旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

ラスベガス旅行記 ⑤ ホテル巡りと 「O」

2014年06月30日 | 2014年6月 ラスベガス&グランドサークル

ベラージオのベッドはとっても気持ちいい!

 

マットレスの固さもちょうどいいし、大きいので、2人で寝ても広々。

ベッドリネンが肌さわりよくてね~。

パリッとしているんだけど、つるつるさらさら。

良く眠れました。


母に

「そろそろ起きない~?」

と起こされたのが、なんと 8時半。

時差ボケで目が覚めるかと思っていたのに、朝まで爆睡してました~!


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朝ごはんをゆっくりと食べられるのは、実はこの日だけなので、

ホテルのバッフェにいってみました。


ベラージオのバッフェは評判良いので楽しみです。

 

 

 

 

 


 

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9時前に行ったら、待ち時間なく、すぐに入店できました。



テーブルに案内されると、飲み物を聞かれます。

コーヒーや紅茶、ジュース類は、店員さんが持ってきてくれます。


 

 

 

 

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ウワサには聞いていた巨大バッフェ。

あまりにも種類が多すぎて、どれを取ったらいいか迷っちゃいます。



和食っぽいコーナーもあって、お粥やお味噌汁もありました。

ただし、お味噌汁は、出汁が足らない分、味噌大目、って感じで、しょっぱくておいしくなかったけど…。



朝昼兼用のごはんにすべく、ここでたくさん食べて、今から出かけるエネルギーをチャージします。

10時ごろに店を出るときには、お店の前には長蛇の列ができておりました。

みなさん、遅めなのね。

9時前に行けば、並ばないで入れますよ~。

 


Dsc00646ヒマワリも咲いている中庭で写真撮影などをして、

いよいよ、ラスベガスの街に繰り出します。


 

 

 

 

 

 

 


 

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ベラージオの正面玄関を出て、右の方に降りていくと、ストリップという大通りに出ます。

そこまででもかなり遠いです(汗)





で、通りにでたすぐ右手のところに、Dues というバスのバス停があります。

今日は、このDues に乗って、ラスベガス観光をします。









Dues のチケットは、バス停にある自動販売機 (24時間有効 $8)

で買うのですが、この販売機のデキが悪すぎるんだ。




お札を入れるところには、「$1・$5・$10・$20」 って書いてあるから、

その4種類のお札を受け付けてもらえるわけですよね。

しかし、その横には 「Exact Change Only」 

つまり、「おつりは出ません」

しかも、3人分まとめて買う、というようなボタンもありません。


要するに、$10と$20は使えないわけです。

使ってもいいのよ、おつり要らないならね。

$5も入れても跳ね返されちゃうし、ちょっとでもしおれてるお札も受け付けてくれない。

「新品の1ドル札のみ受け付けます」

って書いといてくれなきゃ~!!!

 

みんな、機械の前でイライラして、必死にチケット買ってるの。


私たちも、手持ちの1ドル札を24枚かき集めて、やっとの思いでチケット3枚ゲットよ。

ああ、アメリカっぽいおおざっぱな機械だわ…。



苦労して購入したチケットを握りしめて、いざDues乗車です。

チケットは入口でスワイプしてね。



ストリップは南北に走っていて、まずは南に向かってみます。

 

右手に、ニューヨーク・ニューヨーク、 エクスカリバー、 ルクソールなど、

個性豊かなド派手なホテルが現れて感心することしきり。

バスの中から、ホテルの写真を撮って行こうと思っていたのに、

バスは派手なラッピングを施されているので、くっきりとは見えないの…。

残念…。



最南端のマンダレイベイでバスを降ります。

 

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せっかくだからマンダレイベイの中の様子を見てみよう、と歩き始めましたが、ホテルの敷地にいるにもかかわらず、行けども行けどもホテルのエントランスにたどりつけません。

 

川が流れていて、滝が涼しげですが、ものすごく暑いです。


やっとの思いで、ホテルに入りましたが、やはり、中心から離れたところにあるせいか、館内は閑散とした印象。

 

