旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

ローマ⑦ ローマ散策 コロッセオ

2010年09月03日 | 2010年春休み エジプト&ローマ

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ローマといえば、まずコロッセオを思い浮かべるんじゃないかと思います。

私たちも、短いローマ滞在時間の中で、コロッセオに行くことが一番の目的でした。

入り口で入場料を払って、日本語のオーディオガイドも借りてみました。

 

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実際に行ってみると、その大きさに圧倒されます。

約2000年前に造られた、ローマ最大の娯楽施設。

「娯楽」といっても、実際には血なまぐさい「人間 VS 猛獣 デスマッチ」 なんですけどね。

手前のほうだけは、「床」 がありますが、当時は全面に床があって、 そこで死闘が繰り広げられていたわけです。

その「床」も、なんとも画期的なつくりになっていて、なんと「取り外し可能」だったそうです。

なぜなら、死闘で流れた血を洗い流すためだって…。

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地下には、格闘家の控室や、猛獣の檻や、ちょっとしたエレベーターのようなものまで完備されています。

さらに驚くべきは、その収容人数。

なんと約5万人!!

東京ドームとほぼ同じよ??

日本がやっと弥生時代に入り、稲作を始めて、集落が形成されようか、という頃に、すでに東京ドームでナイター観戦よ?

ローマ帝国、すごいわ。

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コロッセオの正面にある「フォロ・ロマーノ」 は、コロッセオができる前くらいから古代ローマの中枢都市として整備された公共機関が集まった街。

ちなみに、コロッセオの入場料にはフォロ・ロマーノの入場料も入っているので、ぜひとも行ってみるといいと思います。

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あまり人がいないので、静かで落ち着く「遺跡公園」みたいな感じです。

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私たちは、時間がなかったので、手前のほうだけちらっと行っただけですが、ここもじっくり見たら面白そうです。

 

 

なにしろ、ローマ帝国の中枢都市ですから、政治機関の建物とか、神殿とか教会とか凱旋門とか、豪華に荘厳に綿密に造られていて、またもや「日本が弥生時代に…」としつこく思っちゃいます。

(しつこすぎ…?)

まだまだ発掘中ですので、街はさらに拡大していくのでしょう。

ローマって、ちょっと掘ったらいくらでも遺跡が出てくるんでしょうね。

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さあ、ローマ最後も目的地

「サンタ・マリア・イン・コスメディン教会」

に向かいましょう。

フォロ・ロマーノを右手に見ながら、この河原?を歩いて行くと、奥に見えるピンクの建物の裏側あたりにあります。

コロッセオから歩いて15分くらいでしょうか。

 

 

 

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映画「ローマの休日」で有名になった「真実の口」

かくも小さな質素な教会の入り口にひっそりとありました。

ひっそりと言っても、かなりの行列でしたが…。

ローマに来たからには、ここに手を入れなくては帰れません。

ポセイドンの口に手を入れて、

はい、ポーズ♪

 

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朝7時にホテルを出発

ヴァチカン⇒コロッセオ⇒フォロ・ロマーノ⇒真実の口

ホテルに戻ったのが11時過ぎ。

4時間でこれだけ回れました。

短いローマ滞在もこれにて終了。

いやいや、エジプトも含めてマリリンと夫は10日間(私とティガーは6日間)の長い長い古代のロマンを追い求める旅が終わりました。

今回の旅は、家族全員がずっと憧れ続けてきたエジプトとポンペイに1度にいってしまうという贅沢なプランでした。

いくらエジプトもポンペイも好きだと言っても、ずっと遺跡ばかりを見続けるのってどうなの?

飽きないの?

と思っていましたが、いやいや、やはりこのスケールの大きさは飽きるどころか、さらにいろんなことを知りたくなってしまう魔性が潜んでいるようです。

マリリンはさらにエジプトへの理解を深め、もしやこのまま吉村先生に弟子入りしちゃうのでは?と思うほどです。

ティガーも、テレビで見るたびに行きたいと思っていたポンペイに行けて、ローマという国がどんなに発展していたかを知って、知的好奇心が刺激されたんじゃないかと思います。

私も夫も、「一生に一度はピラミッド見てみたいよね~」

と言っていたのが、こんなに早く実現してしまい、一緒に行ってくれた子どもたちに感謝です。

長くて遅い旅行記でしたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。

この旅行記は私たち家族にとって「宝」となると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ローマ⑥ ローマ散策 ヴァチカン市国

