旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

蔵王スキー⑥ 強風のため…

2013年03月27日 | スキー

Dsc01031 朝ごはんも、夕飯と同じレストランでいただきます。

ご飯が、「はえぬき」 と 「つや姫」 という

2種類用意されています。

さすがにごはんがおいしいですね。


2種類食べ比べたティガー曰く、

「はえぬき」はもっちり

「つや姫」はあっさり

オレ的には「つや姫」が好きだな~

 

 

Dsc01030 ご飯に合うおかずも豊富に揃っています。

 

 

 

もちろん、洋食系もありますよ。

パンも何種類かあったし、卵ステーションもありました。

 

 

 

 


 

 



朝起きたときは、晴れていたのですが、だんだん曇ってきて、なんと雨が降り出しました。

スキー場で雪じゃなくて、雨…。

なんかテンション下がるわ~。

 

でも、とにかくゲレンデに向かいました。

しかし…

強風のため、ほとんどのリフトは休止。

動いているのは、横倉ゲレンデの数本のリフトとロープーウェイのみ。

もちろん山頂に向かうゴンドラは停まっていて、昨日滑った、向こう側のゲレンデには行けません。

ていうか、横倉から出ることはできません。

今日は横倉の上部にある黒姫あたりを攻めようと思っていたのに残念だわ。

とにかく、ロープーウェイに乗って、上まで行ってみましょうか。


ロープーウェイは、強風のため、重りをつけての操業のため、乗れる人数は限られていて、それもいつ停まってもおかしくないって感じ。

なんとか、上まで行ってはみたものの…

Dsc01036_2 とんでもない強風で、前も見えない状況です。

それでもみんな滑っていくので、私とマリリンは行く気満々だったのですが、安全第一主義の夫が

「引き返そう」

というので、多少不満を感じながらも再びロープーウェイに乗って、下山しました。

その後すぐにロープウェイも休止。

その後は、雨交じりの雪が降りしきる中、横倉の下の方のリフト3本だけを使って、夫のスキー教室。

2人ともかなり上達しました。

私は、もう上達する意欲は全くありません…。

 

 

Dsc01037 開いてるレストランも少ないのですが、ゲレンデサイドにあったレストランの超おススメは

←こちら

蔵王牛すき焼定食。 

1000円だったか、1300円だったか、

とにかくお肉もたっぷりで満足感いっぱいです。










早めに切り上げて、蔵王の温泉街でも散策しようか、なんて言っていましたが、結局午後2時ギリギリまで滑って、ホテルに戻りました。


硫黄成分たっぷりの温泉でじんわりと体を温めて、帰り支度。

チェックアウト後も自由に温泉に入れるのは嬉しいですね。

ただし、タオルは貸してくれないので、ご注意ください。(このためのタオルは家から持参していました)


Dsc01038 帰りは、ホテルの無料送迎バスの時間と新幹線の時間がぴったりだったので、送迎バスに乗りました。

10分くらい前にロビーで待っていると呼んでくれます。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

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山形駅の駅ビルの地下は、お土産や、駅弁が充実しています。

それぞれのお好みのお弁当を買って、新幹線に乗り込み、ほっと一息。

3時間で東京駅に着く…

はずだったのですが、

この山形新幹線、福島で東北新幹線とドッキングする予定だったのですが、強風のため、東北新幹線のダイヤが大幅に乱れて、そのドッキング相手が来ないらしいんですよ。

ってことで、40分近く停車してました。

予定よりかなり遅れて東京駅に着きましたが、10時には家に着けたのでOKです。


 

 

今回の蔵王スキーは、本当に楽しくって、やっぱり家族でスキーっていいな~って心から思いました。

また来年も行けたらいいな。

 

 

 




 

 

 

 

 

 

 

 


蔵王スキー⑤ 蔵王国際ホテル お食事

2013年03月26日 | スキー

Dsc01029 食事は、和風お食事処ではなくて、こんな感じのカジュアルなテーブル席で頂きます。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

Dsc01024 我が家は夕食は、夜7時にお願いしてあったので、レストランに着くと、すでにこんな感じでスタンバイされておりました。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

Dsc01025 地元の旬の食材を使った前菜。

上品でありつつも、北国らしいしっかりした味付けです。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

Dsc01028 マスと筍の刺身。

手前の白いものは「コラーゲン」

一体なんのコラーゲンなのかはわかりませんが、蒟蒻みたいな感じでおいしかった。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

Dsc01027 山形といえば、芋煮。


ああ、寮の芋煮姉さん、お元気かしら…。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

Dsc01026 メインは、蔵王牛のしゃぶしゃぶ。

これが、ものすごく柔らかくておいしいお肉なのよ。






でもね、とにかく量が多いの!!

