旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

安比でスキー ⑥

2011年01月25日 | スキー

グランドアネックスに戻ってきて、温泉で体を温めます。

ここの温泉はチェックアウト後は有料で利用となります。

が、2日分のリフト券(1日券2枚とか2日券とか)を提示すれば、無料サービスとなります。

我が家は2日券を買っていたので、無料です。

ゆっくり温泉に入って、預けてあった荷物にスキーウエアをとにかく突っ込んで、来るときと同じ量の荷物のはずなのになぜか2倍くらいに膨張しているスーツケースを無理矢理閉めて、16:20発の三沢空港行きのバスを待ちます。

我が家がこのスキーに行ったのは1月8・9・10日の3連休の9・10日。

来るときは空港から安比までのバスは我が家4人の貸し切りでした。

まあ、連休の中日だからね。みなさん金曜とか土曜日に行ってるんだろうね。

今日は空いていても仕方ないかもね~。

連休最後の日の帰りのバスはきっと満席なんだろうね~。

と思っていました。

果たして…?

帰りのバスは、我が家4人とカップルの6人でした…。

大丈夫なのか? JALのスキーツアーは…?

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後から知ったのですが…

実は東京⇒盛岡 新幹線で2時間半 盛岡⇒安比 バスで1時間

東京⇒岩手花巻空港 飛行機で1時間 バスで1時間20分

東京⇒三沢空港 飛行機で1時間10分 バスで2時間

そりゃ、安比に関しては三沢空港に勝ち目なしって感じ…。

我が家はJALマイレージで行くスキーツアー限定だったから参加したんだもんね…。

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三沢空港に着くと、出発まであと1時間ほど時間があります。

ここで余っていたJALリゾートクーポンを使って、お買いもの~♪

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三陸海岸で採れるホタテです。

貝殻についている活ホタテもありましたが結構なお値段だったので

 

 

 

 

 

 


 

 

 

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冷凍のホタテを買いました。

かなり量が多くてお得な感じです。

 

 

 

 

 


 

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ちなみに、このビッグサイズ!

スーパーで見たこともない大きさと厚さです。

決して私の手が

「もみじのようなちっちゃなおてて」

ではありません。

私は手がでっかいです。

その私の手の平からはみださんばかりの大きさのホタテが約20個。

 

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おなかも減っていたので、食堂で(not レストラン、but 食堂)

名物「ほっき丼」

「ほっき貝のバター焼き」

こんな風にほっき貝食べたのは初めてだったので、新鮮でした。

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さあ、いよいよ帰りの飛行機に搭乗です。

機内に足を一歩踏み入れた瞬間 

あれ? なんか違う…?

同じJALなんですけど、来た時となんだか全然雰囲気が違うんです。

まず、飛行機が新しくてきれい。

来るときは、ちょっと古めで、座席もちょっとくたびれた感じだったんですけど、帰りはピカピカです。

そして、キャビンアテンダントさんが正装。

来るときは、ブラウスにスカートというラフな感じでしたが、帰りは、みなさん真っ赤なブレザーにスカーフ。ヒールも高めです。

そしてさらにびっくりしたのが、キャビンアテンダントさんが全員超美人!!

来るときは、失礼を承知で言わせていただくと、オバチャンでした。

ものすごく意地の悪い言い方しちゃうと、

「この人たちはこのリストラの嵐の中をくぐりぬけてきた精鋭なんだろうか…?」

と思ってしまうほど、本当にふつーのそこらへんにいるようなオバチャンが4人か5人。

 

まあ、お客さん20人くらいのマイナー路線だからこんなもんなんだろうなーと思っていました。

しかし、帰りはみなさん、身長170cmくらいのスタイル抜群の超美人のJALのCAカレンダーモデルになっちゃうんじゃない?ってくらいの精鋭(?)ばかり6人。

その人たちが真っ赤なブレザーにキリリとスカーフでお出迎え。

いまどき国際線でもこんな美しいCAさん見たことがありません。

 

来るときは、飲み物サービスもお盆で運んでいましたが、帰りはワゴンサービス。

お客さんの数は来るときとほとんど同じくらいの200人乗りの飛行機に25~30人くらい。

なんなの? この差は???

もしかして、クラスJの最前列にいらっしゃった方のため?