2010年08月31日 | 2010年春休み エジプト&ローマ

さあ、いよいよ最後の一日です。

今日は張り切ってローマ観光に繰り出します。

といっても、ローマ⇒成田のフライトは15:00なので、13:00に空港に着くとして、私たちに与えられた時間は12:00まで。

時間を有効に使わなくてはいけません。

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早起きして、まずは朝食をいただきます。

パンとかハムやチーズ、フルーツなんかが用意されています。

 

 

 

 

 


 

 

 

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このエスプレッソメーカーでいれたカプチーノがものすっごくおいしいの。

カプセルをポンと入れるだけで簡単にできちゃう。

 

 

 

 

 

 


 

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カイロからローマに来るときに恐ろしい目にあったので、今回は時間の変更などないかしっかり確認して、ホテルに空港までのタクシーをお願いしておきました。

チェックアウトタイムは12時なので、それまではお部屋が使えます。

今から観光に行って、ホテルには11時過ぎにはもどってくるので、荷物はそのままお部屋に置いて、いざ、観光に出発です。

 

行きたいところと時間の兼ね合いを考えて、

ヴァチカン

コロッセオ

フォロ・ロマーノ

サンタ・マリア・イン・コスメディン教会(真実の口)

という経路にしました。

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まずは地下鉄でヴァチカンに向かいます。

いまやNYでもなかなかお目にかかれない、なかなか迫力のある地下鉄です。

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なぜ一番最初にヴァチカンに来たかというと、ここには朝7時から入れるからです。

「ジカンニカギリガアリマース」

な私たちにはぴったりな場所です。

 

朝早く来たので、人もあまりいなくて、広場を独り占めって感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「ほら、上見てごらん、聖人の彫刻がずらーっと並んでるよ。」

「ああ、この広場でローマ法王が演説してる姿、テレビで見るよね~。」

などと話しながら歩きます。

多分このときにティガーが撮った写真がこちら ↓

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まだ朝早いのでひんやりした空気の青い空に彫刻がはえます。

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衛兵の衣装がピエロみたいでかわいらしい。

衛兵さんは身動きひとつせず、きりりと立っています。

そして交代の衛兵さんが来ると、ちょっとした挨拶の儀式みたいなことをして去っていきます。

そのときにマリリンは見てしまった。

交代で控室に戻る衛兵さんが、ある程度のところまでは行進しながらきりりとしていたのに、

「もうこのへんでいいか~」と気を抜いた瞬間、

「あ~、かったり~」って感じでだらだらと歩いていたらしいです。

やはり、完全に楽屋に戻るまでは「俳優」として演じ切ってもらいたいものです。

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せっかくヴァチカンまで来ましたが、サン・ピエトロ大聖堂やヴァチカン博物館に行く時間はなかったのですが、ヴァチカンの雰囲気を感じるだけで満足でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ローマ⑤ 夜のローマ観光

2010年08月30日 | 2010年春休み エジプト&ローマ

充実したポンペイ1日ツアーからホテルに戻ったのが6時過ぎだったと思います。

夕食は、ホテルが入っている建物の1階にあるレストラン「Target」で食べました。

昨夜はこのレストランからピザを買ってきて、ホテルの部屋で食べて、ものすっごく美味しかったので、今日はレストランでじっくりと味わうことにします。

もちろん、ピザもパスタも、サラダでさえもすべてが美味しくて、お値段もリーゾナブル。

さすがはイタリアです。

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私たちが泊まったホテルは

一番右下の「Suite dreams」 ってところで、ホテルに入るには、この一番右下のブザーを押します。

でもよく見ると、同じ建物内にいくつかホテルが入っていることが分かりました。

 

ちなみに、我が家が愛用した建物1階のレストランは左側の上から4番目の「Target」って店で、同じ建物の上ではホテルも経営しているようです。

なんだか不思議な感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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食事の後、タクシーでライトアップされたローマの街中を回ってみました。

タクシーは正規のタクシー乗り場に待機しているちゃんとメーターがついているタクシーに乗りました。

怪しいタクシーたくさんいるから注意しないとね。

 

 

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タクシーの中から撮っているので、かなりぶれていますが、ライトアップされたコロッセオ。

翌日コロッセオに行きましたが、夜見るのとは全然違う表情です。

 

 

 

 

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これはなんだかわかりませんけど、街中の遺跡がこんな感じにライトアップされていて、すっごくいい雰囲気です。

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最後にトレビの泉に到着。

トレビの泉は昼より夜のほうが素敵でしょうね。

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そう思って集まってきた大勢の人々。

まるで今からステージでショーが始まるかのような感じです。

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あまりに人が多すぎて、なかなか最前列まではたどり着けません。

なんとか一番前まで行って、もちろん後ろ向きにコイン投げてきました。

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トレビの泉から歩いて5分くらいのところにあるピッツェリア。

ホテルのお兄さんが

「ローマに来たら、ここのピザ食べなきゃ!!

