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2021-1112 ルチア・ポップの誕生日です 【<愛した、書いた、祈った>】

2021年11月12日 | 音楽日記
おはようございます。
2021年11月12日(金曜日)、気温8度の朝陽が差し込む朝です。年始から316日に当たり、年末まであと49日です。
誕生花は、レモンです。レモン類は、柑橘類のなかでは耐寒性が弱いですが、近年は温暖化もあり、栽培可能地域が広がりました。ウンシュウミカンよりは耐寒性が弱いので、ウンシュウミカンの北限より少し南の地域です。しかし、-3℃以下の低温に見舞われる地域では注意が必要です。
レモンはよくなり、上手に栽培すれば、1本の木に200~300個ぐらいなり、長期間利用でき、1本植えておくと重宝します。レモンには周年開花の習性がありますが、中心は5月中旬~下旬ごろで、すばらしい香りを放つ淡い紫色の花が楽しめます。
「レモン(檸檬)」の花言葉は、「香気」「心から誰かを恋しく想う」です。

本日は、ソプラノのルチア・ポップ(Lucia Popp)の誕生日です(1939年11月12日 - 1993年11月16日)。スロバキア出身でオーストリアを中心に活躍したオペラ歌手。声域はソプラノで、リート歌手としても録音・演奏に活躍した。本名はルチア・ポポヴァー(Lucia Poppová)。
当初は演劇を学びにブラチスラヴァ・アカデミーに通っていたがここでのレッスンを受けるうちに声楽を志すようになる。1963年にブラチスラヴァ歌劇場でオットー・クレンペラーの指揮による『魔笛』の夜の女王役でデビューを果たし、同年にウィーン国立歌劇場と契約した。以降、国際的にコロラトゥーラ・ソプラノとして、その後はリリック・ソプラノとして活躍した。
艶やかだが深みと張りのある声質が特徴的で、品格のある表現によって評価が高かった。年を重ねるにつれて、表情にかげりを帯び、ニュアンスに富んだ多感な表現を見せるようになった。オペラ歌手としては、モーツァルトの歌劇やヨハン・シュトラウス2世の『こうもり』を得意とした。一方、リート歌手としてはマーラーやリヒャルト・シュトラウス、プフィッツナー、アルバン・ベルクなど、20世紀初頭のドイツ・リートの録音を残している。美貌にも定評があり、オペラ映像では70年前後に『小鳥売り』、『皇帝と船大工』、80年前後に『ばらの騎士』『こうもり』『売られた花嫁』(ドイツ語版)『魔笛』(パミーナ役)などが残されている。ソフト発売はされていないが、来日公演の『アラベラ』などもテレビ放映され評判となった。ドイツ語ネイティブの出身ではないが(ただし母親はオーストリア人である)、歌曲もふくめ、ドイツ系のレパートリーを中心に据え続け、70年代から80年代にかけてグンドゥラ・ヤノヴィッツとともにドイツ・ソプラノの代表的存在であった。

Lucia Popp -- The Queen of the Night, 1964

本日の言葉は【瀬戸内寂聴さんの墓碑銘に刻む言葉】です。

今月の9日に、99歳でご逝去されました
瀬戸内寂聴さんは、自身の墓碑に刻む言葉は下記に決めていたそうです。

心から哀悼の意を表します。


<愛した、書いた、祈った>