旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

高校生での分かれ目

2015年05月30日 | 徒然なる日々

マリリンの体育祭で、周りにいたママ友さんたちとおしゃべり。

 

ずらりと並んだ女子中高生を見て

「女子だと、中学生と高校生、そんなに大きな差はないよね~」

 

まあ、中1は、ちょっと前まで小学生だったわけで細くて華奢な子が多いかな~。

高校2-3年生は、中学生よりはちょっと背が高くて、肉付が良くてしっかりした感じだわね。

でも、とんでもない「差」 はないですよね。

 

「これが男子中高生だったら、全然違うだろうね~」

「そうよ、もう、下手したら、親子よ! お父さんと子ども!!」

 

確かに、男子の高3と中1だったら、 大人と子供。

お父さんと子どもと言っても過言ではないかも。

背は30cmくらい違うかもしれないし、ひげとかすね毛とかボーボーかもしれないし

骨格とか筋肉とかがごっついだろうし、

その差は明らかですよね。

 

で、さらに

「男子って、高校生くらいで、大きく2つに分かれるよね。

青年になるか、オッサンになるか。」

 

何をきっかけにどっちに進むのかわからないけど、ほんとにどっちかに分かれていくのよね。

 

うちのティガーは、「青年」 になりつつあるかなぁ。

 

じゃあ、女子はどう?

「男子の 青年かオッサンか、に対して

女子は オンナかオヤジ、だよね…」

 

そう、まさにその通り!!!!

女子は オンナにならない場合、オバサンでもなく、オッサンでもなく、オヤジになるのよ!!

 

うちのマリリンは、間違いなく 「オヤジ」 …

 

でも、その辺のママさんたちから

「うちもオヤジだわ…」 との声が高かったので

女子高生はみんなオヤジ化しているのかもしれません。

 

 


卒業アルバム

2015年05月26日 | 徒然なる日々

娘、高校最後の体育祭に続き、今日は卒業アルバムの個人写真撮影らしいです。

 

まあ、全くお洒落に興味ないし、「かわいく写りたい!」 って欲求もない子なのですが

さすがに髪の毛ボサボサってわけにもいかないし、

今朝はほんのちょっと鏡の前にいる時間が長かったかな?

(といっても、普段が1分に対して、2分とか…。)

 

まあ、どうせ髪の毛は肩についたら縛らないといけないので、

そんなに髪型も気にする必要もないのですが…。

 

 

卒業アルバムかぁ~~~。

自分の高校卒業アルバム撮影って、昨日のことのように覚えているんですよね。

もう30年近く前のことなんだけど…。

最初に撮った写真の出来上がりを見て、気に入らない人は撮り直してくれるっていうので

撮り直してもらいましたよ。

まあ、何度撮ってもそんなに代わり映えしないんですけどね。

 

で、久しぶりに卒業アルバムひっぱり出してきて、マリリンに見せました。

「ほら、今のマリリンと同じ年のお母さん。」

 

マリリン、見るなり、「ぷっ!!」

ぷってなによ、ぷって。

 

「うわあ~~~、昭和だわ~~~。

なんでみんなこんなに髪の毛クルクルなの?

そしてなんでお母さん、斜に構えて上目使いなの?」

 

そりゃ、昭和だもん、昭和ムード満載に決まってるじゃん。

公立なので、パーマも自由で、ロングだと中山美穂とか、ショートならきょんきょんとか目指して

みんな「聖子ちゃんカット」よ。

でも、ブローがいまいち上手くなかったのか、クルクルしちゃってるのはご愛嬌よね。

 

お母さんも、いまじゃただのオバサンだけど、少女だったころもあったのよ。

その時は、上目使いでかわいく写りたいって思ったんでしょうよ。 いけない??

 

 

笑いながらマリリンが立ち去った後、1人でペラペラと卒業アルバムを見て

高校、楽しかったな~~~

ってしみじみと高校時代を思い返しました。

 

昨日食べたご飯は忘れちゃうのに、高校のことは鮮やかに覚えてるって

まるで、お年寄りみたい…?

