旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

マタキン島でのアクティビティ

2006年09月27日 | 2006年夏休み マタキン島&コタキナバル 

マタキンには海しかありません。                                                  

ものすごい立派な設備があるわけでもありません。

ただ、海を眺めて、海で泳いで、ビーチでゴロゴロして…                               

それ以外に特にすることはない。

けど、そんな素朴なリゾートだからこその楽しみもいろいろありました。

 

 

★お魚パンパン(魚にパンをあげること。我が家の専門用語)

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ジェッティ下には、ツバメウオの幼魚が群れている。

 

 

 

 

 

 

 

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ここで、海にパンを投げ入れると、 すんごいことが起きる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

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魚の上に魚、体半分、水面に飛び出してパンに喰らいついて来る。

その迫力、半端じゃない!!

 

 

 

 

 


 

 

 

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水中から見ると意外と平和そうなんだけど…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★バティック・ペインティング

 

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親がダイビングの間、子供二人にやらせてみたんだけど、

これが意外と良かったです。

塗り絵嫌いなティガーも楽しんだみたい。

 

マリリンいわく、白がないから、

ピンクに塗りたいときは赤を水で薄めて色の調節をするのが難しいらしい。

 

 

 

額に入れて飾ると素敵な南の島の思い出が出来上がります。

 

 

 

 

 

 

 

 

★ナイト・ジャングルウォーク

 

夜の9時からなので、子供にはちょっと遅い時間ではあったけど、運がよければ 海亀の産卵シーンも見られるというので、

頑張って参加してみた。

 

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グローブくらいはあろうかというヤシガニ。

 

このハサミ、ものすごい力強くて枝を挟ませて、

ぶんぶん振り回しても全然離れないくらい。

 

 

ジャングルを通り抜けたら、あとはビーチを歩く。

島半分分歩くわけでかなりの距離。               

私も子供もヘトヘト。

この日は、ビーチに亀の足跡はいくつかあったけど、亀には会えなかった。

疲れきって、部屋に戻ったのは11時近かった…

 


 

★スパ

 

せっかくなのでスパも行ってみた。レストランにあるアクティビティデスクで予約。                      

コースは3種類。90分、120分、180分。                                           

私は90分のアイランド・マッサージ(230RM=約7000円)というコースをお願いした。       

                      

「外のガゼボで、波の音を聞きながら~~~」って書いてあって、                            

そりゃ気持ちよさそうだと思ったのよ。

 

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スパは、島の一番奥にひっそりとあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

ちょっとドキドキしながら、スパに入ると、なぜか裸でタオルを巻いているおばさんがウロウロしてるの。

あなたは誰?客?なにしてるの?と思ったら                        

逆に「あんたどうしたの?」と聞かれる。                                       

 「いや、昨日から予約してるんだけどね。」                                         

 「そんなの聞いてない」                                                  

 「ほら、予約のレシート」                                                  

 「あらほんとだ、ちゃんと連絡してくれないんだから、まったく~」

と、連絡不行き届きにより、おばちゃんも困惑しながらも、とにかく服を着て登場。

 

 

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部屋の中は、かなりお洒落な雰囲気。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

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うつぶせになると、穴の下にはお花が。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

とにかくマッサージ開始。

あれ?外でやるんじゃあなかったのかい?                           

  「部屋の中に決まってるでしょ」                                                  

まあいいや、細かいこと気にしても仕方ない。南の島なんだから。

と、なんだか腑に落ちないけど、マッサージ始まったら、そんなことも忘れちゃった。 

                

このおばちゃん、意外にも(失礼?)なかなかの腕で、かなりいい感じにツボを刺激してくれる。

ただ、最初に、力加減を聞かれて「ミディアムで」とお願いしたけど、小柄な日本人にはミディアムもベリーストロングで、

結局「ベリージェントル」で丁度良いってことになった。

 

 

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外にはジャグジーもあった。                     

前日に予約しておかないといけないみたい。

子供たちは入りたがったけど                 

15歳以下は立ち入り禁止って               

 書いてあったから、入らなかった。

 


 

 

 

★夜のショータイム

 

ダンスとかゲームとか、いかにもスタッフの手作りなショーがあった。

ダンスは、よくホテルである民族ダンスみたいな本格的なものじゃなくて                       

今スタッフが練習しましたって感じのもの。

 

