旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

新東名!!

2012年05月01日 | 名古屋

GW前半、名古屋に帰省いたしました。

新東名走りました~!

今のところ、御殿場~三ヶ日 と、いや全然混んでないでしょ?

渋滞はいつも御殿場⇔東京、 岡崎近辺で、新東名と並行するあたりが渋滞するのは年末年始やお盆などよっぽどのときだけだよね?

ほんと、要らんもん造って、税金どんだけ無駄遣いしてんのよ???

と思っていましたが、せっかく開通したので御殿場から新東名に乗ってみました。

いやあ、快適快適。

道が広いし、路肩が広いし、めちゃくちゃ走りやすい!

カーブも少ないし、路面も真っ平。継ぎ目も少なくて滑るように走れます。

滑走路って走ったことないけど、まるで滑走路を走っているみたいだわ~と思いました。

トンネルが多くて景色はあんまりよくありません。

そのトンネルの照明も明るくて、前の車が見易いように設計されているようです。

まあ、そのトンネルの多さからも、「金かかってんね~」と思います。


サービスエリアも充実しています。

でも、従来の東名よりサービスエリアの間隔が広くて数が少ない。

御殿場⇔三ヶ日 東名はサービスエリア11あるのに対し、新東名は7です。

そのせいなのか東京出発して、新東名入って、最初の3つのサービスエリアは「満車」でした。

やっと入れた藤枝サービスエリアは小さくて駐車場が少ない。

その割にはお店が充実。

最近、テレビでも新東名の新グルメなんて情報たくさんやっていますが、なんだか食欲と購買欲をそそられちゃいます。

そして、なんといってもすごいのがトイレ!!

新しいからきれいなのは当たり前なんですけど、その広さと数には圧倒されます。

トイレの個室が円状に並んで、真ん中の広い広場のようなところに「アイランド手洗い場」が。

美しいパウダースペースが別にあって、ゆったりお化粧直しもできます。

私はしませんが…。


新東名を使うと、名古屋がぐっと近くなります。

実際に東名を運転している時間は3時間程度。

いままでより15分以上短縮できます。

充実のサービスエリアでゆっくり休んでも4時間もあれば名古屋に行けちゃいます。



ETC割引(なんの割引?)で、通行料は3500円!

これで名古屋も気軽に行けるわ~と思ったんですけど、

ヨークシャテリアのクレンが車酔いがひどくて、行きもほとんど揺れない快適ドライブだったのにもかかわらずゲーゲー吐きまくり、名古屋に着いてもぐったり。

翌日になっても元気がなくて、動物病院に電話してアドバイスもらって、元気になるまで名古屋においてこようかと真剣に悩みました。

でもちょっと回復してきたので連れて帰ってきましたけど。

小型犬でも飲める犬用の新しい酔い止めが発売されたらしいので、今度はそれを買ってまた新東名で名古屋に行きたいと思います。


あけました。

2009年01月04日 | 名古屋

いやあ、明けちゃいましたね。

我が家は名古屋の実家でお正月気分を満喫して参りました。

両親と姉と妹家族と我が家と総勢11人の賑やかな年末年始。

妹の次男アークンは、1歳3か月とかわいいさかり。

我が家のマリリンとティガー、妹の長男のキョーチャンはみんなおとなしめの子供だったので、ものがごっちゃりとある実家でも、「ものを片付けなくちゃならない」 なんてこともなかったし、「騒いでごはんがゆっくり食べれない」 なんてこともなかった。

けど、次男坊のアークンはミカンのかごを見つけると、「えい、えいっ」 とミカンを投げ、電話に触りたくて小さな手を必死に伸ばして受話器をなめてみたり。

さすがは次男坊です。 やんちゃでかわいくて、みんなのアイドルでした。

小さい子がいると活気があっていいですね。

大みそかは口のまわりがかゆくなるほどカニを食べ、紅白を見て、年越しそばを食べる。

元旦には小さい子から順におとそを飲み、今年の抱負を述べ、おせちを食べる。

Dsc00334

おせちは毎年三越で買っています。 今年は「名古屋クレストンホテル」のおせち。

クレストンホテルとはどんなホテルなのかは知らないんだけど、毎年ここのおせちなんです。

ありきたりなおせちだとあまりがちですが、「和洋伊」というオードブル的な内容で、キャビアやカラスミなんかも入っていて、なかなか豪華!!

