない諸事情があるだろうが、
敢えてここでは問題にはせず、
「ものつくりの基本」について考えてみたい。

夫はメーカー勤務なので
「ものつくり」にかけては強い信念を持っている。

彼が言うには、
「部品の段階でいかに不良品を排除していくか、が、最も重要である。」
のだそうだ。

例えば、一つの行程で部品を作ると、必ず0.00・・・・%の割合で不良品が出る。

面倒ではあるが、そこで悪い部品をできるだけ取り除かなければならない。

別の部品でも、やはり同じように、ある割合で不良品が出る。
それも取り除く。

こうやって出来た部品を組み合わせてパーツを作ると
そこでもまた、何割かの不良品が出る。
それをまた取り除く。

次に、そのパーツを組み合わせてできた製品にも
やはり不良品が出る。
それを取り除く。

そうして初めて、販売ルートに載せられる完璧に近い優良品が出来上がるのだ。

これが日本のやり方。

でも、外国ではどうだろう。

部品の段階で不良品を取り除くことなんてまずない。
そのまま納入する。
それを使ったパーツにも不良品が紛れ込む。
でも取り除かない。
じゃあ、パーツを組み合わせた製品は?

不良品の割合がたとえ0.00001%という僅かなものだとしても、
1000個以上もの部品を組み合わせて作る製品だとすると、
かけ算すれば、不良品の割合がupすることは
お分かり頂けるであろう。


さて、T社のリコール問題。

夫によると、こんなに大きくなる前に回避できたはずだという。

「ものつくりに関わる人間は
現場で油にまみれてなんぼのもの。」

高学歴で頭でっかちの社員さんが
机上で理論だけしていてもダメだ、ということらしい。

反省

2010-02-09 11:46:08 | 生活
先日、明石家さんまの ホンマでっかTV見ていたら、
こんな衝撃的なことを耳にした。




↑3:45くらいのところ。


池田先生の話
「分裂する細胞しかがんにならない。心臓の細胞は分裂しないため、心臓はがんになりにくい。皮膚とかは絶えず分裂しているのでがんになりやすい。また、お酒を飲むとがんになりやすい。お酒を飲むと、食道の粘膜が剥がれ落ちてしまう。粘膜を再生するときに、DNAに突然変異が起きて、がんになりやすくなる。」
武田先生の話
「強いお酒を飲むでしょ、その後に、食道に内視鏡を入れると、酒が流れたところの部分の表面細胞が溶けて、真っ赤になっている。人間の体には、馴化というのがあって、状況が変わると、それに応じて、変わってくる。なので、弱い酒から行って、徐々に強い酒にしていくと細胞は減らない。」


今まで、相当体に悪い飲み方をしてきたんだ・・・・・

チョコレートをつまんで
オン・ザ・ロックのウィスキーを
クイっと喉に流し込んで、
喉を熱く通る感触を楽しんできた。

若い頃は、自分の命は自分のものだから
どうなってもいいやー、なんて無責任なことを思ったものだけど、
今は、子供が一人前になるまでは生きないと!
と、少しは親らしいことを考えるようになった。

お酒は好きだから、毎日でも飲みたいというのは本当。
でも、強いお酒で食道を荒らすのはもう止めた。

まずはビール、そのあとで水割り・・・・ぐらいにしておこう。

でも、たまにはワインもいいかな~なんて・・・・へへっ。

マーベラスクリーム

2010-02-08 12:42:24 | お店レポート
義母と一緒にイオン各務原で買い物をしたついでに、
1Fのアイスクリームショップ

マーベラスクリームに寄ってみました。

-16℃の大理石の上で
アイスクリームとミックスアイティムを混ぜてもらうの。

お店の前にあるメニュー表から選ぶんだけど、

たくさんありすぎて、選ぶのに困っちゃう~♪

今回、義母が選んだのは03ピーチメルバシャンティ

私は、37アイボリーホワイトラズベリー & ガトーショコラ

レジでお金を払い、引換券をもらって、
アイスの方のカウンターで作ってもらうのを待ちます。

ストーンの上にアイスクリームを1scoopのせて、
まず、ヘラでぎゅーっと押しつぶします。

それからミックスアイティムを
「ラズベリーをお入れします~次にマカロンをお入れします~ピーチをお入れします~・・・・・」
と、一個一個復唱しながら載せていき、
二つのヘラを使って、カチャカチャと混ぜ合わせていきます。

見てるだけで面白い~♪

混ぜ方も完全に混ぜるんじゃなくて、7割程度なので
アイスの部分も残っているのがいいです。

義母の食べたのはマカロンのカリカリした食感が
ちゃんと残っていたそうですよ。
クッキーやパイをミックスしても、きっとそうなのかな。


今日は時間がなかったからじっくり選べなかったけど、
次はちび姫も連れて吟味して食べに来ようってことになりました。


アイスクリームを食べたあとって
口の中をさっばりしたくて、何か飲みたくなりません?

そう思っていると、隣のお茶屋、三國屋善五郎さんで、試飲用の黒豆茶を配っているではありませんか!
商品買わなくてごめんなさいだけど、
お茶、ちゃっかりいただきました。ごちそうさま。




そうそう、
アイスクリームをこよなく愛する次男のことを忘れてはいけません。

家に帰って、次男に
「今日はこんなアイスクリーム屋さんに行ってきたよ。」
と、話をしました。

すると、
「そ、そんな素晴らしいお店があるの!」
と、目を輝かせました。

「高校に合格したら連れて行ってあげるね。」
と、言うと
「うん、絶対行きたい。
でも、俺、きっとメニューの前で固まって
選ぶのに30分くらいかかると思う。」
と、自ら宣言するので大笑い。

そうだよね~、
小さい頃から、遠足のおやつをお店で選ぶのにも
決められた200円の中で、ギリギリいっぱい選ぼうと
最後まで粘るタイプだったものね。
それは決まらないわ(汗)