旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

混沌としてきた今後の予定

2007年11月29日 | 2008年夏休み バリ島&ジャワ島

マリリンは念願のトウシューズが始まって、バレエに気合が入っているらしい。

春休みにある 「おさらい会」 に出るらしい…

今年の夏休みあった2年に一度の大きな発表会の練習はそれはそれは過酷だった。

それに比べたら、おさらい会はラクなんだろう。

けど、それに出るって事は、(私が)楽しみにしていた春休みの旅行はどうなるのぉ~~?

春休みがベストシーズンのリゾートはいくつかピックアップしてあるから、その中からどこに行こうかしら?と、密かに心ときめいていたんだけど…

発表会に出て、塾の春期講習も行ったら、短い春休みはあっという間に終わってしまう。

出かけられるの2日間だけ?

それなら、大阪のユニバーサルスタジオか?

いやいや、ちょっとくらい塾休んだっていいじゃん?

そしたら、4日間行けるぞ?

それなら、グアムかサイパンか?

いやいや、中途半端に休むくらいなら全部休んだっていいじゃん?

そしたら6日間くらい行けるぞ?

それなら、いろんなとこ行けるぞ~~ ムフムフ♪

と、親のくせに、子供を遊びの誘惑に引きずり込もうとしている。

そんなこんなで悩んでいたとき、我が家で新築祝いパーティが開かれ、お友達ファミリーが3家族きてくれた。

そこで、なぜか突然、バリ島のヴィラの話になった。

私がいつも散々「とにかくすっごく素敵だから一度は行ったほうがいい」 とか 「バトラー、メイド、コック、運転手付きの王様気分よ」 とかのたまわっているので、皆さん興味はあるらしい。

夫が一言

「みんなで行けたら、楽しいね」

すると、皆さん

「じゃあ、えびふらいさん、計画してよ」

言いましたね? 「計画してよ」の一言を。 確かに言いましたね?

例え、お酒の席の勢いとはいえ、「計画してよ」 と言われちゃったからには、もう誰も私を止められないよ。

計画しようじゃないの。

「えびふらい御一行様・プライベートヴィラで過ごす優雅なバリ島ツアー」

なんで、旅行の調べ物、計画をするのってこんなに楽しいんだろう?

 


夢にまで見た…

2007年11月29日 | 徒然なる日々

マリリンが恋焦がれてきた日がやってきた。

それは…

Pb290189 トウシューズ!!

バレエをやっている子なら誰だって憧れるトウシューズを吐ける日がやってきたのだ。

(マリリンの通っているバレエ教室は上手下手に関わらず、4年生は全員この時期にトウシューズがスタートする。)

トウシューズのフィッティングの日。

マリリンはめちゃくちゃ早起きして、めちゃくちゃ張り切って行った。

そして、トウシューズを持って帰ってきた日。

袋から出しては眺め…

眺めてはうっとりし…

うっとりしてはニンマリし…

そして、トウシューズの足首あたりにゴムをつけるんだけど、自分で裁縫道具を持ってきて、ちくちく縫い付けていた。

ひどい縫い目だけど、それでも、やる気がつまった縫い目。

素敵なバレリーナ目指して、頑張れ♪


おうち DE リゾート気分♪

2007年11月20日 | 徒然なる日々

ケニア旅行は素晴らしかった。

もう三ヶ月も経つと言うのに、まだまだ余韻に浸っています。

ケニアの草原での日々は楽しかった。

けど、やっぱり段々、海も恋しくなってきます。

海しかない、他になにもすることがないリゾート地はやっぱり憧れます。

目の前は海、そよ風に吹かれながら、のんびり本を読んだりお昼寝をしたり…

そんな贅沢を次に味わえるのはいつでしょう…?

そこで、我が家に登場した、ちょっとしたリゾート気分を味わえるお気に入りの場所がココ!!

Pb200181

バリで買ったソファセットをテラスに置きました。

ここが、なかなか気持ちいい♪

まずは、車の音、電車の音、工事の音は聞こえないふり。

(うーん、替わりに波の音が欲しいな… 誰か、小豆をジャ~~ジャ~~しておくれ。)

周りのお家は見ないふり。

(青い海とやしの木の垂れ幕でも作るか?)

そうすると、あーら不思議、ここはバリ島で~す。

ちょっと寒くなってきたけど、夜にここでビールを飲むと、とっても幸せな気分になれます。

Pb150179_2 バリ気分を盛り上げる小物として、水栓をカエルにしてみました。

しばらくは、ここでリゾート気分を味わうことにします。


キリンのその後

2007年11月14日 | 2007年夏休み ケニア

ケニア旅行から帰ってきて、翌月には引越しだったので、ケニアで買ってきたキリンはナイロビの空港でパッキングされたまま放置してありました。

そして、引越しの日。

キリンは大切に扱うよう引越し屋さんにお願いしておきました。

引越し終了後、キリンを一番に開封したくて探したんだけど、見つかりません。

箱がボロボロだったから、ゴミと間違えて持っていかれたか? と焦ったら、ありました。

なんと、こともあろうに、細長い箱が横向きにされ、しかも上にはダンボールがいっぱいつまれていたのですっ!!!