ゲームは目隠しでお化粧したり、だんだん折りたたんで小さくなっていく新聞の上に音楽が泊まった瞬間に飛び乗ったり、

みたいな学級会でやりそうな感じのもの。

 

一番盛り上がったのは「ミス・マタキン・コンテスト」                                       

男性スタッフが女装して登場するんだけど、みんなノリノリで、かわいいというかキモいというか…

我が家のテーブル担当だったロナウジーニョさんやゆう君も出てたわ。

いつもはどちらかというとおとなしそうな二人だけど、このときばかりははじけ切っていたね。

意外にもマリリンも大喜び。絵日記にも「オカマショーは最高でした」って書いてあったくらいだもん。

 

 

豪華絢爛なショーじゃないけど、こんな手作りのおもてなしもマタキンの魅力のひとつかもしれないな。

 

 

 

 

 


5日目&6日目 まったり~のんびり~

2006年09月27日 | 2006年夏休み マタキン島&コタキナバル 

マタキンに来て、4日目。

マタキンに着いた日も午前中に到着してるから、もう何日もここにいるような、                     

一体今日が何日で何曜日であと何日いるのかすらもわからないくらいマタキンの太陽と青い海に脳味噌はノックアウト状態。

 

昨日のシパダンであまりにも素晴らしいダイビングをしてしまったので、もうマタキンで潜る気は全くなし。

 

ダイビングリゾートに、無制限ダイビングパッケージで来ているというのに、結局4本潜っただけ…

さすが、ヘナチョコダイバー!!

 

今日からはシュノーケリングしたり、本を読んだり、昼寝をしたり、お腹が空いたらレストランに行けば、好きなもの好きなだけ食べられるし。 

                                  

ひたすらグータラに過ごすんだ。

 

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レストランからお部屋へ向かう小道。

 

子供と手をつないでのんびり歩くのも幸せ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

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石畳も葉っぱのプリントでかわいい。

 

 

 

 


 

 

 

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青い海はいつまで見ていても飽きない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

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干潮のときだけ現れる「海の道」を歩いて、

隣のマタキン・クチルまで行ってみよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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マタキン・クチルからマタキンに向かって、

潮の流れに乗ってのシュノーケリングは最高。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

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陸から見る海も素敵だけど        

やっぱり海の中はもっと素敵。

珊瑚が元気!!

 

 

 


 

 

 

 

 

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家族でこんなに感動的なシュノーケリングできるなんて、

マタキン島、              

ありがとう!!

 

 

 

 

 

 


 

 

 

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夕方には、キングスタワーに上って夕陽を眺めよう。

毎日登っていたけど、

これまた 最終日に

「10歳以下の子供は絶対に登ってはいけません」と 

                                

書いているのに気づいた。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

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キングスタワーから見たマタキン・クチル。

 

海の道がくっきり見える。

 

 

 

 

 

 


 

 

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キングスタワーから見る夕陽。

昼間のシュノーケリングで心地よく疲れた体に、

オレンジ色の光が染み渡ります。

 


 

 

 

 

 

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タワーから見る夕陽もいいけど                

部屋の前のビーチで見る夕陽も格別。

 


4日目 シパダントリップ

2006年09月25日 | 2006年夏休み マタキン島&コタキナバル 

マタキンからシパダンへは、リクエストがあれば行くっていう感じです。

 

我が家はできればボート貸切で四人で行きたかったけど、シパダントリップは人気があるので、

結局オープンウォーター取ったばかりのファンダイブデビューのイタリア人ファミリー(パパ、ママ、14歳の男の子)と、

センポルナから一緒に車に乗ってやってきたイタリア人夫妻(シュノーケラー)と一緒に、計9人で行くことになりました。

 

 

シパダンへは政府からの許可がないと行けないらしく、人数制限も厳しいらしい。                     

リゾートでも翌日に空きがあって、すぐに許可が下りれば、前日に予約しての飛び込み参加も可能ではあるけれども、

やっぱり最低でも三日前には申し込んでおいたほうが無難みたい。

私は念のため日本からメールで予約しておきました。

 

