肩の凝らないスローライフ

ようこそtenchanワールドへ。「一日一笑」をモットーに・・・日常生活の小さなことを笑いに変えるtenchanの雑記帳

またまた受験の宿@tenchan実家

2013-01-22 15:19:32 | 受験ネタ
3年前長男の時もお世話になった
受験の宿@tenchan実家

先週末に行われたセンター試験でも、
次男と二人で泊まることにした。

移動時間が少なくて済むというのが一番のメリットではあるが、
自宅だと、朝はもっと早く起きねばならないし、
朝食とお弁当の用意をし、
その間、洗濯をして、キッチンの片付けをしてから、
車で送り届けなければならない。
だが、実家に泊まれば、
少し余裕を持って起きればいいし、(というか起こしてもらったし。)
朝食とお弁当は作るものの(実はお弁当だけ作った。)
洗濯とキッチンの片付けはほぼ母に丸投げ(スミマセン・・・・)

これはもう、子どものためというより、自分のため
そう断言して構わない(キリッ)






二日間に渡って行われた試験が終わった。

2月になれば私大の受験が始まる。

そしていよいよ国立前期試験へ。


君の気持ちはぶれていないんだよね。
それなら
鋼の意志で貫きなさい。
最後まで決して諦めないで。







そんな次男からたった今が届いた。

「バスの中でうたた寝してたら傘を忘れました。」


1ヶ月前に買ったばかり。
ちなみに2回しか使っていない。(笑)


男子が生涯に傘を壊したり忘れたりする数、
一度統計を取ってみるといい。
衝撃の数字が出るに違いない。(爆)

焦るよね~。

2012-11-21 14:53:35 | 受験ネタ
先日テレビで流れていたCM

♪~秋になると、愛犬のサプリの鳴き声が変わった・・・
というナレーションと共に、ロボット犬が「センターセンター」と吠えるのだ。

リクルート 受験サプリ TV CM センター対策篇


これを見ていた次男が一言。

「イヤミなCMだなぁ。」

横でちび姫がワンコの真似して
「センターセンター、センターセンター。」
やめれーーー。

実はこのCM、

リクルート 受験サプリ TV CM 過去問やり放題篇


という前編があって、
愛犬のサプリちゃんが受犬になったという設定。

 から 心 を奪ったら  

心を無にして気合い入れろってかい?・・・・。

お母さん箸も忘れずに! 次男のつぶやき

2012-06-26 15:19:08 | 受験ネタ
ども、tenchan家の次男です。

高校3年生になりました。

あ、一応受験生です。

つーか、毎日ダルい。

部活も引退して暇になったんで、
学校終わったら速攻で家帰るんっすけど、
メシ食うまでやる気出ないんすよ。

まあ、前よりは勉強するようになりましたけどね。

1時間ぐらい。

えっ?少ない?
去年まで0時間だったんだからマシでしょう(笑)

で、父親が去年、
「お前理系だろ。お兄ちゃんもやったからこれやれ。」
と、 大学への数学 っていうテキストを定期購読してくれたんだけど
ハッハッハ・・・・俺全然やらなかったんですよ。
未開封で12ヶ月分溜まった~wwwwww

さすがにマズイから、3年になってやり始めたんだけど、
まーこれが難しいの何のって。
1問解くとグッタリ疲れるわけですよ。
兄貴はこれを1年分やり通したっていうから、
そこだけは尊敬してやります。

しかし最近模擬試験が増えて、
休日丸潰れになるんでマジしんどいです。

この間も、センター試験模試があったんだけど、
うちのお母さん、お弁当の中に箸入れ忘れたんですよ!

勘弁してよ。

どーしたかって?
食わないわけにはいけないから
手で食いましたよ。

「箸ない箸ない箸ない箸ない箸ない箸ない箸ない箸ない箸ない箸ない」
と怒りの送りつけてやりました。

本番では絶対にやめてほしい。

友達に「お!手で食べてるな。インド人がんばれ。」
って励まされて嬉しかったです。(涙)