 

さっきの芋煮なんて、通常、それだけでおなか満たせると思うのよ。

さらにここに、揚げ物、お蕎麦、ご飯、けんちん汁、デザートまで出てくるんだけど、とんでもなく多くて、絶対に無理なの。

芋煮はもちろん、無理。

蔵王牛だって、食べたいんだけど、この脂がまんぱんのおなかにこたえて、食べきれるかどうか…。


お店のお姉さんに、すごい量ですね~と言ったら

「そうですね。 今まで全部食べきった方はいらっしゃらないかもしれません。」 

と苦笑いしていました。

 

食べきれないくらい出すっていうのが、北国のおもてなし文化なんでしょうね。


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いしいものいっぱい食べて(食べ過ぎて)、 部屋に戻って、ナイターゲレンデを眺めながら、フカフカのお布団にごろり。

ああ、なんて至福の時間なんでしょう。

お皿洗いも、お風呂掃除もしなくていいのね~。

明日もいっぱい滑れるといいな~と思いながら、おやすみなさい☆

 

 

 

 

 

 


蔵王スキー④ 蔵王国際ホテル お風呂

2013年03月26日 | スキー

Dsc01012 お風呂には、こんな趣のある廊下を歩いていきます。




浴衣でそぞろ歩くと気分が上がります。





ホテルのロビーですらもすでに硫黄臭漂っていますが、ここにくると、もう卵腐りまくりですか~~~?ってくらいすんごい匂い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

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まずは足湯で、スキーで冷えた足を温めます。

 

 

 

 

 

 

 

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ちょうど夕陽が向こうの山に沈んでいこうとしています。

心からリラックスできます。

 

 

 

 

 

 

 





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温泉の脱衣所。

(写真はホテルのHPより)

古民家風の落ち着いた佇まい。

 

(ちなみに、ホテルに到着して、スキーウエアに着替えるのもここです。

ウエアに着替えながら、温泉入りたい~~~って思っていました。)

 

 

 

 

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檜の内湯。

硫黄のにおいがすごく強くて、トロッとしていて、体にまとわりつくような感じ。

 

ちょっと熱めです。

 

 

 

 

 

 

 

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露天風呂。

お湯がぬるめでずーっと入っていられるわ。

源泉の吹き出し口のあたりは、硫黄の結晶で黄色くなっています。

トロンとした濁り湯で、いかにも「効能ありそう!」 って感じ。

 

 

 

 

 

Dsc01016 大浴場だけでも大満足だったんだけど、先着順で予約ができる貸切風呂も取れたので、行ってみました。

大浴場のさらに先に延びるワクワク感をくすぐられる通路。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

Dsc01017 貸切風呂は3つあって、客が選ぶことはできません。

ホテル側から指定されたお風呂に入ります。

露天ではありませんが、広くてゆったりできる素敵なお風呂です。

これは、入らなきゃ損って感じ。

まずは夫が入って、それから私とマリリンと2人でゆっくりと入りました。

(オッサンの入浴姿、すいません…)

 

 

 

 

 

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お風呂もよかったのですが、脱衣所というか、パウダールームスペースがとっても良かったです。

大浴場だと、他の人もいて、さっさと体拭いて、さっさと服着て、さっさと髪乾かしてって感じですけど、ここなら、好きなだけゆっくりと休んでから支度ができます。

 

 

 

 

 

 


 

 

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こちらの貸切風呂は、無料!!

絶対に入った方がいい!!


当日先着順ですから、早目に申し込みましょう。

ちなみに、土曜日の午前10時ごろにホテルに着いて、すぐに予約したときは、どの時間も空いていましたが、夕方6時ごろには、もう締め切っていたようでした。




 

 

蔵王国際ホテルは、温泉自慢のお宿ってうたっているだけに、本当にいい温泉でした。

 


蔵王スキー③ 蔵王国際ホテル お部屋

2013年03月26日 | スキー

Dsc01005 蔵王国際ホテル 南館のお部屋です。

南館は新しくて、部屋も広くて、布団4枚敷いても余裕。

とっても快適です。

(その分、ちょっとお値段高め… なのですが、申し込むのが遅かったので、南館しか空いてなかったの。)

 

 

 

 


 

 

 

Dsc01011 スキーウエアをガンガンかけられるスペースもあり、扉がついていないので、良く乾きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

Dsc01006 部屋の入口には板張りの前室があって、そこに冷蔵庫。

飲み物引っこ抜くと自動的にチャージされます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

Dsc01007 Wボウルの洗面と、お風呂。

ものすごくいい大浴場があるので、

ここのお風呂使う人はあんまりいないでしょうけど…。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

Dsc01008 独立した個室のトイレ。

 

 

 

やっぱり、お風呂とくっついていると落ち着かないというか…。

 

 

 

 


 

 

 

 

Dsc01010 浴衣は何種類かおいてあって、お好みで選べます。

まあ、そんなにかわいいってわけじゃないけど、いろいろあるとなんか嬉しい♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

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窓の外は、さっき滑っていた横倉ゲレンデです。

 

 

 

 

 

 

 

Dsc01034 ホテルからゲレンデにつながっている橋。

その橋を渡ると、横倉ゲレンデ。

 

 

 









家族4人でゴロゴロとのんびりとくつろげる、とってもいいお部屋です。

さあ、お宿自慢のお風呂に行ってみましょう。

 

 

 

 

 


