多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



組込みシステムのローカライズでの相談で多いのが、全体のフローが複雑になっており、やりとりにおける時間のロスが発生している、各部署の判断基準にバラつきがあるというものです。

また用語のデータベースとExcelファイルとの間で、コピペなどの人的な作業が多く発生するなど、地道な作業が多くて苦労しているとも聞きます。

コスト面では、文字があふれた場合の詰め文字フォントの作成が毎回大量に発生し、そのコストがばかにならないケースもあるようです。

アラヤは2009年12月にフォントメーカーとして実績のあるダイナコムウエア株式会社とパートナーシップを結んでおり、上記のような問題にはワンストップで対応可能できるご提案が可能です。



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UI(ユーザーインターフェイス)は製品品質そのものと言っても過言ではありません。

昔の機器はスイッチやボタンというもので操作をしていましたが、現在の機器は画面を見ながら、あるいは画面にタッチしながら操作をすることになるので、UIが不適切な表現だと機器そのものの品質を疑られることに直結します。

そんなことはないと信じたいのですが、製品開発の現場で開発技術者が辞書を片手にUIを決定していたり、グーグル翻訳を活用していますと言っている事例もゼロではないのですから恐ろしい。

たしかに製品開発の現場に方々にとって、多言語を手掛けている業者との距離が遠いというのは理解できますが、まったく文化とか環境の違う世界の人々に使ってもらう為には、その手間を惜しんだり費用をかけることに躊躇をしては開発の努力が実りません。

もちろん危険防止という観点からもなおざりに出来ないことは言うまでもありません。



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私がもうすぐ24歳になるという時期に結婚をしましたので、お互いにまだ若かった頃には夢中で人生を過ごして来てしまったが為に、伴侶としてついて来てくれた大切な人がどうだったかよりは、記憶の中では自分のことだけが中心の生活をしていたような残像が残っています。

そして、やがて母親としての役割をはたしてくれているのを当然のように眺め、感謝の気持ちを持っていたはずだと思うのだが、感謝の気持ちを伝えたという記憶はどこにもないことを今になって後悔している自分がいます。

そんな子供たちも成人をはるかに超える年齢になりましたので、5年前には初孫に恵まれ、また今年になって2番目の孫にも会えるという幸せな季節を迎えられています。

孫という存在がどれほど人を幸せにしてくれるのかは、世の中にはたくさんのエピソードがありますから私たちもその中の一つであるだけなのですが、今、本当に幸せに感じる瞬間があります。

それは「大切な人」が小さな孫をおんぶしている姿です。そして孫が「ばぁばのおんぶが大好き!」と言っているのを聞くことなのです。



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冬の暖房期にはそれほど気にする人はいないのですが、夏の冷房の頃になると、空調機からの空気の流れが直接当たり、体調を崩す人が出ることが悩みの種でした。

空調機の出口の羽を調整しても、別売りの調整器具を取り付けても解決出来ずにいたのですが、札幌オフィスのスタッフが画期的な器具を見つけてくれました。

さっそく本社オフィスにも取り付けてみたのですが、今までの悩みがまるでウソのように完璧に解決することが出来ました。

これこそ コロンブスの卵 的な発想だと思います。

付帯的な効果として、南国風な雰囲気が漂うようになりましたので、夏の服装としてアロハシャツでも着ようかとも考えています。


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制作・編集スタッフにも、積極的にお取引先を訪問してもらうようにしてから1年以上経ちますが、各人それぞれのスタイルがあって興味深く思っています。

そうじてお取引先からの評判は期待以上でしたので大満足しているのですが、スタッフたちもそれなりの手ごたえを感じてくれているようです。

そんな中で、お取引先とお話する時に積極的に自分をアピールし、自分のペースで仕事を進められるように説得するまでやってくれている人達もいます。

会社という舞台で演じたり、パフォーマンスを行いながら自分の力量を上げていくのは歓迎すべきことだと思っていますので、こんな姿を見聞きすると思わず笑顔になってしまいます。

そして素晴らしい力量を付けた人が、ますます活躍してくれるなら会社にもそれなりの貢献をしてくれるでしょうし、もしも飽き足らなくて別のステージを選ぶことになったとしても、私としては満足できることだと思っています。



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LAMDAサイクルという考え方は、アメリカにあるMIT大学のアレン・ウォード博士によって開発されたものだそうです。(参照:東洋経済ネット)

このサイクルにおいて伝えていることは、まず現場を見て、その真相を問いかけることにより、背後にあるメカニズムを充分に理解すること。

その上で理解したことを「シンプル」にモデル化(試作品やサンプル、グラフ化、報告書など目に見える形に変換)して表現し、そのモデル化したものをベースに議論を進め、意思決定したものに基づいてアクションを起こすというものです。

→Look(現場を見る)

→Ask(問いかけて、理解する)

→Model(シンプルにモデル化)

→Discuss(議論を進める)

→Act(アクションを起こす)

この理論をベースにアラヤでの新しい仕事のやり方にあてはめてみると、実ににしっくりくる事に気付きました。

Ask、Model、Discussの過程をWBSを使う手法で行っていましたので、これによって理論的な裏づけになり、自信が持って続けていけると感じています。



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2人目の孫が産まれたのは5月19日でしたが、父親は名前を考えるのに悩み多かったようでなかなか決りませんでした。

とは言っても出生届の期限があり、今日がギリギリだったようです。そしてようやく名前が決まりました。

将生(まさき)という名前になりました。

これまでは「チビちゃん」と言っていましたが、今日からは赤ちゃんに「マーくん」と呼びかけることが出来ます。

 

 



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