ま、この1年は
時々こうやってつぶやくんでよろしく、っていうね。

変わっていく高校受験

2012-03-12 13:42:39 | 受験ネタ
岐阜県公立高校の最終倍率を見て驚いた。

岐阜高校 1.20(1.06)倍、岐阜北高校 1.26(1.18)倍。( )は昨年度倍率

トップ2校がこの高倍率とは・・・・。

公立王国の岐阜では、
とにかく公立へ、という希望者が多かった。

特に、岐阜、岐阜北、加納、岐山、長良
の五つの学校は「五校」と呼ばれる人気校。

岐高がだめなら北高、
その二つにはちょっとレベルが達しないと、
加納、岐山、長良のどこかには入りたい、
そう願う人が多かったのだ。

岐阜県では、願書提出後に志望校変更が一度だけ許可されている。
一次閉めきり後に志望者数が発表されるのだが
それを参考にしつつ、願書の再提出が出来るのだ。
そして、最終的に発表される倍率は、
極めて平均的になる、というのが
長年の傾向だった。

今年の倍率結果を考えると、
大学受験の実績に定評があるトップ2校の人気が、
突出してきたと考えるべきだろう。

それから私立高校の位置づけが変化したことも大きい。
公立を不合格になった生徒の「受け皿」的な役割を果たしてきた岐阜の私立だが、
土曜日にも授業があるなど、私立独自のカリキュラムを実施することで、
大学の合格率がUPしているのだ。

長男の高校受験の時に、
教職に就く高校時代の友人に相談したら、
「レベルを落とすくらいなら、僕はむしろ私立を勧めるな。」
とアドバイスされたことがある。
教育に携わる人が言うことだもの、あながち間違いではない。
自分たちが受験した頃と比べ、
高校の勢力地図は変わりつつある、認識を改めねば、そう思ったのだった。

公立にこだわり、低空飛行でもがき苦しむより
きめ細かいケアをしてくれる私立の方が大学進学に有利、
そんな常識が岐阜の親御さんの間に広まりつつあるのだろうか。

一般入試は、明日、3月13日。

受験生の皆さん、頑張って。
保護者の人も、あともう一踏ん張りです。

特色化選抜廃止?

2011-02-21 12:47:54 | 受験ネタ
特色化選抜について調べようとggっていたら、
なんと!廃止の方向だというニュースを見た。こちら

予てからこの制度に対しては懐疑的だったので、
本当に廃止になるならうれしい。


が、特色化選抜に二人の子供を送り出した親として、これだけは言いたい。


あれはいったい何だったのだろう?


10年間もこの受験制度に振り回された側は堪らない。


最初の試験でなんとしても合格したい!
そう思わない生徒なんていない。

親だって、なんとかして合格させてやりたいのだ。

学校には頼れない。
特色化対策なんてやってくれないから。

だから塾に通うしかない。

塾のほうだって手探りだ。
毎年ちょっとずつ出題が違うので、
傾向すら掴みづらい。

まるで、目標のない相手に向かって
シャドーボクシングしているみたいだ。

その挙げ句、round1でノックアウトされたら
ダメージが大きすぎる。

「あ~、ダメやった~。」
「俺も俺も~。」

殆どの子が平気そうな顔をしているが、
不合格になって平気なはずなかろう。

「立て~!立つんだジョー!」じゃないけど、
みんなround2に向けて、モチベーションを上げようと必死なのだ。

15歳の子供に無用の涙を流させる試験制度なんて不要だ。




かつて「学校郡制度」という名の下に、
合格したのにどちらかの学校に振り分けられ、入りたい学校へ入れないという時代があったが
何の因果だろう、
ちょうどその世代の子ども達が
「特色化選抜」によって再び翻弄されたことになる。

思いつきだけで受験制度をころころ変えるのは迷惑千万。
廃止で結構。


県の教育委員会で、これからどのような話し合いがされるのかは分からないが、
もし特色化選抜が廃止になったとしても、
二段階選抜、前期後期、とかなんとかうまいこと名前を変えて
試験を二度行う方式は残るかもしれない。

なぜなら、
県側からしてみたら、
一般受験だけにすると、受験料の収入が減ることになるからだ。

ちょっと邪な考えではあるが・・・・・・。



教育関係者の方がご覧になったら、
お気を悪くすると思いますが、
今日はごめんなさい。
親としてどうしても言っておきたかったものですから。




帰国子女枠受験

2010-03-11 12:26:23 | 受験ネタ
今日は岐阜県公立高校の一般受験が行われている。

3年前、うちの長男も特色化選抜で結果が出ず、
2度目のチャンスにトライしたのだが・・・・・
実は、「一般受験」ではなく「帰国子女枠受験」をさせてもらったのだった。