子供は連れて行くか、置いていくか悩んだけど、シパダンは一日がかりで留守番もかわいそうだし、思い切って連れて行くことに。

二人ともシュノーケリングも上手になったし、なんとかなるだろう。

ベビーシッター代わりに、シュノーケリング・ガイドさんはお願いしました。

このガイドさん、イノさんっていう若い男性なんだけど、ちょっとシャイな笑顔が素敵で、すっごく子供の面倒見も良くていい人でした。

 

 

というわけで、イノさんと、日本人のダイブマスターのシホさんと、船長ムーミンさんとの団体でシパダンへ出発。

 

普通は朝食は7時半からなんだけど、シパダントリップがある日は7時から食べられます。

もちろん夫はダイビングの朝は何も食べないので、私と子供だけ、軽く食べて船に乗り込み、8時には出航。

 

 

今日は、ものすごく穏やかないい天気で、全くと言っていいほど波もなく、

海面は鏡面仕上げ状態。

滑るように船は進み、意外と早くシパダンに到着。

 

途中、カパライとかマブールとかのリゾートが見えて、ほんとに海の真ん中に立っていて不思議な感じ。

それらのリゾートからも次々と船がシパダンに向けて集まっていくのがなんだか磁石に引き寄せられるおもちゃの船みたい。

 

 

Img_21 シパダンに着くと、まず入島許可証を出すために桟橋に停泊。

 

軍隊も常駐していて、のんびりとした南の島に似つかわしくない、なんだかものものしい雰囲気。

 

 


 

ここで、マリリンとティガーとイノさんとはしばしお別れ。                                         

それと、シュノーケラー・イタリアン夫婦も三人はここで船を降りて、 ビーチからシュノーケリング。

 

再び船は動き出し、ビーチから1分くらいのところ、                                    

かの有名な「バラクーダ・ポイント」へ。

 

そうそう、今回はビデオカメラマンさんも来ていたの。別に頼んできてもらったわけじゃなくて、

とりあえず付いて来て、とりあえず撮影して、買って頂戴ね、という感じ。

 

エントリーすることろも撮ってくれるので、順番にバックロールでドボン!!                      

 

入った瞬間、あまりのすごさにレギュレーター口から外れました。                          

 

だって、だって、もうその海の中、透明度が素晴らしく、どこまでも見渡せるんだもん。

シパダンは魚影は濃いけど、透明度はそこそこと聞いていたので、まずびっくり。

そこにものすごいたくさんの魚に混ざって当たり前のように亀が泳いでるし。

 

バラクーダの群れにこそ会えなかったけど、亀、サメ、ブダイの群れ、などなど                   

普通のダイビングで一つでも見れたらラッキーなものが、次から次へと目の前に現れて興奮しっぱなし。

 

一緒に潜ったイタリアンファミリー、これが初めてのダイビングなんて、他潜れないでしょう?

 

この時こそ、水中カメラがほしいと思ったことはなかった。                             

次は絶対にハウジング買うぞ~(ハウジングに入れれば40mまで可能らしいから)

 

 

Img_0001_20 一本目終わって、ビーチに戻ると、マリリンとティガーも興奮して待っていた。                                

イノさんとシュノーケリングで亀やらサメやら見たらしく、すっごく嬉しそうに語ってくれた。

 

ビーチでの休憩時間にはツナサンドが出た。

 

 

しばしの休憩のあとは、「サウス・ポイント」へ

 

 

今回はマリリンとティガーもボートに乗り込み、ボート・シュノーケリング。

ダイバーが潜った後、マリリンとティガーとイノさんがドボン。                               

潜降しながら上を見ると二人が見つめていた。なんだか不思議な感じ。

ここも、大物オンパレード。                                                      

慣れって怖いもので、あんなに感動した亀もだんだん「あ、亀ね。」                            

くらいにしか思わなくなるものなのね。

 

 


 

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これまた大満足の二本目を終えて、                         

 ビーチでのんびりランチタイム。

これが以外にも豪華でびっくり。

 

 

 

ピラフ、手羽元のから揚げ、ポテト、ゆで卵、ソーセージとナゲット。

Img_0003_8 目の前でカットしてくれたメロンがすごくおいしかった。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

Img_0004_8 そこへ、食べ物の匂いをかぎつけたのか、オオトカゲが登場。 

                                      

 このトカゲ、手羽元の太い骨も丸飲みしちゃうの。                    

 ほんと、恐竜みたいで、怖い。

けど、子供たちは骨を食べる姿が楽しくて、 から揚げ食べては骨をあげてました。

 

