旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

酔いしれた… セロ!!

2009年03月30日 | 徒然なる日々

行ってきました~!

マジック革命セロ エクスペリエンス 東京公演です。

あの超絶マジックをテレビで見てとりこになって一度見てみたいと心から思っていました。

もちろんルックスにも惚れてしまいました…

一度本物を見たくって、思い切って行ってきましたよ。 家族4人でセロ体験です。

有楽町の国際フォーラムホールC。

意外と小さいホールなのね。 セロならホールA(5000人)でもできそうなのに、あえてホールC(1500人)というところが、客席と一体型の公演なんでしょうね。

しかし、小さいとはいっても我が家は3階席の後ろのほう…

セロはとっても小さくて、両サイドに設置してあるスクリーンを見てると

「これじゃあテレビと一緒じゃない?」

というわけで、小さくて遠いセロを頑張ってこの目でしかと見てきました。

いくら小さくても遠くても、自分の目の前で「あのマジック」が披露されているという事実だけで感動なんです。

「あのマジック」

もちろん、ハンバーガー水槽も登場よ~!!!

私の目の前(といっても何10メートルも先ですが…)で生ハンバーガー出てきたよっ。

1階席の客席の人、もらって食べてたよ。 ハンバーガー入れるために用意されたプラスチック容器にはサイン入りよ。うらやましー。

セロの今回の公演は「エクスペリエンス」 テレビで見てることを実際に体験してくださいっていう感じで、いろんなマジックの合計で10人くらいが客席から舞台に上がったのね。

もちろん1階席の人よ。

選ばれるのはボールをキャッチしたり、バルーンを飛ばして捕まえたりした人。

そんな様子を3階席から指をくわえて見ておりました。

ざっくり計算して、ホールCの1500人のうち、1階席が800人として、選ばれるのは半分より前が多いから、400人。どうしても中央よりの席の人のほうがボールもキャッチしやすかったりして実質200人くらいから選ばれるという感じね。

200分の10。 もし、前列中央あたりの席をゲットできたとしたら20分の1の確率で舞台に上がってまさに目の前でセロのマジックを見れるわけ。おまけにハグしてもらったりできるわけ。

今度行くなら絶対に1階席ねっ。

でもやっぱりファンクラブに入らなきゃあのあたりの席は無理なんだろうか…?

と、ファンクラブ入会書類をしっかり手に握りしめている私です。

Dsc00469 ショーの中で使ったビンゴカード。

ビンゴになるとなんと「セロのお見送り」

もちろんビンゴもマジックの一環ですが、それでもドキドキしてものすっごく真剣にビンゴカードを見つめ手に汗してた私…

たっぷり2時間のショーは、ハンバーガーあり水槽ありカードやコインマジックあり、華やかな舞台セットに囲まれてのウイットに富んだジョークのトークと素敵なダンスありと盛りだくさんで、すっごく楽しかったです。

思い出すだけで幸せな気持ちになります。

やっぱりファンクラブに入っちゃおっかな~♪


終業式の帰り

2009年03月25日 | 徒然なる日々

今日は終業式。

学校最後の日です。

そんな日に毎年繰り返される同じ姿。

006

計画性のない我が子は、いつもこんな感じ。

ちょっとずつ持って帰ってくればいいのに、結局最後に大変なことに…

男の子ってしょうがないですね…

005 と思ったらもう一人。

性別に関係ないみたいです。

頑張れ、うちの子!!

(注: さすがにちょっとは学んだのか、今年は少し分散して持ち帰っていたようですが…)


感動した! 泣いた!!

2009年03月24日 | 徒然なる日々

火曜日の昼間、きっとみなさんお仕事どころじゃなかったでしょう。

すごかったですね、WBC!!

なんだって韓国と5回も試合しなきゃいけないのよ? もう、韓国は飽きたよ。

せっかくの 「ワールドの大会」 なんだからさ、なにもお隣の韓国とばっかやることないじゃん?

だったらわざわざアメリカでやらずとも東京かソウルでやればいいじゃん? って感じでしょ?