ローマのナンバー1ピザだよ!!」

と言うので、ぜひとも食べねばと思い、寄ってみました。

確かにお店の前には行列ができ、店内は大混雑。

夜のイタリアらしい熱気がムンムンしていました。

ここでピザを買ってきてホテルの部屋で食べました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

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この店のピザは生地がしっかりしてるパンピザタイプで、確かに美味しかったけど、私はパリパリの生地の「Target」のピザほうが好きです。

 

 

 

 

 


 

 

 

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夜中にホテルの部屋でピザをほおばりながら、エジプトから始まった長い旅行の最後の夜は更けていきました。

 

 

 

 


ローマ④ ポンペイ1日ツアー ポンペイは生きている。

2010年08月23日 | 2010年春休み エジプト&ローマ

車の中からナポリの街を眺めて、いよいよポンペイ遺跡に向かいます。

でもその前に腹ごしらえ。

 

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団体さん向けの広いレストランでずらーっと並んでいただきます。

 

 

 

 

 

 


 

 

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大皿で出てくる料理をウエイターさんが取り分けてくれます。

 

 

 


 

 

 

 

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ツアーのレストランだし、どうせ美味しくないだろうと思っていましたが、意外にもおいしかったです。

 

 

 

 

 

 


 

 

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レストランはポンペイ遺跡の真ん前にありますので、歩いて移動します。

 

 

 

 

 

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入り口はいくつがあるようですが、私たちが入ったところには、まず円形の劇場がありました。

 

 

 

 

 

 

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普通、遺跡って言うと、昔のお城だったり偉い人が住んでいた豪邸だったりすることが多いのですが、ポンペイのすごいところは、普通の人たちが普通に生活していた普通の街がそのままの姿で残っていることです。

美しく整えられた道路。

いまそのまま使ってもおかしくありませんね。

 

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私がテレビで見て、一番感動したのは、この「横断歩道」

石が飛び石に置かれていますよね。

この石と石の間のところは馬車が通るんだって。

すごくない?

そんなところまで計算されて造られた横断歩道。

それに、歩道は道路より1段高く作られているのはわけがあって、大雨が降ったときには、道路が川のようになっても人は歩道を歩けるようになってるんだって。

これまた計算しつくされた都市計画。

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2人で覗き込んでいるのは、

「水道管」

ここだけむき出しになっていますが、この水道管が町中に配管されています。

日本がやっと弥生時代になろうかというころ、街の中に水道管が通っていたって、すごすぎますよね。

 

ただ、これ鉛でできているので、

「原因不明の病」に侵された市民も多数いたらしいですが…。

 

 

 

 

 

 

 

 

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街中にはこんな泉があります。

蛇口のところのお顔のレリーフは、いろんなのがあって、おもしろいです。

こういう遊び心にも生活に余裕を感じられます。

で、蛇口右側の石のヘリがつるつるになってくぼんでいるのがわかりますか?

みんなそこに手をかけて水を汲んだり飲んだりしていたから、つるつるに削れちゃったんだって。

水汲みに来て、そこに手をかけてお水を飲んで、井戸端会議をするおばちゃんの姿が目に浮かびます。

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こんな路地裏では子どもたちが走り回っていたに違いありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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街にはたくさんの酒場があって、これはワインの壺。

こういうところで一杯ひっかけて、劇場にでかけたり、大浴場でのんびりしたりしていたんでしょうね。

 

 

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こちらが大浴場。

大きな浴槽はもちろんのこと、ミストサウナも完備。

さらにすごいのは、壁に温水の管が通っていて「セントラルヒーティング」になっていること。

いやあ、ここまでいたれりつくせり。脱帽です。

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ほとんどの建物が2階建てだったようですが、降り積もった灰の重みで2階部分が残っている家はほとんどありません。

これも復元ですが、こんな感じの立派な建物だったようです。

で、ちなみにこのわざわざ復元された建物はなんだったかというと…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

