旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

お部屋の様子

2006年09月19日 | 2006年夏休み マタキン島&コタキナバル 

到着してしばらくはお部屋の準備ができていなかったので、ダイビングショップの様子を見たり、説明を受けたりして、

お昼ご飯を食べて待っていました。

ようやくお部屋に入れたのは1時前くらいだったかな。

 

 

Img_20 これが我が家が5泊した「シャレー8番」                 

「K8」というお部屋です。

シャレーは一棟独立で、全部で8棟。   

                        

でも3番と5番は道を挟んで奥に建っているので、              

せっかくならば海側のお部屋をリクエストしましょう。                

我が家の8番はレストランから一番遠くて、往復がちょっと面倒だったな。

食事のときなんかはいいんだけど、セーフティボックスが壊れてるとか、エアコンがつかないとか、

ちょっとしたことを言いたくても、部屋には電話がないから、いちいちロビーまで言いに行かなくちゃいけなくて、それがかなり遠いのよね。

まあ、小さい島だから、それくらいはご愛嬌と思えばどうってことないんだけど。

 

 

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部屋の中は天井がものすごく高くて、かなり広い。               

ベッドが二台と、エクストラベッド二台入っていたけど、             

まだまだスペースがありました。

 

奥のドアがバスルーム。

 

 

テレビはあるけど、電話はない。冷蔵庫にはビールとかコーラとか入っていて、値段はレストランと一緒です。

ポットと大量の紅茶とかインスタントコーヒーがおいてあった。

コンセントの差込口はBFと言われる3本のかなりごっついやつ。

部屋にはミネラルウォーターがフリーで二本置いてあって、飲んだあとはレストランにあるお水を入れて飲んでました。

 

 

 

Img_0003_6 こちらが「海を見下ろしながら入れるバスタブ」                  

反対側にシャワーブースとトイレがあります。

このお風呂、なかなか気持ち良かったです。

でも、でも、その気持ち良さを満喫できたのは最後の夜でした。

というのは、お湯の入れ方がわからなかったのです…

 

 

初日、張り切ってお湯を入れたつもりが冷水…                                    

「やっぱり南の島だから、お湯がそんなに出ないんだね。仕方ないね…」とがっかり。

 

それからはシャワーだけしか使わなくて、そのシャワーも水しか出ない…

まあ、生ぬるいし、日焼けもしてるし、別にいいかと我慢していたの。

で、ある日、エアコンも止まってしまった。いくらリモコンをピッピとしても動かない。                  

部屋の中は暑くて死にそうだ!!

こりゃ困ったと相談に行ったところ、エアコンは入り口のところの赤いスイッチがオンになっていないとつかないんだよ、

と言われて、解決したわけ。

 

で、そこでようやく気づいた。もしかして、お湯もそうなの?                                     

確かにバスルームの入り口に赤いスイッチがあるわね。                                     

これがお湯のスイッチだったんだ…

で、最後の日にようやく気づいて、やっと念願の「海を見下ろすお風呂」を楽しめたってわけ。

最初に教えてくれたらいいのにさ。グスン

 

 

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部屋の中からテラスを見るとこんな感じ。                     

このテラス、すっごく居心地良くてね~

お洗濯干したりして、生活感いっぱいになってたけど、とにかく風が気持ちいいし、

波の音聞きながら本を読んで、ウトウトするには最高の場所。

 

 


 

Img_0001_18 テラスから見る海。

いい感じに木があって、心穏やかになります。

 

 

 


 

 

豪華ではないけど、南の島をのんびりと満喫するには十分で快適なお部屋です。

 

 

 

 


マタキン島の様子

2006年09月12日 | 2006年夏休み マタキン島&コタキナバル 

★レストラン

 

Img_19 食事は、三食ビュッフェです。

朝食は卵、ハム、ソーセージなどのほか                     

おかゆ、焼きそばなんかもあります。

昼と夜は、魚料理、肉料理(チキンとビーフ)                

野菜炒めなど、おかずとなるものが全5品。                   

カレー風味のものもかなりおいしくて、白いご飯もあるので、カレーライス風にしていただくこともできます。

あとはフルーツやロールケーキとかのデザート。

どれも、かなり薄味でおいしくて、食事の時間は楽しみでした♪                           

野菜もたっぷり食べられるので旅行中にありがちな野菜不足にはならなくてすみますね。

 

 

Img_0001_17 こちらはバー。

夕方には、大人は冷たいビール、子供はスプライトを飲むのが楽しみでした。

 

 

 


 

 

テーブルには名札がおいてあって、いつも同じ席で食べます。                            

ざっと見た感じでは「ピッコリーノ」とか「デルポンテ」みたいな、                             

いかにもイタリアンな名前がほとんどで、日本人は家を含めても                             

2-3組くらいしかいなかったような。

 

で、テーブルサーバーさんは決まってるわけじゃないけど、なんとなくいつも                    

同じ人が来てくれていたので、やっぱりなんとなく仲良くなりました。                            

一人は以前あいのりに出ていた「ゆうくん」に似ていたので「ゆうくん」、                      

もう一人は「ロナウジーニョ」と我が家では呼んでいました。

 


