旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

台湾女4人旅 3 永康街 鼎泰豊と思慕昔

2015年01月31日 | 2015年1月 台湾

ホテルの部屋に早く入れていただけて、お部屋でホッと一息。

服をクローゼットに掛けたり、セイフティボックスに貴重品などを入れたりして一通りのセッティングをしてから

身支度を整えます。

 

 

その日は台湾もそれほど暖かい日ではなかったのですが、

さすがに日本から着てきたヒートテックは暑いので、脱いだり

薄手のセーターに替えたりして、台湾仕様の服装に着替えます。

 

この時期の台湾は、日本の11月くらいな感じ。

でも、朝は10℃前後ですが、暖かい日は昼間は20℃超えますので服装が難しい。

私は、綿のブラウスに薄手のセーター、レギパン。

 

脱いだり着たりで温度調節するのですが、

重要なのは、「脱いだ時にかさ張らない」 ってことだと思います。

 

昼間はセーターは脱いで腰に巻く、あるいは、小さくたたんでジップロックに入れてコンパクトにまとめておく。

夕方寒くなってくると、セーターを着て、

さらにバッグに入れてあるウルトラライトダウンを着る、という感じでした。

 

寒がりの方は、ヒートテックやタイツも着用しても、昼間は多少暑く感じるかもしれませんが

暑過ぎることはないかもしれません。

 

とにかく、この時期の台湾では、ウルトラライトダウンが大活躍でした。

 

では、いよいよ、台湾の街へと繰り出します。

 

 

ホテルからタクシーで永康街へ向かいます。

(ホテルの前には、常時タクシーが待機しているので、タクシー待ちのストレスはゼロです。)

 

15分くらいで永康街に到着。 ホテルから150元(600円)。

 

台湾最初の食事は、絶対ここ!! って決めていました。

永康街の鼎泰豊本店です。

 

お店の前は、人がごった返しています。

人ごみをかき分けて、お店の人から番号札をもらいます。

電光掲示板には、「20分待ち」 

あら、意外と空いてるのね。

午後1時のお昼時で、1時間くらい待つの覚悟だったんだけど。

そしたら、お姉さんが、「相席でもいいですか?」 と聞くので 「いいですよ」

と言うと、すぐに3階席に通されました。

意外にも待ち時間0分でした。

 

相席といっても、4人席を知らない人と2人ずつ、ってわけではなくて

8人席の大きなテーブルなので、相席って感じでもないです。

 

お盆に乗った冷菜の豆もやしをいただきます。

豆のコリっとした食感がいいです。 薄味でいくらでも食べられるわ。

 

 

大好物の空芯菜の炒め物。

私、実は、今回の旅で、空芯菜食べるのを、小龍包と同じくらい楽しみにしていたの。

家でもたまに作るのですが、しんなりしてしまって、あんまり美味しくできなくて、

台湾で食べるぞ~~~~!!! と意気込んでやって参りました。

 

でも、実は、キャンディは空芯菜は初体験!

日本ではそれほどメジャーな野菜じゃないし、

中華レストランで見かけても、苦そうで食べたことなかったんだって。

 

キャンディ、初めて空芯菜炒めの感想は?

「おいしい! ホウレンソウよりあっさりしてていい!! めちゃくちゃ気に入った!!!!」

そうでしょ、そうでしょ。

 

このシャキッとした食感と、ほのかな苦みとニンニクの風味がたまらないのよ。

でも、台湾の空芯菜は、細めなので、ちょっとしんなり系ね。

 

小龍包が出てくる前に、お店のお姉さんが、タレを作ってくれました。

「醤油1、お酢3 」だそうです。

そして、感動的なのは、生姜の千切りの細さ!

本当に針のように細いの。 

でも、しんなりしてなくて、パリッとしてるの。

 

いよいよやってきました~~~ 小龍包!!