そのうち、繰り返し同じことを口走っているかもしれないわ。

気を付けないと。

 

中学までは、苦痛以外何物でもない学校生活を送っていたので

高校はそれはそれは楽しくて、思い出すとキラキラしていて眩しいくらいなので

(自分がキラキラしていたわけじゃなくて、周りがキラキラしていただけなんだけど)

余計に印象深いのかもしれません。

娘の卒業アルバムで、ちょっと感傷的になったり、いろんなことを考えちゃったりしました。

 

 


最後の体育祭

2015年05月24日 | 徒然なる日々

週末、高3の娘のマリリンの体育祭でした。

 

秋に文化祭があるのですが、高3は参加しないので、

この体育祭が高校生活最後のビッグイベントとなります。

 

なので、高3の競技は見せ場が盛りだくさん。

 

一糸乱れぬ圧巻のダンスや、女と女の意地がぶつかり合う棒引きなどに加えて

6年間お世話になった先生と、今まで支えてくれた家族へのお礼のパフォーマンスもあります。

そのパフォーマンスで使う小道具をマリリンがデザイン担当させていただいたこともあって

感動もひとしおでした。

 

 

 

体育祭の前日の夜に、ふと

「あれ? これで私たち親にとっても、運動会は最後…?」

と気づいちゃいました。

息子のティガーの学校は体育祭がないので、これが最後の運動会応援なんです。

そしたら、急に寂しくなって、泣いちゃいそうになりました。

 

私の母も、「マリリンの最後の運動会、絶対見に行かなきゃ!!」

と、万障繰り合わせて、名古屋から駆けつけました。

 

思えば、幼稚園の運動会から始まって、15年。

運動会は、毎年、本当に楽しみな行事でした。

 

幼稚園の運動会は、幼稚園レベルを超えるすごいパフォーマンスが次々と繰り広げられ

子どもより親が盛り上がってしまうド派手な運動会でした。

場所取りも苛烈を極め、それはもう、早朝から「親競技」が始まっているようなもんでした。

そんな中、マリリンとティガー在籍5年間連続「最前列」をゲットしたのは、

私の人生の自慢、だったりします(笑)

 

小学校は、幼稚園と違って「見せる運動会」 ではなくて、「自分たちがやる運動会」

となって、

自分の子どもはもちろん、お友達もみんなどんどん成長していく姿に

毎年目頭があつーくなっておりました。

 

 

そして、中高の運動会。

 

女ばっかり1500人が並ぶ姿は、それはそれは壮観。

生徒さんたちは、みんな一所懸命で、自分の競技に全力投球なのはもちろんのこと

入退場の整列、用具の出し入れや審判など、すべてにわたって、きびきびと動き

見ていて本当に気持ちがいい。

 

女子中高生がグランドを所狭しと走り、跳び、声を張り上げる姿は、本当に生き生きとしていて

この子たちが、これからの日本を支えていくんだな、なんて思ってしまうくらい

頼もしい光景。

 

マリリンの笑顔が弾けていた最後の体育祭。

本当に幸せな運動会応援でした。

ありがとう。

 

 

余談ですが…

親競技で玉入れがあるんです。

毎年、夫は参加していたのですが、私は眺めているだけでした。

でも、今年は絶対に参加する!!

と鼻息荒く入場門に並びました。

だって、最後の運動会、多分、人生最後の玉入れ、だと思うんです。

全身全霊を込めて、玉投げてきました。

客席からではなくて、グランドの中から周りを見渡すとこんな風に見えるんだ~

と思って、さらに感慨深い玉入れとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


京成バラ園

2015年05月20日 | 徒然なる日々

5月17日 日曜日 京成バラ園に行ってきました。

 

まさに、満開。

本当に素晴らしかったです。

 

前々から、こちらのバラ園には行ってみたいと思っていたのですが、

遠いので、なかなか重い腰が上がらなかったんです…。

で、前日、お友達のキャンディから

「今年は西武ドームのバラショーも行かなかったし、近所のバラ農園に行ってみたけど、

全然ダメで、寂しいわ~~~~。」

というようなラインが来たんです。

 

それなら!!!!

