旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

日食見れた?

2009年07月24日 | 徒然なる日々

昨日は全国的にあいにくのお天気でしたが、日食見られましたか?

東京近郊の我が家のあたりは朝から土砂降りでした。

ものすごーく楽しみにしていたマリリンはがっくりと肩を落として学校に行きました。

やっぱり無理かなぁと思っていたら、10時くらいからちょっとお天気回復してきたんですよね。

で、これから日食ピークに向かう11時くらいにはたまに雲の切れ間から「欠けてる太陽」を見ることができました!!

雲がかかっているので、メガネはいらないというか、メガネ通すと見えないくらいで、うっすらときれいな「三日太陽?」を拝むことが出来て感動しました。

 

 

001_2

マリリンはずっと空を見上げていたので、もちろん見ることが出来て大感動です。

あれ…?

ティガーは…?

太陽に雲が切れたりかかったりで、見えた時間が少なかったので見えた子と見られなかった子がいたようです…(涙)。

 

 

 


 

 

001_3 夫は…?

会社で空を見上げたら曇っていて太陽は見えず…

普通ならそこで「あーあ」で終わるのでしょうが、彼は決してあきらめません。

パソコンで雨雲レーダー見て、電車に乗って太陽が見えるところを探したって…!!

なかなか執念深い男です。

 

こーんな感じで我が家の日食な一日は終わりました。

テレビでトカラ列島の様子を見て、自然の神秘を見たくても自然には逆らえないんだなーと痛感しましたが、真っ暗になる瞬間を感じられただけでもすごいことですよね。

そして、硫黄島での日食の素晴らしさに感動して鳥肌立って打ち震えました。

昼間が暗闇になり、空は暗いのに水平線のかなたは明るくて、太陽が少しずつ月に隠れて、すっぽり覆われてダイヤモンドリングが輝く!!!!

なんて神秘的な光景なんでしょう!!!!!

で、思ったんです。

絶対に一生に一度はダイヤモンドリングをこの目で見よう!!と。

日本で見られる次の日食は2035年ね。

ん?その前に「金環日食」っていうのがあるわ? 2012年? 3年後じゃないのよっ!

002 ところで、「皆既日食」「金環日食」ってどう違うの?

教えて、マリリン。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

003 月の軌道は楕円を描いていて、地球に近いところで月が太陽と重なると、すっぽりと太陽を覆ってしまうので「皆既日食」

ところが、地球から遠い所に月がある時に太陽と重なっても見た目の大きさが小さいので太陽を覆いきれず、回りが残ってしまいドーナツみたいな指輪みたいな状態に太陽が輝くのが「金環日食」

なるほど~!!

←教えてもらったのに、金環と皆既を間違って書いてしまい、いつの間にかマリリンに添削されていました…(恥)。

で、その金環日食が2012年の5月。朝7時台みたいです。

今回は登場することがなかったメガネはそれまで大切に取っておきましょう。

2030年には北海道で金環日食があり、そしていよいよ2035年には皆既日食がやってきます!!

2035年の皆既日食は本州の広い範囲で見ることができます。

004 26年後ね…

えっと、夫と私は60歳代。たぶんまだ生きてるしょう。

マリリンは今12歳だから38歳ね。ティガーは36歳。

「えっボクおっさんじゃん。」

そうよ、その頃にはあなたもオッサンよ。

きっと子供もいるわね。

そうよ、私の孫よ。

孫と一緒に日食を見るのよっ。

できればティガーとその子供も一緒に見たいけど、日食に興味のないお嫁さんだったら煙たがられそうなので、とりあえずマリリンとマリリンの子供「マゴリン」と一緒に日食を見ることを人生最大の目標に決めたわ。

マリリンが30歳で子供を産むとして、マゴリンは8歳ね。8歳なら日食のこともわかるかしら?

できれば10歳くらいのほうが感動が大きい?

なら、マリリンには28歳で子供産んでもらわなきゃ。

場所はできれば海がいいわ。

テレビ見てて、海の色がどんどん変わって行く様子や、水平線の近くの空の色があまりにも美しかったので海岸で見るのがいいと思ったの。

だったら、能登半島か銚子のどっちかね。

能登半島のほうが、観光もできて楽しいかしら?

妄想が膨らむ膨らむ。

あー、26年後が楽しみだわ~。

それまでメガネ大切にとっておかなきゃ~。

でも、その頃にはこんなメガネも禁止になっていて、宇宙服のヘルメットみたいなのじゃなきゃ太陽を見てはいけないってことになってるかも…?

