肩の凝らないスローライフ

ようこそtenchanワールドへ。「一日一笑」をモットーに・・・日常生活の小さなことを笑いに変えるtenchanの雑記帳

餃子の餡が残った時

2013-09-03 16:11:04 | 料理
家で餃子を食べる時
大判26枚入り×5袋包んでいた時代が懐かしいtenchanです。


今?
義父とちび姫とtenchanというメンバーだったら、1袋。

と言うことはだよ、

の三人で104個食べていたってこと?

男子の食欲恐るべし。


さて、
餃子の餡を包む時、
自分には変なこだわりがあって、
最後の1スプーンの餡を、皮の最後1枚で包むことを
極秘ミッションにしております。

餡の入ったボウルを目の前にします。
皮が5袋だったら、箸などで餡に筋をつけて5等分します。
等分した塊をなるべく一袋で包むように、
残りが少なくなったら、1枚に載せる餡の量を調整しながら
チョッキリになるよう細心の注意を配るのです。

ですが残念なことに、
材料の都合で、
皮が余ったり、
餡が余ったり、
よっしゃ!この一枚で最後だぜ!といかない場合もあります。

ああ~!
餃子を食べる前にしてこの屈辱感・・・・・。
筋までつけて区分けしたのに。
一体どこで狂ってきてしまったのかしら?

と、嘆いてばかりでもいけないので食べますが、
皆さんはそんな時、どう対処してますか?

皮が余ったら、
細切りにして油でさっと揚げ
サラダのトッピングにするとか、
しらす干しととろけるチーズ載せ
オーブントースターで焼くのが定番かな。

餡が残ったら、
皮なしで肉団子みたいに焼いちゃうとか、
炒め物に混ぜてみたり、
まあ、それなりに工夫するものです。

先日の餃子作りの時も、
昔の分量を思い出したらしく、
ちょっとキャベツを多めに切ったのがいけなかった。
餡がこぶし位残ったのです。

うーん、どうするかな・・・・・。
と考えていて閃いたのが、

生春巻きの皮!

水にくぐらせ、小さいサイズの春巻きにして
餃子と一緒に焼いちゃいましょう。

生春巻きは乾物なので、使いたいだけ水で湿らせればいいし、
これは我ながらよいアイディアだわ。

食べきれずに残った生春巻き餃子は
表面にサラダオイルを塗りラップで小分け。
翌日のお弁当のおかずに回せました。

餃子餡余ったら生春巻きで包む。
是非お試しください。

tenchan流キュウリのキューちゃん漬け

2012-08-23 15:00:09 | 料理
晴天続きのせいか、今年は夏野菜が殊の外多く採れた。

我が家の家庭菜園で豊作ということは、
皆様のところでも豊作というわけで、
「余ったからお裾分け。」
「出来すぎちゃったの。助けると思ってもらって~。」
などと、キュウリ、ナス、ゴーヤ、などが家々を行き交う。

ありがたくいただいたものの、
十数本のキュウリを前にして
途方に暮れるのも確かだ。

一応、サラダや酢の物にして食べてみる。
しかし、生食するにも限界がある。

そのうち冷蔵庫のビニールの中で
キュウリの表面がにゅるっとしてきたかと思うと
先端からあれよあれよと崩壊し始めるのだ。

そうなる前に何とかしてしまおう、
と、数年前から
余ったキュウリはキューちゃん漬けにすることにしている。

味をしっかりしみ込ませてあるので
冷凍庫で長期保存できる。
旬を過ぎた頃に出して楽しむのもよい。

この夏はもう3度も作った。

さて、
コメントを下さったるーまーぽけっとさんから
レシピのリクエストがあったので、
我流ではあるがキュウリのキューちゃんの作り方をupしてみます。


<材料>

キュウリ たくさん 
(重さを計ったことがないのでいつも目分量。大鍋一杯になります。)

