旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

イエローナイフオーロラ紀行⑭ バンクーバー空港

2013年05月20日 | 2013年春休み カナダイエローナイフ

小さな駅のようなイエローナイフ空港からカルガリー空港につくと、大都会な感じがします。


カルガリーで待ち時間があったので、お土産のメープルシロップなどを買おうと思ったのですが

万が一、再度手荷物検査を通らなくてはならなかったら、「液体100ml以上は没収」

となってしまうので、ここで買うのはやめておきました。

実際には、入国の際はあれほど長蛇の列で厳しかったのですが、帰りはフリーパスで、

カルガリーでメープルシロップなど買って、バンクーバーで乗り換えても、全く問題はなかったんですけどね。



で、バンクーバーまで戻ってきました。

 

 

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空港の中に川が流れていて、滝があったりして、カナダの自然を体感できる素敵な空港です。




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空港の向こうはロッキー山脈。

なんだか心癒される空港だわ。



 

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フードコートも充実していて、いろんなお店が並んでいます。


そうそう、ティガーがアメリカンコミックス (例えばスパイダーマンとか ) が欲しくて、空港内の本屋さんいろいろ探したんだけど、どこにも売っていませんでした。

私がアメリカに住んでいた時に自分が興味なくて気づかなかっただけなのかもしれませんが、アメリカの本屋さんで「漫画コーナー」って見かけなかったような…?

アメリカでは漫画はどこで売ってるのでしょうか…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

Dsc01214 左から2番目

こわおもてですが、にこやかにピースしてくださっているのが

今回お世話になった添乗員の山本さん。

この方は本当に気が利く方で、

席がバラバラになってしまったら

あちこち奔走して隣席を確保してくれたり、

ちょっと困っていると、すっと寄ってきてさりげなく、決して押しつけがましくなく的確なアドバイスをしてくれたり。

いろいろな国に添乗してるけど、一番イヤなのは、青の洞窟とオーロラだそうです。

というのは、どちらもダメだったときのがっかり度が半端なくて、ツアーの雰囲気が悪くなるからだそうです。

今回は素晴らしいオーロラを毎晩堪能で来て、添乗員さんもものすごく安堵していました。

 

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帰りもエアーカナダのまずい機内食と

とても性能の悪いイヤホンでほとんど音が聞こえなくて、せっかく2-3本しかない日本語の映画 「東京家族」を なぜか英語の字幕で見るという寂しい状況で、成田に帰ってきました。







 

 

 