 


世紀の天体ショー!

2009年07月20日 | 徒然なる日々

いよいよあさってですね。

日本でも見られる皆既日食。

001 我が家の娘マリリンは、ずーっと前からものすごく楽しみにしていました。

「私、トカラ列島に行きたいんだけど!」

確か一年くらい前に懇願されたことがあります。

ツアー代もめちゃくちゃ高いし、(そこまで天文マニアってわけでもないし、第一学校もあるしそれは無理。

その後、中国で皆既日食を見るツアーが売り出され、値段もトカラ列島に比べたら安いしちょっとトキメキましたけどね…。

でも、東京近郊でも4分の3くらいは欠けるので、見ごたえがありそうですね。

ただ、22日はまだ学校があります。

日食の時間は10時ちょっと前から欠け始めて、最大が11時15分ころ、12時ごろに終了と、ばっちり3時間目から4時間目くらいの時間になります。

003 というわけで、懇談会のときに思い切って先生に言ってみました。

「是非とも日食を見せてあげて欲しい。(さもなくば学校休みますよ)」と。

だって、こんなチャンスめったにないんだし、マリリンだけじゃなくてみんな見たいだろうし、絶対に見た方がいいじゃないですか。

先生ももちろん考えていたようです。

「学校にいくつか太陽観察用のメガネがあるから、それを使って屋上で見ようかと思います。」

 

 

 

 

002 家に帰って、

「学校のメガネでみんなで日食見るんだって。よかったね~。」

と言ったところ

「でも、学校のメガネなんてちょっとしかないでしょ。それを学校中のみんなで順番に見たら、ちょっとしか日食見れない… 私そんなのいやだ! 私、ずっと見ていたいのっ!!」

まあね、確かに学校の備品ですから、あって10個くらいでしょうか。

それを全校生徒800人で見るとなると、天文好きな子供にとっては物足りないというのもわからないでもないですね。

 

 

 

004 で、購入いたしました。

日食用のメガネでございます。

結構早めに手配したので、すんなり入手できましたが、今やどこも売り切れで手に入らない状態ですよね。

よかった…。

フレームは紙でできていて、雑誌の付録みたいですけど、これで一個500円くらいです。高いと思うか安いと思うかは人それぞれですが、私は安いと思います。

たった一日2時間のために、しかも雨だったら見られないわけで、数千円も出せないし、かといって、黒い下敷きも駄目だっていうしね。

これさえあれば、太陽が欠けていく様子をずっと見ることができるわけです。

もちろん、家族4人分購入しました。 (おせっかいな私は、友達の分まで大量に購入しました。)

夫は会社の昼休みに、私は家で、子供たちは学校で太陽を見るのです。

楽しみだわ~♪

きっとその日はマリリンは授業なんてそっちのけで、ずーっと空を見てるんだろうな。

お友達にも貸してあげてね。

私も小学生のときに校庭で、今は厳禁とされている黒い下敷きで見たのを覚えているんですよね。皆既日食っていう盛大なものじゃなくて、ちょっと欠ける程度ものだったと思うのですが、欠けてる太陽を下敷き越しに見たときにすごーく感動したのは覚えています。

そんな感動をみんなで味わってほしいな。

ちょっと天気が怪しいのが気になるんだけど…。


日傘デビュー

2009年07月16日 | 徒然なる日々

日傘。

今まで全く縁のないものだった。

001 ベビーカー押していたら、日傘なんてさせるわけもなく…

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

002 子供が歩くようになったら、両手はふさがり、日傘なんてさせるわけもなく…

もともと日傘って嫌いだったの。

なんであんな荷物になるものを持ち歩くんだろうか?

それに日傘って、なんだかオバサンっぽいわ…

そう思っていたのよ。

 

 

ところが、ある日気がついたの。

子どもたちと外で手をつないで歩くなんてことはなくなってしまい、手があいてしまった…。

それに、いつの間にか帽子というものが似合わなくなっていた。

帽子って若いママには似合うけど、この年になるとなんだかヘンなのよね。

帽子って一度かぶったら最後、一日中かぶっていなければならない髪の毛状態になってしまうしね。

学校説明会などに都心に出かけるようになり、服装的にも帽子はちょっと…

でもこの炎天下、なにも日除けがないのはあまりにも無防備。

さらに気づいたの。

「日傘ってオバサンっぽいわ」 って、私、十分立派なオバサンじゃないのよ!