 

★ダイビングショップ

 

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今回はヘナチョコダイバーのくせに生意気にも                   

「ダイビングパッケージ」で行ったのです。                      

だって、値段ほとんど変わらなかったからね。

そうすると、早朝と、3ボートダイブ、夕方、                         

アドバンス以上だとナイトも含めて、一日6本可能です!!ってできるわけないじゃん。

 

 

 

 

大きなホワイトボードにグループ分けして書かれているので自分の名前のよこにダイビングの予定を書き込みます。

例えば、1、2、× と書けば、一本目と二本目は行きます。  

三本目は行きませんという意味。

 

すると、朝にはちゃんと自分の機材が船にセッティングされていると言うわけ。                   

すごいね~

ダイビングショップのスタッフはみんな親切で、我が家のようなリゾートダイバーでも気持ちよく楽しくダイビングできました。

 

 

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ダイビングショップの横にあった「タートルファーム」                

ちょうど着いた日には、小亀がたくさんいて、かわいかった。

 

マタキンのビーチに産卵に来る亀の卵を集めて                  

ここで孵化して海に返しているんだそうです。


2日目 マタキン島へ

2006年09月03日 | 2006年夏休み マタキン島&コタキナバル 

朝5時45分にホテルのロビーにお迎えが来てくれた。

ロビーには同じくこれから離島に向かうんだろうなあと思われる数組のグループがいた。朝

食券も頂いていたけど、朝早すぎてレストランはやっていない。                     

でもコーヒーとかマフィンみたいなものはおいてあったらしい。

 

 

さて、ここから怒涛の移動の始まり。

コタキナバルの空港からタワウまで飛行機で40分。

ティガー「海着いた?」 まだだよ。 

国内線なので到着すると荷物をピックアップして、すぐにマタキンのポロシャツを着たお兄さんに声をかけられて、

スタンバイしていたバンに乗り込んですぐにセンポルナという港町まで一時間のドライブ。タワウは雨だった。

 

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こちらはマタキン島の「The Reef Dive Resort」のバン。

どこのリゾートも同じバンなので、いろんなリゾートのマークが入ったバンが空港に                     

ずらりと並んで待機してます。

 

 

 

 

 

 

 

イタリア人のご夫妻とドイツ人の男性と一緒になりました。                                  

パームツリーのプランテーションの中の一本道をひたすらものすごいスピードでセンポルナへ向かいます。

ほとんど車も走っていないんだから、そこまで必死になって追い越すこともないのに…恐ろしい…    

 

朝早かったせいもありいつの間にか眠っていました。

 

ここで船に乗るんだけど、その前に港にあるホテルでトイレを借りることに。

ティガー「やっと海に着いたね。今日からここに泊まるの?」                            

 だから、まだだってば。

 

トイレから戻るとすでに荷物はボートに積まれていて、すぐに出発。                         

 いつの間にか晴れていた。

かなり早いボートで45分。ようやく、やっと、ついに、マタキン島に到着!!!

飛行機→車→船。まさに移動トライアスロンだった…

 

 

でも、マタキンについた瞬間に、そんな移動の苦労も吹っ飛ぶよ。                                

ジェッティからは海の底まで見えて、お魚もいっぱい!                                  

その青い海を見たら「頑張ってここまで来て良かった~」と心から思えました。

 

ウエルカムドリンクを飲みながら、レジストレーションカードを記入。                            

ダイバーはダイビング用の書類も書くのでかなりの量。それを書いていると、                   

待ちきれないマリリンとティガーは裸足で砂浜に駆けて行きました。

 

 

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マリリン 「砂がね~フワッフワなのぉ♪」

ティガー 「早く潜ろうよ~!!」                           

(シュノーケリングのこと)

家を出てから、丸一日。                                

ようやくたどり着いた夢の島に                          

 二人とも大興奮です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

するとそこに、南の島のリゾートにはなんだか似合わない雰囲気の日本人の男性が登場。

どうやらダイブマスターらしい。

 

私の中の「南の島にいる日本人インストラクター」の勝手なイメージは                           

「茶髪で肉体派の若者」なんだけど、その方はちょっとダンディなオジサマ。

その方こそ、こちらのダイブマスターのアキラさん。

 

そのアキラさん、着いたばかりの私たちに、                                       

「11時からチェックダイブしますか? 次は3時ですけど」とさらりと言ってのけた。 

                                      

へ?だって今すでに10時40分よ。今着いたばっかりだし、そりゃあんた無理ってもんよ。                             

お部屋だってまだ準備できてないって言うしさ。                         

「子供もいますし、今すぐには無理なので3時でお願いします。」

というわけで、こちらのリゾートの説明を聞き、お昼ご飯を食べながらお部屋が準備できるのを待つことに。

 

 

 

Img_0002_7 海に突き出すように立てられたレストラン。

海の青さは想像以上で、これからの5日間に期待に胸膨らみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


一日目 いよいよ出発

2006年09月02日 | 2006年夏休み マタキン島&コタキナバル 

今回の旅行の計画を始めたのは確か1月くらいだったような気がするので                    

半年前から楽しみにしていた旅行。                                              

10日間と長めだし、海で一杯遊べるように体調もばっちり整えていざ出発!!

