肩の凝らないスローライフ

ようこそtenchanワールドへ。「一日一笑」をモットーに・・・日常生活の小さなことを笑いに変えるtenchanの雑記帳

今日は手抜き更新

2012-02-29 13:41:06 | 生活
いつものようにツイッター巡りしていて、偶然見つけた面白サイト。

言いまつがい

小さい子供が言い間違えたかわいい言葉や
大人が聞き間違いしたもの、空目したもの、などなど、
思わず笑ってしまうものが紹介されています。

ページの下の方にいくと、
過去のものが分類別に表示してあるので見やすいですよ。

R指定っていうのは大人向けだから、お子様はクリックしちゃダメだよ。(爆)

ところで、ブログ記事を書く時に
自分もよく書き間違いすることがあります。
それを避けるために、ちょっと自信がない言葉を念のためにググってみて
正しいかどうか確認してるんだけど、
言葉ってどんどん変わっていくんだな~と、
今日は改めて認識しました。

冒頭の「ツイッター巡り」、
本当は「ネットサーフィン」と書こうとしたんです。
でも、気になって検索枠に打ち込んだところ、

ネットサーフィン 死語

と、関連検索キーワードに挙がってきたじゃないですか!

うわうわっ、これってもう使われてないの?

急いで調べてみたら、
随分前にもう使われなくなったみたい。
時代の流れって怖いわ~。

珍しく

2012-02-28 10:11:45 | 子供の話題
次男の帰宅後のスケジュールは

① おやつ
これは絶対に外せないらしい。
日替わりでティーをセレクト。
ビスケット、食塩不使用のローストアーモンド、あればポテトチップを食べ、
〆にフルーツグラノーラとオールブランをミックスして食す。

② 携帯いじり
これもルーティンの一つ。
お気に入りの「携帯小説」を心行くまで読む。

③ トイレ
ここで1時間の長考に入ります(笑)
携帯は持ち込まない。ただ一人になって寛ぎたいのだそうだ。

④ 夕食
5分で完食。

おおっと、そこで勉強か~?と期待させておいて
まさかの~~~
⑤ 携帯(爆)
まだ読むのかい・・・・・。(怒)

一応ここで小言。
次男、斜め45℃に見上げ「やるから!」と反撃。

⑥ お風呂
だいだい40分ぐらい入っている。

入浴してさっぱり。
今度こそ勉強か~?
と思わせておいて、
⑦ 携帯(涙)
いつになったら勉強を始めるのだ。(溜息)

鞄を持って2階に上がるのがだいたい9時半過ぎ。
ようやく勉強開始。

だが、1時間後、

「勉強終わった。」

ええ~、もう終わったの?

これを月曜日から金曜日まで
塾のない日は毎回繰り返しているのだ。

見ているこっちの身にもなってくれ~~~!

ところが昨日、
⑤の携帯をすっぽかし、
⑥の風呂の前に勉強を始めているではないか。

あら、どうしたの?珍しい。
お風呂の前に勉強だなんて。

「うん、ちょっとね。」

なんか、いい感じ。偉い偉い。

受験まで1年切って、そろそろやる気モードにスイッチ入ったのかしら?
そっとドアを閉めて一人喜んでみる。

お風呂に入った後も、携帯をやらずに勉強を再開。
感心だね~。

どれどれ、何の科目を勉強しているのかな?
ノートを覗くと、

保健体育

だった。

保健って、今頃どうして・・・・。

「ああ、これ?保健の先生がさぁ、『ワークブック提出して下さい。』って言い出したんだよ。
でもお母さん、安心して。
クラスの半分以上がやってなくて、
みんな慌ててたから。」

みんながやっていないとか、そういう問題じゃないでしょ。
で、いつまでに提出するの?

「今日。」

・・・・沈黙・・・・

「先生もひどいよな。今日の授業でいきなり今日提出って。そんなん無理だし。」

そっか、頑張れ。じゃ、おやすみ。





我が家の「女子会」 続き

2012-02-24 14:52:06 | 自分のこと・思い出
鞄売り場で品定めしていた義母が
ようやく気に入ったものを見つけ、
財布選びに没頭する私の方へやってきた。

「お義母さん、見て見てこの財布。とても使いよさそうなんですよ。
ファスナーが外側一つだけで、小銭入れの部分には付いてないの。
それでも落ちてこないんですって。
この黄色いのにしようと思って。どう思います?」

