風雅遁走!(ふうがとんそう)

引っ越し版!フーガは遁走曲と訳される。いったい何処へ逃げると言うのか? また、風雅は詩歌の道のことであるという。

4/5 E.G.P.P.Nova!/step105 エレファント・マン/ボクもまたフリークスだった!

2010-03-31 00:30:30 | イベント告知/予告/INFO
Elephantman_jhon●オープンマイク・イベント/TOKYO POETRY RENAISSANCE
E.G.P.P.Nova!/Step105
テーマ:「エレファント・マン/ボクもまたフリークスだった!」
2010年4月5日(月)開場19:00/開始20:00
参加費:1,000円(1Drinkつき)
MC:フーゲツのJUN、梓ゆい
(出演予定者)梓ゆい(ポエッツ)、フーゲツのJUN(ポエッツ)、ココナツ(うた)、bambi(スピリチャル・トーク)、よねやまたかこ(うた)ほか……エントリーしてくれたあなた!
会場:ライブ・バー水族館(新宿区百人町1-10-7 一番街ビルB1)
問:03-3362-3777(水族館)→http://naks.biz/suizokukan/
主催:電脳・風月堂→http://www1.ocn.ne.jp/~ungura/

 
 ボクは最近、入院した。チョー閉塞の時代のせいなのか、腸が閉塞したらしい。で、最初に病院でやられたのが鼻からイレウス管というチューブを小腸まで通すというなんとも大胆な処置。口から嘔吐しながら、ボクはその消化器系の内臓をひとつひとつ確かめてゆくような処置に必死に耐えた。しかし、そのことによって鼻からチューブを垂れ下げた自分の姿は、まるであのエレファント・マンのようだと思ったのだ。19世紀、霧のロンドンに希代の猟奇殺人者である切り裂きジャックが出現した頃、同じロンドンのウェストエンドに奇妙な看板がかかった見世物小屋がつくられた。そこに掲げられたなんとも怪奇な看板??象になりかかったひとりの男の姿が、そこには描かれていた!
 ディヴィッド・リンチが処女作『イレイザーヘッド』に引き続いて放った『エレファント・マン』は実は実話だったのです!
 かってフリークスのもうひとつの用法「奇人・変人」と後ろ指を世間から指されたボクは、先天性のフリークスだったエレファント・マンことジョン(ジョゼフ)・メリックの存在が我がことのように思える。これは、真実の物語だ。まして、見世物小屋という暗黒の世界に惹かれ続けて来たボク自身が、あたかもエレファント・マンそのものの様な容姿に成り果てた時、エレファント・マンとはボクのことだった!
 
 今回のE.G.P.P.Nova!第105回目はフリークスの王にして清らかな魂の持ち主だったジョン・メリックの生涯(皮肉にも「障害」でもある!)に、ポエトリーで橋をかけるという試みです。また、これは異国多国籍料理でもあってMCのふたり(フーゲツのJUN、梓ゆい)はシェフでもあり、パテシェでもあるという立場で、みなさまに組み合わせの創作料理の味わったこともない世界へお連れします!
 どうぞ! お召し上がりください! 今回、それがいかにほろ苦かろうとも!
 未知の世界へようこそ!

  一般オープン・マイクにエントリーなさる方には、このテーマ設定にしたがう必要はありません、御自分の表現.テーマで挑戦してください。
 ?ポエトリー、うた、バンド問わずフリーエントリーが可能です!
 事前エントリー専用BBS(TOKYO POETRY RENAISSANCE/EGPP100 BBS)にエントリー表明を書き込んでください!→http://8512.teacup.com/5lines/bbs

E.G.P.P.Nova! MIXI内コミュ→http://mixi.jp/view_community.pl?id=230706

今後の開催予定→2010年5月12日(水)
2010年5月からは毎月第二水曜日に開催。定例開催に決定です。
問い合わせ 03-3362-3777(水族館)もしくはmixiメールでフーゲツのJUNまで。



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