そう、クラスJの最前列には、ぱっと見た瞬間に「エラい人オーラ」を発しているオジサンがいたの。

バリっとした高そうなスーツの胸には議員バッチ。

赤かったから衆議院ね。

きっとお偉いセンセイに違いない。

その人のための特別シフトなんだろうか?

マイナー路線のガラガラの機内に、ありえないくらい背が高く美しいCAさんが行き交う姿を見ながら、

大丈夫なのか、JALよ…?!

 

 

と改めて思わざるを得ないのでした。

こうして、JALの心配をしながら、JALのマイレージを使ったほぼ無料のJALスキーツアー安比は無事終わったのでした。


安比でスキー ⑤

2011年01月24日 | スキー

朝6:30 起床

7:00 朝食

7:30 チェックアウトしてスキー場へ

という体育会系な予定でした。

が、朝6時くらいに起きてみると

ごごご~~~っっ

「なんの音?」 「風の音」 「あ~よかった」

って良くないよ。

恐る恐る窓の外を見てみると、猛吹雪。

気温は昨日よりさらに低く、とにかく恐ろしいほどの強風です。

こんな状態では 「朝から張り切ってスキー!!」 って無理よ。

というわけで、もうちょっと寝なおし…。

8時くらいになると、すこーし風が収まってきたので朝食を食べに行くことにしました。

フロントで聞いてみたら

「本日は強風のためゴンドラは運休。山頂へつながる上のほうのリフトも運休。」

だそうです。

まあ、部屋にいても何にもすることないし、10時チェックアウトしなきゃいけないし、

下のほうだけ滑れればいいかってことで、とりあえず着替えて出陣することに。

(チェックアウトすると、荷物は会議室みたいなところで預かってくれます。)

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今日も完全防備ででかけます。

下半身は

発熱靴下⇒スキー靴下⇒アイヒート⇒フリースパジャマのズボン⇒スキーウエア

上半身は

アイヒート⇒ハイネックカットソー⇒ハイネックセーター⇒フリース⇒スキーウエア

アイヒートって言うのは、アルペン版のヒートテックで、ヒートテックより安いんですけど、なかなか温かくて良かったです。

昨日あまりの寒さで顔が痛かったので、ネックウォーマーはゴーグルで挟み込んで顔の露出部分をなくすよう努力しました。(ゴーグルが曇りやすいので呼吸法に注意しないといけないけどね。)

 

 

 

 

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こんだけ着込むと「着ぐるみ状態」なので、実際に誰が誰だかわかりません。

スキー場では、なんとなくの輪郭やスキーウエアで、「マリリンはあそこにいるわ」と想像するわけですよね。

 

 

 

 

 


 

 

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だから、いつの間にか入れ替わっているなんてこともあるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

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えぇっっ???

マリリンじゃなかった!!!

オッサンかよ???

なーんてことがあってもわかんないよね。

とマリリンに話したら

「誰が何のためにそんなことするの?」

「私とオッサンが入れ替わってどうなんのよ?」

とものすごく冷静に突っ込まれたので

「例えば、すごく悪い人がいて、マリリンを誘拐して、でも発見を遅らせるためにゲレンデにはマリリンがいると思わせて油断させるとかさ。」

「はぁ???」

ごめんなさい…。

しょーもないこと言って…。

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えっと、気を取り直して…

雪はサラッサラのフワッフワなので

こんなふうに体を雪に預けると、どこまでも沈んでいきます。

 

ティガーあんまり調子に乗って埋まってると、本当に埋もれちゃうよ。

気付いてみたら、ティガーがいなくなって…

ってまた同じような妄想に走りそうなのでやめときます。

 

 

 

 

 

 

Dsc01579_2 さっきまで吹雪だったのに、スキー場に着いてみると、突然天気が良くなってきました。

本当に山の天気は変わりやすい。

さっきまでは「この雪の中すべるのかぁ、はぁ~」って思っていましたが、ちょっとお日様が見えてくるとがぜんやる気がでてくるもんですね。

人の気持ちも変わりやすい。

朝降った雪のおかげで、ゲレンデはふわふわ。

まだ誰も滑っていない真新しい雪の上を滑るのって、なんて気持ちいいんでしょう。

 

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そして、ほんの一瞬だけ雲が途切れて見渡すことができた安比タワーと遠くの山の稜線。

