2014-05-30 | 日記

遠くで雷の音がする。今日は何も書かずに、おやすみなさい、です。窓を閉めるとき、カエルの鳴き声がにぎやかな夜の空が、微かに光る。破れ障子の紙がびらびら揺れて、風が少し入ってきたから、足元がスッとして気持ちいい。森田童子のCDをかけながらもう眠いのに、目がマダマダと言っている。本を読むにはあまりに頭が働かないし、ただボーっとして、ぼーットする他ない。遠雷と言うように、遠い光のことを遠光 ( エンコウ ) とでも言うのだろうか、そういう夜の遠い自然の現象を感じながら、PCの画面を見ながら、キーを叩いている。おやすみなさい、と言う文字を叩いてから、数分は経っただろうし、寝なければならないが … 。今夜はもう少し、夜更かしでも、いいかも、知れない。と、書き、つつ、頭が、もう、ついて、行け、なく、なって、きて … 。 ここら、あたりで、気を、取り、なお、して、お・や・す・み・な・さ・い 、です。

 


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