ファイナル・デッドコースター

5.5点　（10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。）

「人は運命には逆らえませんから。」by ルイ・マシュンゴ准尉

実は何気に好きなんですよね～、このシリーズ。
今回も一体どんな事になるのやらと、ドキドキしながら観ましたよぉ。

結果は・・・

まぁ、期待通りではありましたね。
てか、やってる事は１から３まで同じなので、観る前から大体どんな映画なのか分かってるんですよね。
ちょっと厳しい言い方をすれば、全てが想定の範囲内って感じで・・・
良く言えば安心して観れるんですけど、やっぱりね、続編であっても新しい作品なわけだから、今までとは違う部分や今まで以上の驚きを与えて欲しいってのはありますよね。
ただでさえ慣れちゃうのに、そーゆー面での工夫がないのはちょっと残念でした。

で、ストーリー的に面白味がない中で唯一の見どころと言えばやっぱり”デス”のシーンですよね。
ま、このシリーズの一番の売りなので流石に相変わらず力が入ってました。
ったくまぁ、よくぞここまでって感じですよ。
キモいし、グロいし、痛いしで、ナイーブでデリケートなワタクシは終始「ぐえぇ」とか「うぎぎ」とか奇声を発しながら観てました。
最近では『マインドハンター』辺りがグロさとかで評判(?)でしたけど、その点では断然こっちの方が上でしたね。

主演はメアリー・エリザベス・ウィンステッドです。
えっと、全然知りません。
共演者も知らない人達ばかりです。
もちろん、演技どーこー言う映画ではないので今回も全員特に印象なしです。
残念ながら美女も居なかったし・・・

てなわけで、”満足”と言い切るにはあとちょっと足りない感じでしたが、まぁ思っていた通りでそれなりには楽しめました。
せめて美女が出てればなぁ・・・（しつこい！）


・ファイナル・デッドコースター＠映画生活