みちあき神父のふぉと日記

カトリック教会の司祭です。日記のテーマは「がんばらない―Take it easy―」。ここで、ひと息ついてくださいね。

南国のかぜ

2009-10-17 17:00:00 | Everyday is special
フィリピンからこんにちは。

日本からのダミアン神父列聖巡礼団の皆さんは、昨日無事に帰国されたとのこと。よかったです。お疲れさまでした。
そして、あらためて、列聖おめでとうございます。

さて、今週は火曜日から風邪の症状が出て、でも、さいわい熱はそんなになくて、持参の葛根湯を飲んで二日ばかり寝ていたら治りました。
汗をたくさんかいて、そのまま着替えずにいたのと、やはり疲れが出たのが原因でしょうか。

南国でも風邪をひくんですね。

こちらは、四季というものがなくて、常夏なわけですが、乾季と雨季がありまして、今は雨季。といっても、日本の梅雨とは違って、シャワーのような雨が降りやすいということです。

で、乾季は、ちょうど日本の冬の時季と同じころでしょうか。そのときは、朝晩も過ごしやすく、シーツ一枚で寝るには寒いほど。
このような季節、フィリピンの人々は、暑いときには着られないジャケットとかを着て、ファッションを楽しむかのようにします。少し暑いくらいでも、ジャケットとか長袖を着ているのを見ると、おしゃれをしたい気持ちがわかるような気がします。

写真は、9月の友部。立派な栗が栗畑の脇の道に落ちていたのですが、これは拾って持って帰っていいものかどうか迷ったので、とりあえず写真機でとって帰りました。