今回は、結構ギリギリに決めたオーロラツアーでしたが、思い切って行って本当に良かったです。

ものすごく寒いし、準備も大変だし、もしオーロラ見れなかったらものすごく落胆するだろうし

なんだか面倒な感じもあったのは確かです。

でも、やはり人生一度はオーロラをこの目で見てみたいという思いをかなえることができたのは、とっても幸せなことです。

テレビでは何度も見たことありましたが、自分の目で見た、本物のオーロラが真っ暗の空を舞い踊る姿は、テレビとは全く別のものでした。

もし迷っている方がいらっしゃるなら、絶対に行くべきだと思います。




真冬の寒いのが心配な方は、秋もいいみたいですよ。

紅葉と、まだ凍っていないオーロラレイクに反射するオーロラと、両方楽しめそうです。




たった、3泊5日、実質2泊5日のイエローナイフ旅行でしたが、

ものすごく充実した濃厚な5日間でした。


イエローナイフオーロラ紀行⑬ 大忙しの帰り支度

2013年05月09日 | 2013年春休み カナダイエローナイフ

夢にまでみたオーロラを堪能して、まさに夢見心地なのですが、

ホテルに戻ると、現実に引き戻されます。

明け方の3時過ぎにホテルに戻ってきて、 空港に向けて出発する集合時間は4:40です。



オーロラ行く前にかなり片付けたとはいえ、
1時間半しかありません。


家族で手分けをして、急いで準備に取り掛かります。

まずは最初に防寒着を脱いで、最初にかかっていたハンガーにかけて、手袋とブーツもそろえてロビーに返却に行きます。

お風呂に入ってる時間はないかな~と思ったのですが、1時間半あるので、冷え切ったからだを温めるため、ちょっとでも入った方がいいと思い、お風呂をためます。

その間に脱いだフリースなどをスーツケースにつっこみ、日本に着て帰る服をスタンバイし、

最後に残しておいたカップ麺を食べ…。

ああ、忙しい。



お風呂がたまったわ。

マリリンはお風呂に入るのは面倒だというので、足湯だけ。

私は本当は頭も洗いたかったけど、髪の毛を乾かす時間は無さそうだったので、バスタブで

体を温めてちょっとリラックス。


男子は髪の毛乾かす時間が短くて済むので、2人とも頭まで洗って小ざっぱりしたようです。



日本に帰る服を着て、 うーん、ダウンジャケットはどうしようか…?

ダウンが必要なのって、 イエローナイフの空港のゲートから飛行機までの100mくらいよね~。

来るときも結局着なかったし、いらないよね~。

と、ダウンなどもすべてスーツケースにぶち込みました。

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そしたら、それが大誤算でした…。

行き、イエローナイフに到着した日は、-12℃くらいだったんですけど、この日は明け方で一番寒い時間帯だったこともあり-25℃くらいだったんです。

もう、着ているヒートテックやセーターやジャージの繊維の穴と言う穴からガンガン冷気が体に突き刺してくるの。

外を歩いたのはほんの数分だったのですが、飛行機に乗り込むまでに体が冷え切ってしまい、

しばらく震えが止まりませんでした。


飛行機が小さいので、トロリーバッグやバックパックなどは機内の物入れに収納できないので

入口で預けるんです。

バックパックにカメラを入れていたので、夫は飛行機の前でカメラをバックパックから出して

バックパックを預けるという作業をしたのですが、たったそれだけで、手が痛くて、耳がもげそうだったと言っていました。

 

やっぱり寒さをなめてかかってはいけません。

ほんの数分のためにでも、ダウンや帽子は持ってなきゃダメね。 



しかも、ダウンなどを詰め込み過ぎたため、スーツケースがはじけてしまい、鍵がかからなくなってしまいました。

目印のベルトをしっかり締めていたので、なんとかスーツケースから荷物が零れ落ちることなく戻ってきましたが、もう鍵というか、カチッと引っかかる部分が折れ曲がってしまったので閉まらなくなってしまいました…。

 

 


 

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さようなら、氷の世界。

 


イエローナイフオーロラ紀行⑫ 最後のオーロラチャンス

2013年05月08日 | 2013年春休み カナダイエローナイフ

 

さあ、3回目、最後のオーロラハンティングに出かけましょう。

今晩は、最後の晩で延長はできません。

オーロラ鑑賞から戻ってきたら、すぐにチェックアウトして空港に向かうのです。


Dsc01197 今日もイエローナイフインのロビーは青い服の日本人であふれかえっています。

 

指定されるバスに分乗して、オーロラヴィレッジに向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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サービスでいただいていた「オーロラこたつ」のチケットをまだ使っていなかったので、今日使うことにします。

というか、今日が最後なので使わないとね。

「オーロラこたつ」っていうのは、写真右側の乗り物みたいなブース。

イメージとしては、ディズニーランドのホーンテッドマンションの乗り物みたいな感じで

そこにカバーがすっぽりとカバーがかかっているので、頭だけ出して体は寒くなくオーロラ鑑賞できるというもの。

手動ですが、360度回転しますし、プラネタリウムの椅子みたいに角度がついているので、

首も痛くなくオーロラを見られるのですが…

まあ、確かに寒くないけど、決して暖かくもない。

「こたつ」っていうポカポカなイメージとは程遠いかな。


それに、これに入ってると、写真は撮れないし、なんだか風情もない…。

サービスで付いてたから、一応使っては見たものの、あんまり良くないかな…。

ちょうどその時間はオーロラは全く出ていなかったので、美しい星空を眺めながらウトウトして、

1時間もしないうちに撤退しました。


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今のところはオーロラが現れる気配もないので、早目にお夜食をいただいて、これからのオーロラ出現を期待して待ちます。