あら、主役の小龍包が奥で、手前にあるのは海老焼売。

 

小龍包は芸術的に薄い皮の中に、スープたっぷり。

科学的に計算し尽くされたかのように、箸で持ち上げても破れないツヤツヤの薄皮。

蓮華の上にそーっと乗せて、箸で穴開けてみると、中から褐色に輝くスープがとろ~~り。

結構しっかりした味がついているので、酢醤油はつけなくてもいいくらい。

 

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私、小龍包は大好きなので、たまに1人で高島屋の鼎泰豊行ったりしてたの。

でも、高島屋で食べると、もちろんおいしんだけど、それほどの感動がなかったのよ。

やっぱり台湾の鼎泰豊とは違うのね。

で、台湾から帰ってきて、味忘れないうちに高島屋とどう違うのか比べてみようと思い、

高島屋で食べてみました。

皮の食感が全然違う。

スープの色が薄くて、味も薄い。 酢醤油つけないと味しない。

「日本風に上品に仕立て直した感じ」なのね。

台湾とは全然違うものだということがわかりました。

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海老焼売は、焼売といえども、スープもしっかり入っています。

皮がもっちりしていて、私はこれも好き。

 

となりの地元のオバチャンが、酸辣湯を食べていたんだけど、それがおいしそうでね。

キャンディは、酸辣湯も今までトライしたことなかったので、頼もうかと思ったんだけど、

次にマンゴーかき氷を食べるので、やめておきました。

 

キャンディは、この時、絶対今回の旅で酸辣湯を食べる!! と心に誓ったのでした。

 

鼎泰豊では

豆もやし・ 空芯菜炒め・ 小龍包(5個)・ 海老焼売(5個) で 600元(2400円)でした。

台湾の食事代としたら、かなり高額ですが、やっぱり美味しいし、満足感でいっぱいです。

肝心の小龍包が写ってない…。

 

 

食後は永康街をぶらぶら

所狭しとお店が並んでいます。

ほとんどが食べ物屋さん。

美味しそうな匂いに誘われちゃいますが、お腹一杯だし、今からマンゴーかき氷食べるし…。

 

面白い雑貨の店なんかもあるってガイドブックには書いてあったけど、

私たちには見つけられず、ぶらぶら歩いて、また鼎泰豊近くまで戻ってきました。

 

マンゴーかき氷の有名店、『思慕昔』 にやって来ました。

交差点の角にあるのが、1号店。

こちらはカウンターのみで、ごらんのように外にちょっと席はあるものの、みなさん立って食べてます。

 

その隣に 2号店がありまして、そちらはゆっくりと座って食べられます。

そして、2号店のほうが空いています。

 

どど~~~ん!!

こちらが看板メニューのマンゴーかき氷。

 

携帯と比べて、その大きさがわかるかな?

かき氷が 「どんぶり」 に山盛りに入っております。

 

かき氷を挟んで、マンゴーがあっち側とこっち側に盛り付けられているので、

キャンディがあっちから、私がこっちから食べます。

 

かき氷は柔らかくて、フワフワで、甘くて、今まで食べたことない食感。

かき氷って、ガリガリしてるイメージでしょ? そんな感じは全くないの。

で、かき氷ってめちゃくちゃ冷たくて 「キーン」 ってするじゃない?

このかき氷は冷たくない。 もちろん冷たいんだけど、「キーン」と来る冷たさじゃない。

そして、溶けない。

かき氷って、食べてるうちに結局は「色つき水」 になっちゃうけど、このかき氷はずっとこの形状のままでした。

 

肝心のマンゴーですが、冬なので冷凍なのはわかっていましたが、

まだ半解凍なので、これはめちゃくちゃ冷たくて、味がわからない…。

上に乗ってるマンゴーアイスは濃厚でおいしかったです。

 

あまりにも量が多くて、キャンディと私で両側から攻めていって、

真ん中に氷の壁が残るところでギブアップ…。

これって、一体何人で食べる設定なんだろう…?

