肺がん検診の予約

月に2度配られる市政だよりに書かれている、「肺がんのエックス線」があります。
普通の病院だと料金がかかるんですが、保健センターだと無料で受けられます。
ちょうど家から近いので、一度受けておこうと、予約をしました。
と言うのも、私の知っている限り、肺がんは死につながっているような感じなんです。

まわりに3名ほど肺がんの患者がいたんですが、どの人も助からなかったんです。
「初期で見つかったら、治る見込みがあるかも。」と、淡い期待をして予約したんですが。
まあ、初期というものなんですが、ガン細胞がないのが一番なんです。
同じ思いをしている母も、「私も受ける。」と言うので、2名予約することになりました。
父は・・・。と言うのと、「俺は受けん。」と、拒否します。
初期であっても治らない。と、思っているのでしょう。
男性と女性では、男性の方が変に頑固で融通が利かないようです。
「まあ、お祭り騒ぎでいいんじゃない？」と、思う私なんですが。

市政だよりでは、12月の頭に受けることになっているんですが、あまり受ける人がいないようで、11月21日に前倒しになりました。
せっかくタダで受けさせてやろう。と、言ってくれているだから、少しぐらい甘えてもいいのでは？と、思うんです。
今回が我が家でも初めてのことなので、もし、いい結果が出れば、来年以降も受けることになります。

芸能人でも、毎年検診を受けていながら、ガンが発見され、闘病生活をされる方もおられます。
今回、肺がんが見つからなくても、いつ何時、ガンになるか誰もわからないんです。
でも、一時的に安心出来ればなぁ。と、思います。
自分の体は自分が一番知っている。と言うことは決してないのです。
たまには検診も受けてもいいような気がします。