風雅遁走!(ふうがとんそう)

引っ越し版!フーガは遁走曲と訳される。いったい何処へ逃げると言うのか? また、風雅は詩歌の道のことであるという。

12/9 E.G.P.P.Nova!/step173 「ひと坪の大宇宙――少年は貸本文化で育った!」

2015-12-07 23:59:51 | イベント告知/予告/INFO
●オープンマイク・イベント/TOKYO POETRY RENAISSANCE
E.G.P.P.Nova!/Step173
「ひと坪の大宇宙――少年は貸本文化で育った!/水木しげる先生追悼のために」
2015年12月9日(水)開場19:00/開始20:00
参加費:1,000円(1Drinkつき)
MC:松岡宮
DJ:フーゲツのJUN
(出演予定者)エントリーしてくれたあなた!…松岡宮(ポエット・シンガー)、藤木吾呂(お笑いトーク)、ココナツ(うた)、よねやま・たかこフラワー(うた)、神野マニロウ(うた)、フーゲツのJUN(ポエット)ほか……
会場:ライブ・バー水族館(新宿区百人町1-10-7 一番街ビルB1)
問:03-3362-3777(水族館)→http://naks.biz/suizokukan/
主催:E.G.P.P.参加者有志による共同主催

 ものごとは、突然やってくる!親の死さえ、冷静に迎えていたこのボク自身の取り乱し方は何だ?
 自分でも分かりませんでした。ただただ、悲しくそのひとの名前がニュースで流れてきては、その度に涙が止めどなく流れ落ちるのです。
 水木しげる――先生のお名前は、ボク自身がその孤独な少年時代の無聊を慰めてくれた「貸本(屋)文化」と同義でした。広義の意味での「漫画」、その中の「劇画」が誕生したのも戦後日本の独自な文化であり、カストリ文化の派生物であった「貸本文化」であるとするならば、ボクにとっては「水木しげる」はその独立した一ジャンルでありました。
 水木先生の追悼というのもおこがましいのですが、孤独な少年期を慰めてくれた(『迷路』、『摩天楼』、『影』、『街』、『刑事』などなど)などなどの資本漫画誌そして、劇画などや「貸本文化」の終焉を共に悼み、追憶し、リスペクトしたいと思います。

 ✻オープンマイクのイベントです。ポエトリー、うた、バンド問わずフリーエントリーが可能です!
 エントリー希望者は、毎回のテーマには縛られることはありません。自らの表現、方法、テーマでチャレンジしてください!
 事前エントリー専用BBS(TOKYO POETRY RENAISSANCE/EGPP100 BBS)にエントリー表明をどうぞ!→http://8512.teacup.com/5lines/bbs

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