 

夏ならもっと行けるのかな…?

マンゴーがフレッシュの夏にもう一度行きたいです。

 

台湾といえば、小龍包とマンゴーかき氷!

最初に両方の名店に行けて、大大満足。

しかも、どちらも拍子抜けするほど空いていました。

 

では、タクシーに乗って、中山駅エリアに戻ります。

 

 

 

 

 

 

 


台湾女4人旅 2 シティスイーツ台北 南西館

2015年01月30日 | 2015年1月 台湾

空港からタクシーでホテルに向かいます。

中山駅辺りは、日本の銀座というより、丸の内みたいな雰囲気かな。

きれいなビルが整然と並んでいて、公園があったりして「東南アジアっぽさ」はまるで感じられません。

今回宿泊するホテルは、中山駅が最寄りの駅になるのですが、駅までは徒歩15分くらいでしょうか。

(歩いていないからわからないけど…)

 

中山駅からホテルの方に向かうと、途中からガラリと雰囲気が変わって

下町っぽい、私が想像していた台北の街並みになります。

 

とはいえ、ホテルは大通りに面していて、安全で安心。

『シティスイーツ南西館』  『城市商旅 南西館』 です。

 

 

こちらのホテル、格安ツアーでも使われていて、ランクとしてはBグレード。

なんとなくビジネスホテルっぽい雑然とした雰囲気を想像していたら予想以上に素敵なホテルでした。

もし「ホテル未定」のツアーで、このホテルに連れてこられたら、

「超ラッキー!!!」って思います。

 

タクシーを降りると、水が流れるエントランス。

ちょっとお洒落でしょ。

階段を上がるとレセプションがあるのですが、エレベーターはこの階段の向こうの壁の裏側にあります。

 

その壁の裏側に行くと、何のためにあるのかよくわからない空間。

ちょっとしたライブラリーみたいになっていて、個室っぽくカーテンで仕切られていて、

お洒落なんだけど、使途不明です…。

 

オバサン4人は、

「カーテン閉めて、カップルでいちゃいちゃするのかな?」

「だったら部屋でしろよ」

「そうだよね」

「この空間、なんのためにあるんだろうね…?」

と盛り上がりました。

 

 

こちらがレセプション。

なんだか豪華ホテルみたいでしょ。

 

 

ホテルに着いたのは、12時前でしたが、部屋は準備済みで、すぐに入れるとのこと。

ありがたいです。

私たちの部屋は707   

後から来るコロン・モカ組の部屋は隣の706

7階エレベーターホールもムーディーな照明でいい感じ。

 

 

さあ、いよいよお部屋に入りまーす。

 

スーペリアツイン

ベッドは大き目。

マットレスも硬すぎず柔らかすぎず、もちろんへたれておらず、寝心地良かったわ。

 

ソファとコーヒーテーブルもあり、コーヒーテーブルにはお菓子がおいてあります。

私、食べてみたんだけど、パイのようなクッキーのような、もさもさしていておいしくなかった…。

でも、モカは 「美味しかった~、持って帰ってくれば良かった」

と言っていたので、実はおいしかったのかもしれません…。

 

 

 

ベッドの足側にはテレビやデスク。

2人がスーツケース広げても余裕のスペースがあります。

友達同士で旅行する際は、この、「2人がスーツケース広げらるスペース」って重要なんですよね。

デスク、テレビ、冷蔵庫、お湯を沸かすポットもあります。

 

 

デスクにはコンセントがあって、携帯などの充電に便利。

台湾はプラグは日本と同じ形状。 

電圧は110Vと日本の100Vよりちょっと高いけど、携帯の充電器は100-240V対応なので、

何の問題もなく充電できます。

 

 無料のWi-fi のパスワードを教えてくれるので、ホテル内、安定して問題なくネット使えます。

(行く前に、台北フリー という無料Wi-fiに登録していったけど、これは全く使えませんでした。)

 

テレビの下には、セイフティボックス。

冷蔵庫はカラだと思ったら、なぜかコーラとビールが1本ずつ。

あれはなんなの? 前の人の置き土産…?