 

 

折も折、ロンドンでのテロ未遂事件の影響で、空港のセキュリティチェックも                   

厳しそうだし早めに成田に到着。

 

でも厳しいのはアメリカ系だけなのか、マレーシア航空はあっさりチェックイン完了。

 

 

グアムのコンチネンタル航空では預ける荷物が一個50パウンド(約25kg)                     

とか決まっていてそれをオーバーしたら超過料金を払わされたので、                        

今回はスーツケースを体重計に乗せて慎重に荷造りしたんだけど、                                      

マレーシア航空の場合は「一人20kg」なので4人いたら80kgまではOKとの                    

ことなので、極端な話、一個40kgのスーツケース二個とかでもいいらしい。                    

良かった。帰りも心置きなく荷物詰めれるわ。

 

 

無事チェックインを済ませて、お昼ご飯。                                       

成田ではいつも「和食レストラン・そじ坊」と決めている。                                 

蕎麦と握りセットが1200円。しかも本物のわさびがついてきて自分でおろして食べれるの。

で、親が蕎麦で子供に寿司とわけて食べると、かなりお得。                      

機内食も出ることだし、軽く食べるのにちょうど良いんです。

 

 

それから、リゾートで読む本を買ったり                                          

(東野圭吾の「赤い指」と東京タワーを買いました)                                           

私の防水の時計が壊れてしまったので安くてかわいい40気圧防水の腕時計も購入。

かなりギリギリになって飛行機に乗り込んだ。

 

 

Img_17 13:30発のマレーシア航空。

学生の頃貧乏旅行していたときには中東系とか南アジア系とかのお世辞にも

居心地の良い飛行機とは言えない航空会社ばかりだったためそのときに乗った

マレーシア航空はものすごく良い印象がある。

 

 

 


 

ボーイング777。座席は2-5-2。                                              

我が家の席は二列を前後だったので、オンデマンドのパーソナルテレビがついていて、ゲームができるとわかった瞬間、

マリリンとティガーは二人で座ると言うので、子供二人が後ろ、夫婦で前に座ることに。

 

エコノミークラスでも少しシート間隔が広いような気がしたし、機内食もまあまあ。                  

私は「オールウエイズ。三丁目の夕焼け」(一丁目だったっけ?)を見て涙。

子供たちは映画を見たり、ゲームをしたり、もうすっかり飛行機での楽しみ方も習得したらしくラクになったもんだ。

コタキナバルまでは5時間20分。あっと言う間だった。

 


 

 

Img_0001_15 現地時間の6時頃到着。

コタキナバルの空港は海沿いにあるので海に沈む夕焼けがすごくきれいだった。 

                        

(左側の座席だと見えます)

 

 

 

 

 

空港には「ボルネオ・エコツアー」さんがお迎えに来てくれてなぜか大型観光バスに4人だけ乗って、市内の「シャングリラホテル」へ。

 

ここでとりあえず一泊して翌朝早くにマタキン島へ移動となる。

 

 

 

Img_0003_4 とりあえず一泊するにはちょうどよいビジネスホテルって感じかな。

 

 

 

 

夕食は近くにシーフードレストランとかありますよと言われたけど、

そこに行くにはホテルの前のかなり交通量の激しい道路を横切らねばならない。 

                                      

車社会のマレーシア、横断歩道もない道を車をかきわけて横断するらしい。                 

そんなこと到着したばかりでしかも夜に子供を連れてしたくなかったので、                     

ホテルのすぐ近くにあったケンタッキーに行くことに。

 

 

 

Img_0002_6

これだけで30リンギット(約1000円)

安い!

タコスみたいなのにチーズがはさんであるのがおいしかった。

 


 

 

 

明日は5時にモーニングコールをお願いしてお休みなさい。

しかしティガーは疑問を感じていた。「海はどこにあるんだろう?」

だからぁ、明日行くんだってばぁ…


マタキン島は素晴らしかった!!

2006年09月01日 | 2006年夏休み マタキン島&コタキナバル 

2006年8月17日~26日。 マリリン9歳(3年生)ティガー7歳(1年生)

マレーシアのボルネオ島沖にあるマタキン島とコタキナバルに行ってきました。

 

なにしろマタキンまでの道のりは長い。

 

行きはどうしてもコタキナバルでの1泊が入るし                                           

島でのんびりしようと思うと10日間という長めの旅行となったけど、                             

子供たちも移動もしっかり耐えてくれたし(というか、来ちゃったからには、ついてこないとしょうがないけど…)

 

その甲斐もあって、本当に素晴らしい旅行となりました。

 

 

これからちょっとづつ思い出を書いていきたいと思います。

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干潮になると現れる「海の道」を歩いてマタキン・クチルに                   

行けます。

 

白砂がふわふわで                       

気持ちよかった…