というわけで、初めて日傘を購入いたしました。

003 日傘を買うのが初めてだったので、めちゃくちゃ迷いました。

日傘=黒っていうのが嫌だったので、最初オフホワイトのかわいらしいのをチョイスして、その場でタグを切ってもらい、意気揚揚と外に出てみたら、白って光を反射するのね。眩しいのなんのって…

速効で交換してもらいました。

やっぱり濃い色がいいわね。

 

 

 

 

 

004 小ぶりで軽くて、持ち手が藤みたく編んであり、切り替えの生地もなかなかプリティです。

2000円でした♪

この夏は日傘でお出かけいたしますわ★

 

 

 

 

 

 

 


意外!合唱団員?

2009年07月10日 | 徒然なる日々

008 ティガーが学校から手紙をもらってきた。

「合唱団員募集」

児童の有志で合唱団を作って合唱コンクールに出よう!というものだった。

音楽の先生が指導してくれて、かなり本格的な合唱団みたい。

これ、実は4月に募集して、今回が2次募集。

コンクールに出るためにはもうちょっと頭数が必要なんでしょう。

 

 

 

009 で、ティガー合唱やりたいの?

合唱団の練習は、朝練習、昼休み練習、放課後練習とあるし、そんなの参加したら遊ぶ時間なくなっちゃうし、やるわけないじゃん?

って感じでその場は終わりました。

そうよね~、ティガーが合唱って…? 歌うまくないし、似合わないわよね…。

合唱団の申込用紙は裏紙を適当に使ってそのままゴミ箱にポイしちゃいました。

 

 


 

011

ところが

 

次の日ティガーが血相変えて猛ダッシュで帰ってきました。

「おかあさん、昨日の合唱団の紙はっ????」

昨日いらないって言うから、ゴミ箱に捨てちゃったよ。

 

 

 


 

 

012

ゴミ箱の中を必死になって探すティガー。

一体なに???

 

 

 

 

 

 

 


 

 

015

幸いにもゴミの日じゃなかったので、ゴミ箱の奥からくしゃくしゃになった紙が見つかりました。

「ボク、合唱団入るからっ!!」

へっ?

 

 

 

 

 


 

 

014

なんでも、音楽の先生からスカウトされたんだって。

音楽の時間のあと、ティガーとあと一人男の子が呼ばれて、先生直々に「君たちは歌がうまいから是非合唱団に入ってほしい。」と言われたらしい。

へっ?

ティガー、歌うまかったっけ?

内心、よっぽど合唱団人数が足りなくてどうしても男の子入れたくて、おだてたらその気になってくれそうな子を選んだ?とも思いました。そういえば、学校からもらった手紙をその日に自分から見せてくれた時点で、合唱団にまったく興味ないわけじゃなかったのかもしれません。

とにかく、先生からのスカウトでティガーのハートはノックダウンされたらしく、もうやる気満々です。

でもいいことですよね。

仲間と一緒に歌を歌うって素敵なことだし、本格的な音楽ホールでの合唱コンクールなんてなかなか体験できないし。

とにかくいろんなことに興味持って参加するってことは素晴らしいことです。

で、ティガー翌日に超張り切って合唱団入団の申込用紙持って行きました。

クラスの男の子たちにも、「えっ?男のくせに合唱?ありえねー」とか言われながらも、本人やる気満々ですから、そんな外野の声は全く気にしません。

夏休みのコンクールに向けて、朝練、昼練、放課後練頑張っています。

ティガーはソプラノに決まったようです。

ボーイソプラノ、あと数年でごっつい声に変っちゃうから、今だけの貴重な歌声ですね。

たまに歌ってくれるんだけど、意外とうまい…?

コンクールが楽しみだわ。


受験生の重さ

2009年07月08日 | 徒然なる日々

002 どどーんときました。

昨年の有名な中学の入試問題を一冊にまとめたその名も「有名中学入試問題集」

厚さ7.2cm。

通称「電話帳」でございます。

一番下が電話帳ね。

それより太いじゃん?

この問題集、何がすごいかって言うと…

001  

自立します。

ハードカバーでもないのに…。

それくらい密度が濃いってことなんでしょう…。

ちなみに3冊合わせて約2kg。

「夏は受験の天王山」

「夏を制す者は受験を制す」

先生が檄飛ばしてたなぁ…。

本の重さと、これから始まる受験勉強の重さをひしひしと感じ、本当にやれるんだろうか?いや、できるさ、やるしかないさ、と腕がちぎれそうになりながら自分を奮い立たせて帰ってきました。

当の本人マリリンは相変わらず飄々としてますけどね~。