「あら、いいわね~。買ったらいいじゃない。
ちょっと待って。私もお財布欲しかったの。
今使ってるのがもうボロボロで、小銭入れの閉まりが悪くてジャラジャラ落ちてくるのよ。」

義母は良いと思った品にはお金を惜しまない人。

「この黄色、いい色ねぇ~。
でも、二人で同じ色ってのも困るわ。
じゃ、私、こっちのクリーム色。」

即決。

お財布二つ、御買い上げ。


暖房の効いた店内で歩き続けたせいで
三人とも喉が渇いてきた。

お茶でも飲みましょうか、ということになって、
選んだのは
ウェッジウッド・ザ ハウス オブ ティー

お紅茶とケーキのセットをいただきました。
ポットサービスなので、熱々のお紅茶が3杯楽しめました。

ご飯食べてなかったら、アフタヌーン・ティー・セットにしたかもしれない。

ところでね、ここのティールーム、
順番待ちの椅子がお店の前にないのよ。
出入り口から少し離れた廊下の方に並んでいるんだけど、
それがなんと、トイレの目の前。
ま、いいんだけどね、何とかならないのかしら・・・・・。
気にするの私だけかしら?
男子トイレの中から、エアータオルのゴォ~っていう音聞こえてくるのよね(笑)


デパートに半日いると、
時間をつい忘れちゃうね。
おじいちゃんと兄ちゃんがお家で待っているから
お土産買って帰りましょう。

お土産はね、
クリスピー・クリーム・ドーナツって決めてたんだ。
兄ちゃんが、食べたい、食べたいって
ずっと言ってたから。
オープンした時は○時間待ちって報道されてたでしょ。
あれから随分経ったから、きっと行列はそんなに出来てないでしょ。

と思ったら甘かった・・・・・。
なんと40分待ち。
40分待ってたら、夕食の時間に間に合わない。
ゴメン、今日は諦めて、隣のバウムクーヘンにするわ。
2箱買ったから、君、1箱独り占め食べしていいから。

「えー!ホント?俺、一人で1個食べていいの?」
風呂上がりにバウム丸食べした次男。
ご満悦でございました。


我が家の「女子会」 そしてやっと見つけたお気に入りの財布

2012-02-22 13:27:20 | 自分のこと・思い出
珍しく何も予定のない日曜日。
寒さが少し和らぎ、空も透き通るように青い。

洗濯物を干し終えた私に
義母が突然声を掛けてきた。

「ねえ、これからちび姫ちゃんと三人で
JR名古屋高島屋へ行かない?」

以前から名古屋の高島屋で買い物がしたいと、
義母は話していた。

ええ~!いいんですか。ちび姫も連れて行って。

というわけで、
義父と次男に「お昼ご飯は食べて下さいね。」
とお願いし、三人で出かけた。

ちょうどお昼時に着いたので、
まずはランチを食べることに。

どこも店先に列が出来ている。
どうしよう~。
でも、せっかく来たんだもの。
買い物の方に時間をとりたいから、
ちょっと高めだけど、ここにしましょう。
と、日本料理のお店に入ることにした。

普段外食する時は
カジュアルな雰囲気のお店ばかりなので、
ちび姫ちょっと緊張気味。

お料理がきれいに盛りつけられて
一品ずつ出てくる度に
「うわ~!」と、歓声を上げる。

お世話をしてくれた店員さんは
とても気の利く方だった。
ちび姫が左利きなのを見て
さりげなくお箸やスプーンの置き場所を逆にしてくれたのだ。
お刺身類が食べられない、と、義母が申し出ると、
「お任せください、他のものをお持ちします。」
と、快く受け入れてくれた。

「今日はなんだか、女子会みたいだね。」
デザートの黒ごまプリンを食べながら
嬉しそうに笑うちび姫を見て
義母も私も思わず頬が緩む。


さて、それじゃあまず
ちび姫ちゃんのものから買いましょう。
学校に着て行ってるジャケット、
袖の部分がすり切れそうになってるでしょ。
今年はまだ大丈夫だけど、
来年は着られないから買っておきましょう。

