にきび

もう中年から初老にかけて時を過ごしている私に、ぽつりぽつり、にきびが出来るようになりました。

もうにきびとは言えず、「吹き出物。」と名前を替えている赤いポツポツは、非常に痛いのです。

「どうしたら、吹き出物は治るのか。」いろいろ考えるのですが、一向にいいアイデアは浮かびません。

１つ、２つのときは、「もう治るだろう。」と、簡単に考え、放っておいたのですが、３個、４個になると、「こりゃー、アカンわ。」と、鏡を見る回数も増えます。

肌荒れにいいビタミンも試したのですが、全く効き目無しです。

まあ、一番に洗顔も丁寧にしていたのですが、ダメでした。

おとなにきびは、放っておくと厄介だ。と聞きますが、本当だったようです。

気になるものがあると、触ってしまうので、やっぱり、吹き出物があるところは、結構触っているのです。（無意識に）

痛さがなかったら、多分、いつまでも放っておくことになったような気がします。

もう、そのうち、とは言ってられない状態で、何か策を練らなければ・・・。と、内心、焦っているのです。

以前、皮膚科に通ったことがあるけど、全く吹き出物が治らず、途中で通院を止めてしまった経験があります。

何が原因か、誰か教えて欲しいけど、周りで吹き出物に悩む人もいないので、聞くこともできません。

この痛さからの解放は、いつになることか。私にはわからないのです。

 

 

資格

この世の中、仕事に就くのに、いろいろな資格が必要なんだなぁ。と、思うことがあります。

確かに、医療関係や、法律関係など、人の役に立つ仕事をするのには、本当にちゃんとした資格が必要なのがわかるんですけど、本当に、「この仕事をするのに必要な資格なんかあるの？」というものも目にすることがあります。

私は、勉強が苦手な上に、世間知らずのため、資格の意味がわからないことが多いのです。

別に無くてもいい資格もありそうな気もするのですが。

ある芸能人は、４０種類の資格を持つ人もいます。

仕事に食いっぱぐれた時のために、せっせと資格を取っているそうです。

中には、「こんなの無くてもいいんじゃない？」というのもチラホラ合ったんですけど。

 

やっぱり、ちゃんと仕事をするには、それなりの資格を持っている方が、手っ取り早く就職できるのかもしれません。

ネットでは、「芸術系は、資格が無くても能力があれば仕事に就くことができる。」と、記されています。

芸術のセンスのない私には無用な記事だったんですけど。

何が必要で、何が必要でないか。自分なりに考えて資格を持つことも大切なんでしょうね。

 

 

頭痛薬

あるときから、頭痛がひどくなっているのに気がつきました。

元々、健康で薬いらずの体なんですけど、今、思い出すと「ああ、そういえば、あの時は、ひどい頭痛に悩まされていたなぁ。」と、思うときがありました。

そのときは、薬の存在すら知らず、ただ苦痛に耐えていたのですが、薬を服用することで痛みが取れることを知ったときから、薬を常備するようになりました。

あるときは、ズキンズキンする痛みと、吐き気で、飲んだ薬ごと吐いたことがあります。

しかし、それは、ものすごいひどいときのことで、最近は、少しの痛みで、「早く、薬を飲んでおこう。」と、お守り代わりに服用することになります。

そういうことで、頭痛はひどくならなくなったような気がします。

最近は、新聞の折込チラシで、いろいろなドラッグストアで、頭痛薬の値段を比べるくらいに成長しました。

そのくらい頻度が高い頭痛なんです。

これから先、どのくらい薬がいるのだろう。と、換算することもありますが、頭痛の起きない生活が一番いいことは確かです。

１度、ＭＲＩで脳を診てもらいたい気もします。

なんか、小さな脳梗塞なんかあったりして・・・。と、思ったりするのですが、日頃の生活が体を痛めるので、ストレスの無い日常を送りたい。と思っています。

 

 

取り扱い説明書

ここ１０年前くらいまでは、本が大好きでした。

別に、用がなくても、読むものがあれば、なんだって読んでいました。

しかし、だんだん老化が進み、あれだけ良かった目も年老いて「老眼」になってきました。

すると、本を読むことすら面倒になって、本から遠のいてしまったのです。

そのうち、写真クラブなどに入ることになって、カメラをいじりだしたのですが、肝心の取り扱い説明書をすっ飛ばし、適当にカメラをいじることになってしまったのです。

写真クラブのメンバーのおじいさんは、私に「ちゃんと取り扱い説明書を読むように。」と、口が酸っぱくなるくらい忠告をしてくれるのです。

もう、耳にタコが出来始めた頃に、「そろそろ、取説など読んでみようか。」という気になりました。

私の悪い癖があるんです。

それは、目次を読んだだけで、もう全部、読んだ気になって、本を閉じてしまうのです。

読むんだったら全部読め。と、叱られそうな感じです。

しかし、老眼と、根気の無さに、自分でも呆れるくらい辛抱が足りなくなってしまいました。

「そのうち、そのうち。」と言っている間に、今に至っています。

本当に、ちゃんと読まないと、おじいさんにしばかれてしまいそうで怖いので、腰を据えて取説読もうかな。

 

 

水しぶき

噴水の水場で遊ぶ子供たち。

本当に楽しそうで、自分もあんな時代があったんだなぁ。と、思い巡らせました。

遊ぶ子供たちを見守る親達は、熱いコンクリートの上に腰掛けて、子供たちの遊ぶ姿を「これでもか。」というくらい眺めています。

私には子供はいないけど、スナップ写真が撮りたくて、親御さんのいる熱いコンクリートの上に腰掛けてシャッターを切りまくり。

面白そうな子供を見つけては、ピントを合わせるのですが、横切る子供や、一緒に水遊びをする親御さんに阻まれて、うまく写真を撮ることができません。

スナップ写真を得意とする先輩がいるのですが、「こういうときに手ほどきを受けたいなぁ。」と、思う瞬間がいくつもありました。

でも、水場で一眼レフを持つのは私一人。

ちょっと怪しい人と思われてしまったようで、警戒をされます。

みんな、子供たちの安全が大事なんだなぁ。と、思いました。

 

日曜日は、自由な日。

公園の中には、一眼レフを首からさげた団体が、うようよいます。

面白い写真が撮れればいいなぁ。と、他人事ですが、いろいろ思うことが多いのです。

明日はどこへ行こうかな。

暑さを避けることが出来るところへ行きたいなぁ。