今年は元旦で完食しました。

母が作る煮しめもおいしいんだなぁ~。

椎茸の旨煮なんて、ほんとにウマくて、味見してると何枚も食べちゃうんだよね。

夫が「ちゃんと教わっておいてね。」と言うから、そのうちにね…と思っているけど、そろそろ作り方を知らなきゃダメだよね…

そして、元旦の午後からはおじさんやおばさんや私の祖母、つまりマリリンとティガーにとってのひいおばあちゃんが来てくれました。

こうして親族そろってのお正月はなんともいいものです。

そして、その日の夜には、霜降りばっちりの信州牛でしゃぶしゃぶです。 

普段こんな高級肉を食べることはないので、ここぞとばかりにガッツリと食べ、最後はみんな「当分肉は見たくない」と… なんとも幸せなコメントでございます。

Dsc00338 2日には、ボウリングに行きました。

毎年お正月にはボウリングです。

「星が丘ボウル」 は堂々60レーンがワンフロアに並び、(確か昔は100レーンだったと思うけど、ゲームコーナーになっちゃったのかな?)向こうのほうは霞がかかってみえないくらい広いです。

きれいだし、活気もあり、ここでボウリングをしちゃうと、狭くて場末感ただようボウリング場に行けなくなっちゃいます。

去年まではボールが重くて持てなかったティガーも、今年はしっかりと投げられるようになって、スペアを取ったり、もう一本でストライクとかもあったりして。(もちろんノーガーターレーンですが…)

ボウリング場では子供に綿菓子のサービスがあったり、もちつきなんかもやっていて、ここでもお正月気分を味わえました。

朝から晩まで、お腹が空いてる暇がないほどのごちそうを食べ、コタツでみかんを食べながらテレビを見て、家族で語らう。 これぞ正しい日本のお正月の過ごし方ですね。

いつも名古屋に行くたびに思うのは、名古屋は車社会なので、車での生活がラクチン。

どこでも広大な駐車場があり、当然無料。

もちろん、名古屋でも中心部はそうはいきませんが、実家は名古屋東部の新興住宅地にあり、万博以降急激に開けたところで、どんどん綺麗な家が建ち、若いファミリーがやってきて、行くたびに新しい小洒落た店ができています。

地下鉄の駅は遠いし、バスも不便、つまり移動の手段は車しかないところゆえ、レストランはもちろんのこと、ケーキ屋さんであろうと、雑貨屋さんであろうと、ブティックであろうと、必ず広い駐車場があるんですよね。

スーパーだって、とめた場所しっかり覚えておかないと迷子になってしまいそうなくらいの広大な駐車場で、もちろん無料。「あれ?駐車券どこだっけ??」とあわてる必要もなく、気楽です。

スーパーの中も、「名古屋の100m道路」を彷彿させる通路の広さ。カート同士のすれちがいだって片道5車線って感じで余裕ですね。

そんな快適な名古屋でのお正月を心行くまで楽しんで、また今年もがんばろうと決意を新たにいたしました。

今年もよろしくお願いします。


名古屋から日帰り散歩 法隆寺

2008年05月10日 | 名古屋

朝から3時間奈良公園を歩き続けてさすがにヘトヘトです。

ものすごく混雑してきた奈良公園から離れて、薬師寺へと向かいます。

途中、2010年に遷都1300年を迎える平城京跡地にたたずむ『朱雀門』 を見たり ( 「鹿男あをにおし」 ではかなり重要な場面で登場。) 前方後円墳を見たりと、寄り道をしながら薬師寺近くにある食事所に到着。

Img_1291 薬師寺の近くにある『草ノ戸』

古民家を再生した落ち着いた雰囲気。

皇族の方もいらっしゃったことがるという由緒正しい店のようです。

 

 

 

 


 

 

 

 

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奥に見えるのは赤飯ではなく、古代米。ご飯はこの古代米か、ほうじ茶で炊いた香ばしいご飯かを選んで、盛りだくさんなおかずがつきます。

子供には、古代米とほうじ茶のご飯のおにぎりセットもあります。

いっぱい食べて、午後からの散策に備えますが、子供達は、「もうお寺はいいよ~」 との声。

その気持ちわからなくもない。

けど、せっかく奈良まで来たんだから、お昼からも頑張ろうよ!