酒    100cc
みりん  100cc
しょうゆ 200cc
酢     50cc
砂糖  大さじ1

ショウガ 一かけ 千切り
昆布    5cm  細切り
七味唐辛子


<作り方>

①キュウリはよく洗って鍋に入るくらいの大きさに切る。

②大きめの鍋に湯を沸かし、沸騰したら火から下ろしキュウリを全部入れる。



緑色が鮮やかですね

そのまま湯が冷めるまで待つ。←かなり待ちます。多分半日ぐらい・・・・・。

そしてお湯が冷めると、
こんな感じの色になります。



瓶詰めのピクルスみたいですね。

③お湯を捨ててキュウリを刻む。だいたい5mm~8mm程度の厚さで。

④刻んだキュウリを絞る。←ここが一番大変な作業です。



この段階で水分を出来るだけキュウリから出すようにしておきます。
漬け汁につけ込むときに味のしみ具合が違ってきますから。


洗濯機の脱水を使って絞る人もいるようですが、
私は手絞りでやってます。

⑤漬け汁を用意する。

酒、みりん、しょうゆ、酢、砂糖 を 全て鍋に入れ火にかける。
沸騰したら火から下ろして、絞ったキュウリを全部入れる。
鍋を持って上下に軽く振り、全体に漬け汁が行き渡るようにする。



漬け汁が冷めるまで待つ。

冷めたら一旦ざるにあけ、キュウリと漬け汁を分ける。

漬け汁を再び火にかける。

その間にキュウリを絞る。

漬け汁が沸騰したらキュウリを入れる。

この工程を3回繰り返す。

繰り返していくほど調味料がキュウリの中に入って味がしみ込んでいきます。

キュウリを入れる時には必ず火を止めること。
漬け汁の中で煮立ててはいけません。


3回目の時に、ショウガと昆布も入れて味を馴染ませる。

冷めたら保存容器に移し、七味唐辛子を振る。




調味料の分量はお好みで変えて下さいね。
あまり薄味にすると、保存はききませんので注意して下さい。


三人だけの夕食は

2011-12-21 13:32:42 | 料理
この日、義父母は所属サークルの忘年会でお出かけ。

夕食を食べるのは、
ちび姫、次男、私、の三人。

ラッキー。
三人だけだよ、三人!

あ、別に、料理作るのが嫌いって訳じゃないの。

そうじゃなくて、
このメンバーだと
シチューとかカレーライス、オムライスなんかの
単品ものでオッケーだからなのよ。

特に人気が高いのは、パスタ。

「今日、パスタだけどいい?」
「パスタ?やった
「パスタ?いいよ。」
ってことで、メニュー決定。

パスタなら手順も簡単。
ソース用と茹で用の鍋が二つ、
出来上がったら大皿にドーンと盛りつけて、
お互い好きなだけ取って食べる。
そうすれば洗い物も少なくて済むし。

それに、残ったらお弁当に少しお裾分けもできるしね。

「パスタ」、それは、
三人の利害関係が一致した
究極の手抜き料理なのだ。

手抜きとはいっても
ソースはちゃんと手作りする。
レトルトや瓶入りの市販品なんかを使った日にゃ、
味にうるさいが文句タラタラだから。

でもでも、どうしよう?
クリーム系にしようかな、
うーん、トマトソース系も捨てがたい。

ええぃ!こうなったら二種類作ってやる~~~!

そして出来上がったのがこちら↓↓↓



豚肉とナスのトマトソース(手前) と ゴルゴンゾーラソース(奥) の
リングイーネ。

トマトソースのほうは、
本来、ベーコンかパンチェッタを入れるのだろうけど、
三人ともあまり加工肉は好きじゃないので、豚肉で。
昨日食べた焼き肉の残り野菜(ナス、玉ねぎ、しいたけ)を投入。

ゴルゴンゾーラのほうは、
生クリームの中にゴルゴンゾーラチーズを入れ弱火で煮溶かし、軽く塩コショウしただけ。

買ったのは、



ディチェコ リングイネ【no.7】\198

西友 Great Valueの生クリーム \328

ゴルゴンゾーラチーズ \399

豚肉肩ローススライス \352

全て@西友

(トマト缶と野菜類は家にストックあり。)