岐阜県の公立高校では
定員とは別に「帰国子女枠」というのを「若干名」設けている。

受験する資格があるのは
「海外で2年以上生活し、帰国後2年以内の者」

長男はロンドンで4年過ごし、帰国して1年が経っていた。
まさにこの条件に当てはまる。

受験科目は
「国語」、「数学」、「英語」
それに
「小論文」と「面接」が行われる。

現地校に通っていた長男は
日本の科目を殆ど勉強していなかったので、
理科と社会がないのは非常に助かる。

ただ、こういう受験方法があることは、ギリギリまで本人に伏せていた。

何故なら、帰国枠があることを話すと、
ああいう性格なので、理科社会を勉強しなくなってしまうからだ。

1月に入ってからの懇談、
私は本人のいない席で、担任の先生に
「帰国枠を積極的に使いたい。」と、打ち明けた。

先生は
「僕が受け持った生徒で帰国枠を使う子は初めてですが、
教育委員会に聞いて準備します。」
と言って下さった。

「ただ、特色化選抜が終わるまでは、
本人には一般受験をするのだと言っておきましょう。」

先生はそう約束してくれた。


帰国枠受験を申請するためには
現地校での成績証明や在学証明書などの書類が必要になる。
実は帰国する時に、こういうこともあるかもしれないと
書類を揃えておいたのだ。



特色化が終わったとき、私は長男を呼び、
帰国枠で受験することを初めて告げた。
「受験科目は、英数国、それに小論文と面接」

それを聞くと、長男は
「やったー!俺、超ラッキーじゃねぇ?」
もう、理社をやらんでいいんだよね。?」
と、有頂天。

「・・・・・でも、帰国枠使うって、なんで最初から言ってくれんかったの?」

「そんなことをしたら、君が理社を全く勉強しなくなるのは目に見えているでしょ。
勉強してないと、高校に入ってから困るのよ。
それに、3科目だけだっていっても
小論と面接があるからね。
担任のM先生が特訓するそうです。」

「えー!マジかよ~!」

次の日からM先生の特訓が始まった。

先生は長男にテーマをいくつか与えて文章を書かせ、
誤字脱字を直し、書けない漢字を書かせ、
文法的におかしいところを添削してくださった。

面接の練習もして下さった。


そして本番の日。

長男の受験番号は2001番。
帰国枠で受けるのは一人だけだった。

みんなと離れた教室に用意された机とイス。
試験官の先生が一人同席する中、問題を解く。

休み時間に、同じ中学の子と廊下で談笑することはできたが、
他の生徒達から
「ねぇ、あそこで一人だけ受けてる子、誰?」
みたいな視線を感じたそうだ。

午後は小論文と面接。

小論文では、
なんと、M先生が与えて下さったテーマの一つが
そのままではないが、殆ど同じ意味のものが出題されていたそうだ!

「これだったら俺にも書ける!」

リラックスして書くことができたそうだ。

面接でも、先生と練習した時の質問が似通っていて
落ち着いて答えることができたそうだ。

ただ、一人の面接官が
「我が校の運動部で、一番活躍しているのは何部か知っていますか?」
と聞いてきて、
これには長男、
「すみません、分かりません。」
と、正直に言うしかなかったそうだ。

そして合格発表の日、
一般受験の発表掲示板からちょっと離れたところに、

帰国生徒等に係る入学者選抜
2001番

長男の番号が張り出されていた。


合格できてホッとしたが、
あとで、当日の点数を聞きにいって愕然とした。


国語が悪いのは仕方がないと思っていたが、
得意の英数でも点数は伸びていなかったからだ。

これで一般受験だったら、確実に落ちていただろう。
滑り込ませてもらって本当に感謝している。

当時、長男の合格を決めて下さった先生方、
3年後に大学受験で学校に貢献したということで
借りをお返ししたと見なしていただけないだろうか・・・・(汗)




朝からそわそわ

2010-02-24 13:10:01 | 受験ネタ
今日は朝からそわそわしていた。

長男が受けた私立本命の発表の日だから。

昔と違い、今はネット上で合格発表をする時代。

受験番号、学部、生年月日などを入力すると
合否を教えてくれる。

会社に着いてコンピュータの電源を入れ、
すぐにでも受験校のサイトを開きたい気持ちだったが
ここはちょっと我慢して、まず朝一でやらねばならぬ仕事を片付ける。

だが心は上の空。
時計ばかり気にしてしまう。

9時半になって、ようやく合否のサイトのページを開く。
机の傍らに、受験番号を記したメモを置いて
刻々と過ぎる時間を、ひたすら待つ。

発表は10時からだ。

9時58分になった。
試しに番号を入れてみる。

まだ発表の時間外です


アハハ、焦りすぎ・・・・・はねのけられてしまった。



59分、
取りあえず枠の中に番号を入力し、
マウスを握りしめてスタンバイ。

10時、
祈るような気持ちで左クリック。

きゃー、送っちゃった~!