子供服売り場で選んだのは
鮮やかな色のダウンジャケット。
今まではピンクや水色を選ぶことが多かったが、
好みも変わってくるのね。

義母は鞄売り場で、普段使いの鞄を探していた。
私は、特に目的もなくぶらぶらしていたのだが、
お財布売り場で足が釘付けになった。

すっきり幸せ簡単片づけ術のごんおばちゃま
のところで紹介されていた
PELLE BORSA のお財布

見つけました。

ごんおばちゃまのところで見てから、
ネットで注文しようとも考えていた。
でも、目の前に実物があり、
実際に手にとって見られるなら、
それに越したことはない。

ファスナーを開けたり閉めたり
他の製品と比べてみたり、
お店の人がウンザリするくらい時間をかけて
選んだのがこれ。



プラントグッズ3401

風水的に黄色っていい?お金が溜まる?(笑)

いえいえ、それだけじゃないのよ。
この色を選んだのには他にも理由が

以前、「お財布無くした!」騒ぎの時にこちら
黒色の二つ折り財布を車中で落とし、
車のゴムマットと色が同化して
気付かなかったことがあった。
その失敗から、
お財布は鞄の中でさっと取り出せるよう、目だった明るい色がいい。
買い換える時は絶対にそうしよう、と思っていたのだ。

ファスナーを全開にしたのがこちらの画像。



真ん中部分、パカッと開いているのが小銭を入れる場所。

え?小銭入れにファスナーがついてないの?
と、思われるかも。

そう、この財布の一番の特徴は
小銭入れがアッパッパなところ。
それなのに小銭は財布の中でバラバラに散らばらない。
なぜなら、
小銭入れの縁から外側ファスナーまでの長さが
小銭の半径より短いから。
万一財布が鞄の中で逆さになっても
ひっくり返せば小銭は元に戻る、というわけ。

一般的な長財布は
ファスナーを開け、小銭を出すのにまたファスナー、という作りになっている。
でも、PELLE BORSA のこのシリーズは
外側ファスナーを開けるだけで
札も小銭もカードも取り出せるのだ。

もちろん、現金も小銭もがっちり持っていたい、という人は
マチ入りでダブルファスナーのタイプが安心ですね。

ちなみに持ち歩き現金2万円以下のtenchanは、
こちらで十分でございます。(爆)





祖母の着物

2012-02-20 14:25:50 | 自分のこと・思い出
着付けを学ぶようになり、約一年が経とうとしている。

習いたての頃は、
引出しを開けて手にした物を、ザザッと引っぱり出し、
小物は毎回同じ物。
色合わせも何も考えずに持って行ったのだが、
近頃少し欲が出てきたのだろうか。
次のお稽古にはどの着物を持って行こう、
帯はどれを合わせよう。
帯揚げと帯締めは何がいいかしら?
と、前日にあれこれ選ぶのが楽しくなってきた。

お稽古に通っていることは
実家の母にも知らせてあった。

綺麗に着られたかどうかは別として、
とりあえず袋帯は一人で結べるようになったよ。
今度、お母さんにも「コツ」を教えてあげるね。

なんて、浮かれて電話したものだから、
母は相当嬉しかったようだ。
だって、私ったらそれまで着物着るっていう時は、全部母にお任せ。
でくの坊みたいに突っ立ったままで、
巻き付けてもらっていたんだからね。

そんなんだから、
お正月に実家に帰った時、
母がいきなり「これ、持って行って~!」
と、箪笥から引っぱり出してきたのには
「どうしよう・・・・・仕舞うところないわ。」
と、一瞬焦ったが、
そうだ、お稽古の時に着られるじゃない、ラッキー。
と、ちゃっかりもらうことにした。




淡いベージュ色の「あられ小紋」と、
一度も締めたことのない袋帯。

もともと祖母が着ていたのを、母が譲り受けたのだそうだ。



和裁が得意だった祖母は、着物を全て自分で仕立てていた。

私が結婚する時に持たせてもらった着物は、
殆ど祖母が縫ってくれたものだそうだ。

祖母はどんな思いで、
嫁ぐ孫のために一針一針縫ったのだろう。

それなのに、
「箪笥には着物を入れるスペースが少ないから。」
「自分で着られないから、宝の持ち腐れになる。」
など、何やかんや文句を言いった挙げ句の果てに、
「着物はこれ以上要らないってば。」
と、もっと持たせようとした母に釘を刺したような気がする。