締めて \1,277 也~~~

一人分500円以下だわ~。


 
そうそう、生クリームなんだけど、
最近よく買うのは、西友のPB Great Valueの生クリーム。
主成分「クリーム」だけの無添加なんです。

ケーキに使うホイップクリームのパッケージをよく見ると、
乳化剤や安定剤などが入っているものがあるんだけど、
これは厳密に言うと、クリームではなく「乳等を主要原料とする食品」。
クリームと呼べるものは、成分が「クリーム」だけのものなんです。

クリスマスが近くなり、
ホイップ用の小さなパックが店頭に並んでいると思うけど、
一度手にとってひっくり返してみて。
多くのものに乳化剤や安定剤が入っているのに気付くでしょう。

添加物が入ってると、確かに日持ちはする。
でも、味は絶対に無添加のほうがいいです。
それに、実際に泡立ててみると分かると思うけど
無添加のほうが、ピンと角が立つまでが早い気がします。

ただし、長期保存は無理。
クリームが分離して、バターみたいになっちゃうから。

西友ではGreat Valueの生クリームの他に、
タナハシ乳業のクリームも売っています。
そちらも無添加で、オススメです。







角麩

2011-02-23 12:36:16 | 料理

Mrs.Bさんからリクエストのあった「角麩」の料理です。

 

角麩って、実は東海地方限定で、他の地方には売っていないのよね。

だからイギリスの日本食材店にも置いてないってことらしいです。

この地方にお住まいの方にはお馴染みでしょうが、

その角麩がこちら↓


ビニールに入った状態で売っています。

主原材料はグルテンと小麦粉。

シンプルでしょ。

↑画像のは「もち米入り」としてあるから、ちょっとモチモチした食感です。

 

これを取り出し、

縦半分に切ってから、2cmぐらいの短冊状に切ります。

我が家では切り口が斜めになるようそぎ切りみたいにしています。

なぜそうするかっていうとね、

真っ直ぐ切ると、縦に入っている筋のせいで、

ムカデみたいに見えちゃうんだもん。(笑)

 

切った角麩は、水を入れた鍋に入れ、

一度茹でこぼします。

それから好きな味に煮付けていくのですが、

我が家では、鰹だしベースに、しょうゆ、酒、砂糖、みりんなどで

あっさりと煮ることがおおいかな。

すき焼きに入れると、量がふえるので経済的。

翌日になると、角麩のなかに味がしみ込んで、尚一層おいしいのです。

 

 

先日は、飛騨牛もも肉スライスが半額になっていたので、

こっくりと甘辛く煮付けてみました。

出来上がりはこんな感じ。

お弁当のおかずにぴったりですよ。


アメリカ版“Nigella bites”?

2011-02-22 12:23:20 | 料理
月曜日、お風呂上がりのちび姫が
目を釘付けにしながらテレビを観ていた。


彼女が面白がって観る番組なんて、
アニメかバラエティーくらいなんだけど、
何がそんなに目を惹くのかしら?
と、思って覗き込むと、
外国人のきれいなお姉さんがお料理を作っているではないか!

インテリア雑誌に出てくるような素敵なキッチン。

お洒落なイタリア料理が次々にテンポよく仕上がっていく。

お姉さんは、エプロンなんかしていない。
ぐーっと胸元が開いたTシャツを着て、
豊満なバストを惜しげもなく見せている。

「すごいお胸~~。」

ちび姫!
あなたはお料理を見ているのか、お胸を見ているのか、どっち?(笑)


カメラの位置は常にローアングル。
お料理もアップで映している。

うーん、これって、何処かで観たような懐かしい感覚。

自宅のお洒落なキッチン、
動くたびに揺れる大きなバスト、
普段着でお料理、
料理の途中でちょっとつまみ食い、
ローアングルのカメラで大写し・・・・・

と言えば、

そうよ!イギリス時代に観た、Nigella Lawsonの料理番組みたい。

ナイジェラが夜中にキッチンに降りてきて、
冷蔵庫からチョコレートケーキを出す。
ナイフで1/8くらいカットしてお皿にのせる。
でも、もうちょっと、もうちょっと、とカットしていくうちに
ついに大きいピースをのせちゃうシーンが
可愛らしくて好きだったなぁ。

