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2022-1124 アルフレード・クラウスの誕生日です 【心の持ち方】

2022年11月24日 | 音楽日記
おはようございます。
2022年11月24日(木曜日)、気温10度の朝日が昇る前の朝です。年始から328日に当たり、年末まで残すところ、あと37日です。

昨日はFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会での
日本代表が初戦の勝利素晴らしかったです。

誕生花は、カトレアです。カトレアは中南米原産の、肉厚の葉とバルブと呼ばれるやや太った茎をもつ洋ランです。毎年新芽を伸ばし、その芽に花をつけます。もともと高い木の上に着生して生活する植物ですから、雨でぬれたあとに乾くことを好みます。そのため、栽培するときも常に根をぬれた状態にしないような注意が必要です。花の色が鮮やかで、香りもよいものがたくさんあります。
「カトレア(カトレヤ)」の花言葉は「魔力」「魅惑的」です。

本日は、スペインのテノール歌手のアルフレード・クラウス・トルヒージョ(Alfredo Kraus Trujillo)のy誕生日です(1927年11月24日 - 1999年9月10日)。20世紀後半のもっとも偉大なリリコ・テノール歌手とされている。
1945年からは電気技師となるべく工業学校に通学するが、その一方で地元合唱団などで歌った。その才はやがて見出され、1948年にはスペイン本土、バルセロナに渡って本格的な声楽の訓練を開始する。1955年からはイタリアに研鑽の地を移した。呼吸法、声帯の動かし方など科学的な声楽訓練を長期間にわたって継続する一方で、目先の金銭は得られるものの悪しき自己流スタイルを身に付けやすい性急な公演デビューを避けたこの禁欲的な訓練期間が、クラウスの後のキャリアを大きく開花させることになる。
1956年にはエジプト、カイロの劇場でヴェルディ『リゴレット』公爵役、プッチーニ『トスカ』カヴァラドッシ役でデビューした。この際もクラウスはカヴァラドッシ役が彼の声質・声量に適合しないことを発見、以後レパートリーから外すという抑制的な態度で臨んでいる。同年にはヴェネツィアおよびトリノでヴェルディ『椿姫』アルフレード役も演じ、1958年リスボンでのライブ録音(マリア・カラスと共演)が今日でも名録音とされる等、1950年代末までには十八番の一つとした。

「ファウスト」 この清らかなすまい - アルフレード・クラウス 1973


本日の言葉は【心の持ち方】です。


私たちは心の中で映画を上映している。
どうせなら、楽しい映画を上映すれば、ポジティブな気持ちでいられる。

自己中心的名人は称賛を求めるが、自尊心の高い人は称賛を求めない。
自分の価値を信じているから、他人からの称賛など必要としないのである。

「人生は楽しいものだ」と考えるならどうなるだろうか?
まだ楽しくなくても、あなたは人生を楽しくするために努力するはずだ。
どんな障害に出くわしても、それを乗り越える方法を見つけるだろう。

内なる批判者は「過去」と「失敗」にこだわるが、
あなたは「現在」と「成功」に意識を向けて生きていくべきだ。
内なる批判者と仲よくしてはいけない。それは、あなたの最大の敵なのだ。


ミスを犯した自分を厳しく責めるのではなく、そのミスから学ぶことを心がけよう。
ミスを犯さない人がいるとすれば、それは何もしない人だけである。

親切について心に銘記すべきことは何だろう?
それは、「親切は連鎖する」ということだ。あなたが誰かに親切にすれば、
その人も誰かに親切にしたくなる。こうして親切の輪が広がるのである。

私たちが愛を感じていないわけではない。
問題は、愛を感じているのに、それを内に秘めてしまうことだ。


ジェリー・ミンチントン【心の持ち方】より