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いや~ぁん、未成年者立ち入り禁止よ。

港にやってくる船乗りさんたちの憩いの場とでも言っておきましょうか。

この建物の中には、こんな生々しく色鮮やかな壁画が当時のままたくさん残っています。

 

 

 

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街の中心にある大広場。

奥には、雲がかかったヴェスヴィオ火山が見えます。

あの火山の噴火によって、一瞬にして動きが止められてしまった街、ポンペイ。

あまりに突然すぎて、その現実を受け入れられなかったかのように、街の魂はそのままこの場に残ってしまったんだと思います。

そこにあるのは石でできた家や道路だけなんだけど、人々の笑顔や会話や息遣いが聞こえてくるようなんです。

ポンペイは思っていたよりも敷地も感動も大きかったです。

この1日ツアーはMY BUS 主催で 

申し込みはAlan 1 からしました。

気軽に行けて、日本語でしっかりとした説明も聞けて、お勧めの1日ツアーです。

 


ローマ③ ポンペイ1日ツアー ナポリって怖いのね…

2010年08月19日 | 2010年春休み エジプト&ローマ

我が家では、ポンペイ遺跡はエジプトに次いで憧れの場所だった。

このごろよくテレビでポンペイ特集やりますよね。

まだ日本がやっと縄文時代から弥生時代に移ろうかというころ、ポンペイでは水道網が整い、道路があり、今の時代と変わらないほどの文化水準の高い生活が送られていた。

石でできた2階建ての家が立ち並び、お店があり、飲み屋があり、大浴場があり、娯楽施設があり。

食生活も豊かで、近海で取れる魚はもちろんのこと、大繁栄するローマ帝国が世界中から集めてきた食材がそろい、人々は食べて飲んで、お腹一杯になると、クジャクの羽根でのどを刺激して吐いて、また食べていたという。

そんな贅沢で愉快な暮しをしていたポンペイに、突然の悲劇。

ヴェスヴィオ火山の噴火で、ポンペイは一日で灰の下に埋まってしまった。

そんなテレビ番組をいくつも見て、毎回、ポンペイの街の完成度の高さ、人々の笑顔があふれているような街の様子に家族そろって魅了されていたのです。

というわけで、今回、エジプトとポンペイの組み合わせで旅の計画を立てたのでした。

ポンペイまでは、時間の効率と安全面を考えて、ローマからの一日バスツアーに申し込みました。

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ローマでのホテルは、

①テルミニ駅から近いこと

(結果的には駅は利用しなかったけど…)

②ポンペイツアーの集合時間が早いので、集合場所に近いこと。

この2つが条件でした。

写真の車が止まっているところがホテルのエントランス。

今回ポンペイツアーでお世話になる My Bus のオフィスはなんと写真左の突き当たりのビルでした。

まさに絶好のロケーション。

朝7時にオフィスに行くと、朝早いのに大勢の日本人観光客が集まっていました。

ポンペイへ行く人がほとんどで、中には青の洞窟に行く人もいるようです。

日本人専用のツアーですから、ガイドさんはもちろん日本人。(もしくは日本語が堪能なイタリア人。)

私たちのガイドさんは、男性で知識も豊富でお話も面白くて、バスの中で飽きることはありませんでした。

イギリスでもコッツウォルズに行くときにMy Bus使ったのですが、その時のガイドさんも面白かったし、ガイドさんの質が高いですね。

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朝陽を受けて悠然と構える城塞を超えるとローマの街から外へと出ます。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

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高速道路で一路南へ。

こんな景色を見ながらのんびりとバスは走ります。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

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ローマから南へと延びる『アッピア街道』

木の下枝は通りやすいように切ってあるんだそうです。

この木の形は2000年以上前から変わっていないとか。

 

 

 


 

 

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ナポリの街に到着です。

治安が悪いので、ナポリの街はバスの中から見学。

 

 

 

 


 

 

 

 

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街の中心には、こんな素敵なアーケードがあるんですけど…。

ここに、クリスマスにクリスマスツリーを飾ったら、翌朝にはきれいに無くなっていたらしい。

せっかくのクリスマスツリーなのに、一日も持たないなんて…。

クリスマスツリーを盗むなんて…。

ナポリって怖いところなのね…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

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サンタルチアの美しい海岸都市。

でも、ここでバスから降りるときにガイドさんが

「絶対にバッグは持っていかないでください。すれ違いざまに盗まれます。」

「写真撮影のときは、周りに気を付けてください。突然ぶつかってきてカメラ取られます。」

ナポリって怖いところなのね…。