朝からカジノも盛況、ロビーが人でごった返しているベラージオとは違います。



 

 

Dsc00651 マンダレイベイからは無料のトラムで、ルクソールとエクスカリバーに行けます。
ということで、トラムでエクスカリバーへ。


小人のお家みたいです。


















 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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エクスカリバーの道挟んで反対側には

ニューヨーク・ニューヨーク



まるでセットのようです。




今度はバスに乗って、北上します。

MGM側に道路を渡って、バスに乗車。

サーカス・サーカスで降ります。


このあたり、暑くて疲れて、写真撮ってないのね…。


サーカス・サーカスでは、1時間おきくらいに無料のショーをやっています。

私たちのときは、「シルク」 というショーで、天井からつりさげられた布を使って

空中アクロバットのようなことをやっていました。

無料にしてはかなりしっかりしたショーです。

 

サーカス・サーカスは、かなり場末感漂うホテルでございました…。




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サーカス・サーカスからバスに乗って、フォーラム・ショップス

 

というショッピングセンターへ。






 

 

 

 

 

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ここでも、一時間おきに無料ショーやってます。

 

ショッピングセンターの一番奥。


屋内だというのに、炎も出るし、結構本格的です。












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息子のティガーから、お土産に財布を頼まれていたので、探してみましたが、これといっていいのがなく、疲れたしお腹もすきました。

 

軽く何か食べたいな~

 

と思っていたら、ショッピングセンターの1階に 『Joe’s』 を発見!!

 

『Joe’s』 といえば、フロリダのストーンクラブの名店。

 

以前、フロリダで食べておいしかったし、日本では食べられないし、

 

小腹を満たすにはちょうどいい、ってことで、こちらでストーンクラブをいただきました。

ストーンクラブの旬ではないので、冷凍だったのでしょう。

 

ちょっと水っぽかったけど、でもおいしかったわ♪



 

こうして、ラスベガスのホテル巡りは終了。

 

日本人の常識を覆す、はりぼて感満載の派手派手なホテルは見てるだけで楽しいね。






夜は、ラスベガスのメインイベント 『O』 鑑賞です!!

 

これは、予想通り、いや、予想以上に素晴らしいショーでした。

鍛え上げられたパフォーマンスはもちろんすごいのですが、

水が現れたり、突然消えたりする、あの装置に圧倒されます。

 

一体どうなってるんだろうね?





ショーの余韻に浸りながら部屋に戻り、明日からの2泊3日のツアーの準備。

 

朝4:30にお迎えが来るので、今日は早く寝ないとね。

 

 


ラスベガス旅行記 ④ 世界一の観覧車

2014年06月28日 | 2014年6月 ラスベガス&グランドサークル

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ホテルの部屋からも見えた観覧車

 

『High Roller』



とても近く見えますが、結構遠いです。

 

タクシーでやってきました。

 


こちらの観覧車、今年の4月にオープンしたばかり。

 

今まで世界最大だったシンガポールフライヤーを3m上回って、今のところ、世界最大の観覧車です。









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観覧車の前に夕食を食べましょう。



High Roller

 

と一緒にオープンした

 

「Linq」 

というショッピング施設を歩いて、良さそうなレストランを探しました。

 

こちらのイタリアンに行ってみましょう。


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グリーンサラダ

カプレーゼ

  

サラダですから、それほど当たり外れもないのでしょうが、ちょうどいい味付けでとても美味しかったです。

 

アメリカのサラダって、ドレッシングどんだけかけた?

てくらいドレッシング和え状態が多いのですが、とても上品な味でした。

 

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ボロネーゼ



ミートソースが濃厚で、

パスタがうどんみたいに太くてもちもちで

 

ものすごくおいしい!!


3人でこれくらいの量でちょうどいいくらいでした。

お店は新しいし、キレイでおしゃれで、店員さんも感じよくて、ラスベガスでの初めての食事は

 

好印象でした。


そうそう、久しぶりにアメリカに行って、「そうだった、そうだった~!」

 

って思ったのが、お水のコップがでかい!!