 

入口にはクローゼット。

使い捨てのスリッパと、バスローブもあります。

 

 このガラスの引き戸の向こう側はバスルーム。

 

引き戸を開けると、トイレ、バスタブ、シャワーブースがどどーんと鎮座。

シャワーはハンドシャワーと、なんとレインシャワーもついています。

私はレインシャワーが大好きなので、嬉しかったわ。

レインシャワーもハンドシャワーも、水圧・温度調節はバッチリです。

バスタブは大きくて深いので、歩き回って疲れた身体を湯船でゆっくり温めることができます。

バスタブの水栓も勢いが良くて、すぐにお湯貯まります。

 

バスルームの角には洗面ボール

 

反対の角にはお化粧スペース。

 

 

アメニティも揃っています。

 

バスルームも広々としていて、清潔で使いやすくていいわね。

でも、なんでガラスの引き戸なの…?

なんだか落ち着かないじゃない…?

 

あとから、隣の部屋も見せてもらいましたが、基本的に同じような感じですが、

バスルームの引き戸は木で、トイレはちょっとした壁で区切られていて、

隣の706の方がバスルームは落ち着く感じだったかな。

 

 

窓からの眺めは…?

カーテンは閉めておきましょう…。

 

いやあ、このホテル、口コミが良くて、ちょっと期待していたんだけど、もう期待以上です。

ロビーはおしゃれでゆったりしているし、レセプションの方も日本語話せて親切。

お部屋は広くてキレイだし。

これで、一泊11500円!! (booking.com で予約しました)

超コストパフォーマンスいいです!!!

 

 

このホテル、全てが良かったのですが、特に良かったのがこちら。

ロビーに、24時間無料で使えるコーヒーメーカーがあるの。

このコーヒーがものすごく美味しい!!

 

その美味しいコーヒーを、朝や観光から帰ってきてから、4人でロビー横のくつろぎ空間で飲むのが楽しみでした

 

このホテルの難点といえば駅からちょっと遠いこと。

でも、タクシー移動なら何の問題もないし 

(今回は特に4人なので、タクシーが超お得)

中山駅までは観光気分で歩いて15分、タクシーで初乗りの70元(280円)で行けます。

 

ちなみに、ホテルからのタクシー代は

空港まで 180元 (720円)

永康街 鼎泰豊 まで 150元 (600円)

士林夜市まで 200元 (800円)

故宮博物館まで 250元 (1000円)

って感じです。

 

 

最初に泊まろうと思った、「オークラプレステージ」 も、そりゃ良いに決まっていますが

値段差額で考えたら、断然「シティスイーツ」の勝ち。

もし、また台北に行くとしたら、このホテルに泊まります。

とにかく、穴場の超おススメホテルです!!

 

 

 

 


台湾女4人旅 1 羽田から松山へ

2015年01月29日 | 2015年1月 台湾

4人旅ですが、私えびふらいとキャンディ、コロンとモカと別の飛行機です。

 

えびふらい・キャンディ組 JAL097 羽田8:35 ⇒ 松山11:40

コロン・モカ組 スクート航空 成田11:45 ⇒ 桃園14:45

 

なので、私とキャンディは一足早く台北に到着して、コロン・モカ組とは、ホテルで待ち合わせです。

 

 

羽田8:35発なので、6:30くらいには羽田に着きたいので、

最寄の羽田行バス亭には、5:20集合。

 

バスの中でもうっきうきでしゃべりたくて仕方ないんだけど、早朝のバスだし

周りの方にご迷惑なので、ここはグッと我慢して小一時間、寝ます。

 

私は、羽田の国際線は、夏休みのタイ旅行に次いで2度目。

新しくてきれいで、天井高くて広々としていて、いいわね~。 

キャンディ家は、JALの上級会員様でいらっしゃるので、エコノミークラスだけど

グローバルクラブのカウンターでチェックイン。

 

カウンターの方が

「えびふらい様、キャンディ様、お席がバラバラでございますが、よろしいでしょうか。」

「ええ~~~??

