部屋を整理整頓するということ

2011-08-09 | 日記

ついに二階の部屋を整理整頓しました。かつては足の踏み場も無く本が膨大に山積していましたが、このところの地震の頻発で、倒壊が心配になったのがその理由という訳です。大方の本は借りた倉庫に移動しました ( それはもう連日大変でした!それにこのところの酷暑!) 。3000から4000冊もあったでしょうか。こんなにあったとは!二階の床や柱はさぞかし重かったでしょう!  いままで耐えていただき感謝します。この写真は整理後のものです。スッキリです。

思うに、部屋を片付けるというのは、何か始める前の一つの必須条件といっても良いです。気持ちの清清しさといい、部屋が広く使えるという見通しの良さといい、何よりも精神的清涼感が内面からフツフツと湧き出してくるのです。「 片付ける 」 という行為を甘く見てはいけません。こういうささやかな行為が突破口にもなるような気がします。手も足もでないような、閉塞感のある日常生活の突破口になる可能性すら見えてくるようです。少し大仰な言い方になってしまいましたが、気持ちが清清しくなるというのは、まずは一個の幸福です。

  


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2 コメント

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すごい (ブルースノー)
2011-08-10 21:33:08
先日の豪雨、大丈夫でしたか?
魚沼、栃尾は被害が大きかったと聞いてます。
3000の書物の移動、大変だったと思います。
いよいよ新たなギャラリー始動でしょうか。
楽しみにしております!
魚沼のブルースノーより
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淡雪のように (m.sakai)
2011-08-10 21:46:50
豪雨がいつの間にか酷暑になりました。時は移り、時は淡雪のようにいつの間にか消えて行きます。ブルースノーさんのブログ写真も面白く見ています。ギャラリーはもう少し先になりそうです。本だけは重いので家から運び出しました。楽しみにしていただき、ありがとうございます。
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