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2023-0414 バーバラ・ボニーの誕生日です 【親切の請求書は捨ててしまいましょう】

2023年04月14日 | 音楽日記
おはようございます。
2023年4月14日(金曜日)、気温12℃の朝日がまぶしい朝です。年始から104日に当たり、年末まであと261日です。
誕生花はブルースター です。ブルースターは、異名のオキシペタラム(Oxypetalum)で出回ることが多いですが、最近はトゥイーディア属とするのが主流になっています。暑さに強く、初夏から秋まで咲き続けるうえ、半耐寒性ではありますが、暖地では戸外で、関東地方南部などでも霜よけをすれば戸外で冬越しする比較的丈夫な多年草です。ただし、年々株が老化して勢いがなくなるので、2~3年をめどに更新するとよいでしょう。
咲き始めの花色は紫がかった薄青色で、次第に青みが強まり、咲き終わりはピンク色を帯びます。開花盛期は青い5枚の花弁が星のように見えます。
ブルースターの花言葉は、「幸福な愛」「信じあう心」です。

本日は、知人のお誕生日です。おめでとうございます!
本日は、アメリカ合衆国のソプラノ歌手のバーバラ・ボニー(Barbara Bonney)の誕生日です( 1956年4月14日 - )。
1979年にダルムシュタット歌劇場に出演し、『ウィンザーの陽気な女房たち』でアンナ役を歌ってデビュー。その後5年間のうちにドイツ全土とコヴェント・ガーデンおよびスカラ座で活躍した。1988年にリヒャルト・シュトラウスの『ナクソス島のアリアドネ』によりメトロポリタン歌劇場にデビューを果たす。
1994年、カルロス・クライバー指揮ウィーン国立歌劇場来日公演にて、R・シュトラウスの『ばらの騎士』のゾフィー役で絶賛を博した。

Barbara Bonney: Exsultate, jubilate K.165 (158a) by Mozart

本日の言葉は【親切の請求書は捨ててしまいましょう・三輪空の教え】です。

私たちは、誰かに親切をすると、どうしてもお礼を言ってほしいとか、もっと喜んでくれてもいいのにと、お礼や見返りを求める心が出てきます。

自分の満足いくお礼や感謝の言葉がなかったり、親切した時の反応が鈍かったりすると、「やらなければよかった」と後悔したり、心の中で相手をののしったりしてしまいます。

また、相手のために尽くせば尽くすほど、「これだけ尽くしてやっているのに」という気持ちも出てきて、「こんなに私はあなたのためにやっている。どうだ、喜びなさい」と相手に請求書を突きつけたくなります。

せっかく相手に善いことをしても、その相手を憎んで、自分が苦しむ結果になるなら、とても悲しいことです。


お釈迦さまは、
「親切をした相手にお礼や見返りの請求書を突きつけなくても、必ず、まいたタネまきは巡り巡って、あなたのところに返ってくるのだよ」
と教えられています。

だから、期待していたお礼や感謝の言葉が相手からない時は、貯金していると思えばいいのです。
そして、
お釈迦さまは、
親切をする時は、
私が誰々に何々を、
この三つを忘れるようにしなさいと教えられています。
これを三輪空といいます。

肩の力が抜けて、自然体で周りの人に接したり、親切したりできるようになります。力みが抜けて、相手が受け取りやすい親切ができるようになります。
すると、あなたにはたくさんの感謝やお礼のメッセージが届くようになるでしょう。不思議なもので、親切の見返りを自分から要求しなくなると、逆に、感謝やお礼がどんどんやってくるようになるのです。
ぜひ、この仏教の教えをもとに、幸せのタネをまいて行きましょう。