スフィンクス!!
これまた想像していたよりずっと大きいです。
スフィンクスは顔は人間、体は獅子。
形もわかりやすくておもしろくて、ティガーも大喜び。
この辺の写真はすべてティガーが撮ってくれました。
なかなかセンスいいじゃない?
凛々しいお顔です。
その昔は着色されていて、お顔には美しく化粧が施されていたとか。
目元にうっすらとアイラインの跡が残っています。
スフィンクスはピラミッドと違って、石を積み上げて作ったものではなく、巨大な1つの岩から削りだされたものらしいです。
それもまたすごいですね。
大勢の観光客に見つめられているスフィンクスが見つめているものは…
えっ?
ケンタッキー??
そう、ずっと前に「トリビアの泉」という番組で
「実はスフィンクスが見つめているのはケンタッキーである」
っていうのがあって、そりゃもうたまげて、それこそ「へぇへぇへぇへぇへぇ」と押しまくりたくなっちゃったことがあります。
だって、ピラミッドもスフィンクスも広大な砂漠の真ん中にどっかりと鎮座していると思っていたから。
後ろから見ると、すぐ目の前に街が迫っているのがわかります。
えっ?
で、ケンタッキーはどこかって?
オレンジの矢印がケンタッキーね。
まさに真正面で睨みつけています。
スフィンクスはずっとここに4000年以上たたずんで、目の前の景色の移り変わりに驚いていることでしょう。
「スフィンクスが見つめているのはケンタッキー」
それを自分の目で確認できて、すっごく満足でした。