ああ、こんな景色を見たくてスキーやっているようなものよね。

一瞬でも見れて良かった。

 

 

 

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とはいっても、やっぱり風が強くて、あまりにも寒くて休憩。

太鼓の達人で体を温める2人…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

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私たちが休憩している間に夫は1人でゲレンデ向かって右側の黄色い「ザイラーゲレンデ」に偵察に行きました。

小一時間ほどで戻ってきた夫が

「あっち側は風がなくて寒くないよ。」

と。

ならばみんなで行ってみましょう。

ゴンドラは運休しているので、リフトを何本か乗り継いでザイラーゲレンデに行ってみました。

すると、こちら側は嘘のように風が吹いていません。

午前中滑っていたセントラルゲレンデが安比のメインゲレンデ。

 

 

Dsc01580 セントラルでもガラガラだったのですが、ザイラーのほうに行くと、このロングコース一本丸ごと我が家の貸し切り状態。

マップ表示的には「上級」の部分もあるのですが、誰もいないし、誰も滑っていないふわふわのパウダースノーだし、子どもたちも果敢に攻めていきます。

みんな上達したね~。

このザイラーゲレンデでの数本は本当に楽しかったです。

「ボクあんまりスキー好きじゃないんだよね…。寒いし、疲れるし…。」

なーんて言っていたティガーでさえ、

「めちゃくちゃ気持ちいい!! スキー最高!!!」

なーんて言っていましたから。

今日は何本か滑れればいいね~

と思っていたのに、結局時間ぎりぎりの2時半まで思いっきり滑って、思い残すことなくスキー場をあとにしました。

ゲレンデを去るころには、また吹雪になっていました。


安比でスキー ④

2011年01月21日 | スキー

めちゃくちゃ寒いスキー場から戻ってきて、一番のお楽しみはなんといっても温泉です。

温泉施設は、安比グランド本館と、グランドアネックスにあります。

グランドヴィラにはないので、わざわざヴィラから温泉に入りに来る方もいらっしゃいますし、一般外来(病院じゃないけど…)の方もたくさんいらしています。

私はもちろん温泉に気軽に入りたいので、グランドアネックスにしたんです。

温泉は、大きな内風呂と、露天風呂。

岩風呂みたいな凝ったお風呂はありませんが、冷え切った体をじんわり温めてくれる至福の温泉です。

なにしろ夜の気温は-15℃位でしょうから、露天風呂の床は凍りついています。

走ると超危険よ。 それに氷が足の裏にゴリゴリして痛いし!

っていっても、内風呂から外に出た瞬間は一瞬パニックに陥るほど寒いので、飛び跳ねて走っちゃうのよね。

実際ティガーは滑って大転びしたらしいわ。

そして、露天風呂は、入っていると頭に雪が積もります。

私の隣に陣取っていた若い女性は、頭やまつ毛に雪が積もってうっすらと白くなっていました。

多分、最初の寒さを我慢すれば、あとは体が温まっていつまででも入っていられるのでしょうが、あまりの気温の低さで頭がどんどん冷えていき、髪の毛が凍ってしまいそうなので、私とマリリンは露天風呂は早々にギブアップしてしまいました…。

でも、やっぱり露天風呂は気持ちいいし、やっぱりスキーのあとの温泉は最高ですね~。

そうそう、このお風呂の入り口で売っているソフトクリームがめっちゃくちゃおいしいのよ。

イチゴのソフトクリームなんだけど、いわゆるストロベリーテイストなピンクのじゃなくて、安比高原の濃厚なミルクソフトの中に本物のイチゴが入っていてほーんのりピンク色。

私が今までの人生の中で食べたソフトクリームの中では断然一位ですっ!!

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お風呂に入ってすっきりしたら、夕食でーす。

レストランはいくつかあるのですが、焼肉「李香」にしました。

JALのスキーツアーでは、リゾートクーポンというものを事前購入することができます。

クーポンは一冊8枚つづりで4000円。 つまりクーポン1枚=500円ですね。

例えば、この「李香」の場合

中学生以上 5100円 ⇒ クーポン7枚=3500円

小学生以下 3600円 ⇒ クーポン4枚=2000円

我が家の場合、中学生以上が3人と小学生が1人なので、合計18900円がクーポンだと12500円。

かなりお得ですよね。

ちなみに、リフト2日券は

大人9400円 ⇒ クーポン12枚=6000円 

高校生以下5700円 ⇒ クーポン10枚=5000円

(我が家の場合、通常28800円⇒22000円!)

