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2021-1125 ヴィルヘルム・ケンプの誕生日です 【二度と会えない人】

2021年11月25日 | 音楽日記
おはようございます。
2021年11月25日(木曜日)、気温6度の曇り今年一番の冷え込んだ朝日が眩しい朝です。年始から329日に当たり、年末まで残すところ、あと36日です。
誕生花は、ネリネです。ネリネは、姿形がヒガンバナに似ていることもあり、日本では従来あまり人気がありませんでしたが、欧米では育種が盛んに行われました。花弁が宝石のようにキラキラと輝くことから「ダイヤモンドリリー」の名前で親しまれ、近年は日本でも切り花や鉢物として注目されるようになりました。リコリスのような青色や黄色の花はありませんが、純白やその絞り咲きなどはとても美しいものです。
ネリネの花言葉は「また会う日を楽しみに」「華やか」です。

本日は、ヴィルヘルム・ケンプ(Wilhelm Kempff)の誕生日です(1895年11月25日 - 1991年5月23日)は、ドイツのピアニスト、オルガニスト、作曲家、教育者。ケンプは大バッハからブラームスにいたるドイツ古典派、ロマン派の作品を得意のレパートリーとしていた。1920年の初録音以来、60年余りの長きにわたる演奏活動で録音も数多く、1950年代の一時期に英デッカで何枚かのロマン派作品のアルバムを製作したことを例外として、一貫して戦後ドイツ・グラモフォンに録音を行った。主要な業績としてベートーヴェンのピアノ協奏曲は2種類、ピアノソナタの全集が、1920年代から40年代に吹き込まれた未完の78回転、1950年代のモノラル(スタジオ)、1960年代モノラル(ライブ)、ステレオ(スタジオ)の4種類が残されている。
ピエール・フルニエと組んだベートーヴェンのチェロソナタ全集と、ヴォルフガング・シュナイダーハンと組んだベートーヴェンのヴァイオリンソナタの全集も極めて評価が高い。また、それらが広く演奏されるようになる前、1960年代にシューベルトのピアノソナタを世界で初めて全集として録音した。ドイツの音楽家としての責務からか、ベートーヴェンとシューベルトのオーダーが多かったようだが、実はショパンやリスト、フォーレ、自作の録音も現存する。

ケンプ名演集~Wilhelm Kempff plays BACH and HANDEL


本日の言葉は【二度と会えない人】です。

会いたいと思っても
もう二度と
会えない人もいる。

会える人には会えるときに。

話せる時には話せる時に。

「あとで」や
「いつか」じゃ
遅い時がある。

大切に思う人がいるのなら。