蔵王スキー② 広い大きいゲレンデ

2013年03月25日 | スキー

Dsc00983 ホテルから橋を渡ると、そこは

「横倉ゲレンデ」


蔵王はめちゃくちゃ寒いってイメージだったけど、この日は快晴で暖かくて、気分上々です。

雪はジョリジョリしてるけど。



天気がいいうちに、まずは山頂に向かうことにしました。

横倉ゲレンデからは、ロープーウェイとゴンドラを乗り継ぐと山頂まで行けます。

が、このロープーウェイが意外と混んでるんですよ。

8分間隔で、乗れる人数も限られているし、スキーヤーじゃない一般観光客の方も結構いて、(台湾からの団体さんなんかがかなりたくさんいらしていました。) かなり待つんですよね。

列の混み具合、進み具合から鑑みて、3-40分は待ちそうだったので、リフトを乗り継いで山の中腹にあるゴンドラ乗り場を目指すことにしました。

リフト4本乗り継ぐとゴンドラ乗り場まで行けます。

Dsc00984 リフトに乗ると、右側にかの有名な

「横倉のカベ」が見えました。

この写真じゃあ、全く「カベ感」は伝わらないと思いますが、もう、ただのガケ、断崖絶壁。

よくもまあ、こんなところをスキーのコースにしようと思ったもんだって感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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リフトを乗り継いで、ゴンドラで山頂に到着!!

見て~~~、樹氷!!!

 

 

 

 

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初めて見る樹氷に、テンションMAX!!

 

 

 

 

 

 

 

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家族4人で記念撮影!

ものすごく平和そうに見えますが、実はとんでもなく風が強くて、めちゃくちゃ寒くて、立っているのがやっとって感じなんです。

 

 

 

 

樹氷って、空から降ってくる雪で形成されるだけではなく、風で吹き飛ばされてきた雪が付着してあんなヘンな形になるんだと思うんです。

だから山頂あたりはいつも強風なんでしょうね。

それでもこの日は風はマイルドだったんでしょうし、気温も高かったので、なんとかなりましたけど…。

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そして、ここからが蔵王ならではの名物コース。

樹氷の中を滑り下りる「ザンゲ坂」 

天気が良くて、ずーっと遠くまで見渡せるし、周りには不思議な形の造形物がならんで、まるで宇宙にきたような、

いやいや極楽浄土にいるかのような、不思議な浮遊感。

 

 

 

Dsc00996 でも、実際には、めちゃくちゃ風が強くて、なかなか前に進まないし、顔が痛いのなんのって。

私とマリリンがこんなふうに悠長に、しかし必死に写真撮っている間に、ティガーはこの寒さから逃げるように滑走していきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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不思議なもんで、ある程度のところまで下りてくると、ピタッと風がやむんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

その後は、上の台ゲレンデ側の、いろんなコースを次々と回りました。

こういうツアースキーって大好きなんですよね。

オリエンテーリングみたいでワクワクする~。

意外とリフトの接続も良くて、それほど漕いだり歩いたりすることもないし、

ちょうどいいところにちょうどいい感じにレストランが点在していて、休憩もしやすくて、

全くストレスを感じない、超快適なスキー場だわ。



Dsc01002 めちゃくちゃ楽しくて、みんな自然に笑顔♪



さあ、そろそろ横倉ゲレンデの方に戻りましょうか。

またまたリフトを乗り継いで、長い長い連絡コースを滑って、横倉ゲレンデを目指します。

 

 

 

 

 


 

 

 

Dsc00987 横倉のカベまで戻ってきたとき、夫が

「ちょっと、様子見てみる」

と壁の方に向かいました。

そして

「オレ、滑ってみるわ」

とカベに消えていきました…。

サヨウナラ、お父さん…。




私たちは迂回コースでカベの下に向かいました。

もうとっくに夫は滑り降りて待ってるだろうと思ったら、まだ壁の中腹あたりでウロウロしています。



実はこのコブ、目の前でみると、腰の高さより深くて、1ターンするのが精いっぱいなんだって。

しかも超アイスバーンで、この傾斜。

一度転んだら、下まで転がっちゃうかもしれないし、板が外れたら、板だけ下まで落ちちゃうかもしれないし、板だけ取り残されて体は落ちちゃうかもしれないじゃない。

そしたら、板、取に戻れないよね。

もし、板がそこにあったとしても、板をはけるような平な場所はどこにもないし。

怪我してもスノーモービルのレスキューも来てくれないよね。

そんなことを考えながら、ゆっくり慎重に必死で降りてきたらしいです。


カベの下には、四苦八苦してる人を眺めているギャラリーがたくさんいるんですよ。

その中の一人の人が言った言葉

「まるで、地獄絵図だな…」



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今日は天気がよくて、最高に気持ちのいいスキー日和でした。

明日は横倉ゲレンデの上部にある、黒姫あたりを攻めようね~。

 

 

 

 

Dsc01003 いっぱい滑って足がガクガクだわ。

さあ、これからはお楽しみの

温泉

夕食

畳の部屋でゴロゴロ~!!