 

 

Img_0006_3 幸せな休憩時間です。

ビーチから10mも行かないくらいのところから海の色が濃くなる。

そこから突然600mのドロップオフなんて信じられないね。

 

 


 

 

休憩中、ダイブマスターのシホさんが                                             

「マリリンちゃーん、こっちおいで~!!アジがすごいよ~!!」

すごいってなにが?マリリンがゴーグルつけて海に入ると、

 

「うひゃ~~~~」

あまりにもマリリンが喜んでいるので、私とティガーも行ってみると…

 

 

Img_0005_4 アジが渦巻いていました!!!

だって、ビーチからほんの数mのところよ~

もう、シパダン凄過ぎます。

 


 

 

 

ランチの後、本来は3本目を潜るんだけど、イタリアン・ファミリーは翌日のフライトのため潜れず、

私たちももう満足だったので、みんなでシュノーケリング。                      

また「バラクーダポイント」へ

ここで家族四人でシュノーケリング。                                              

でも私たちはどんどんどんどん流されてしまい、ボートからは離れちゃうし、                    

深すぎて何にも見えないし、怖かった…

 

というわけで、大満足のシパダントリップは終了。                                     

帰りの船の中は、みんな疲れて爆睡。                                              

マリリンとティガーも亀を見れたし、家族であんなに素晴らしい海を楽しめて                            

二人を連れて行って本当に良かった。

夫いわく、「人生の最も楽しい一日に入る一日だった」                                      

大袈裟じゃなくて本当にそれくらい充実した一日だったな。

 

 

こんなに感動できるダイビングがあるからこそ、いくら気持ち悪くても                          

夫がダイビングしたいと思う気持ちはよくわかる。

 

そうそう、もちろん撮影してくれたDVD買いました。結構高かったけどね…                    

(確か300か400リンギット、1万円はしたと思うけど、それ以上の価値がある我が家の家宝となりそうです。)

 

 

ちなみに、シパダントリップは、ボート代が800RM。                                        

頭割りなので家は4人分で約360RM。                                           

それと、シュノーケリング・ガイド代が160RM。                                    

入島料が一人40RMで、四人分で140RM。                                    

 合計で660RM(約2万円)

 

 

 


三日目 ダイビング&シュノーケリング

2006年09月24日 | 2006年夏休み マタキン島&コタキナバル 

マタキンでは基本的には、8時、11時、3時と三回ボートが出ます。

昨夜の食事のときに、ホワイトボードの自分の名前の横に「○、○、×」と書いておいたので、

朝ボートに行くと、すでに機材はセッティング済み。ラクチンです。

 

マリリンとティガーは、今日もレストランでリサさんとお留守番。                               

待っている間にバティックペインティングをお願いしておいた。

 

今日の一本目は、ハウスリーフをジェッティ挟んで向こう側の「マジックロック」

一緒のグループの日本人夫婦ががっかりしていたけど…

ボートからバックロールでドボンしたはいいが、視界が悪く、何にも見えない。                    

昨日のハウスリーフのほうが、まだ魚も多くてサンゴも綺麗だったかも?                      

うーん、ガッカリする気持ちもわかる…

あまりにも透明度が悪いので、二本目はやめて、子供たちとシュノーケリングすることに。

Img_0003_7 ←マリリンの力作

ティガーも頑張ってペイントしましたよ。

 

 

 


 

 

一本目終えて部屋に戻ると、いつものように夫は寝込む。                      

子供たちは二人でなんだか楽しそうだし、私はテラスで本を読む。                            

今まで、本を持っていっても読む暇がなかった。子供たちがごねるし、騒ぐし、ゆっくりしてる暇がなかったのに、

今回は二冊持っていったけどそれでも足りなかったくらい。

 

そんなことでも子供たちの成長を実感したな…

 


 

ランチの後は、のんびりシュノーケリング♪

 

Img_0004_7 マタキンマップ(クリックすると大きくなります)

お勧めのシュノーケリングスポットは~

この地図だと、15番って書いてあるビーチ前あたりはサンゴが綺麗です。

あと、ダイビングスポットにもなっている「スィート・リップス・ロック」あたり

(マタキンと小マタキンの切れ目あたり)も すんごくいいです。

 

 