 

 


 

Img_1294  というわけでやってきました。薬師寺です。

しか~し、実は今東京で 「薬師寺展」 をやっているため、目玉の仏像などはみなさま出張中。

素晴らしい仏像を見て、ありがたいね~と言っていたら、実は「ご分身」(レプリカではありません。あくまでも「ご分身」でございます。)

中央には薬師如来像はいらっしゃいましたが、脇を固める「日光&月光菩薩」 は出張中で、お姿を描かれた垂れ幕でございました。

だからといって、東京に帰ってきて「薬師寺展」に行こうとは思わないのですが…

 

 

Img_1296_3 さあ、いよいよ法隆寺です。

さすがに混雑しています。

駐車場探しも一苦労でした。

夢殿にも行きましたが、普段は扉が閉められていて見ることができないご本尊を見られるとあって、夢殿の周りを何周もするほどの長蛇の列で、あきらめました。

本殿のほうは行きましたが、こちらもかなり並びました。

でも、やはり法隆寺は聖徳太子伝説に通じる神秘的な雰囲気が素晴らしいですね。

法隆寺も、もうすぐ東京で 「金堂展」 があるようです。釈迦三尊像見られるんですね。

 

 

 

 

 

 


 

さて、ここで当初の予定は終了。この時点で3時。

今から名古屋に帰ると、6時くらい。

子供達も早く帰りたいコールですが、さらに欲張って、石舞台古墳なんてどうかしら?

これには、古墳好きなマリリンは大賛成。

ティガーに写真を見せたら、「ここなら行ってもいい」 とのお許しが出たので、飛鳥まで足を伸ばしてみました。

遠いし、夕方だし、地味な古墳なんて誰もいないだろうとタカをくくっていたら、とんでもありませんでした。

Img_1299_2 大行列です~!!

 

 

私は、「飛鳥の里のはずれに、ぽつりとたたずむ物言わぬ石を、ひっそりと眺める」 というイメージで行ったんだけど、実は美しく整備された公園のようで、ちょっと拍子抜けというか想像とは違いました。

 

 

 


 

 

Img_1302_2 石をぐるりと取り巻く長蛇の列に並ぶと、石室の中に入ることができるのです。

中は意外と広い。

蘇我馬子の墓を言われており、その昔ここに石棺があったのかな~なんて思うとちょっとワクワクします。

石舞台から天理のインターへ行く通り道には「箸墓古墳」 があり、こちらは卑弥呼の墓と言われています。

近くを通ってみると、ただの荒れた雑木林にしか見えないんだけど、実はきれいな前方後円墳らしい。

箸墓古墳は、調査はもちろんのこと立ち入りさえも禁止されているそうです。

これが卑弥呼の墓だってことになったら、歴史が変わってしまうのかもしれないね。

その辺り一体は、様々な古墳やら遺跡やらが点在していて、神秘的な重厚な空気が流れています。

 

今日は1日いっぱい歩いて、いろんな所へ行って、いろんなものを見て、本当に充実した奈良散歩でした。

私の個人的な感想ですが、京都より奈良のほうが好きです。

奈良のほうが時代が古く、寺院も仏像も優美でありながら、どこか荒々しさもあり見ていて好奇心を掻き立てられます。

ところどころに点在する古墳もなかなか興味深い。

子供達がもうちょっと大きくなったら、古墳巡りハイキングなんかも楽しそうです。

奈良ののんびりとした田舎具合も旅情をそそり、奈良の大ファンになってしまいました。

 

 

 

 

 


 


名古屋から日帰り散歩 奈良 奈良公園編

2008年05月06日 | 名古屋

GWに名古屋の実家に帰省しました。

去年は、名古屋から近い京都に行ったので、今年は奈良に行ってみました。

名古屋から奈良は、近い割りには意外と不便。

① 新幹線で京都まで行き、乗り換えて奈良まで行く。 

名古屋からの所要時間は、2時間。さらに、家から名古屋駅まで1時間近くかかるので、計3時間。家族4人で4万円近くかかる。

② 近鉄を乗り継いでいく。

乗り換えが多く、合計で4時間近くかかることが判明。

③ 車で行く。

名古屋から亀山まで「東名阪自動車道」。 そこから一般道だけどほぼ高速道路のような「名阪国道」で天理まで行けば、そこは奈良。たったの2時間半です。

しかも、高速代も安い。(どういう割引なのかわからないけど、800円でした。)

というわけで、文句なしで ③車で行く を選択しました。

しかし、GWです。渋滞を避けるためにも、朝5時に名古屋を出発しました。

すいすいと、予定通り、8時には奈良公園近くの駐車場に到着。

Img_1269 お楽しみの鹿との対面です。

実は、なんでどうしても奈良に来たかったかと言うと、子供達はドラマ「鹿男あをによし」 が大好きで、鹿に会いたかったのです。

早速しかせんべい(150円)を買って、鹿に振舞おうとすると…

 

 

 

 

 


 

