旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

私のじゃないんです、私のじゃ…

2009年01月27日 | 徒然なる日々

P1270473 先日、近所のイトーヨーカドーに行った時のことです。

子供の冬物最終処分セールをやっていまして、このブーツがすっごく安かったんですよ。

定価3990円 → 2990円 → 1990円 

そして、さらに半額!

ダメ押しのIYカードで買うと、さらに5%引き。

要するに900円くらいになっていたわけです。

900円と思うと、安い割にはかわいいですよね?

そう言えば、マリリンのブーツもちょっときついって言ってたよな。

この値段なら買ってもいいか~。

でも、靴って服と違って、サイズがかなり限定されますよね。

それに子供って、ちょっとでもはき心地が悪かったり、歩きにくかったりすると結局履かなかったりするので、難しいですね。

そりゃ、本人を連れてきて試着させるのが一番なんですけど、マリリンと一緒にお買い物に来られる日なんていつになるかわからないし、なにしろ現品限りですから、今買わないとなくなっちゃうし。

(ちなみに、マリリンはおしゃれには全然興味ないので、私が適当に選んで買った服でも靴でもなんでも喜んで着用してくれます。)

マリリン、足のサイズ23cmなんですよ。

私と同じ。

だから、私がはいてみればいいってことに気付いちゃいました。

そこで、私、真剣に吟味始めました。

このニットのブーツの他にも、ウエスタンブーツとかファスナー付きのロングブーツとかいろいろあってね。

次から次へと23cmはいてみました。

でも、来年になったらもっと足大きくなるよね、きっと。 24cmもはいてみるか。

当たるところはないか、歩きにくくないか、履いて歩いて鏡見て…

ブーツの試着って、結構大変ですよね。

しゃがみこんで、ブーツを何足も並べて、かなり長い時間、真剣に悩む私。

そこで、ふっとなんだか冷たい視線を感じたのです。

そう、いいオバサンが子供用のブーツを次々にはいて、真剣に悩んで…

「いくら安いとはいえ、オバサン、あなたが履くの? そりゃないよ。」 

そういう真冬の北風のような骨身にしみるほどの冷たい視線が私の体を貫通したのです。

あまりに真剣に吟味していたので、周りが全く見えていませんでした。

想像してみてください、900円の子供用のブーツを次から次へと履いて、真剣に悩むオバサンの姿を。 自分用に購入するべく、必死で選んでるようにしか見えないですよね。

そこで、ふっと冷静になった私。

髪をかきあげ、クールを装い、

「あーあ、なんでうちの子ったら、こんなに足大きいのかしら、私と同じサイズなんて参っちゃうわ~」

「子供ってすぐに足大きくなっちゃうから、やっぱり大きめを買っておくべきかしらね~」

「見た目かわいくっても、歩きにくい靴だと子供って履かないものよね~」

誰も聞いていないのはわかっていながらも、周りに聞こえる大きな独り言をぶつぶつつぶやきながら、そそくさと選び、このブーツに決定したのでした。

私のブーツじゃないんですっ。 小5の娘のブーツなんですっ!!


スキーツアー 「父娘×2」

2009年01月23日 | スキー

先週末、夫とマリリン、ハイジパパとハイジ、父2人と小5の娘2人の4人でスキーに行きました。

母2人と小3野球少年2人はお留守番です。

朝5時に、夫とマリリンの2人は張り切って出かけて行きました。

夫は片道約4時間半の運転を1人でするということで、(いつもスキーのときは半分以上は私が運転) 前の晩は早くに家に帰ってきて、9時過ぎには就寝。7時間くらいぐっすり寝ているので、気合いも十分です。

ハイジ父娘を迎えに行き、順調にブランシュたかやまスキー場に9時過ぎに到着。

 

 

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快晴、雪の状態も良くて、絶好のコンディションだったようです。

ハイジファミリーはスイスに住んでいたこともあるので、スイスアルプスでの本場のスキー経験者です。

なので、日本での狭くて混んでいるスキー場は我慢ならないと常々思っていたようですが、ここブランシュたかやまは、そんなハイジパパも大満足のスキー場でした。

まず、駐車場からゲレンデまでが近い。これは子連れには特にポイント高いです。

コースも結構バラエティに富んでいて、子どもも大人も楽しめる。

スキーヤーオンリーなので、ボーダーとの接触事故の心配もなし。

景色もいいし。

ゲレ食もおいしいし、安い。 (第2駐車場前のバウムというレストハウスのカレーは絶品です。)

何と言っても、いつも空いている!!

