旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

頑張れ! 中学受験!!

2014年01月30日 | 徒然なる日々

東京神奈川の中学受験は2月1日から3日くらいが「本番」です。

受験する6年生の子どもたちのほとんどが4年生から、

(中には5年生からと言う子もいるかもしれないけど)

ここまで3年間頑張ってきたと思います。



我が家も娘と息子と、2回、中学受験経験しましたので、

あと2日、という極限状態の胸中、お察しいたします。




先日、とあるテレビ番組を見ていたら

①小学生に毎日塾行かせて、かわいそう。

②受験日の当日の朝早く、塾生を集めて、寒い中勉強させて、母親たちが泣きながら見送る。

③2月1日に5年生に学校を休ませて、来年受験予定の学校の受験日の様子を見学させる。




などなど、まあ、バラエティ番組ですから、そういう「過熱状況」を揶揄しながら

面白おかしく、「子供の受験に、そこまで? バカバカしい」

という論調でトークが展開していきました。


なにがそんなにバカバカしいのでしょうか?



子どもたちが3年間頑張ってきたんですよ?





①小学生に勉強させてかわいそう

そうですか?

それが例えば、野球やサッカーならどうですか?

毎日朝から走って、素振りして、学校終わってからも友達とも遊ばず毎日練習して

夜また素振りして。

そんな子どもがいたら

「あの子、すごいね、頑張ってるね、エライね!!!」

と言われますよね。

「毎日野球させられて、かわいそう」

なんていう人いないと思うんです。

でも、みんながみんな野球やサッカーに打ち込めるわけじゃなくて、

それが勉強に向かうってことがそんなにかわいそうなんでしょうか?

多分、ほとんどの子どもたちは、ものすごく喜んで塾に行って受験勉強しているわけではないと

思います。

でも、自分の意志で行って、自分の目標に向かって頑張っているんです。

無理矢理やらされていて、そこには悲壮感しかないってことではないんです。

決して「かわいそう」ではないですよ。




② 朝早く塾生集めて~~~


これは、関西の塾では恒例行事みたいですね。

東京でも、関西系の塾が、学校近くの公園とか喫茶店とかに塾生を集めて

「朝から勉強させてる」姿お見かけしましたよ。

でもね、これって、多分、「勉強すること」が目的じゃないんですよ。

いまさら一問二問解いたところで何になる?

12歳の子どもたちが、今まで一緒に頑張ってきた仲間と励まし合い

緊張をほぐすためのものなんじゃないかな。

大好きな塾の先生から背中を押されて、いざ出陣って気合入れるためのものなんでしょうね。


東京の塾だと、そこまですることはないですけど、門の前にはずら~~~~~~っと

塾の先生が並んで、1人ずつ握手して送り出してくれます。


そんな姿を見て、お母さんは泣いてはいけませんか?

お母さんだって、緊張と不安と心配でいっぱいですよ。

子どもたちはもっとですよ。

そんな中、子どもたちは気丈に笑顔で「行ってきます!」って試験会場に向かっていくんですよ。


そこまで、テストの結果に一喜一憂して、何度も親子ケンカもして、あきらめかけたり、励ましたり。

過去問のコピーに走ったり、風邪引かないように食事や睡眠に気を遣ったり。

お母さん、そりゃ泣けますよ。





③5年生の会場下見




これはね、しちゃいけないと思いますよ。

試験会場は、ただでさえ、受験生、親、塾の先生でごった返していますので

そこに、関係のない5年生の親子が下見に来たら、それはそれは大変なことになっちゃいます。


まあね、「その日」の雰囲気を見てみたいって気持ちはわかりますよ。

異常な雰囲気ですから。

今年は2月1日が土曜日で学校休みなので、もしかしたら、「下見に行こう」と思っている方も

いらっしゃるかもしれません。

でもね、そこは本番を迎える6年生のために、ぐっとこらえてほしいです。








中学受験って親子の関わりが独特だと思うんです。

小学受験は、ほぼ「親」

高校受験は、ほぼ「子ども」 親はアドバイスくらいはするか?

大学受験は 「子ども」 というより、もう「大人」ですけど。

受験する本人のみで、親は食事の支度くらいで、することないでしょう。


中学受験は、そのご家庭によると思いますが

「子ども6:親4」 ってとこでしょうか。

中には、しっかりした子は「子ども9:親1」 とか、逆に 「子ども4:親6」ってところも

あるかもしれません。

よく「中学受験は、親子二人三脚」とかいいますよね。

子どもが頑張ってる分、やっぱり親も頑張らないといけないんですよ。

だから、つい、熱くなり過ぎちゃうところもあるんでしょうね。



まあ、その渦中にいると、周りが見えなくなって、つい第3者からみたら

「ばかばかしい」行動に走ってしまうこともあるかもしれません。

でもね、みんな必死なんですよ。







なんだか、たかがバラエティ番組の愉快なトークに対して

ちょっと熱くなってしまいました。





中学受験のみなさん、とにかく体調に気を付けて、今まで頑張ってきた

成果を出し切れるように、思いっきり頑張ってきてください!!



胃カメラ(泣)

2014年01月23日 | 徒然なる日々

昨日、年に一度の健康診断で胃カメラ飲みました。


バリウムか胃カメラか選べたので、キリのいい年齢でもあるので、記念に?

胃カメラにしてみました。



実は、胃カメラは、2回目です。

5年前、かな?