瞬時に画面が切り替わり、





受験番号*****番の方は,合格です。おめでとうございます。
合格通知書を発送しましたので,
指示に従って入学手続を行ってください。



の表示が出た!


やったー。合格した~!

思わず叫んでしまった。

側にいた社長にわけを説明。
席を外して家に電話をかけた。


長男は今日、国立の二次試験に向けて出発するのだが、
この合格発表は
「直前に動揺したくないから、聞かんとくわ。」
と、言っていたので、
知らせないままにしておくつもりでいた。
本人も家のコンピュータでは見ないつもりだったらしい。

だが、せっかく合格したんだもの、
気持ちよく送り出してやりたかった。

合格おめでとう、と伝えた。

「二次は本気でいくから。」
力強い言葉を聞けた。

そして午後、決戦の地へ赴いていったのだ。

泣いても笑ってもあと二日。
最後の力を振り絞って頑張れ!



まずは一つ

2010-02-04 12:58:39 | 受験ネタ
昨日、次男が私立合格の通知を持って帰った。
嬉しい事に、特待生(入学金、授業料免除)のおまけ付きだ。


取りあえず一つ合格して、万一の場合の行く先も決まり、
ちょっと安心したようだが、
本人の志望はあくまでも公立高校。
来週の特色化選抜に気持ちは向いている。

「あー特色化で早く決めたい!」

そう思うのも無理ない。
今年から特色化選抜で定員の50%が決まるのだ。
私立単願の生徒と合わせると
卒業時までに半分以上進学先が決まっていることになる。

それに、次男の場合、
ダブル受験の兄にに引きずられる形で
「不可侵条約」なるものを結ばされ
PSPなどのゲームを封印してきたという事情もある。

「合格したら、もうお兄ちゃんのことなんて気にしなくていいんだよね。
俺、ゲームやりまくるから。」

と、条約の一方的破棄を今から宣言している。

方や兄の方は、
只今私立受験の真最中。

「今日は○○大の受験で、クラスの半分くらいいなかったな~。」
と、言いながら帰ってくる日もある。

最近は関東や関西の大学でも
「地元受験」が出来るシステムになっている。
このあたりだと、名古屋市が会場になっている。
受験料35,000+交通費&宿泊代を考えると
こうやって地元で受けられるのは本当に助かる。


長男も今週、まずは一つ私立を受ける。

それからいよいよ本命へと続いていく。








ところで、以前お話しした嫉妬男K君とAさんのカップルを覚えていらっしゃるだろうか。

あの二人、最近は喧嘩が絶えなかったそうだが、
センター試験の前日にも、人前でやらかしたらしい。

「直前にこんな状態じゃだめだろ!」
と、先生にも注意されたらしい。

それが尾を引いたのであろうか、
なんと、K君、センターで大コケ・・・・・
志望校を下げざるを得なくなってしまったそうだ。

しかも、Aさんから「別れよう。」
と告げられて、今や絶体絶命に。


ヤバイよね~。
このあとAさんと付き合ったりすると、
K君、逆恨みして何やらかすか分からないよね・・・・

と、長男に言うと、

「あーそうだね。それは確かにヤバイな。」
と、ケラケラ笑っていた。

失恋の傷は、もう癒されたのかもしれない。

迎えの時はどこに車を止めるか

2010-02-01 13:22:22 | 受験ネタ
昨日は次男の私立受験日だった。

バスの乗り換えの不便さを考えると
ついつい車で送迎してしまうことになる。

自分が受験の時はバスで行ったのに、
やはり甘いのかな、という思いがよぎる。

行きは、学校近くの路上でで落っことせばいいから、
比較的楽である。
「ここから真っ直ぐ歩いていって。」
と車から降ろす。

学校の敷地内では、各中学の先生がちゃんと出迎えてくれている。
次男の中学からも担当の先生が早くから来ていて
受験者が全員揃ったことを確認すると、
「落ち着いて、頑張ってこいよ!」と、送り出してくれたそうだ。