と、クールに眺めていた私ですが、今日の試合はテレビに釘付け。 離れられませんでした。

午前中は健康診断ででかけていて、帰ってきてテレビつけたら、2-1で日本が勝ってるところ。

よしよし、と思っていたら、さらに追加点。

こりゃ、勝ったね。

と思っていたら、さすがは韓国の粘りが素晴らしい。奇跡の同点にもってきたね。

こうなると、なんだか気持ちが負けてしまうと言うか、追いつめられると弱いのが日本人。

応援する私も少々弱気になってしまった。

ところが、サムライたちは違った。

同点で押さえて、10回表、さあ、ここで勝ち越しへGO!!ってところにイチロー登場。

もう、このころになると、私は野球を見てるというよりは、人間の魂の戦いを見ているようで、勝ち負けなんてどうでもよくて、プロの一流選手が一点のために必死になる姿にただただ感動していました。

が、しかし、ここで問題が…!!!

イチローがバッターボックスに入ったとたんに、お腹に力が入りすぎたか、緊張のあまりか、午前中のバリウムが暴れだしたっ!!

やばいっ!!!!!

どうする? イチローだよ? 勝ち越しするかもしれないよ??

我慢しようよ~~~  でもやっぱり無理~~~!

001_2 よかったよ。

イチローがファウルで粘ってくれて…

あの執念の2塁打に間に合ったよ。

2点をもぎ取った2塁打のあとも、ガッツポーズをするわけでもなく、クールに淡々としていたイチロー。

そんな冷静沈着を装っていたイチローも、最後、ダルビッシュが三振を奪って雄叫びをあげた瞬間、こぼれんばかりの笑顔で走り寄る姿に、もう感動しちゃって涙が止まりませんでした。

その笑顔は、毎週末応援している息子の少年野球の試合のヒットを打って喜び、一点を取って大騒ぎする、そんな少年の笑顔となんら変わらないんですよ。

35歳のイチローの笑顔は小学生の少年たちの純真な笑顔と全く同じだったんです。

ああ、この人は本当に野球が好きなんだな。 ずっとずっと野球少年なんだな~って。

そしたら、そのあとみんなで集合写真のとき、大人がみんな満面の笑みで臆することなくVサイン。ピースですよ。ピース。

します? 写真のときにピース。

ここもまた、私の涙腺を捕えました。

みんな野球少年なんだな~。 勝ったことが純粋に心から嬉しくて、集合写真ではピース。

私は野球のことは全く分からないけど、大きな偉大な野球少年の姿にひたすら感動し、勇気をもらいました。

ありがとう!!


審判への道

2009年03月16日 | 徒然なる日々

小3男子のティガーは、野球に燃えております。

そして、夫も。

夫は先日、「審判講習会」なるものに参加しました。

試合の時は各チームから審判を出すので、そのために講習を受けなくてはならないのです。

001 地域の少年野球連盟の「審判部」のおじさまが厳しく指導してくださいます。

アウトの時は 「グー」。

親指を立ててはいけない。

主審がストライクのコールのときも同様です。プロ野球のようなパフォーマンス的な動作は厳禁。

他にも少年野球ならではのルールや注意点、ジャッジの仕方など盛りだくさんな講習会でした。

服装についても厳しく注意があったようです。

襟付きのシャツじゃなきゃダメとか、色は濃い目の服じゃなきゃダメとか。

服装の極めつけは…

004 「スラックス」!!

スラックスって…?

60代以上ならマストアイテムですが、50代だとどうでしょう?

今や40代においては絶滅危惧種じゃないでしょうか?

