A・Lohas・Ness

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2023-0416 ヘンリー・マンシーニの誕生日です 【有ること難し】

2023年04月16日 | 音楽日記
おはようございます。
2022年4月16日(土曜日)、気温14℃の雨上がりの朝です。年始から106日に当たり、年末まであと259日です。
本日は、ブログ開設から6100日目になります。開設は2006年8月3日でした。開設のブログ「A・Lo・has・Nessの開設」はこちらです。

誕生花はスノーフレークです。スノーフレークは、スイセンに似たすらりとした葉に、スズランのようなベル形の花を下向きに咲かせます。白い花弁の先端に緑色の斑点があり愛らしいです。秋に球根を植えつけると、2月上・中旬に葉が現れて生育し、3月中旬から1花茎に1~4個の花を咲かせます。その後、5月下旬には地上部が枯れて休眠に入ります。庭植えであれば、群植すると美しいです。
スノーフレークの花言葉は、 「純粋」「純潔」です。

本日は、アメリカ合衆国の作曲家、編曲家のヘンリー・マンシーニ(Henry Mancini)の誕生日です(1924年4月16日 - 1994年6月14日)。彼は、映画音楽家としてグラミー賞、アカデミー作曲賞に何度も輝いております。ハイスクールを卒業後、ベニー・グッドマンの勧めでニューヨークへ移住する。名門ジュリアード音楽院に進学し、作曲家マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコとエルンスト・クルシェネクに師事した。第二次世界大戦では空軍に所属し、マーチングバンドでも活躍した。その後テックス・ベネキーに作品を認められ、グレン・ミラー楽団にアレンジャー兼ピアニストとして採用される。
1952年にユニバーサル映画に入社する。音楽監督のジョセフ・ガーシェンソンのアシスタントとして修行しながら、アボットとコステロの喜劇や『大アマゾンの半魚人』等のB級ホラーの劇伴を手がけた。そして『グレン・ミラー物語』、『黒い罠』といったヒット作で頭角を現わす。
1960年代からは主に、『ティファニーで朝食を』『シャレード』などオードリー・ヘプバーン作品で注目を集めた。特に『ティファニーで朝食を』でヘプバーンが歌った『ムーン・リバー』はスタンダードとなった。ブレイク・エドワーズの作品にほとんど関わった。

"1970"ひまわり/ ヘンリー・ マンシーニ

本日の言葉は【有ること難し】です。

ありがとうの反対語など
今まで考えたこともなかった。
教えてもらった答えは・・・
「あたりまえ」

「ありがとう」は漢字で書くと「有難う」
「有難(ありがた)し」という意味だ。

あることがむずかしい、まれである。
めったにない事にめぐりあう。
すなわち、奇跡ということだ。

奇跡の反対は、「当然」とか「当たり前」
我々は、毎日起こる出来事を、
当たり前だと思って過ごしている。

歩けるのが、あたりまえ。
目が見え、耳が聞こえるのが、あたりまえ。
手足が動くのが、あたりまえ。
毎朝目覚めるのが、あたりまえ。
食事ができるのが、あたりまえ。
息ができるのが、あたりまえ。
友達といつも会えるのが、あたりまえ。
太陽が毎朝昇るのが、あたりまえ。
うまれてきたのが、あたりまえ。
夫(妻)が毎日帰ってくるのが、
あたりまえ。
そして…
生きているのが、あたりまえ。


また、ある夫婦の話もしてくれた。
晩酌の時、いつも無口の夫が、
「ちょっと、お酌してくれないか?」
と珍しく妻に言った。
台所の片付けをしていた妻は、
「今、忙しいから自分でやって」と答えた。
夫は少し寂しそうだったが、
手酌で酒をついだ。
その、2~3時間後、夫は急に倒れ、
救急車で病院に運ばれ、
帰らぬ人となってしまった。
それから、妻は、
何故あの時、
夫にお酌をしてあげなかったのかと、
ずっと悔やんだという。
あの時何故、もっと、
優しい言葉で、
こぼれるような笑顔で、
感謝の言葉で、
接することができなかったのか…
誰しも、
今日と同じ日が明日も繰り返されると思う。

今日、
誰かと出逢い、話し、笑い、
食事をして、仕事ができる。

こんな当たり前だと思うことが、
本当は奇跡の連続なのだ。

「有ること難し」
生きて、出逢う、という奇跡の連続に、
「ありがとう」を言わずにいられない。

FBの「ちと いいね!」より