若気の至りだな~と深く反省。

実際、嫁して20年というもの、
着物を着る機会は
結婚式やお宮参りくらいで、
袖を通したことは数少なかった。

しつけ糸で綴じたままのものも何枚かある。

でもね、祖母が手縫いしてくれた、というのを聞いてしまっては、
宝の持ち腐れなんかにしちゃだめだ、と思い直した。

着付けの手順も随分覚えて、
帯を締め上げるまで、
だいたい30分くらいで出来るようになった。

裾を合わせ、お端折を整え、衿を合わせる。
絹が擦れる度、祖母の息づかいを感じる。

着付け教室のお仲間にも、
「素敵な着物と帯ねぇ。」と、褒めていただいた。

ありがとうございます。これ、祖母が縫ってくれたものなんです。

誇らしげにそう答える。

おばあちゃん、ごめん。
生きているうちに
着物姿をもっと見せてあげればよかった。
でも、これから練習して
ちょっとしたお出かけの時に、ささっと着ていけるよう頑張るから。
そして、ひ孫のちび姫にも譲れるよう、
もらった着物大切にするからね。

成長の証?

2012-02-16 14:35:41 | 子供の話題
次男が通う塾のN先生に、
先日、こんなお願いをされた。

今度、塾の説明会をするのですが、
君のお兄ちゃん、君に大学生活について、などのアンケートをしたいんです。
よろしければ、君のメールアドレスを教えて頂けますか?

あのう、あまり期待しない方がいいとおもいます。
なにせ、ああいう性格ですから、
まず、返事が返ってくるかどうか分かりません。
それに、お答えする内容もいいかげんかもしれません。

以前、母校の先生から、
夏休みに高校生を大学見学に連れて行くので、
案内役を務めて欲しい、と頼まれた時も、
面倒くさい、俺はそういうのは苦手だからと、散々グタグタ言い、
結局、「その日は部活があるから。」と、断ったくらいですから。

と、一応申し上げておいた。

日頃お世話になっているN先生のお願いだ。
何とかお役に立ちたいとは思うが、
がっかりされるんじゃないかと実に不安だ。

風貌が真面目に見えるので、
「誠実そうだね~。」とか、よく言われる長男。
でも、暫く付き合うと、
「お前っていい加減な奴だな。」
と、見破られてしまうのだ。

そんな男だから、アンケートに真面目に答えるとは思えない。

一緒に聞いていた次男も、残念そうに首を振る。

こんな風に育ててしまった親の自分に、責任があるのだよね~。


ところが数日後、N先生から意外なお返事をいただいた。

あ、お母さん、ありがとうございました。
君から、返信ありました。
3日後でしたけど、
「お返事遅くなりました。喜んで承ります。」
って。

「えー!びっくり~~~!」


「私にもしてこないのに。」

「どうしたお兄ちゃん・・・・・しかも敬語使ってるし。」

「承ります・・・・・なんて、いつの間に覚えたんだろう?
やっぱり主将やってると、OBに連絡するのに気を使うのかしら。」

「そうだな。でも、3日後ってところがお兄ちゃんらしいな。」


ちょっとは成長したのかな、と嬉しく思っていた矢先、
次男のに長男からのメールが入ってきた。

「あのさ、お前の先生からメールもらったんだけど、先生のメアド分かる?」

理解不能な内容に次男唖然。

「メールもらったのに、メアド分からんって、どーゆーことよ?」

「たまたまメール受けた時、俺の携帯修理に出してて代替機だったんだよ。
修理終わって自分のが戻ってきたんだけど、
代替機のメールボックスに入ってたメッセージは消えちゃったんだ。」

「了解、じゃ、先生に聞いておくね。」


母じゃなくて、弟に送ってきたのは、
長男の策略が見て取れる。

私だと、
「修理の受付の時、
代替機に入ってきたメールは消えちゃいますよ、って説明されたでしょ。
どうしてメアド登録しておかないの!」
と、文句言われる。
が、弟なら黙って言うこと聞くだろう、てな魂胆だ。


