アラヤ・ヨーロッパ小林社長からのレポート
★6月3日(土) ボン 公開練習★
お仕事でチラシやポスター作成に携わったボンのG-JAMPSを訪れました。
G-JAMPSは日本代表のメディアと応援の拠点。
日本各地でのサポーターからの寄せ書きなどがあり、訪れるサポーターも更に寄書きをしたり、ドイツまでの全ゴール映像などを見ることができます。
併設レストランは期間限定にてSAMURAI BLUE BARと称し、ご飯や味噌汁、スポンサーのKIRIN ビールや生茶、アミノサプリなどあり、日本に来たみたい。
午後は、公開練習を見に練習用スタジアムへ。
入り口では荷物・ボディーチェックがあり、セキュリティーはしっかり。
でも中のスタンド席からは、日本代表のリラックスしたウォーミングアップが目に入り、まさにジーコ流完全公開。
最初は、足と頭でのビーチバレーごっこ。
背が高いので中沢が目立つ。
高原は一人別メニューでジョギングしながら、スタンド近くによると子供からの「タカハラー!」コール。
ドイツ戦での2得点で期待高まる高原だが、ひたむきに走りマイペース調整といった感じ。
選手がアップしている間、ミニゲーム用のライン(境界線)を作るために、小さいコーンを置いてまわり、スタッフに頼まずに監督自ら準備する神様ジーコ。
ただ、歩きながら(考えながら)も常に足元にはボールがあり、監督になってもボールがないと落ち着かないといった様子。
(スタンドからの「ジーコ」コールには笑顔で応える)
その後は、コーナーキック、クロスボールへの主に守備の確認や、先発組みでフォーメーション組んでの練習など。
最後のミニゲーム(紅白戦)は最初は2タッチまでOKルールで、早いダイレクトパス回しが多く、中田、小野、稲本などの巧さが目立つ。
コーチやキーパーも加わり、普段は見られない、川口のドリブルやパスも。
報道にもあるように、ジーコはあまり細かい指示はせず、ただ見てるところは良く見ている様子。
選手は特に小野が始終笑顔で観客を意識しているとは思えないが、難しいプレーをあえてしている感じ。
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