そんなのやだやだやだ~~~~」

と駄々をこねたわけではないのですが、

「できれば並び席があればお願いしたいのですが…」

と、申しましたところ、パソコンカチャカチャカチャ

 

「では、プレミアムエコノミーのお席で並び席ご用意できました。」

 

さっ、さすがだわ、グローバルクラブ、恐るべし。

 

そして、普段は決して入ることができない、憧れの「サクララウンジ」へ♪

 

こちらはダイニングルーム。

ここからは飛行機や滑走路は見えません。

上階にはゆったりソファの展望ラウンジがあるみたいでしたが、

私たちは、ここで朝ごはんをいただいて時間までのんびりさせていただきました。

 

 

朝なので、当然ですが、朝食メニューが並んでいます。

サラダバー

 

和食のおかず。

この横に、ご飯、お粥、お味噌汁があります。

 

私は洋食のコーナーから、スクランブルエッグやソーセージなど。

スクランブルエッグがトロトロでおいしい。

スープは、トマトクリームとオニオンと2種類あったので、両方少しずついただきました。

どちらも濃厚でとてもおいしかったです。

 

パンは、メゾンカイザー。

小さいクロワッサンは、さっくさく♪

 

ドリンクコーナーは、生ビールや日本酒、ワインやシャンパンも。

お酒飲める人は、ここで朝からシャンパンで旅気分盛り上げるなんていいですね。

 

 

席にはそれぞれコンセントがあるので、ぎりぎりまで充電OK.

キャンディは、ここでコンセントさすときに、隣の机の角に頭ぶつけておでこ陥没してしまいました!

気を付けましょう。

 

 

さあ、時間になりましたので、ゲートに行きましょう。

 

私がもたもたとエコノミーの列に並ぼうとすると、

キャンディは手慣れたもんで、優先搭乗の列にすい~っと。

そうか、上級会員様は、いつも優先搭乗なのね。

 

定刻通りの出発です。

 

席はプレミアムエコノミー!!

2-4-2配列です。

 

エコノミーは 3-4-3.

プレエコは広々ですね~~~。

キャンディのおかげです。

 

この機材は、古いタイプなので、テレビはタッチパネル方式ではなく、

手元のリモコン操作。

プレエコ席は、手荷物は前の席の下に入れることができなくて、すべて上の棚に入れなければなりません。

それはちょっと不便だったな。

まあ、短時間のフライトなのでいいけどね。

 

機内食は、お弁当スタイル。

おいしそうですが、台湾に着いたら、食べまくらなくてはならないので、ここでお腹一杯にしてはいけません。

ハーゲンダッツだけいただきました。

 

たった4時間のフライトなので、映画を見ながらうつらうつらしていたら、あっという間に台北到着。

実際には3時間半の飛行時間で、11:40到着予定が、11時前には到着。

 

この魔法のタグのおかげで、荷物が一番に出てくるので、サクッと荷物をピックアップ。

 

 

出てすぐのところに2軒銀行が並んでいます。

そこで、3万円ずつ換金。

イメージは 1元=3円 だったので、9000元くらい来ると思ったのですが、

手数料など引かれて、手元に来たのは7600元…。

今は、1元=4円なんですね…。

 

 

小さい空港なので、タクシー乗り場はすぐにわかります。

 