そして自分もナイジェラになったつもりで
夜中に「ええぃ、食べちゃえ!」
と、ケーキ出してきちゃったりして。


アメリカ版のナイジェラは
ジャーダ・デ・ラウレンティスさん(Giada De Laurentiis)
です。

参考毎日がイタリアン~ジャーダのカジュアルクッキング

ちび姫とお菓子作り

2011-01-18 12:46:45 | 料理
先日記事にした「消えたレシピノート」。

ノートが見つからないのもショックだったが、
もっとショックだったのは、
ちび姫にこんなことを言われた時だった。

「私、ママがお菓子を作っているところを見たことがない。
っていうかあまり記憶がないの。」

そうなの?
ママ、昔は結構お菓子作りもパン作りもしてたんだけど・・・・・。

「なんとなく覚えているのは・・・・・・、
手作りのパンを食べてそれがとてもおいしかったことと、
お誕生日にバービー人形のケーキを焼いてくれて、うれしかったことかな。」



仕事を始めてから、「余裕」がなくなったのは確かだ。

それまで毎週のように焼いていたパンも焼かなくなった。
手作りのお菓子もなし。

材料を買いそろえ、計量し、混ぜ合わせ、オーブンに入れ、
出来上がったら器具を洗い、元の場所に収める。

この一連の作業が心地よく、ストレス解消になっていたのに、
余裕がないと、ただストレスを増幅させるだけだ、
ということに気がついた。

そしてある日、
製菓用器具を奥の方にしまい込み、
パン作りとお菓子作りを封印したのだった。

あれから3年半。

なるほど、ちび姫の記憶にないのも無理はない。

これではいけない。

日々食べる「ごはん」のほうは、
出来るだけ加工品や「○○の素」を使わず
料理しているつもりだが、
心がほんわか温かくなる「手作りおやつ」類も大切だ。

時間をやり繰りしてちび姫と一緒に作ってみよう。

こういう場合、難しいレシピは選ばない方がイイ。
久しぶりに作ると勘が鈍り、
多分失敗することになるからだ。

そこで参考にしたのは
chiblitsさんのレシピ本、カリフォルニアばあさんの料理帖


家にある材料でできそうだったのは、

チョコレートチップマフィン


ちび姫と一緒に作業を進める。

自分が出来そうな工程は
やりたくて仕方がないちび姫。
できるだけやらせてみる。
ちょっと難しかったり、危なっかしいところは替わってやる。

こうして出来たのがこちら。



chiblitsさんの本の写真とはエライ違いだが、
焼きたてをいただいてちび姫も大喜び。

奥に見えるのは、前日に作っておいた柚子マーマレード。
親戚からたくさん柚子をいただいたので、作ってみたのだ。

甘党の私とちび姫は、
チョコマフィンに柚子マーマレードを塗っていただいた。

するとちび姫がこういった。

「あのね、名前は覚えていないんだけど、
昔食べた、
ふわふわのビスケットにマーマレードとチョコがかかったやつ、
あれに似てる!」



それはね、
英国時代によく食べていたjaffacakeのこと。

特にバールセンのメッシーノが好きで、よく買ったっけ。

それにしても、
ちび姫ちゃん、よく覚えてるわね。
舌が記憶しているのかしら。

消えたレシピノート

2011-01-14 12:46:08 | 料理
今まで、お料理の番組やお料理本などを見ていて、
これいいな、と思うレシピがあると、
できるだけ簡略化し、ノートに書いておいた。

そうやって書かれたメモ形式のレシピは、
ザッと目を通すだけで、
使う食材と調理手順がよくわかり
非常に役に立ってきた。


また、お菓子作りのときも重宝していた。
例えば、我が家は大人数なので、スポンジケーキ用の丸型は21cmを使っているが
市販本のレシピでは、大抵18cmの丸型が標準。
それでは足りないので、21cm型用に計算をして分量を増やさねばならない。
次に同じお菓子を作る時、もう一度レシピ本を開かなくてもいいように、
我が家用のレシピをノートに書いておくのだ。