本日の気温は 「-13℃」

となっていますが、実際は-25℃くらいでした。

寒い夜です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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弱いオーロラで出たり消えたりしています。

これはこれで十分キレイ。

初日なら、これで大歓声だったのでしょうが

昨夜、夢にまで見た「オーロラ爆発」 を目撃してしまっているので、こんなもんじゃ物足りません。

っていうか、昨夜延長した20人だけが見ることができたオーロラ爆発で、もうすっかり満足しちゃってるので、今日は見れなくても構わないわ~~~と余裕。

「この程度のオーロラで喜んでるなんて、かわいそうな人たちね」

「私なんて、昨日、すっごいの見ちゃったもんね~~~」

と、日ごろの行い心がけがいいという私はどこへやら。

めちゃくちゃイヤな奴じゃん。





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でもね、神様はみんなに平等だったんです。

さすがに2晩続けての「レベル5」(オーロラ爆発)はないよな~~~と思っていたら、

シュルシュル~~~~と緑の光が伸びてきて、あれよあれよと広がっていきました。

 

 

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うわぁ~~~~、また来ちゃった~~~~?



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まさかの、2晩続けての、オーロラ爆発です!!



今日は200人みんなでその感動を分かち合うことができました。

もう、オーロラビレッジは興奮のるつぼ。

「うきゃ~~~~~~」

「すごい~~~~~~~」

「生きてて良かった~~~~~~~」

中には

「春期講習頑張ってきて良かった~~~~~~」

なんて叫び声も。

そうか、そうか、春期講習頑張ってきたからこんなに素晴らしいオーロラを神様がプレゼントしてくれたんだね。

 

 

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本当に素晴らしい美しいオーロラ。

しっかりと、カメラに収め、この目に焼き付けます。


今回のツアーは、オーロラチャンスは3回。

1回でも見られれば十分と思っていましたが、結果は

初日が「レベル4」 あとは 「レベル5」 オーロラ爆発を2回も見ることができました。

5日間の弾丸ツアーだけど、 ちょっとお金かかったけど、 思い切って来てよかった。

この感動は一生忘れません。

 

 

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もう思い残すことは何もありません。

今日もまた、というか、3日間もオーロラの天空の奇跡のショーを見せてくれた神様にただただ感謝です。

 

 


イエローナイフオーロラ紀行⑪ 最後のディナー

2013年04月30日 | 2013年春休み カナダイエローナイフ

私一人で昼のオーロラヴィレッジを満喫して、ホテルに戻ったのは4時半過ぎでした。

みんなは何していたかと言うと…

寝てました。

3人とも、昼間起き上がることなく、ずーっと寝ていました。


夜中オーロラで起きてるし、時差やらいろいろ考えると、一体いつが「寝るべき時間」なのか混乱してきて

体も疲れているのでしょう。

マリリンも、良く寝てすっかり体調も良くなっていました。

よかったよかった。

さて、今晩の夕食はツアーに組み込まれており、ホテルのレストランでいただくことになっています。

6時からなので、私はさくっとシャワーを浴びて出かける準備。

みんなもモソモソ起き出して、身支度を始めます。

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ホテルのレストランというか、正確には「ホテルと隣接するショッピングセンターの中のレストラン」

なので、外に出る必要はないので軽装でOK。

 

しかし、この「ショッピングセンター」

がらんどうで、ほとんどお店入ってないし、お店あると思っても開いてるところみたことなかったな…。

で、今晩のディナーはこちらの「L'atitudes」

 

 

Dsc01193_3 こんな感じで、ツアー17人そろってお食事です。

ツアーで食事ってちょっと面倒な感じもしますが、一度だけですし、イエローナイフはおいしいレストランがあるわけでもないので、夕食付いてるだけありがたいって感じでしたね。

 

 

 

 

 

 


 

 

Dsc01192 カナディアンビール(別料金)。

おおざっぱなサラダ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

Dsc01194 メインは「北極イワナのムニエル」

マスやサーモンと同じようなお味です。

サーモンよりあっさりしてるかな。

付け合せの野菜もまたおおざっぱ。

ほぼナマか…?