タクシーでホテルに向かいます。

タクシーの運転手さんに見せる用に、この三日間行くであろう店などは、すべてプリントアウトして持参しています。

ホテルは、英語名も付いていますが、台湾名漢字名じゃないと通じません。

運転手さんは、住所を見れば、大体の場所はわかるので、漢字の住所を大き目フォントでプリントアウトしておくことを

お勧めします。

ガイドブックの文字は小さすぎて、運転手さん、読めないこと多いのよ。

中には虫眼鏡持ってる運転手さんもいましたけどね。

(単語帳などに、漢字で大きい字で店や住所を書き写していくといい、という話も聞き、

やってみようと思いましたが、漢字が難しすぎて無理でした…。)

 

松山空港からタクシーで約20分。 170元(680円)でホテルに到着。

すいすいと事が運んだので、11時前に飛行機が空港に着いて、11時半過ぎにはホテルに着いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


台湾女4人旅 メンバー紹介と行程表

2015年01月27日 | 2015年1月 台湾

今回は友達同士、女4人の旅です。

メンバーは全員、幼稚園ママ友。

今高校2年生の娘たちが幼稚園の年少もも組の時のお友達です。

 

今回、この旅に向けて、「台湾女子旅」 という Lineグルーブを作って、行く前から盛り上がりました。

 

全員、アイコンは見事に 犬!!

ラインでは犬同士が語らいまくっています(笑)

 

子どもたちが大きくなると、「犬>>>>>子ども」  まあ、当然ですね…。

 

ちなみに、この 「台湾女子旅」 というグループ名を見た夫が

「女子旅…? 女子って…図々しくない…?」

えっ、ダメ…?

そりゃね、オバサンかもしれないけど、というか、

正真正銘オバサンですけど女子は女子よ。

 

 

メンバー紹介です。

全員、愛犬名でご登場いただきます。

 

キャンディ。

ハイジママ改め、キャンディ。

子ども : 高2女子 中3男子 

キラキラ雑貨が大好き。

今回の旅では、小龍包を食べるのが楽しみ!

 

コロン

子ども: 高2女子 中3女子

夏にトランジットで台北に行ったけど、半日じゃ足りなかった。

小龍包も食べられなくて、あまりにも心残り。

リベンジすべく、

1月に入ってから、やっぱり行く!! と言って、ぎりぎりまで航空券ゲットに奔走。

 

モカ

子ども: 大学生女子 高2女子

コロンから誘われて急遽参加。

私は、卒園以来お会いしていないので、10年くらいお会いしていなかったのですが

穏やかでかわいらしいお人柄なので、まるで先週も会ったかのような落ち着いた再会でした。

 

クレン

私、えびふらいです。

今回も、旅のプランナーの血が騒ぎ、ガイドブック、ネットを駆使して

初めて台北に行くなら、絶対ここは外せない! というスポットをてんこ盛りにしたプランを作りました。

 

2泊3日ですから、時間を無駄にしないように、行きたい店には行けるように、

いろいろ考えて予定を立てました。

 

もちろん、行ってからは臨機応変に対応していくので、当初の予定とは変わったところも多々あります。

 

↓ こちらは、臨機応変に行動した結果の、実際の行程表です。

自画自賛と笑われそうですが、台湾初心者ド定番めぐりにはいい感じの行程だったと思います。

緑が食事

赤が買い物

水色が観光

移動はすべてタクシーです。

 

キャンディ、コロン、モカ、えびふらい 女4人の台湾旅。

どんな旅だったのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 


台湾女4人旅 準備編

2015年01月26日 | 2015年1月 台湾

ちょうど10年前、マリリンが7歳、ティガーが5歳のとき

夫の両親と一緒に台湾に行った。

 

その時に食べた小龍包は、鼎泰豊は激混みだったので、別の店で食べたのですが

それでもものすごく美味しくて、やっぱり本場は違うわ~~~と

感動したのです。

 

それからずーっと、「また台湾に行きたい!!」 と思い続けてきました。

 

一昨年の秋に、友達の「ハイジママ」 と2人で韓国に 「ママ友旅行デビュー」を果たしたのですが

昨年の春、ハイジママが、「今度は一緒に台湾に行こうよ!!」と誘ってくれたのです。

 