その時は、喉の麻酔薬を喉でキープすべく、顔を上向けて、口をあけて

マヌケな状態で待っているとき、カーテンの向こうから、

「ごえぇぇぇ~~~~、 うぉえぇぇぇぇ~~~~~」

ってうめき声が聞こえて、初めての胃カメラに怯えておりました。




そして、私の番が来て、

腕に注射されました。




そして、気が付いたら、見覚えのない場所で寝ていました。





そう、私、注射を腕に刺した瞬間は見ていたのですが、注射を抜いたのを知らない。

注射を刺した瞬間に眠りに落ちたみたいなんです。


だから、胃カメラ入れたのも知らないし、どんなことが行われたかも知らないし、

胃カメラ終了して、どうやら看護士さんに支えられて歩いてベッドまで行ったらしいけど、

それも知らない。

そして、その後、数時間寝ていたらしい。


他の方は普通に胃カメラで気持ち悪そうにしてたし、終了したら普通に歩いていたし

たまたま私には注射の薬が効きすぎてしまったのでしょうか。



なので、胃カメラがどれくらいつらいのか知らないんです。



で、昨日は、注射なし。

喉の麻酔のみで、いきなり胃カメラ入りまーす。




もうね、無理よ。

拷問よ。

なんなのよ、あの苦しさ。

先生 「おえっ としないでくださいね~~」

って、私だって好きでおえっとしてるわけじゃないわよ。

自分からあんな地の底から湧き出るような「おぇぇえええ~~~~」が出るなんて

信じられないわよ。




先生 「食道です。 はい、胃に入りました。  十二指腸です。」

淡々と言うんだけど、涙でにじんで何も見えやしない。

そんな時、今、どっぷりとはまっている「白い巨塔」

白いオベリスクが 「アァ~~~メ~~~イジングレェ~~~ス♪」 の美声と共に現れます。


そう、主人公の財前先生は、食道がんの権威。

私、食道がんが見つかったら、財前先生みたいな敏腕医師に切ってもらいたけど、

でも、あんな腐りきった医師というより政治家はダメよ。

佐々木さん(財前先生が執刀した患者さん)は、死んじゃったじゃない!!

大学病院はどこもあんななの?



などと、苦しみ悶えながら真剣に妄想しておりました。



そして、後から見た写真は

先生から称賛のお声をいただくほど、

自分でもうっとりするほど

滑らかで美しい、食道・胃・十二指腸 でございました。





気持ち悪いバリウム飲んで、板の上でクルクル回されて、その後下剤飲んでトイレに走るのと


その瞬間は死ぬほど苦しいけど、画像ではっきりわかるし、終了後はラクちんな胃カメラと

来年はどっちにしようかしら…。






この頃のお楽しみ

2014年01月17日 | 徒然なる日々

放置されたままのブログ…。

忙しいの? 私?

いや、ただ単に、さぼってるだけ… です…。







私、あんまりテレビ見ないんですけど、毎日、毎朝、楽しみにしているのが

「ごちそうさん」

実は、朝ドラデビューなんです。

「あまちゃん」ですら、見ていなかったのに、なぜか初めて朝ドラを毎日見ております。



ビデオに撮ってもいいのですが、ここはやはり、8時にちゃんと見たい。

テレビの音量を上げといて、

女性アナウンサーが 「それでは外の様子です」

と言う声が聞こえたら、テレビに走っていきます。

そして、阿部アナウンサーの 「それではみなさん、今日もお元気で!!」

という声とともに、ソファに座ります。


で、15分間、ゆっくりと「ごちそうさん」を楽しんで、その後の、有働さんといのっちのコメントを聞いて、テレビを消す、という毎日。


朝の時間にメリハリができて、いい感じです。



そして、もう一つはまっているのが、「白い巨塔」

今、午後2時から4時まで、1日に2話ずつ、フジテレビで再放送やってるの。


もちろん、見たことありますよ。

その当時も、かなりどっぷりはまって見ていました。

でも、ふとテレビつけたら、たまたまやっていて、思わず見入ってしまって、

内容ほとんど忘れていて、ほぼ「初視聴」状態。

あまりに面白くて、毎日録画して観ております。

やっぱり面白いわ~~~。


実は、これ、ちょうど10年前のドラマなのね。

でも、今見ても、携帯がぶっといくらいで、全く古さを感じないわ。


今や海猿で偉くなった伊藤英明が外科の新人医師。

佐々木蔵乃介は、内科の新人医師。

今は医龍の敏腕内科医に成長しております。


江口洋介は、ここでも 救命救急の「新藤先生オーラ」出しまくり。


伊武雅刀、西田敏行、石坂浩司 のいぶし銀の安定感抜群の演技はあっぱれ。

なんといっても、秀逸なのが、

黒木瞳と高畑淳子の2女優さん。

黒木瞳の高級クラブのママさん・愛人役がセクシーで美しい。

唐沢寿明を振り回す小悪魔、いや美魔女?

とにかく見ていてうっとりします。


そして、教授夫人の高畑淳子の、甲高い早口のしゃべりが癇に障る。

あんな奥さん、お母さん、絶対いやだわ~~~~。

でも、めちゃくちゃいい味出してるんだよねー。

ほんとに、あんな集団が存在するのかっ?

って思わず笑ってしまう 「教授夫人会 くれない会」

怖すぎでしょ。



毎日2時間もドラマ、なかなか忙しいわ。



ああ、続きが楽しみだよ。