夫と2人で必死にダンボールを押しのけ、キリンの箱を救出。

そして約一ヶ月ぶりのキリンとの対面です。

なんと~~~、耳が片方折れてるじゃないですかぁ~~~~

引越しの片付けもそっちのけで、荷物の中からボンドを必死に発掘。

枕に寝させて、耳をくっつける緊急手術を行いました。 その後は耳が完全にくっつくまで雑然としたモノの中で静かに横たわって、入院養生。

幸い耳はキレイにくっついたので、美しいキリンの姿は損なわれることはありませんでした。

Pb140176 これが、あらゆる困難を乗り越えて我が家にやってきたキリン。

ドアノブと同じ高さなので、なんとなくの大きさはわかると思いますが、大きくて重くて高級感ただようキリンです。

ナクルからナイロビへの帰り道で、子供達がトイレに行きたいと何気なく立ち寄ったお土産物屋さんの中で、ひときわ光り輝いてたキリンでした。

模様つきじゃなく、あえて単色のところもいいし、色艶も最高、肉のつき具合や振り向き具合も絶妙。

夫が一目惚れしたのもうなずけます。

これを見るたびに、ケニアのことを思い出します。


旅の終わりに

2007年11月14日 | 2007年夏休み ケニア

ナイロビを出発して、ドバイに着くのは真夜中。

相変わらずドバイの空港は活況を呈していて、夜中でも人が溢れかえっています。

来るときに2時間観光のために両替したお金が少しあまっていたので、免税店でチョコレートなど買いましたが、まわりで並んでいる人たちの買い物がすごいの。

チョコレートの箱を何十個も買ってる人。

これはもしかしたら大勢へのお土産かもしれないけど…

ペプシとかの缶ばっかり100缶くらい買ってる人。

こちらはどうみてもお土産じゃないよね? 国に持って帰って売るの???

そんなドバイの空港をあとに、関空への帰路につきました。

夜中のフライトなので眠いんだけど、ここであんまり寝てしまうと、明日からの生活に支障を来たすので 

(今日で夏休みは終わり、明日からすぐに学校です!!) 頑張ってみんなで起きていました。

 

エミレーツ航空はエコノミーでもエンターテイメントが充実しているので、長時間フライトでも楽しめます。

映画を見たり、ゲームをしたり、もちろん寝たりもして、あっという間に関空に到着です。

関空では、入国審査をして荷物をピックアップして、国内線にチェックインしなくてはなりません。しかも、乗り継ぎ時間は40分ほどしかないので、大急ぎです。

関空での、荷物チェックインのときにも、もちろんX線通すんですけど、

そのときに、例のキリンの箱を通したら、係の人が 「何、これ?」 「うわっ、キリンだよ!!」 とびっくりしていたのがおかしかったです。

大急ぎで全ての手続きを終えたら、30分ほどのディレイだということがわかりました。

これは嬉しいディレイです。

 

関空のフードコートは充実しているので、たこ焼きやら、おにぎりやら、カツサンドやらを食べて、

『蓬莱の肉まん』と『点々の一口餃子』を買って、無事に日本に帰ってきた喜びを味わいました。

 

羽田に着くと、雨が降っていました。

雨の中、帰り道の首都高から見た港みらいのビル群や、光り輝く観覧車がものすごくまぶしくて、

さっきまでサバンナの中を激走していたことが夢だったような感じで、一気に現実に引き戻されたような気がしました。

 

たった9日間のケニア旅行でしたが、その中身は濃厚でジューシーでもっちりとしていて、

我が家の家族旅行の伝説として語り継がれることは間違いありません。

 

自分が大学生のときに行って以来、またいつか行きたいとずっと憧れていたケニア。

夫といつか行きたいねと言っていたケニア。

子供が大きくなったらいつか行こうと思っていたケニア。

やっと、ついに実現したケニア旅行。

 

長時間フライトや、乗り継ぎも大変だし、病気や治安なんかも不安じゃなかったといえば嘘になるし、

もしかしたら退屈するかもしれないという心配だってした。

けど、そんなことは全て杞憂に終わった。

 

長時間フライトと乗り継ぎさえも楽しかったし、

ケニアでのサファリカーも、

動物の自然の姿も、

広い広いサバンナも、

赤い朝焼けとオレンジ色の夕焼けも、

青い澄み切った空も、

ガバナーズでのワイルドな毎日とケニアで出会った人たち、

全てに感謝したい気持ちでいっぱいです。

 

本当に、本当に行ってよかった。

家族4人で行けてよかった。