何かと節目の年に当たる今年平成29年、2017年。先日掲載した東急東横線も開通90周年。そして国鉄が民営化されて30年を迎える。分割民営化されて7つの会社になったが、時代の流れとともにどう変わっていくのか興味が沸くところ。どうか個性を大事にそれぞれの発展繁栄を祈りたい。
JR30周年を記念してJR貨物は、ヘッドマークを機関車に掲げてPRしていたが、他の会社はどうするつもりなのだろうか。ただの通過点としてしか考えず静観するのか、それとも何かイベントを企てているのか・・
10年前の2007年、つまりJR20周年時には、JR各社協力のもと記念号が運転されている。JR貨物富山区の最新鋭機EF510が夢空間を含む24系を組成して本州を廻った。現在はこれらけん引した客車がすでに無くなり、現実的ではないのかもしれないが、是非ともこの節目の年を意識して、我々ファンを熱くして頂きたい。雑型7両では相応しくないのなら、E26系があるではないか!一考をお願いしたい。