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問題解決ガイドのひとりごと。



アラヤ・ヨーロッパ小林社長からのレポート

★6月4日(日) デュッセルドルフ マルタ戦★
マルタとの本番前最後のテストマッチ。
日本でテレビ放送されたので、手短にレポートします。
W杯直前のため、激しいプレーは期待していなかったが、やや物足りなさを感る。
そんな日本相手に全力でプレーしたマルタには拍手したい。
ただ、グラウンドとスタンドの距離がとても近く、たまに指示を出す選手の声も聞え、25EURのチケット代はお買い得でした。

個人的には15年前の国立でのキリンカップ・アルゼンチン戦以来の代表戦観戦。
プレーする選手も見る側の観客も随分と変わったものだと感じ、絶対に諦めない泥臭さのような部分や、敵味方に限らずプレーを賞賛・批判する精神が薄れているような気もする。
(その分、より多くの人が応援しているから良いけれど)

まずは、とにかく初戦突破!
(デュッセルドルフ 小林)


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アラヤ・ヨーロッパ小林社長からのレポート

★6月3日(土) ボン 公開練習★
お仕事でチラシやポスター作成に携わったボンのG-JAMPSを訪れました。
G-JAMPSは日本代表のメディアと応援の拠点。
日本各地でのサポーターからの寄せ書きなどがあり、訪れるサポーターも更に寄書きをしたり、ドイツまでの全ゴール映像などを見ることができます。
併設レストランは期間限定にてSAMURAI BLUE BARと称し、ご飯や味噌汁、スポンサーのKIRIN ビールや生茶、アミノサプリなどあり、日本に来たみたい。

午後は、公開練習を見に練習用スタジアムへ。
入り口では荷物・ボディーチェックがあり、セキュリティーはしっかり。
でも中のスタンド席からは、日本代表のリラックスしたウォーミングアップが目に入り、まさにジーコ流完全公開。
最初は、足と頭でのビーチバレーごっこ。
背が高いので中沢が目立つ。
高原は一人別メニューでジョギングしながら、スタンド近くによると子供からの「タカハラー!」コール。
ドイツ戦での2得点で期待高まる高原だが、ひたむきに走りマイペース調整といった感じ。

選手がアップしている間、ミニゲーム用のライン(境界線)を作るために、小さいコーンを置いてまわり、スタッフに頼まずに監督自ら準備する神様ジーコ。
ただ、歩きながら(考えながら)も常に足元にはボールがあり、監督になってもボールがないと落ち着かないといった様子。
(スタンドからの「ジーコ」コールには笑顔で応える)

その後は、コーナーキック、クロスボールへの主に守備の確認や、先発組みでフォーメーション組んでの練習など。

最後のミニゲーム(紅白戦)は最初は2タッチまでOKルールで、早いダイレクトパス回しが多く、中田、小野、稲本などの巧さが目立つ。
コーチやキーパーも加わり、普段は見られない、川口のドリブルやパスも。

報道にもあるように、ジーコはあまり細かい指示はせず、ただ見てるところは良く見ている様子。
選手は特に小野が始終笑顔で観客を意識しているとは思えないが、難しいプレーをあえてしている感じ。


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皆さんの中にも起業を計画している方がいると思う。
今は、20歳、30歳台の若い人たちが簡単に起業する世の中になっているが、起業は簡単にできても事業は継続していかなければ意味がないし、失敗してしまうとケガは大きい。
私たちの場合も事前計画の段階では予想もしなかったような問題が次々に発生した。
幸いにもその都度思ってもいなかったような人たちが現れて、解決の道筋をつけてくれたので乗り越えてこられたのだが、本当に幸運であったと思っている。
若い時代の起業であれば失敗してもリカバリーできる体力があると思うが、熟年になってからの起業は失敗が許されないので、経験による知恵を充分生かしてリスクを回避するしかない。
起業した後には、実際には細かい問題が沢山起きるのだが、人、物、金という要素すべてを検証して、自分を信じることができるのなら、年齢に関係なく勇気を持って起業したら良いと思う。
私が大切にしているのは「人を大事にする」ことで、内部、外部にとらわれずできる限り心がけるようにしている。
人を大事にする心でいれば安らぐ気持ちを保てるし、結果として良い人間関係をたくさん築くことができる。
会社を設立してから以前と大きく変わったのは、お会いする人の人数が増え分野も広がったことである。
そしてその人間関係の輪が広がり、会社の発展にも寄与できる喜びを味わっている。
やはり起業するにあたって最終的に一番重要なのは「人」だと思う。人は石垣、人は城と風林火山にあるのは本当に正しい。





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