旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

3世代 台湾の旅

2006年05月11日 | 2005年春休み 台湾 

2005年3月 夫の両親とマリリン1年生、ティガー年中の春休み

かねてからの念願だった「親孝行旅行」を決行。                                                     

台湾は食事がおいしいと行った方は口をそろえておっしゃるので食事がなによりも楽しみ!

航空券は「オールウエイズ」で格安の午後便をゲット。                                                    

ホテルは親と一緒の旅行だしちょっと豪華に、圓山大飯店のシティビュー。                                 

それも上層階でお願いした。                                                             

 8階以上だったかな?だと朝食付になるので、かなりお得だと思う。

なにしろ人数が多いし(6人)年寄りと子供がいるので、移動は全てタクシー。                                 

 (一台で6人OKです!)                                                                 

タクシーはどこでもいっぱい走ってるからすぐに捕まえられるし安いし。

ホテル部屋は広いし、ベッドも大きいし、景色は抜群だし圓山にしてよかったと思います。                                 

(ただ、ちょっと街からは遠いのが難ですが…)                                             

着いた日の夜にこちらの広東料理を軽くいただいたのですが、どれも薄味でおいしかった。                           

朝食はビュッフェでパンやハムなどの普通のものもあるけど、中華かゆとか粽なんかもよかったし、                     

なによりもライチがフレッシュで感動しました。                                                   

ライチ好きの母は山盛り食べていました。

 

 

観光は                                                                            

①故宮博物館(翡翠の白菜には感動した~)                                                     

②忠烈司(ここの衛兵の交代式は必見。みなさんものすごーくイケメンです♪)                                     

③孔子廟                                                                             

④中正紀念堂                                                                       

⑤花市 など

 

観光は実はオマケで食事を食べに行ったようなもの。

 

①丸林魚肉飯 (ほんとは魚の字の下に「日」がつく)                                                   

ここの肉飯は絶品です。 子供ももりもり食べてました。                                                                  

大盛りでも100円くらいだったかな。                                                           

青菜とか貝の酒蒸しなどの小皿はセルフです。

 

②永康街高記                                                                    

(かの有名なディンタイフォンに行こうと思ったら、あまりにもすごい人であきらめて隣に入ったら、                     

おいしくて安くてびっくり!!)                                                              

もちろんショウロンポーは抜群においしく、他にもチャーハンやら一品などもどれも良かったです。

 

③チーユェン・ツォアンツァイ                                                                  

四川と砂鍋の店。マーボー豆腐がめっちゃ辛かった。                                                

鍋は鶏が丸ごと一羽入っていて、じっくり煮込んでスープがなんともいえないまったりしたお味。                       

肉は触るだけでポロっと取れてしまい溶けてしまいそうなくらい。                                          

おなかいっぱいになっちゃって、全部は食べられなかったけど、大勢で行くならお得です。

 

④フーユェン  今回の目玉!!                                                         

今回はここに食事に来たといっても過言ではないくらい。                                                     

メニューはコースのみで、いろいろあるけれど                                                    

折角だから「ツバメの巣」「あわび」「フカヒレ」が入った                                             

一人12000円くらいのコースをお願いしました。                                                            

台湾の食物価から言えば破格だけど、日本でこれだけのもの食べようと思ったら、                               

いったいいくらになるのでしょう? 

 

前菜、三種の冷菜盛り合わせ、燕の巣のグリーンスープ仕立て、                                         

あわび姿煮、フカヒレ姿煮チキンスープ、車海老蒸し葱風味、デザート。                                    

 

ものすごい豪華版です。

 

ここで飲んだお茶も忘れられない。                                                           

途中に頂いた鉄観音茶もコクがあってびっくりしたけど、                                               

最後に出てきた金宣茶(本当は「宣」の上に草冠つきます)にはびっくり。                                    

薫りはキンモクセイのような味はバニラのような、ほのかに甘く優しい口当たりです。                                  

台北の街中で探したけど見つからなくて、結局レストランに買いに行ったわよ。                                 

高島屋で同じ種類の見つけたので買ってみたけど、全然違いました。                                   

このお茶を買うためだけにでもまた台湾に行きたいくらいです。

 

今回は豪華ホテルに泊まったけど、次回は安いツアーに参加して                               

ひたすら食べるっていうのもいいかもね。