Img_1271 あっという間に鹿に囲まれます。

こっちの手でもってるせんべいをあげようとすると、もう片方のせんべいを別の鹿が食べてるし、服はひっぱられるし、鹿同士喧嘩始めるし、それはそれは大変な状態でした。

 

 

 

 

 

 


 

Img_1275 大仏殿の前。

まだ朝早いので(8時過ぎ)こんなに空いていますが、あと2時間もしたら、とんでもないことになっていました。

大仏様はさすがに迫力があり、子供達も圧倒されていました。

ちなみに、子供に大人気のアトラクション(?) 大仏の鼻の穴の大きさの穴くぐりは、大仏様の左後方です。

そうそう、ここで、びっくりしたことが…

なんと、大仏殿の前で、関東近郊の家の近に住む、お友達とばったり。

私は名古屋の実家に帰省して、奈良に行ったわけだけど、彼女達は三重の実家に帰省して奈良に来たらしい。

大仏殿の前でお会いするなんて、きっと運命で結ばれているのね、私たち!

 

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二月堂。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

Img_1281_2 新緑に包まれた奈良の街を一望。気持ちいい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

Img_1283 またまた鹿と遊びながら春日神社へ向かいます。

鹿せんべいをケチりながらあげていたら、「くれよ~」とばかりに鹿が一列になってついてきました。

気分は「ハメルーンの笛吹き」?

 

 

 

 


 

 

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春日神社では、藤の花がきれいでした。

 

 

 

 

ここまで2時間以上歩き続けて、子供達も疲れてきたし、寺院にも飽きてきた様子。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

Img_1287 やっぱり鹿と戯れるのが楽しいらしい。

この鹿はおとなしくて、なでなでしてみたり、目と目で会話をしてみたり、心が通じ合ったみたいです。

「こんなにたくさんいるんだから、一匹くらい連れて帰りたいよね~」 って、あんたここの鹿様は天然記念物ですから。

っていうか、連れて行って飼うのかい?

 

 

暑さと歩き疲れてヘトヘトになりながらも、更に興福寺まで足を伸ばし、約3時間の奈良公園巡りは終了。

その頃には、奈良公園近辺の道路は大渋滞。我が家が停めた駐車場周りも殺気立った車の長蛇の列ができていました。駅からはどんどん人の波が押し寄せてくるし。

東大寺は朝7時半から参拝できるので、朝早く行くといいですね。 

 

 


気弱な子供達…

2007年06月27日 | 名古屋

あと一ヶ月もしないうちに夏休みがやってくる!

しかし、夏休みと言っても、今の子供達はとっても忙しい。

特にマリリンは今年はバレエの発表会があるから、毎日のように練習があって、それに加えて塾の夏期講習も。

ケニアの大旅行は夏休みの後半にドドーンと行くとして、それまでにじっくりと蒸し暑い日本の夏を満喫したい。

キャンプも行きたいし、人でごった返すサマーランドだって行きたい。

花火大会も外せないし。

そして、子供達にとっては「名古屋のおばあちゃんちに行く」というのもとっても重要。

でも、私はちょこちょことお仕事があって、一緒に名古屋には行けそうにない。

だったら、2人で新幹線で行ってきたら?

ティガー「そんなの絶対無理」

私 「なんで?」

ティガー 「迷ったらどうするの?」

私 「迷うわけないじゃん。新横浜で乗ったら、次は名古屋だよ? 新横浜までは

   お母さんが連れいていくし、名古屋ではおばあちゃんが待っててくれるよ。」

ティガー 「お金なくしたらどうするの?」

私 「新幹線の切符はお母さんが買うから大丈夫。」

ティガー 「新幹線の中に怖い人いたらどうするの?」

などなど、とにかく意気地無しなティガーです。

確かに、このご時世何が起こるかわからないし、心配なこと考え出したらキリがない。

でも、新横浜から名古屋なら途中駅もないし、一時間半だし、2年生と4年生の2人なら大丈夫でしょう?

そこで、4年生のマリリンにふってみた。

私 「マリリンは大丈夫だよね? ティガーを名古屋に連れて行ってくれるよね?」

マリリン 「……… (しばし無言)

       でもぉ~、ティガーがいやがってるんだから無理に連れて行くのは…」

結局、あなたもいやなのね。

ティガーのせいにするズルイマリリンだった。

でも、日頃忘れ物の多い2人のことだから、もし2人で新幹線に乗ったら、

あっという間に名古屋に着くことなんて忘れて、座席で思いっきりお店広げちゃって、

「もうすぐ名古屋~」というアナウンスでびっくりして片付けて、思いっきり忘れ物してきそうで、

そっちのほうが心配かも…