 

 

 


 

 

 

Dsc01195 おおざっぱなデザートも出てきました。

激甘のチョコレートケーキ(?)にさらに手前にメープルシロップ。

添えてあるイチゴは完全に干からびておりました…。




お味は…

まあ、こんなもんでしょう…

ツアーに付いてる食事だからね。

イエローナイフだからね。



でも、それなりにゆっくりと食事を楽しみました。

オーロラツアーって、時間がよくわからない状態になるので、朝ごはんはもちろん食べないし、

昼ごはんも寝起きでいらないし、1日の中でちゃんとした食事って夕食の1食のみなんですよね…。

で、良く考えてみたら、これ「最後のディナー」なんですけど、イエローナイフで夕食を食べたのって2回なんですよね。
ベッドで寝たのも、2晩というか、2昼というか、2回だけだし、

3泊5日だとおもっていたけど、実質は2泊5日だったんだね。


その2泊5日弾丸ツアー、畳み掛けるように、7時半くらいに部屋に戻ってからは怒涛のお片付けタイムです。

 

というのは、今晩はオーロラ鑑賞から帰ってきてすぐにチェックアウトなんです。

だから、今のうちに荷物をまとめておかないといけないんです。

ほんの2日しか滞在していないんだけど、冬物パーツが多くて、部屋ぐちゃぐちゃ。

今からオーロラに着ていくもの、持っていくもの。

オーロラから帰ってきて、日本に帰るための長旅に着るもの、バッグに入れ直すもの。

などなど、しっかりと仕分けして片付けます。



カップ麺は、オーロラから帰ってきてから食べる分だけ残して、余った分はオーロラヴィレッジのスタッフに差し上げると喜ばれますよ。

オーロラから帰ってきたら、ここに手袋や帽子やフリースなどを詰め込んで…

化粧水や歯磨きなんかは、最後に使ったらジップロックに入れて手荷物に入れて…

などと最終確認をして、荷物がOKになったところで、私はちょっと仮眠。

次に布団で眠れるのは一体何時間後なんだろうな~ と思いながら1時間ほど寝ました。

 


イエローナイフオーロラ紀行⑩ 昼のアクティビティ

2013年04月29日 | 2013年春休み カナダイエローナイフ

昨夜のオーロラ爆発で、大興奮。

ベッドには朝6時前には入ったのですが、マリリンが「おなか痛い」 というので、

おなかをさすってあげたりして、ようやくマリリンが寝付いたころ、私もマリリンの隣で寝てしまいました。

今日はマリリンと2人でかんじきウォーキングのツアーを申し込んであります。

12:15ロビー集合なので、11時には起きなきゃいけなかったのに、11時半に夫が

「昨日の写真見る~~~?」

と言って、部屋をノックして初めて目を覚ましました。



私、寝坊なんて絶対にしない! って信条でいるのに、なんと寝坊してしまいました!

なんたる不覚…。


慌てて、マリリンを起こしましたが、マリリン、まだおなか痛いって…。

やっぱりあの寒い中でずっと外にいるのは相当疲れるんですよね。

マリリン、今から外のアクティビティに出かけるのはとても無理です。

夫とティガー、代わりに行く?

それか、マリリンの代わりにティガー行く?

ウォーキングやめて、スノーモービルに替えてもらったら、ティガーやらない?

と説得したけど、ティガー全く起きる気無し。

マリリン、辛そうだし、置いていくのはかわいそうな気がして、やっぱり私もやめようかと思ったのですが、

マリリンは私がとても楽しみにしていたのを知っていたので、

「私、寝てれば大丈夫だから、お母さん行ってきなよ。」

と言われて、

夫も 「オレ、見てるから大丈夫だよ、行ってきなよ。」

と言われて、後ろ髪ひかれながらも、私一人慌てて準備して、出かけました。

 

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昼のオーロラヴィレッジは、夜とは全く違う表情。

 


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オーロラレイクは、昼間こうしてみてみると意外と小さい。

レイクっていうか、ポンド、かな?

 

 

Dsc01143 お昼のアクティビティ担当の、ヒデさん(お笑い芸人の千鳥の大悟に似ている!)はとても愉快で感じのよい青年で、

「1人でウォーキングやってもつまんないでしょ。 スノーモービルに変えますか?」

と言ってくださり、スノーモービルをやることになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Dsc01161 最初に簡単に操作方法を教えていただいて、すぐにスタート!