 

そして満タンまで注ぐから、重い!!!





両親は、

「アメリカはタダでお水が出てくるからいいね~。 ヨーロッパは水代取られるからねぇ。」

と申しておりました。

  

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さあ、いよいよ観覧車に搭乗です。

 

実はネットで

午後10:00の予約をしていたのですが、早目に行っても全然大丈夫でした。

というか、チケット売り場も空いてるし、わざわざ事前予約する必要もなかったみたい…。

まだオープンしたてだし、世界最大の観覧車だし、さぞかし混雑してるんだろうと思っていたのに拍子抜けです。

 

まあ、ラスベガスには他にも高いところから夜景を楽しむ場所はあるし、

高いチケット購入するのは躊躇しちゃうのかな~。



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観覧車の1つのカプセルは、40人定員みたいですが、空いているので15人くらいでしょうか。

一周30分。

 

 

 

ぐんぐん高くなっていきます。

 

 

 

 

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光り輝くラスベガスの街。

 

すごいね~~~

 

の言葉しかでません。








  

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ベラージオの噴水ショーが始まったよ!!











 

 

 

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うわぁ、すごいすごい!!





 

 

 

 

 







カプセルの中にはテレビがあって、今どれくらいにいるかわかるようになっています。

一番上 「世界最高点」 まで来たときは、派手な音楽と共にお知らせしてくれます。


あっという間の感動の30分。

 

 

 

ラスベガスの中心にあって、どのホテルからのアクセスもいいですし、

気軽にラスベガスのネオン夜景を楽しむにはいいと思います。




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タクシーでホテルに戻ると、ちょうど噴水ショーが始まりました。




部屋から、観覧車から、遠くから見るのとは全然違う、ド迫力です。

 

 

 

間近で花火を見てる時みたいな感じで、水圧がお腹に響きます。

 

音楽は毎回違うのですが、この時は 「Time to Say Good-by」 で、サビのところで

噴水が超特大に噴き出して、それはもう鳥肌感動ものでした。



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高齢の両親と

 

中年の娘

の3人旅。


 

 

 

ラスベガスのネオンのようにキラキラ、ワクワク、

幸先の良いスタートを切りました。






ラスベガス旅行記 ③ ベラージオ

2014年06月26日 | 2014年6月 ラスベガス&グランドサークル

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ラスベガスのお泊りは 

『Bellagio』 


ラスベガスには、ファミリー向け、高級志向、アミューズメント盛りだくさん

などなど、本当にたくさんの素敵なホテルがあります。

その中でも、やはり、ベラージオは最高級ホテルの1つであり、街の中心にあり、ラスベガスのランドマーク的なホテルであることは間違いないでしょう。




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美しいガラス細工が天井を飾るロビー。



ものすごい大勢の人でごった返しています。

 

この人だかりの奥は、すぐカジノです。

 

 

 

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チェックインカウンターも、たくさんオープンしているのですが、列がよくわからない。

「一列並び」にしてくれたらいいのに…

と思いながら並んでいると、強気でいないと、次々と抜かされちゃったりします。

 

 

 

 


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無事チェックインを済ませ、

部屋に向かいます。

自分でスーツケースはゴロゴロと押していきます。



お花がきれいな中庭、といっても屋内ですが、を見ながらゲストエレベーターに向かいます。


めちゃくちゃ遠いんだ。

一本道なんだけど、くねくね曲がっているので、本当にこれで大丈夫なの?