台湾といえば、女同士で行くと超楽しいじゃない。

もう、超張り切って手配を始めました。

 

☆飛行機。

私もハイジママも、JALマイルが貯まっているので、マイルで行こうということになりました。

5月のGW明けだったのですが、なにしろ、台湾は大人気なので、ずーっと先までマイルは満席です。

 

11月、つまり、半年先くらいまで行くと、パラパラと空席があり、

11月以降の週末、

羽田⇔松山(愛媛じゃなくて台北の)

羽田午前出発、松山午後出発

 

空席がある日を、私とハイジママと2人で、子どもたちの学校の予定表を見ながら

探していき、「ここしかない!!」という週末を見つけました。

1月23日金曜日出発 → 25日日曜日帰り

 

この空席も残り少なかったので、2人で「いっせいのせ、ポチッとな」 しました。

 

☆ホテル

台湾の激安ツアーだと、2泊3日3万円、ホテルのランクをちょっと上げると4万円くらい。

 

なので、飛行機+ホテル を自分で手配して、合計4万円以内にしようと思い

ホテルを探します。

 

今回飛行機はマイルで取ったのですが、サーチャージが18,000円でしたので、

残りのホテル代は22,000円。

ハイジママと割り勘なので、一泊22,000円までOKということです。

 

それで、駅に近くて、きれいで、って探していたら、

なんと 「オークラプレステージ台北」が25,000円で出ていました。

ちょっと予算オーバーでしたが、ホテルはものすごく素敵だし、駅からも近いし、

ちょっと優雅な女子旅にはいいかな~~~と思って、予約しました。

 

これで、飛行機とホテルの予約は完了。

約半年前、5月半ばのことでした。

 

 

☆急展開

 

台湾に行くって決めたときに、

「もしよかったら、一緒に行かな~い?」 って声かけた友達がいました。

 

彼女は、夏の家族旅行のときに、トランジットで台北に寄ったのですが、

半日しかいられなくて、小龍包を食べ損ねたらしく、リベンジを狙っていたのです。

 

その彼女と12月の末にお茶したとき、

「やっぱ私も行こうかな~~~~」

なぬ~~~?

ほんとに行くの? 

一緒に行くのは大歓迎よ~!!

 

それから、やっぱ飛行機取れない、いやツアー探す、やっぱりツアーも空いてない

LCC安い席取ろうと思ったらいきなり高くなってむかついた

などと本当に行けるかどうか、本当に行く気あるのかどうか、2転3転しており、

突然もう一人、一緒に行く人いるから~と、メンバーが増え、

それでも、出発の1週間前になっても、ほんとに行くのか、

一体どうなってるのかハラハラさせられ

結局、LCCのスクート航空のチケットを押さえられたようでした。

 

ホテルはさすがにオークラは高いから無理! オークラの近くに安いとこ探す

と言うので、私もついお節介で探してたんですよ。

そしたらね、オークラと同じ中山駅エリアで 「シティスイーツ南西館」という良さげなホテル見つけたの。

ちょっと駅からは離れるんだけど、オシャレでいい感じなのよ。

それで、料金が、一泊11500円。

約1万円でこれなら、オークラ25,000円よりこっちの方が断然良くない?

 

4人同じホテルの方が、絶対に良いに決まってるし、

4人なら、タクシーで移動すれば負担も少ないし、ラクちんだし。

良いじゃん、このホテル!

というか、結局ホテルは寝るだけなんだから、そんなに素晴らしくなくてもいいわけで

なぜ、私、あの時は25,000円のオークラにしようと思ったのかしら…?

差額の15,000円で、滞在中の食事まかなえるじゃない。

 

というわけで、直前にホテルチェンジ。

 

バタバタで決めたけど、結果的には良い選択でした。

 

そんなこんなで、1週間前に決まった 台湾4人女子旅です。