(一番手前でバンザイしてるのが私)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

Dsc01159 オーロラレイクを縦横無尽にフルスピードで駆け抜けるのはめちゃくちゃ気持ちいいです!

 

オバサンであることはすっかり忘れて、少女のようにはしゃいでしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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でもなー、やっぱりマリリンと来たかったな~。

ティガー、スノーモービルやりたがっていたし、来たら良かったのにな~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Dsc01167 スノーモービルのインストラクター、千鳥大悟のヒデさんと。

ヒデさん、人を楽しませる天才。

のせるのも、盛り上げるのもうまくて、ほんと、愉快な時間を過ごすことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 



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昼のアクティビティで一番人気はなんといっても 「犬ぞり体験」

昨夜私たちもお世話になった犬たち、今日も頑張ってそり引いてます。

 

 

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昨日は真っ暗で犬の様子は全く見えなかったけど、あんな感じで2列縦隊で引いてるんだね。

先頭には、力強く頭の良いリーダー犬。

10頭の犬と操縦士の息が合わないと動かないんだよね。

日々訓練してるんだろうな~。

 

 

Dsc01178 犬舎に行ってみました。

ちょうどごはんの時間で、みんな大興奮で吠えまくっていましたが、エサが配られるとものすごく静かになって、一心不乱にたべてました。



それこそ、犬舎も夜には見えなかったので

「犬も、夜は屋内の暖かいところで寝るのかな~」

なんて話していたんですけど、こんな犬小屋で寝てるんですね。

寒くないの?

 

っていうか、寒さに強い犬だから、これが当たり前か…。

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子犬もいました♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

Dsc01176 大型犬の赤ちゃんって、なんでこんなにかわいいんだろうね~。

ころっころでふっかふかな感じ。

 

この子たちも、半年もしたらトレーニング開始して、一年後には犬ぞりデビューするらしいです。

 

 

 

 

 


 

 

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昼のアクティビティで一番

楽しみにしていたのは、この滑り台!!

夜は真っ暗でその存在すらわからなかったのですが、意外にも昨日使ったティーピーの脇にそびえたっていました。

 

 

 

 

 

 

 

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1人用と2人用のチューブがあるので、それをひっぱって階段を上ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Dsc01147 上から見ると、かなり高いし、傾斜も急です。

高さはビル3階分あるらしい。




ここからえいやっと、一気に滑り降ります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

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私の前の2人乗りの方々。

2人だとさらに加速してオーロラレイクの真ん中あたりまで滑っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

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これ、もんのすごく楽しくって、

10回以上滑っちゃいました。

これがしたくて昼のアクティビティに参加したと言っても過言ではないくらい、楽しみにしてたし、実際ものすごくおもしろかったです。


でもやっぱり、1人ってのは寂しくて

マリリンも来れたらよかったな…。

ティガーも喜んだだろうな…。

って独り言をブツブツ。

 

 

 

 


 

 

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マシュマロ焼きもできま~す。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

Dsc01183 こんがりきつね色の焼くのって意外と難しいのね。

もうちょっとーと思ってると真っ黒の炭になっちゃうし…。

うまく焼けたときは、外はカリッと、中はとろ~~~り。






 

 

 

この日は-4℃と、イエローナイフにしてはとんでもなく暖かい日で、のーんびりと雪の世界を楽しむことができました。

ちなみに、昼間でも-30℃の日には「極寒体験」で、バナナで釘打ったり、沸騰してるお湯をまいて一瞬で氷にしちゃったり、カップ麺を箸で麺を持ち上げた瞬間の「見本」みたいにしたり、というイベントもあるみたいです。

 

 





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夜は真っ暗で見えなかったけど、毎晩おいしいスープをいただいているダイニングホール。

こんなログハウス風な建物だったんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Dsc01190 夜のオーロラ待ちのときとは全く違う場所のような、昼間のオーロラヴィレッジ。

もし滞在中お時間あるなら、一日は遊びに行ってみたらいいと思います。