多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



従来は翻訳をするという行為をしようとすれば、外部に委託するにしても内部で誰かが担当するにしても、それなりの費用と時間がかかる事が前提でしたので、必要性の高い低いを考慮しながら限定されていたと思います。

自動翻訳を使う事になると、とりあえず海外への情報発信が必要なものは費用などを考慮することなく翻訳するという発想になります。

そうなると情報発信の量が格段に多くなるので、海外から見るとハッキリと姿が見えてきますので、誤解によるコミュニケーション齟齬が少なくなる効果があります。

この場合の考えは、正確な翻訳がなされている事を前提とするのではなく、概略が分かってもらえる事を目的にしているので、海外の人が興味のある事項については改めて正確な翻訳を伴った情報を得れば良いのです。

もうすでに世界中の人々は自動翻訳の精度については「精度を容認」することが常識として定着していますので、情報発信の時に「自動翻訳を使用」と注意書きをしておけば問題は発生しないはずです。

このように自動翻訳の役割をきっちり決めて活用する事が大切なのですが、ともすると翻訳は正確でなければならないという固定観念がジャマをして、せっかくの機能(大量の情報発信が可能)を活かせないという事がありうるので、自動翻訳をお勧めする時には説明をするようにしています。



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アラヤのスタッフは自分たちが新規事業をやっているという自覚を持つことはないだろう。

しかし、革新的な領域に躊躇なく取り組んでいるのだから、知らず知らずのうちに他社の追充を許さない新規事業が実現しつつある。



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