ああ、あとは、アンケートに真面目に答えてくれるのを祈るだけ。

愚息が変なこと書いたら、N先生、ゴメンね~。

今年はチョコレートチップクッキー

2012-02-14 13:24:48 | 子供の話題
今年の友チョコはチョコレートチップクッキーがいい、とちび姫が言い出したのは2週間前。

去年はマフィンを焼いたのだが、
あり合わせの箱で持たせたら、
向こうからはデコデコ~の力作をいただき、
ちび姫はしょぼんとして帰ってきた。前記事

今年は、ラッピングも考えないとね。

でも、作るのはちび姫だから
レシピはシンプルなものしなきゃ。
材料も普段行くスーパーで手に入れられるもので。

生地が柔らかめで、スプーンで天板に落とすタイプ。
焼いているうちに平ぺったく伸びて、自然に丸くなっていくから
少々歪に置いても大丈夫なの。

今年も張り切ってやり抜いたよ。



スプーンですくう量が多すぎて
真ん中がちょっとしっとりの
「カントリーマ○ム」風になっちゃったね。
少なめに載せると、カリッとしたのが出来るよ。

そして、
100円ショップで買ってきた、水玉模様のBOXと個別包装の袋で
キレイにラッピング。



学校から帰ったらいつもの場所で待ち合わせて交換するんだって。

小学生にも出来る、
【簡単!ちび姫のチョコレートチップクッキー】

材料

薄力粉 200g
ココア 大2
ベーキングソーダ 小1/2
ベーキングパウダー 小1
塩 少々
バター 120g
砂糖  170g
玉子  2個
ヨーグルト 大6
チョコレートチップ 100g

作り方

① 薄力粉、ココア、ベーキングソーダ、バーキングパウダー、塩
  を、ボウルに入れてよく混ぜ合わせる。

② バターを木べらでクリーム状に柔らかくしたら、
  泡立て器に替え砂糖を3回ぐらいに分けて混ぜる。

③ 玉子を1個ずつ割り入れてその都度よく混ぜる。

④ ヨーグルトを入れて混ぜる。

⑤ 木べらに持ち替え、チョコレートチップを入れて混ぜる。

⑥ 粉を3回に分けて入れ、さっくりと全体を混ぜる。

⑦ 180℃に温めたオーブンで10分焼く。


二者択一

2012-02-13 13:18:01 | 子供の話題
イギリスに渡った時、日本の小学1年生だった次男は
向こうの学年でいきなりYear3になった。

学年末のスクールジャーニーでは
イングランド中部地方へ3泊4日の旅行へ行くことになり、
こんな小さいのにお泊まりさせるんだ、と、当時驚いたのを覚えている。

帰ってきた時に「ああ~面白かった。でも、疲れた~。」
と、そんなありきたりの感想しか言わなかったのも
小さかったから当然だよね。

あれから10年近く経った。

今年はオリンピック・イヤーということで
イギリスの特集がテレビで多く放映されることもあり、
それらを観ながら、ロンドン時代のことを次男と懐かしく話す機会が
ちょくちょく増えてきている。

先日も、最近の次男お気に入り、カルビーの「フルーツグラノーラ」をおやつに食べている時、
冒頭のスクールジャーニーのことが話題になった。

ちなみに、次男はグラノーラに牛乳をかけない。
そのままバリバリと食します。
そして毎日快便だそうです。(いらんお世話?)

「いや~スクールジャーニーの時の朝ご飯には参ったよ。

泊まったのは、ユースホステルのような学生専用の簡易施設なんだけど、

朝、食堂に降りていくと、おばさんがいて

「porridge or cereal?」

と、聞かれんだ。

ああ、どっちかから選ぶんだな、ということまでは瞬時に理解した。

cerealはコーンフレークの仲間で
牛乳をかけて食べるんだぞ。
それは知っている。

それじゃあ、もう一つの方って
一体何だろう?
美味しいのかな?
気になる・・・・・気になるぞ。

cerealはどんな味するのか知ってるから
ええい!porridgeにしてみるか。

って、出てきたものは


(画像は拝借)

なんじゃこれは~~~?

白っぽいお粥のようなものが、
お鉢の中に入ってる。

これ、食べ物?

つぶつぶ状のものが
牛乳で煮てあるだけだし。

スプーンで一杯すくって食べてみる。

「・・・・・・」

なんじゃこれは~~~?

無味無臭・・・・なんですけど。

周りを見ると、殆どの子がcerealを選択。

これは、俺、やっちゃった?
やっちゃった感、大ありですけど。

っていっても、選んだ以上、返すわけにはいかないから、
そのまま、グワーっと口ん中全部押し込んだんだ。

そしたら、食べ終わったら隣の奴が聞くんだ。

「ねえ、、何でお砂糖かけなかったの?」

「???」

えっ?これって、お砂糖を入れて食べるんですか?