事前に何枚クーポンが必要かを計算して購入しておきました。

余ったら空港でお土産を買うのにも使えます。

そうそう、JALのスキーツアーの人はレンタルスキーが30%オフで借りられます。

ツアーならではの割引を存分に享受しなくちゃね。

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で、その焼き肉コースですが、すっごく充実していました。

キムチに始まり、牛肉、豚肉、海鮮に、最後に冷麺やクッパもついてきて、かなりのボリュームで食べきれないくらい。

もちろん、セットじゃなくて単品でもOKですが、クーポン利用のこのコースはかなりお得なんじゃないかな。

温泉で体も温まり、おなかもいっぱいで、部屋に戻ってベッドでゴロゴロしていたら、みんなそのまま寝てしまいました。

と思ったら、ティガーは1人起きていて、翌日の分の毎朝の計算トレーニングなどをコツコツやっていたらしい。

ティガー、エラすぎ!!


安比でスキー ③

2011年01月18日 | スキー

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安比はとても大きなスキー場です。

せっかく飛行機に乗ってこんなにいいスキー場に来たんだから、一気にゴンドラに乗って、ガンガン滑りたいところ。

でも、なにしろ家族でスキーは3年ぶりなので、、まずはゲレンデ向かって右側にあるクワッドに乗って、足慣らしです。

この日はかなり寒くて雪も降っていて、風もちょっとありました。

セントラル第一クワッドは「フード付き」なので、寒くても、雪が降っていても、ちょっと風があっても、暖かくていいわ~。

地図だと短く見えるクワッドの横のコースでも相当の距離があります。

ここを何回か滑って、いい感じだったので、ゴンドラに乗って山頂まで行ってみることにしました。

ゴンドラっていいね~。

板をはずして、リラックスして、冷えた手をカイロで温めたりしながら、家族4人でスキー談義などしながら山頂を目指します。

「このゴンドラを何回か滑ってもいいよね。」

「次はゴンドラで反対側のザイラーゲレンデに行ってみる?」

山頂がどんな様子か知る由もなく、ワイワイ盛り上がっていました。

晴れていたら景色もいいんだろうけど、曇っているし、なんだかだんだん雪すごくなってきてない?

うわっ風にあおられて揺れてるし…。

山頂に着いてみたら、それはそれは恐ろしい天候でした。

まず気温。

ふもとで-10℃くらいだったと思うんですけど、山頂は多分-15℃。

でも、恐ろしいのは風です。

まっすぐに立っていられないくらいの強風。

体感温度は-20℃位でしょうか…?

ネックウォーマーとゴーグルの隙間の顔の露出している部分がチクチク痛くて痛くて。

重力に逆らわず、滑り降りているんですけど、風で押し戻されちゃうのよ。

みるみる手は冷えていくし、ゴーグルの中のちょっとした水分が凍っちゃって真っ白になってしまい前が見えません。

長い長いヤマバトコース5.5㎞を泣きながら下りてきたのでした。

ああ、つらかった…。

今日はもう2度とゴンドラなんて乗らないわ。

ゴンドラ乗っていたときに盛り上がっていた気分は、あまりの寒さゆえに、すっかりなえてしまいました…。

温かいもの食べて休憩しましょ。

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ふもとの「リゾートセンター」のフードコートはとても充実しています。

定番のラーメンから、本格的なインドカレーや地元の食材の定食などいろいろ揃っています。

 

 

 

 

 


 

 

 

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何にしようか迷った挙句、やっぱりラーメンになりました。

手前右側が私が食べた

「ユズ胡椒ラーメン」

さっぱりしていて、ゲレ食にしては結構おいしかったです。

オープン30周年記念ってことで、なぜかコロッケが付いてきました。

このコロッケが揚げたてておいしかったな~。

おなかいっぱいになって、やる気が戻ってきたので、ゲレンデに戻ります。

でもさすがに山頂はもう無理、イヤなので、フード付きクワッドとその上に接続するリフトを何本か滑りました。

気付いたらナイター照明が点灯してて、マリリンとティガーにとって初のナイターも滑って、大満足でホテルに戻りました。

(こんな大きなスキー場なのに、何10コースもあるスキー場なのに、滑ったのは3コースだけでしたけど…。)


