旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

アウトレットモールデビュー

2011年05月30日 | クレンちゃん

御殿場のアウトレットって、ワンちゃん連れがすごく多いのご存知ですか?

今までよく行っていたのに、全然気づきませんでしたが、自分も犬を飼うようになったら、ものすごく目につくようになりました。

御殿場だと、この辺ではみかけないような珍しい犬種とか大型犬とか、多頭連れとかがたくさんいて、見てるだけでも楽しいです。

我が家の小さなヨークシャテリアのクレンもいつかアウトレットモールに連れて行きたいな~と思っていました。

クレンは小さいけれども、お散歩が大好きだし、ワンちゃんが大好きで、どんな大きな犬にでも積極的に話しかけていきます。

だから、アウトレットモールに連れて行ったらきっとすごく喜ぶと思うのよ。

というわけで、念願だったアウトレットモールデビューしました。

御殿場は遠いので、もうちょっと近いアウトレットモールにお出かけ~。

普段買い物には絶対に何があってもついてこないティガーが今回はノリノリです。

「あ~、ボク夢だったんだよね~。クレンとお買い物に行くの~。」

こんなに上機嫌のティガーを見るのは久しぶりです。

アウトレットといっても、今回は買い物が目的ではなく、クレンとぶらぶらお散歩しながら他のワンちゃんとご挨拶するのが目的です。

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クレンはもう1歳3か月のれっきとした大人ですが、とにかく体が小さくて1.3kgしかありません。

(子どもでも片手で軽々つかめるくらいの大きさです。)

ヨークシャテリアって、子犬の時は真黒ですが、年とともに毛色が金髪に近いような色とかシルバーのような色とかに変わっていきます。

でもクレンはいまだにかなり黒いし、顔つきも幼い感じなので、どう見ても子犬にしか見えないのでしょう。

クレンを連れたティガーは、会う人会う人に

「かわいい~~~~~!」

「ちっちゃ~~~!」

「何ヶ月ですか?」

と言われて、「1歳3ヶ月です。 もう大人です。」

とご挨拶していました。

あまりに小さいので、ああいう広いところで見ると、犬というよりモルモットに見えちゃうんだけど…。

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モールの中のお目当てのお店

ペットグッズのお店に入ると、ティガーがものすごい張り切っています。

自分の服なんて全く興味なくて、服屋さんなんて行きたがらないし、無理やり連れて行って試着させても渋々どうでもいいんですけど~って感じなのに…。

クレンのこととなるとこんなにハッスルしちゃうわけ?

 

 

 

 

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次から次へと持ってきて、値段見てビックリしながらも、かわいいクレンのため、なんか買ってあげたい。

もう親の心境、いや、ジジババの心境ね。

 

 

 


 

 

 

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そして、次々に試着させて、それはそれは大盛り上がりです。

他のお客さんもつい笑ってしまうほどのはしゃぎよう。

ペットグッズの店ですから、お店に来てる人はみんな犬連れだから、ティガーが騒ぐ気持ちはわかってくれるとは思うのですが、それにしても…。

とにかくティガーはクレンのためならなんでもするし、クレンと一緒なら幸せなんです。

モールのレストランには必ずテラス席があって、ワンちゃんも一緒に食事ができるんですね。

それも今まで知りませんでした。

クレンを座らせて、一緒にご飯を食べて、とにかくティガーは嬉しくて楽しくて仕方ないようです。

「幸せだな~。」

何回もそうつぶやいていました。

こんなに穏やかな上機嫌なティガーを見るのは久しぶりです。

 

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ところで、お店で大騒ぎをして選んだ一着がこちら。

「祭 はっぴ」

でございます。

クレン女の子だし、かわいい浴衣が良かったんだけど、ティガーがどうしてもコレっていうので…。

これ着て、祭、行っちゃう?

いや、お祭りなんか連れて行ったら小さすぎて踏みつぶされちゃうね…。

でもね~、

こんなペラペラのはっぴがなんと

一着2500円もするんですよ~。

「これで2500円か~」

と家でしげしげと眺めていたら、

「なんか、私にも作れる気がする…」

とむくむくと創作意欲が沸いてきました。

はっぴは「祭」の文字が入った生地がないとできないけど、浴衣ならできるんじゃないかな~。

早速、このはっぴを見ながら適当に型紙を作り、手芸用品店で特売の1m200円の生地を買ってきて試行錯誤しながら作ってみました。

 

 

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その力作がこちらです。

写真だとよくわからないと思いますが、小さいクレンをボリュームアップさせて見せるために、袖はパフスリーブ、スカートにはギャザーをよせてみました。

ひらひらがついたリボンが売っていたので帯風につけて、

「浴衣風ドレス」

スカートはもうちょっとギャザー寄せてふんわりしてもよかったかな~。

でも、初めてにしては上出来です。

ロックミシンはないので、裏側は見れたもんじゃありませんが、まあ犬の服ですからその辺はご愛敬です。

夏にはこの浴衣を着て、またアウトレットモールに行こうね~!!