と不安が募るころ、やっとエレベーターに到着。


エレベーターホールでは、セキュリティにキーカードを見せます。



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エレベーターを降りると、長い長い廊下がどこまでも続いています。

 

私たちの部屋は、エレベーターの近くでした。

良かった…。





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さあ、どんなお部屋でしょう。

 



逆行で見えづらいですが、父が手をかけているのがサイドボード。

ここに、引き出しや、冷蔵庫などがあり、サイドボードの上にテレビが壁にかかっています。

その奥にはゆったりとした1人掛けのソファが2つ。



ラスベガスのホテルで、部屋に冷蔵庫があるホテルは珍しいです。

とにかく、部屋の設備は最小限にして、カジノに来い!! っていうのが基本ですから。

この部屋の冷蔵庫は、自分が持ってきたものを冷やすスペースはありません。

飲み物はちょっとでも動かすと、自動的にチャージされるようになっていますので

ご注意を。

同じ理屈で、コーヒーメーカーもありません。




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大きなベッドが2台。



かなり高さがあるので、よじ登る感じ。

落ちたら怪我しそうなくらい。

エクストラベッドを入れてもらうこともできますが、35ドルも取られます。

ベッドが大きいので、私と母が2人で一緒に寝ても余裕です。



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バスルームも広々。

 

洗面台は2ボール。

鏡の楕円形の部分は、照明が付きます。




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シャワールーム。

水圧も温度もばっちり。











 


 

 

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シャワールームの反対側にバスタブ。

深くて広くて、脚を伸ばして肩までゆっくりとお湯につかれます。







バスルームはとても使い勝手が良かったです。

ただ、ドライヤーのコンセントのコードが異常に短いの。

長いと、普通に使えてしまうので、カジノで負けた腹いせに持って帰ってしまう人がいるからなのかもしれませんが、それにしても、コードが短い!!






さあ、気になるのは部屋からの眺めです。

 

だって

「デラックス・ファウンテン・ビュー・ルーム」

にしたんですから、デラックスに噴水が見えるんでしょ???



と思って、カーテンをカーテンを開けようと思っても、開かない。

なぜ…?

と思ったら、ベッドサイドの壁に 自動で開けるスイッチがありました。



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さあ来い!!

デラックスな噴水ビュー!!



と思ったら、あらら? 駐車場ビューじゃん?

ちなみに、これは、16階の 「Delux Fountain View Room」




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でも、よく見たら、奥に湖が見えました。














 

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で、噴水ショーが始まると、どどーんとこんな感じ♪
















 

 


テレビで、現在の噴水ショーの音楽が流れるので、音楽に合わせて踊る噴水ショーを部屋で楽しむことができます。


うん、この部屋にしてよかった!



部屋があまりにも居心地がいいので、出たくなくなっちゃいます。

でも、ちょっと休憩したら街へ繰り出します。

部屋からも見えてる、世界最大の観覧車、High Rollerに向かいます!!

 

 


ラスベガス旅行記 ② ロサンゼルスで乗り換え

2014年06月24日 | 2014年6月 ラスベガス&グランドサークル

ロサンゼルスでのトランジットは5時間も待ち時間があります。

 

でも、ロサンゼルス空港は、乗り継ぎがものすごく時間がかかるので、

5時間でもちょうどいい? と言われています。


しかし、今回は、成田同様、ロサンゼルス空港の税関も空いていて、30分くらい並んだだけでした。

 

でも 「乗り継ぎ2時間以内の人は、オレンジタグを取ってください!!」

と係員が叫んでいます。

 

乗り継ぎ2時間以内の人は、オレンジ色のカードをもらって、優先的に入国審査を受けることができるのです。

 

裏を返せば、2時間以内の乗り継ぎは、優先的に入国審査しないと間に合わない可能性大、ってことですよね?



実際、私の友達が春休みにラスベガス行くときに、飛行機到着が遅れて、ロサンゼルス空港で激走したけれども、

結局ラスベガス行の飛行機に乗り遅れてしまったらしいです。


ロサンゼルス空港での乗り継ぎは侮ってはいけません。


国際線は、トム・ブラッドレー国際ターミナルに到着します。

 

そして、そこで入国審査を受けます。

 

入国したら、一度スーツケースをピックアップして、再度預け入れます。

 

すでにラスベガスまでのタグは付いているので、ただ預けるだけ。

 

でも、その再預けのところが、結構遠いんだ。

 

一本道なので、迷うことはないんだけど、一体どこまで行くの? ってくらい遠いので不安になります。

ほぼ、国際線ターミナルの出口に近いあたりでスーツケースを預けて、ターミナルを移動します。

 