安比でスキー②

2011年01月15日 | スキー

Dsc01562 今回はJALのマイレージで行くJALのスキーツアーなので、当たり前だけどJALで行きます。

飛行機でスキーだなんて、長時間の運転も、雪道の心配もなく、なんだか優雅な気分でスキーに行けるわ~。

羽田までは車で行き、近隣の民間パーキングに車を停めます。

羽田の民間駐車場は、ちょっと前まで1日3000円とかしていたのですが、最近は随分と安くなり、1日1000円(1泊2日で2000円)です。

 

 

 


 

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羽田といえば、かつサンド。

10種類くらいのかつサンドが売られていて、かつサンド好きなティガーは大喜び。

 

 

 

 

 

 


 

 

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かつサンドをベンチで食べた後、まだちょっと時間があったので、クレジットカードのラウンジでお茶することにしました。

子どもたちは朝のお勉強タイムね♪

羽田のラウンジは滑走路が見渡せて、すごく気持ちがいいんですよ。

遠くに雪をかぶった富士山も見えました。

「これから旅に出る~!!」

って気分が盛り上がります。

 

 


 

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充実したドリンクコーナー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

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朝はクロワッサンも置いてあります。

さっきかつサンド食べたのに、あるとついつまみたくなってしまう。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

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で、1時間とちょっとのフライトで青森の三沢空港に到着です。

羽田⇒三沢の飛行機は200人乗りくらいなんだけど、乗客は25人くらい…。

その半数以上は三沢米軍基地の方と思われる筋骨隆々のアメリカ人。

日本人は数人。

その数人の日本人のうちの4人が我が家。

しかも、我が家はマイレージでタダ乗りしているわけで…。

大丈夫か、JAL???

三沢空港から安比まではJALのスキーツアー専用のバスで約2時間。

このバスがまた、大型の観光バスなのに、乗客は、我が家の4人だけ…。

大丈夫か、JAL???

 

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JALの行く末を案じながらうとうとしていたら、安比グランドアネックスに到着。

空港からは1時間40分くらいでした。

 

ここまでの道のりを整理すると

5:30 家出発

6:30 羽田の駐車場着

7:50 羽田発

9:20 三沢着

11:30 安比着

こんな感じです。

チェックインはまだできないのですが、お部屋が空いているというので、お部屋に入れてもらえました。

といっても、追加料金2000円取られましたけど…。

でも、ロビーで荷物開けて、男女に分かれて更衣室に行って、また脱いだ服しまって…

なーんてしていたらものすごい手間なので、とにかく早くスキーを始めたいから迷わず2000円払いましたよ。

 

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フロントの横にはスキーロッカーがあって、スキー用品はそこに収納できます。

ロッカーにはちょうどスキーブーツが4足と、スキー板4組が入ります。

スキーロッカーって、地下にあるところって多いじゃないですが。

スキーブーツでガツンガツン上り下りするのってつらいので、フロントのすぐ横にロッカーがあるのは助かりました。

ちなみに、飛行機でスキーって、

「荷物が多くて大変そう」って思うでしょ?

我が家の場合

スキー板3組

スーツケース大と中の2個

スキー用のガラガラ引っ張るバッグ1個

今までのどんな旅行よりも大荷物で、これ持って歩くの憂鬱…

でもこれだけの荷物宅急便で送ったら往復で一体いくらかかるのよ?

もったいないから意地でも自力で運ぶわよっ

って思っていたんですけど…

いやいや、ものすごく楽でした。

実際、家から安比のホテルまで、自分で荷物運んだのはほんの数分かな。

このスキーロッカーにスキーのカバーを外しながらスキーいれるときに

「そういえば、今日初めてスキー板触ったわ。」

と思ったのでした。

こりゃ、クセになるラクチンさ。

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グランドアネックスからゲレンデまでは送迎バスで1分。

(歩いても5分くらいだと思いますけどね…。)

スキーセンターでマリリンのスキーレンタルをして、リフト券を買って、準備運動して、やっとリフトに乗ったのが13:00でした。