 

 

 

 

今回の旅行用に買ったデジカメ「μ720」で撮りました。                                 

ハウジングがいらないので子供でも簡単に撮れて、とっても良かったです。

 

 

Img_0005_3

とにかく珊瑚が元気です。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

Img_0009_4 シュノーケリングでこんなに綺麗な珊瑚                  

見られるなんて幸せです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Img_0007_2 もちろん、クマノミファミリーもいます。

 

ティガーは夢中でクマノミ見てたな。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

二本目のダイビングやめて、シュノーケリングにして正解だったかも。                              

透明度も素晴らしく、はるばるここまで来てよかった~~~と心から思えた瞬間でした。

 

明日はいよいよシパダントリップの日♪

 

 

 

 


二日目 続き

2006年09月24日 | 2006年夏休み マタキン島&コタキナバル 

お部屋に入って、一息つくと、子供たちがシュノーケリングへと張り切って出かける。                              

子供は夫に任せて、私はスーツケースの中身をクローゼットに移したり、

3時からのチェックダイブに向けて準備を始める。

 

部屋の目の前のビーチから、シュノーケリングを楽しんで、大歓声とともに三人が帰って来た。

サンゴも元気で、魚もたくさんいたらしい。本当はもっともっとやりたかったみたいだけど、ダイビングがあるので、とりあえずは30分だけ。

これから4日もあるから焦らなくて大丈夫よ。

 

というわけで、二時半となったので、ダイビングセンターへ。                               

子供たちはレストランでリサさんが見ててくれることになった。

 

チェックダイブは最初にお話をした紳士的なアキラさんとハウスリーフを潜ります。

                                          

チェックダイブと言っても、モルディブみたいにマスククリアとかするわけではなく、普通にファンダイブ。

前回、グアムで久しぶりに潜ったときはかなりアタフタしていたので、今

回は自分なりには考えてできたつもりだったけど、なぜか水深5mくらいになると、プカ~~~~…

 

アキラさんに、その辺を厳重に注意されて、あとはまあなんとか落ち着いて楽しめました。

Img_0001_19 ハウスリーフのマップ。                                

(クリックすると大きくなります)

 

かなりいろんな種類の魚もいるし、サンゴもきれいです。

ジェッティ下にはギンガメアジが群れいます。

 

 

 

 

昨日まではかなり風が強く、海も荒れていたらしく、透明度はいまいち。というか全然。

明日はもっと透明度上がると思いますということだったけど。

ダイビング終えて、レストランに二人の様子を見に行くと、マリリンは本を読んでいたけど、ティガーは泣いていた。

 

 

「どうして泣いてるの?お父さんとお母さんは目の前の海に行くって言ったでしょ?」               

「だって、見えなかったからぁ~」                                                

 そりゃそうだ、潜っていたんだから。

 

 

Img_0002_10

ダイビングのあとは、しばしお部屋でまったり。

しかし、夫はダイビングの後はいつも                         

フラフラのゲロゲロ。

窒素酔いするらしく、ダイビング後は死にそうなくらいつらいらしい。

今回ももちろん、かなりのダメージを受けて寝込んでいた。

 

 

夫は牡蠣アレルギーで、牡蠣を食べるとそれはもう大変なことになる。                         

けど、牡蠣はそれほど好きじゃないから、食べなきゃいいってこと。                           

でも、ダイビングはそれに匹敵するくらい辛いけど、好きだから、その辛さを我慢してでもやりたいと言うことだ。

でもさすがに、「オレにはダイビングは向いていないのかなぁ…」と悩んでいた。

 

 

と、夫が寝込んでいる間に、夕方5時半に孵化したカメの赤ちゃんを海に返すって言うから、ビデオ持って張り切って行ったのに、

5時に終わっていたらしい。                     

ガッカリ…

 

夕食は6時から。                                                       

冷たいビールとスプライトで乾杯して、リゾート一日目の夜が更けていった。

 

レストランからお部屋に戻るとき、ビーチを歩いていって、空を見上げてびっくり!                     

 星がきれいなの。すんごいの。天の川もくっきり見えるし、星がまぶしいくらいなの。                  

 マリリンが「星座早見表」持ってきていたけど、星が多すぎて、どれがどれやらわからないよ。

この星空を見るのは、毎晩の楽しみとなりました。