と思って、

「じゃあさ、明日、京成バラ園行かないっ??????」

と突然のお誘いをしたら、ノリノリで一緒に来てくれたんです。

 

開花シーズンはとんでもなく渋滞すると聞いていたので

朝9時開園なので、8:30くらいにはその辺に着いていようと思い

日曜日の朝7時には出発したというのに、バラ園とは全く関係のないところで事故渋滞にはまってしまい

バラ園近くに着けたのは10時近く…。

そして、バラ園渋滞に並ぶこと約1時間…。

チケット売り場も長蛇の列で

バラ園に入れたのは11時でした…。

 

でも、バラ園は広いので、入ってしまうと、そんなに人がいっぱいって感じでもなく、

ゆっくりとバラを見ることができました。

 

やっぱりバラのアーチを見ると、テンション上がるわ~~~

 

 

私が大好きなオレンジ系のバラのアーチ。

 

 

 

 

可憐な白い小さいバラのアーチ

 

大輪の黄色。

大きなお花は、どうしても下向いてしまうので、アーチにすると良いですね~~~。

 

とにかく仕立てが素晴らしくて、よくまあ、こんな太い茎をこんなところに誘引しているもんだ、

と感動します。

 

 

写真だと、白っぽいですが、かなり 「紫のバラ」

「紫のバラ」といえば、ガラスの仮面。

漫画では、こんな小花ではなくて、大きなロングステムのバラでしたが

私たち世代は、紫のバラを見るだけで、心がときめきます。

 

 

私はオレンジ系のバラが大好きなので、アップで撮っているのは、やっぱりオレンジ系が多いです。

 

 

 

 

こちらのお花の花びらの造作は、もう芸術、ですね。

 

こんな色っぽいバラも。

外側から内側にかけての色の変化、ちょっと紫がかったピンク。

なんかセクシーじゃないですか?

「ブルーリバー」 という品種です。

 

で、こんなに多種多様なバラが何千種類もある中で、私が魅了されたのはこちら。

「ロマンティック・アンティーク」

 

「キャラメル・アンティーク」

 

「サニー・アンティーク」

 

アンティーク3姉妹です!!!

 

なんといってもこの微妙な色が素敵なのですが、

花びらの形や重なり方、お花の大きさも、私の好みにジャストミートです。

 

この中のピンクの「ロマンティック・アンティーク」 と オレンジの「キャラメル・アンティーク」

の新苗を家に連れて帰ってきました。

 

しばらくは、いつもお世話になっているガーデナーさんのところに委託して

秋になったら、我が家の庭に植えてもらいます。

来年の春、お花を咲かせてくれたらいいな~~~。

 

若い頃は、バラってあんまり好きじゃなくて、

ガーベラとかはっきりした花が好きだったんです。

でも今は、ものすごくバラに魅了されます。

もちろん今もガーベラ大好きですが、より華やかな薫り高いバラに心惹かれます。

きっと、自分にない「華」を求めているのかもしれないわね…。

 

思い立って、突然訪れた京成バラ園、本当に良かったです。

付き合ってくれたキャンディに感謝です~♪


母の日♪

2015年05月11日 | 徒然なる日々

高校生の子どもたちから、母の日のプレゼントをもらいました。

 

毎朝、起こすたびに、にらみつけられ、

ちょっとは勉強しろと怒ると、冷たい目で無視され、

ご飯中はスマホやめろ、と言うと 「新聞読んでるのと何が違うわけ?」と返され、

母の存在意義に疑問を持ちながら日々生活しているわけですが

 

普段そっけない子供たちが、毎年 「ありがとう」 ってプレゼントくれるだけで

嬉しくって、舞い上がってしまう。

母親って、そんな単純な生物なのです。

 

マリリンからは、おしゃれなハンカチ。

もったいなくて使えないわ~。

 

ティガーからは、カーネーション。

ピンクや赤じゃなくて、オレンジっていうのがお母さんの趣味わかってるわ~って

嬉しくなります。

 

しばらく、ハンカチとカーネーションを眺めて、はらわた煮えくり返ることも抑えることとしましょう。

 

マリリン、ティガー、ありがとう♪