もう一度クラスの子を見渡すと、
なるほど、porridgeの子はテーブルの上の砂糖壺から何杯かかけて食べてたってわけよ。

まあ、あれ以来porridgeは食べてないんだけどね、
今、何故だか無性に懐かしくて
ちょっと食べてみたい気がするんだ。
あの時より大人になったし、味覚もだいぶ変わったからね。






久しぶりの更新

2012-02-10 14:15:30 | 自分のこと・思い出
2月になってさすがに寒くなってきましたね。

岐阜市でも先週と今週、どっちも水曜日に雪が降りました。

先週は夕方6時くらいから吹雪のように降り始め、
あっという間に道路が真っ白になってしまいました。

ちょうど灯油を買いに出かけたのですが、
大通りに出たら大渋滞。
いつもなら車で5分くらいで行けるスタンドに
辿り着いたのは20分後でした。

その間も雪は降り積もり
申し訳ないけれど、塾の予定をドタキャン。
一応スタッドレスタイヤにはしてあったんだけどね、
雪道の運転は苦手。
万一事故を起こしたら大変、ということで
お休みさせていただきました。

さて、2006年2月にブログを始めて、丸6年が経ちました。
専業主婦だったあの頃、
毎日焼いたパンの画像を載せたり、
お弁当の記録をつけたり、
ほんと、マメにやってたなぁと自分ながら感心します。

仕事を始めて余裕が無くなり一旦お休み。
再開した後は
ぶっ飛びお笑いブログに大変身し、
近頃ではツイッターであれこれとつぶやいています。

ブログねたになりそうなことを抱えつつも、更新ままならず。
そんな拙ブログに、毎日足を運んで下さる方々がいらっしゃるのですね。
訪問者数が安定していることに感謝します。
今後もマイペースで書いていきますので、よろしくお願い致します。

さて、ブログにコメントを初めて書き込んで下さったのは
London徒然草のばくさんです。
ロンドン時代のリアルお友達で
ばくさんに勧められてブログを書くようになったんですよ。

そして2番目にコメント入れて下さったのは、
くじらぐもさん(残念ながらブログは閉鎖)でした。

くじらぐもさんもブログを始めたばかり。
そしてなんと同い年で、子供が三人ということも共通点。
コメントを差し上げたりいただいたり、大切なブログ仲間の一人となりました。

写真を撮るのがご趣味という彼女のブログには
いつも素敵な写真がupされ、
まるで絵葉書を見ているようでした。

去年、諸事情によりブログは閉鎖、お引っ越し先もまた閉鎖されたということで、
ブログでのやり取りはなくなってしまいました。

お元気かしら?
体調は大丈夫かしら?
たまにはここに遊びに来て「tenchan~またアホなことを書いて。」と、
パソコンの前で笑っているかしら?
なんて、そんなこと思ったりしています。

それでもね、ふと寂しくなって
くじらぐもさんのところでお見かけした
むーちゃんさんのブログにこの間遊びに行ったんです。
ひょっとしたら、くじらぐもさんのホンワカした空気がそこにあるかもしれない。
できれば触れてみたいって。
で、あまりの懐かしさにコメントを入れたら、
むーちゃんさん、ちゃんと覚えていて下さいました。
それ以来、時々遊びに伺ってます。

と、ここまでが長い前置きでして、
本題はこれから。

むーちゃんさんのブログで紹介されていた
ごんおばちゃまの暮らし方を見てきたんです。
ごんおばちゃまは、【すっきり幸せ簡単片づけ術】という本を出版されていて、
一日30分だけ整理整頓に費やすことをモットーにしています。

本はまだ買っていないのですが、
ブログを読むだけでもごんおばちゃまのコンセプトがよく分かります。

私自身、掃除は嫌いではなく、むしろ好きなのですが、
仕事があるということを言い訳にして、
平日は手抜き、週末にまとめて、という感じでやっていました。
でもね、1週間に一度の掃除って、結構部屋の隅に埃が溜まりませんか?
特に階段とか。

その日から決めたんです。
トイレと玄関と階段は毎日掃除するって。

続いてますよ~。
この三箇所を掃除するのにかかる時間は5分以内。
ね、これなら毎日でも続けられるでしょ。

毎日拭くから次の日に埃がない。
これは案外気持ちのよいことなんです。
なんだ、埃ってこちらから迎え撃てばやって来ないんだ、という感じです。

こんまり先生に続いてごんおばちゃまのテクニック。
この調子じゃぁ
すっきり片づいたtenchan家になるのも近い?
いえいえ、我が家には「とっとき魔」の夫がおりますので、
そうは簡単には参りませんわ。

そうそう、ごんおばちゃまのところで
素敵な財布を紹介していたんです。
PELLE BORSA
うーん、この話も書きたいけど、時間切れ。
また今度ね。