自分だけのオリジナルのレシピも書いておいた。
具だくさんのボロネーズソースは、ちょっと自信作だ。

そうして書き綴ったノートは2冊目になった。

おせち料理も、毎年作るうちにレシピが固まり、
そのページを見れば、自然と同じ味に仕るようになっていた。

年末、おせちは何種類も作らねばならない。
調味料を入れる度に味見をしていくと
舌がお煮物の甘辛味に麻痺し、
味覚がだんだんおかしくなってくる。
それを防ぐためにも、このレシピノートは絶対必要だった。

ところが、年末におせち料理を作ろうとして気がついた。

ノートがいつもの場所にない。

あちこち探したが、どこにもないのだ。

もう何年も同じ物を作ってきているので、
勘で作れるようにはなっている。
が、黒豆や昆布巻きなど、圧力鍋を使うものは
圧力をかける時間が1、2分違うだけで、
仕上がりが微妙に違ってくる。

困った・・・・・。

しかも普通の日ならともかく、この忙しい時期だ。
元のレシピ本を引っ張り出して来なくてはならない。

まずは勘を頼りに、
そして自信のない箇所は本で確認しながら、
どうにかおせちを作り終えたのだった。はぁ~。


それにしても、
あのノートは何処へ行ってしまったのだろう?

お料理本が並べてある本棚を
全部ひっくり返してもなかった。

一年間、ノートの存在すら忘れていた、ということ。
言い換えれば、
この1年、
新しくチャレンジしてみよう!と料理したことが一度もないということになる。
毎日の食卓がいかにマンネリ化したものだったか、ということでもある。

あ、もちろん、クックパッドなどで料理の検索はしていた。
レシピを印刷してファイルに綴じ込んではあるが
字を書くことと印刷物を見ることでは、
脳への刻み込まれ方が本質的に違うと思っている。


考えてみれば、去年はW受験、
お料理どころではなかったのかも・・・・・。

今年は出来る範囲で新しいお料理に挑戦してみよう。



塩イクラ

2009-12-07 12:31:35 | 料理
この時期、お店で見かけると作りたくなる塩イクラ。




生筋子のパックを見ると、つい手を伸ばしてしまう。



先週末、いつも行くスーパーで、粒のかなり大きなものを発見。

一腹買って、早速仕込む。


作り方は、数年前にブログ友Nsさんせっこさんに教えてもらったの。


ぬるま湯に塩を入れ、
その中で筋子を薄皮から剥がすようにして、潰さないよう一個一個バラバラにする。

この作業が実はとても楽しい!
プチプチ感がたまらない・・・
梱包材のビニールのプチプチを触っている感じに似ている。

バラしたらあとに、塩水で2~3回洗って薄皮を取り除く。

きれいになったらざるに上げ、水切り。20~30分くらい。

そして味付け。


今回は塩で。


飽和食塩水を作って、4分浸します。
↑この4分が大切なのだそうです。
それ以上でもそれ以下でもダメなんだって。


味付けの段階で子ども達がやってきた。

3人ともイクラ大好きなので、
ざるに上げたキラキラ光る筋子の粒に惹かれてしまったようだ。

「味見させて~♪」
と、せがんでくる。


まだ、塩味付けてないから不味いよ。

と、止めておくように言っても、

「素材の味を確認したい。」

生意気にも言い張る。

言っておくけど生臭いからね。

忠告してから一粒ずつ渡す。

一口食べて、三人とも

「うぇっ・・・・」
の顔。

「水!水~!」

だから言わんこっちゃない。


いや、でも、彼らの言うとおり、
素材の味を確認することも、
味覚を養う為には大切なのかもしれない。

自分も小さい頃、
甘い匂いにつられて、
母に内緒でバニラエッセンスを口にし、
あまりの苦さにペッペとやったっけ・・・・(汗)