スラックスはくためには、例のバックルベルトもコーディネイトとしては欠かせないしね。

(公式戦で審判の正装をしなくてはいけない場合はチームに審判服というものが用意してあります。普段はチノパンでいいらしいです。)

と、丸一日かけての講習を終えて、いよいよ審判デビューの日がやってきました。

普通は練習試合で修業を積んでから公式戦にデビューするものなんですが、夫はいきなり公式戦で初審判を経験したんです。

公式戦ということで、「審判部」のおじさま方が何人も審判の動きに目を光らせていました。

(そんなに大勢で来るなら審判したらいいのに、と思うのですが、審判部は準決勝以上の試合でしか審判はしないようです。)

服装のチェック、公正なジャッジをしているか、審判として威厳を保てているか、ETC…

主審の「プレイ」 のコールがかかると、外野の子供たちの視界を妨げないように塁審は低めにかがまなくてはいけません。

そのタイミングやかがみ方が慣れないと意外と難しいらしいんですね。

005_2

審判部に怒られる夫。

「かがみ方がヘン」って…?

困っちゃいますよね。

006 メチャクチャ悩む夫です…。

審判への道は厳しいです。


ポケットティッシュをください。

2009年03月11日 | 徒然なる日々

電車での苦難を乗り越えて、やってきました。渋谷です。

なんでまた私のようなオバサンが渋谷くんだりまでやって来たかと言うと、某大手塾の入試結果報告会なるものがあり、受験生の親としては行っておかねばと自分を奮い立たせて渋谷まで来たのです。

会場は渋谷のCCレモンホール。 渋谷公会堂って言ったほうがわかりやすいかしら?

CCレモンホールは、渋谷駅から公園通りの坂をひたすら上っていくとあります。

公園通りなんて一体何年ぶりに歩くでしょう?

10年ぶり? いや、20年ぶりくらいかもしれないわ。

昔、公園通りを歩いていたら、ナンパやらスカウトやらに声をかけられて、まっすぐ歩けないほどだったわね…

001 そう、宗教やらアンケートやら、居酒屋の呼び込みやら…

ってそうじゃないでしょっ?

 

 

 

 

 

 

 


 

 

002 そうそう、こんな感じ。

(ほんとかよ?)

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな大昔のことを思いながら、久し振りに公園通りを闊歩していました。

渋谷といえば、やっぱりティッシュ配りのメッカよね。

花粉症の夫のためにも、私はティッシュを集める気満々だったのよ。

ところが、ところがっ!!

 

 

 

003

どっかの美容室のお兄さん、私の顔見たら、素早い身のこなしでさっと反対側を向いて、向こう側にいる女子にティッシュを渡したの。

えっ? 私はもうティッシュを渡す価値もないってこと?

オバサンには用はないって…?

そりゃターゲット層もあるでしょうし、わからなくもないけどさ。

やるならやるでもうちょっとさりげなくやってくれたらいいのにさ。

なにもあんなに露骨にキビスを返されると腹が立つじゃないよ。

ああ、そうですか。わかりましたよ。

 

でもね、公園通りを上っていくと、こんな私にも声をかけてくれる人が現れたの。

「家庭教師の〇〇でーす。」

004 本日、大手塾の説明会があることを知っている他塾や、個別塾、家庭教師派遣などなど、ありとあらゆる塾関係者がパンフレットを抱えて並んでおりました。

普段なら、クリアファイルやボールペンやシャープペン付きなどのパンフを一瞬で見極めて、そういうのだけはもらうことにしてるんだけど、さっきティッシュで無視されたのを根に持っていたので、「私は今日はティッシュも含めてなにももらわないって決めてんのっ」とすべてスルーしました。

ところで、このCCレモンホール、看板があまりにも無理やりなんだよね。

まるでやすっぽいセットのよう。

まあ、CCレモンがいつスポンサーを降りるかわからないから仕方ないんでしょうけど…。

これを外したらその下には「渋谷公会堂」って書いてあるのが丸わかりよ。

ネーミングライツといえば、渋谷区では「公衆トイレ」にもネーミングライツ募集していましたね。

005 公衆トイレに名前って…?

いくらお金があっても絶対いや…

案の定集まらなかったようですけど。

 

 

 

 

 

 

で、肝心の入試のこと。なんかわかったの?

うーん、中学受験はものすっごく大変だってことがわかったわ。

んなこと、行く前からわかってるだろ~~~?