ファミリースキーお勧めゲレンデで全国で9位に選ばれたとか…?

他の8位までのスキー場を知らないので何とも言えませんが、納得のベスト10入りでしょう。

今回は一日かけてかなりガッツリと滑れたようで、大満足のスキーだったようです。

で、夜はエクシブ蓼科でお泊り。

温泉入って、おいしい鉄板焼きに舌鼓を打ち、ゲームセンターでコインゲームをやったり、部屋でカードゲームをやったりと、思いっきり楽しい時間を過ごしました。

そして翌日。

もう前日に十分スキーは堪能したので、今日は違うことをやろうということになったようです。

いくつか候補があがったのは

スケート → 夫はできないので、転んで怪我して運転できなくなると困る。マリリンもちょっと前  にバランスボールで転んで骨折したので、危険。

白樺湖でのワカサギ釣り → ワカサギ生育不良で禁漁

諏訪湖でのワカサギ釣り → ドーム船とかいう湖に浮かべたビニールハウスみたいないけすみたいなところで釣り。 せっかくならば氷に穴あけて釣りたい。

エクシブのプール → なにもここまで来てプールじゃなくても。

蕎麦打ち道場 → おもしろそう!! が、しかし日曜日は道場はお休み。

というわけで、いろいろ考えた結果、SUWAガラスの里」でガラス工芸体験に決定しました。

ガラス美術館と、本格的なガラス工房があって、いろんな体験ができます。

P1180459 マリリンは吹きガラスに挑戦。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

P1180462 吹いたガラスを切ったり形を整えたり、熱いうちにやることがいっぱいです。

 

(ちなみに、ここのお兄さん超イケメンらしいですよ。)

マリリンとハイジは、他にもサンドブラストでハンコも作ってきました。

かなり満足度の高いガラス体験でした。

 

 

 


 

P1230469 ガラスを冷ますのに時間がかかるので、完成作品が後日宅急便で送られてきます。

これが、マリリンが吹いたグラス。

私のために、私が好きなグリーンで作ってくれました。

色もきれいだし、形も整ってるし、ガタガタせずちゃんと立つし、なかなか素敵です。

大切にしなきゃね。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、初めての友達家族との父娘スキーでしたが、すごく新鮮な経験ができました。

我が家だけならば、翌日も絶対にスキーに行くでしょうから、ガラス体験なんてしないでしょう。

他の方の斬新なアイデアが加わると、旅行もまた違ったものになるんですね。

お父さん同士はさらに親交を深め、子どもたちは無邪気に遊んだ楽しいスキー旅行でした。

 

                  


夢にまで見たユニフォーム

2009年01月21日 | 徒然なる日々

Dsc00395 先週末、念願の野球のユニフォームをいただきました。

ティガーが所属するチームは、5~6年生主体のAチームと、3~4年生主体のBチーム。1~2年生のCチームに分かれています。

3年生のティガーはBチームです。

Bチームには20人いて、一応全員背番号とユニフォームがもらえました。

「背番号授与式」 みたいなのがあって、主将番号の10番から順番に一人ずつ名前が呼ばれ、一言ずつ誓いの言葉を述べ、なかなか感動的な瞬間でした。

この週末は本当はスキーに行くはずだったのですが、ティガーは野球を優先しました。

もちろんこの日に野球を休んでいても、あとからユニフォームはもらえたでしょう。

でも、監督から名前を呼ばれて、背番号を発表されて、みんなの前で決意を述べてから、監督から直接いただくユニフォームと、あとからピランともらうのでは全然価値が違います。

本当にスキーじゃなくて野球に行ってよかったと思います。

ご覧のように「13番」 レギュラーナンバーではありませんが、これから頑張ってレギュラー目指します!!

ユニフォームを持ち帰ったティガー。

嬉しくて嬉しくて 「ちょっと着てみようかな。」 「かっこいい?」 「意外と似合うじゃん?」 とずっと眺めています。

背番号は四角い布で、ユニフォームに自分で縫いつけるのですが、「お母さん、すぐにつけてっ!!」

はいはい、すぐにやりましょう。

背番号を縫いつけたユニフォームをうっとり見つめて、その後ユニフォームを着こんでお勉強を始めました。

ユニフォーム効果か、その日の宿題は全問正解でした★

そんなに嬉しそうなティガーを見ていたら、私まで嬉しくなってしまいました。

野球に関してはちょっとクールに眺めていたのですが、ちょっと熱くなってきたかも…?

頑張れ、ティガー!!

お母さんも応援するよ!!