今回は、アメリカンに乗り継ぎだったので、隣のターミナル。

 

歩いていけるし、近くて良かったです。




で、ターミナルの入り口では、超厳重なセキュリティチェックを受けます。


機内で配られたミネラルウォーターのボトルを持っていたのですが、もちろんそれは廃棄。

 

上着、帽子、ストールなどはもちろんのこと、くつ、ベルト、も外して、

 

身体をスキャンする装置の中に入ります。

 

 

 

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母は、手編みのラメ入りのベストを着ていたのですが、

どうやらこれが金属反応を示したらしく、

さらにボディーチェックを受けました。

 

で、手のひらを、なにやら丸い布のボールのようなものでぬぐわれて、

そのボールを機械に入れて、なんらかの反応を見ていました。

 

なんだろ、あれ?

 

手の平に、火薬とか薬品とかの痕跡があるかどうかみてるのかなぁ?

(後から知ったのですが、手の平をぬぐって、麻薬反応を見ているそうです。)




まあ、あそこまでしっかりやってもらえると、安心といえば安心ですけれども、

セキュリティチェックだけで疲れてしまいます。

 



長蛇の列(といってもこの日は短めでしたが)の入国審査。

荷物ピックアップ。

再び預ける。

ターミナル移動。

厳しい手荷物検査。

と、さまざまチェックポイントを通過して、ようやくアメリカンのゲートに到着。

 

でも、まだ4時間以上あります。

 

もしかして、ちょこっと街まで行けちゃうんじゃないかと思い、観光案内で聞いてみましたが

絶対にやめろ、乗り遅れたらどうすんの? と言われました。

 

Dsc00600_2 なので、おとなしく、ひたすら待ちます。

 

小腹がすいたので、サンドイッチなどを買って待合ロビーで食べました。









 

 

 

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長い待ち時間でしたが、飛行機に乗ったら1時間でラスベガスに到着!!

 

 

 

もう、スロットマシーンがお出迎えです。





 

 

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空港がすでに

 

「ラスベガス~~~♪」

 

な雰囲気で、気分が高まります。



両親も、長いフライトにもかかわらず、元気。 ワクワクしてるのが感じられます。



 

荷物をピックアップして、タクシー乗り場へ。

 

タクシーは、せこい運転手だと、わざわざ遠回りのハイウェイ経由したりするらしいので

運転手さんに、「ハイウェイ使う?」

と聞くと、「なんでそんな遠回りするの? お金一杯払いたい?」 

なーんて言ってくれたので、安心してベラージオまでお願いしました。


ラスベガス旅行記 ① 成田からプレエコでGO!

2014年06月24日 | 2014年6月 ラスベガス&グランドサークル

名古屋のセントレアからやってくる両親とは成田のロサンゼルス行のゲートで待ち合わせ。

めちゃくちゃ張り切っていた私は、ものすごく早く着いてしまい (出発の3時間前…)

とにかくJALのカウンターにチェックイン。


両親がセントレアからちゃんと乗っているか、

荷物タグは 「セントレア→成田→ロサンゼルス→ラスベガス」 まで付いているか

確認してもらうと、すべて大丈夫とのこと。


私はエコノミーを予約していましたが

「ご両親様、プレミアムエコノミーでいらっしゃいますが、えびふらい様もプレミアムエコノミーにアップグレードしませんか?」

とのお誘い。

一瞬、タダでアップグレードしてくれるのかと思ったら、

「3万円でございます」


ウワサには聞いていた、プレミアムエコノミーの当日アップグレードですね。



普段なら絶対に断ります。

だって、ロサンゼルスまで10時間として、一時間3000円のバイトと思って

狭いエコノミーで我慢すれば3万円もらえる、って考えたら、もったいないじゃない?