さて、問題は帰るときである。
車をどこに止めるか、考えねばならない。

あまり近くに止めると、付近の住民の方に迷惑だし
渋滞に巻き込まれる可能性がある。

かといってあまり遠くても嫌だし・・・・

そのあたりを考えて適当な場所を探す。

終わる時間の15分前くらいに
校門近くに到着したが
既に迎えの父母でごった返していた。

顔見知りがいると、話題は当然受験のこと。
今年はどこの高校が人気だとか、
○○さんはどこを受けるとか
お母さん同士で情報を交換し合っている姿を目にした。

終了時間を5分ぐらい過ぎた頃、
次男の学校の生徒が固まって出てきた。
次男も最後尾を歩いている。

「お疲れ様~!どうだった?」
と、みんなに声を掛ける。
「あっ。こんちわ!
いや~やっぱ私立は難しかったっス^^」
そういいながらも表情は皆明るい。
ほぼ全員が公立高校との併願だ。
この調子だと、恐らく合格は間違いないだろう。

次男も国語で取りこぼしはあったようだが
数学と英語はよくできたと言っていた。
手応えは掴んだようだ。
まずは安心。

車を置いてある場所まで歩く。
「あー!試験終わったらチョー腹減ってきた。
それに、ちょっとぉ!なんか遠くに置きすぎちゃう?」
と、腹ぺこの上に歩かされて、文句タラタラの次男。

仕方がないじゃない。
私、基本的にあまり車の運転が好きじゃないし、
駐車もヘタなんだから。
文句言わないの。

気がついたらとうにお昼を過ぎていた。
早めに家を出てきたのでお昼の用意をしていない。
家族がお腹を空かせているので、
けんちゃんさんから教えてもらった佐野屋でねぎ焼きを買って帰った。
おいしそうな匂いが車に充満。これには次男も大人しくなった。

けんちゃんさん、おいしかったです。情報ありがとう。


試験会場では塾の友達にも何人か会ったそうだ。
普段次男と成績を競い合っている仲間の一人、Y君は
「俺、受験番号書かんかったかもしれん。」
と、青くなっていたそうだ。

受験番号を書く欄に、誤って名前を書いてしまい、
慌てて消した直後に試験開始の合図があり、
そのまま問題を解き始めてしまったのだそうだ。

模擬試験で何度も経験しているはずなのに、
まさか?ということが本当に起こるのだ。

でも、これが公立の本番でなくてよかった。
Y君、めげずに頑張れ!

お片づけ

2010-01-19 12:28:23 | 受験ネタ
センター試験の翌日、
長男の学校では自己採点が行われた。

良かった人悪かった人、悲喜こもごものクラス。
実力を出し切れずに泣き出す女子もいたそうだ。

長男は・・・・・
文系科目のマイナス分を
どうにか理系でカバー(?)
首の皮一枚で2次に繋げたってとこかな。






家に帰ってきた長男
部屋に入って、なにやらゴソゴソやり始めた。

しばらくして
「お母さん、これ要らないから処分して~!」

と、叫ぶ声が聞こえた。

何事かと思って入ると、本棚の整理の真っ最中。


現国、古典、地理、現社
それらに関する副教材とノート全てを
引っ張り出して積み上げている。


「もう二次試験では勉強しないからさ、
処分しておいて。


なるほど、二次に向けて気持ちを切り替えようっていうのね。


それから弟を呼びつけた。

、こん中で欲しいやつあるか?
俺はもう要らないから、お前にやるよ。」

そう言って、積み上げた山を見せた。

はその中の何冊かを手に取り眺めていたが、


「お兄ちゃん、これ、新品のままじゃん。」

と呆れた口調で言った。

「ああ、それね。
一度も使ってないんだよ。
いいだろ~新品もらえるなんて。」

「そういう問題じゃねえし。」

「そうそう、それからな、
英単語は、英語=日本語の一対一に当てはめるんじゃなくて
例文を読んで覚えろ。
俺ら“キコク”(帰国子女)には、その方が覚えやすい。」

、これにはうんうんと納得して聞く。

「あと、古典は1年の最初からちゃんと勉強しろよ。
最後の1ヶ月やっただけじゃぁ、点数上がらないからな!
経験者の俺が言うんだから間違いない。」


ハっ、何を今更!
どれだけ私が言ってきたと思うのよ!
キッと睨み付けると
長男は、舌出しながら片目をつぶった。

「でさ、ゴロゴほしい?俺の一番のお薦め。」

「いや、いらねぇ。
俺はお兄ちゃんと違う。
ちゃんとまともに覚えるから。」