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ユニフォームをもらって感動するティガーを見ていたら、マリリンが4年生のときに初めてトウシューズをもらった時のことを思い出しました。

憧れて、恋い焦がれて、夢にまで見たトウシューズやユニフォーム。

トウシューズも、野球の服も、お店で買うことはできます。

でも、先生や監督からいただくトウシューズやユニフォームは、お金で買うことはできません。(もちろんお金は払いますが…) 自分の努力の結果としてもらえるものなのです。

初めて手にした瞬間の感動を、マリリンもティガーもきっと一生忘れないでしょう。


Music in the Car♪

2009年01月17日 | 旅のアイテム

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これ、超お勧めです!

緑色の物体をi Podとつなぎます。

で、左上のソケットを車のライターのところに差し込みます。

で、ふさがっていないFMラジオの周波数に適当に設定すると、FMを通してiPodの音楽が聴けるんですよ。

FMを通すので、ちょっと音質は落ちるけど、それほど問題はありません。

車にCDチェンジャー付いているけど、それも6枚までだし、出し入れもかなり面倒。

今まではツタヤでCD借りてきてMDにダビングして車に持ち込んでいましたが、ダビングも手間だし、MDジャラジャラ持ち歩くのもいちいち交換するのも面倒。

でも、これならラジオの周波数さえ合わせちゃえば、あとは延々と音楽が鳴り続けるのでラクチンです。

iPodは充電もされるので、電源無くなる心配もなし。

こんな便利なものがネットで1700円くらいで買えるんですよ。 便利な世の中ですね~

年末年始の名古屋往復のときも大活躍でしたし、今回のスキー旅行でも車内を盛り上げてくれるでしょう。(あれ?ユーミンは入ってないっけ?)

って、通販のおばさんみたいですけど…

(車のラジオアンテナによっては使えない場合があるみたいなのでご注意くださいね。)


明日からスキー!!

2009年01月16日 | 徒然なる日々

やっほ~いっ!!

明日からスキーだ、スキーだ~!!

と浮かれていたはずなのに、行けなくなってしまいました。

話せば長いこの話、ちょっと聞いてちょうだいな。

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マリリンは2月から塾学年では6年生となります。

6年生は土曜日も塾があるので、泊まりでスキーに行けるのは今月中だけ。

と言うわけで、ずいぶん前から 「1月の3連休の次の週はスキーに行く!」 (連休は混むので…) と決めていました。

ブランシュたかやまでスキーをして、エクシブ蓼科に泊まって、翌日にはピタラス蓼科でスキーをするという、毎年恒例のプランです。

エクシブ蓼科も無事予約できたし、10席しかない狭き門の鉄板焼きの予約も採れました。

さあ、行くわよ!!

と意気込んでいたのですが…

ティガーが 「ボク、スキーに行きたくない。」 と言いだしたのです。

ティガーは今野球に夢中で土日祝日と全部野球漬け。

そして、2月初めから始まる公式戦に向けて、今月中に選手発表があるのです。

今頑張ればもしかしたら憧れの背番号がもらえるかもしれない。

そんなときにスキーに行ってる場合じゃないと言うのです。

もともと寒いのが苦手でそれほどスキーは好きじゃないらしい。

行きたくないスキーに行って、大好きな野球の選手になれないなんてことになったら…

ティガーの言うことももっともです。

夫も、ティガーの野球の頑張りを見ているので、スキーより野球というのはわかっています。

じゃあ、スキーやめよっか…

でも、そうなるとかわいそうなのはマリリンです。

マリリンはスキーが大好きなんです。 すごく楽しみにしていたのです。 今回を逃したら次は一体いついけるかわかりません。

じゃあさぁ、お父さんとマリリンと2人で行く? 2人でホテル泊まってくる?

うーん、それも寂しいよね。

そんなこんなで考えていたところ、全く同じ悩みを抱えている家族がいたのですっ。

バリにも一緒に行ったハイジファミリーさんです

ハイジファミリーも3年生の弟のペーターが野球漬けの日々。

お姉ちゃんのハイジが 

「ペーターの野球ばっかりで、スキーにも連れて行ってもらえない…」

とこぼしていたというのです。

なんたる偶然!!

お互い引き寄せられるように、あれよあれよと言う間に 夫とマリリン+ハイジパパとハイジという組み合わせでスキーに行くことになったのです。

もともとホテルも大人2人と子供2人の4人家族で予約しているわけだから、父2人子供2人というヘンな家族もありでしょう。

というわけで、母と野球少年はお留守番。 

お父さん2人と5年生の娘2人のスキー旅行。 

どんな珍道中になるのか、待っている私が楽しみです。