塩水に浸して4分後、
ざるに上げて完成。

出来たてを試食させる。

「ああ~ウマイ。

塩って偉大だな・・・・」

そうだね。
それが分かっただけでも、生筋子を食べた価値はあったかな。


翌日、イクラ丼にしてたっぷりいただきました。






ちりめん山椒

2009-06-05 20:22:19 | 料理
スーパーで半額になっていた「しらすぼし」
2パック買ってきて、先週煮ておいた実山椒と一緒に甘辛く炊き上げました。

お弁当のご飯にちょこっと載せたり、
おにぎりの具にしたり、
あと一口ご飯を食べたい時のお供にしたり・・・・・

あー幸せ~(^O^)

次男が早速つまみ食い。
「ウマい!」
その一言が一番嬉しいね~。

週末まとめてクッキング 甘夏でmarmalade他

2009-02-25 12:59:19 | 料理
平日は、帰宅後夕食の用意をしたり、
塾の送り迎えをしたり、
その他の家事をするだけで精一杯で、
パン作りとか、お菓子作りはできません。

でも、週末になると

何か作りたくなる症候群

にかかります。

土日でも決して暇なわけじゃないんですよ。
でも、お日様が高いうちに家にいられて、
時間はまだたっぷりある!!
と、思った瞬間に
材料を量ったり仕込んだりしちゃいます。

もう一人の自分が、
「休日くらいゆっくりしたらいいのに・・・・」
と、忠告します。

「掃除も行き届いてないところがあるし、
アイロンがけも溜まっているよ。

今、パン生地なんか仕込んだら、
後片づけや何やらで余計な仕事が増えるだけじゃん・・・・」

そうなんですよね。
やらなければやらないで、なんてことはない。


でも、どーにもこーにも
何か作りたくて、ウズウズしてきちゃうんです。

というわけで先週末は
色々手を出しましたよ~。

まず、冒頭の写真の

甘夏のマーマレード
withちび姫

圧力鍋についていたレシピ本を参考にして作りました。

レシピ通りに、皮の内側の白い部分をこそげ取ったのだけど
市販のものよりちょっと苦いかな・・・・

私は苦いの平気だけど、子供たちは「もう少し苦くない方がいい。」と言ってます。
ネットで検索すると、皮を3回くらい茹でこぼすと苦みが少なくなるらしい。
これから甘夏とか良く出回るから、
また挑戦したいです。

それから

アンチョビ


以前、アンチョビを仕込んだのに忘れてしまい、
随分経ってから食料庫の棚の奥から壜を発見!
蓋を開けたら見事アンチョビになっていたことがあり、
市販品と同じくらいおいしかったので、
今回もカタクチイワシを見つけて買ってきました。
只今塩漬け中です。
完成まで一体どのくらいかかるのだろう?
今度はちゃんと観察していよう

イースト微量で発酵させるパン

=岩石パンnamed by「ったく固くて食べらんねぇよ!」



これは、限界に挑戦する無謀な試みであります。

パン生地に仕込むイーストは
どこまで減らすことが出来るのか?
という探求心(?)から始めたプロジェクト←大袈裟だし・・・・
自分でも馬鹿馬鹿しいと思いつつ
48時間態勢で実験しております。

今回は息子達にも言われたけど
固いし重いし、完全な失敗作でした。
もう少しイーストを増やさなきゃ・・・・

ちなみに失敗パンは
ラスクにしたり、
フレンチトーストにしたり
スープの浮き実にしたりして成仏させます。(爆)

白菜漬け&白菜キムチ

畑の白菜が花芽を付けそうだったので、
全部取ってきて漬け物にしました。
だいぶ暖かくなってきたので
仕込んだらすぐに出来上がりそうです。

アイスクリーム

新年会で義父が
Panasonic 電池式コードレスアイスクリーマー BH-941
をビンゴでgetしてきてくれたので
作ってみました!

添加物なし!天然素材100%の自家製アイスクリーム(今回はバニラ)
癖になりそうです。

シフォンケーキ

アイスクリームで卵黄を使ったので
余った卵白3個分をシフォンケーキに使いました。
↑アイスを添えて頂きました。
幸せです

次の週末は何を作ろう?
今から楽しみ~