たった10時間我慢するだけで3万円の差額。

その3万円でほしいもの買ったりする方がいいよね。


でも、今回は両親も一緒だし、どうしよう、とものすごーく悩みました。

悩んで悩んで、思い切って3万円でアップグレードしてみました。

せっかく両親と一緒に行くんだし、一緒に座った方がいいし、

プレミアムエコノミーがエコノミーとどれくらい違うのか体験してみようと思って。



「さらに5000円で、サクララウンジもご利用になれますが…」


なーんだ、ラウンジは使えないのね…。

それはお断りしました。

ラウンジに5000円って…?

1000円ならいいけどさぁ。



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サクララウンジが使えない私は、クレジットカードラウンジでお茶します。





でも、このラウンジ、税関前にあるから、そんなにのんびりはできないのよね~。

手荷物検査や税関でものすごく並ぶことあるじゃない?

 




しかし、6月半ばの平日の夕刻、今までこんなに空いている成田を見たことないってくらい

ガラガラで、手荷物検査も税関も全く並ばず、あっという間にゲートに到着。




名古屋から到着する便を待ちます。

両親の飛行機は、ほぼ定刻に到着。

今回、成田での乗り継ぎ時間は1時間しかないのですが、両親の

プレミアムエコノミーチケットだと、サクララウンジが使えるんです。

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ほとんど時間はなかったのですが、ほんの15分くらいラウンジでお茶してもらいました。

 

 

 

 

 

 


 

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雨が降りしきる中、いよいよ搭乗。


 

 

 

 

 

 


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プレミアムエコノミーの座席。



かなり快適です。

一昔前のビジネスクラスのレベル?

 

座席も広いし、クッションもいい。

背もたれにあるグレーのクッションは、低反発枕。

パーソナルTV画面は大きいし、ヘッドホンはノイズキャンセリングです。

リクライニングはそれほど大きくはしないのですが、シェル型のため、座席を前にずり~と動かす感じで、後ろを気にすることはありません。

 

フットレストもあるので、それほどリクライニングしなくても、ゆったりできて

身体への負担は少ないです。

両親も、これなら長旅も大丈夫そう。 よかった、プレエコにして。

 

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機内食はエコノミーと同じですが、

シートポケットに

立派なメニューとドリンクリストが入っていました。

飲み物はエコノミーでは出てこない

スパークリングワインにしてみました。

(帰りはエコノミーに乗ったので、

違いが良くわかるんです。)

 

 

 

 

 

 

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一回目機内食。




おいしかったわ~!

 

 

機内食に付き物の、ぱさぱさのパンやチーズもなくて、量もちょうどいい。

食器もスタイリッシュです。

食後にはハーゲンダッツのアイス(マンゴーソルベ)が出てきました♪



ノイズキャンセリングホンで、機内のゴゴ~~~~~っていう音はシャットアウトして、「レリゴ~~~~♪」と歌いたくなるのを我慢しながら「アナと雪の女王」など鑑賞し、そして寝る。

この機内でとにかく寝ておくことが、ラスベガスに着いてから

いかにアクティブに過ごせるかの鍵ですから。




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2回目機内食。

 

 



いまやクマモンは日本の顔ですかい?

クマモンづくしの 「Air Kumamon」

 

 

 

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箱の中は何かといいますと、

中華丼風の味の春雨ヌードル。

右側の丸い物体は焼きおにぎり。

箱を開けると、焼きおにぎりがあって、それをどけると、下に春雨ヌードル、という構成。

まず、春雨を食べまして、残った汁に焼きおにぎりを崩しながら入れる、というなかなか凝ったお食事です。

これまたおいしいんだ~!!


一回目、二回目とも、こんなに美味しい機内食はヴァージン以来かも。



プレエコの快適シートでしっかり寝て、あっという間にロサンゼルスに到着しました。


ちなみに… アップグレード3万円の価値はあったか?

そうですね~、10時間以上のロングフライトなら十分価値ありますね~。

ただ、往復となると6万円。

片道でいいかな~。

これからの英気を養うために往路か、帰りに疲れた体を休めるために復路か

それはその人次第でしょう。

ただ、このプレエコ当日アップグレードは、狭き門みたいなので、期待しないほうがいいかもしれません。