あなたならどうする?

2011年05月28日 | 徒然なる日々

ある日のことです。

ショッピングセンターの入り口の目立つ所に、おしゃれな雑貨屋さんのディズプレイが飾ってありました。

それは初夏をイメージさせるさわやかなアイテムがセンス良くセッティングされていて、思わず見入ってしまいました。

で、そのマグカップなんかをよーく見ると、さりげなくミッキーやミニーがデザインされていたのです。

そう、テーマは大人な初夏のディズニーコレクションだったのです。

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かわいらしく黒板に手書きで

「SUMMER DISNEY COLLECTION」

って書いてありました。

ん???

私、凍りつきました。

そして、一も二もなく、横のエスカレーターに飛び乗って、二段跳びで駆け上がり、肩で息しながら私の半分くらいの年齢であろう店員さんを呼んで、耳元でこそっと、しかしはっきりと言いました。

「スペル間違ってますよっ!!!!」

だって、だって、 まさかの

「DESNEY COLECTION」 って…。

もう、それ見た瞬間に 「一体今まで何人の人がこれを見たんだろうか?」

「もう、一刻も早く教えてあげないとかわいそうじゃないのよ。」

「お店の品格にもかかわるじゃないのよ」

と思って

まったくなんの躊躇もなく当然のこととしてお店に走って行って教えてあげたんですよ。

でも、この話を何人かにしたら

「え~、わざわざエスカレーターに乗って、お店に行ってまで言わないかな~。」

って言う人も多数。

そうなの?

世の中を正すためには、多少の労力を惜しんじゃいけないと思うんだけど…。

あなたならどうする?

追伸: その後、数時間後にそこを通って確認したところ、ちゃんと訂正されていました。よかった。


夢のディズニーランド

2011年05月07日 | 徒然なる日々

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東京ディズニーランド。

誰もが憧れる聖地。

でも、マリリンは幼稚園の年中になるまで行ったことがなかった。

なぜって…?

私も夫も熱狂的なディズニーランドファンってわけでもなく、子連れで行って行列並ぶほどの情熱もなく、要するにあまり興味がない。

だから、マリリンはその存在すら知らなかった。

なのに、ある日幼稚園から帰ってくると突然「アタシもディズニーランドに行きたい。」

と言われて大いに困った。

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まずは

「ディズニーランドはアメリカにしかない。」

としらばっくれてみた。

 

 

 

 


 

 

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マリリン、妙に納得した様子。

そうよね、ミッキーマウスはアメリカに住んでるんだから、日本にいるわけないよね。

 

 

 

 

 

 


 

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幼児の会話なんてこんなもん。

それでマリリンのディズニーランド熱は収まったようだった。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

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しかし、ある日マリリンは見てしまった。

テレビCMで大音響で

「トォキョッデッズニラァーンド ♪」

と歌い踊るミッキーとミニーを。

 

 

 

 

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「お母さん、やっぱり東京にもディズニーランドがあるんだよっ。

今テレビで言ってたもん。」

それでもまだ

「えぇっっ??? 

東京にディズニーランがあったなんてっ???」

としらばっくれる母。

大うそつきのコンコンチキです。

その後、マリリンは幼稚園の先生にも聞いてきて、やはり東京にもディズニーランドはある。

しかも、東京と言っておきながら千葉にあるという事実まで確認してきた。

それから何度か家族でディズニーランドには行きました。

でも、マリリンが小学校を卒業するときに初めて友達同士でディズニーランドに行き、ティガーも友達と行く「卒業ディズニーランド」を今から楽しみにしている。

もう子どもと一緒にディズニーランドに行くこともないかもしれないな。

震災で閉園していたディズニーリゾートのニュースを見て、ふと約10年前のマリリンとの会話を思い出しました。

 

 


我が家のGW ③ 墓地探し

2011年05月05日 | 徒然なる日々

これをレジャーといってはいけないとは思いますが、一応GWのお出かけの一つとして、お墓探しというのがありました。

夫の両親(健在です!!)がお墓を探しており、今後のことも考えて息子夫婦、つまり私たちの家から近いところに探してほしいと依頼がありました。

我が家の街は都心からはちょっと離れていて、30年くらい前から造成が始まった住宅街です。

なので、車でちょっと走るとまだまだ山がたくさん残っていて、その山に「公園墓地」なるものがいくつかあるんですね。

私は、お墓といえば、砂利道でヒールがダメになるというイメージだったので、スニーカーで行ったのですが、今はお墓はバリアフリーなんですねー。

通路はまっすぐに整えられて美しくタイルが敷かれており、区画もきっちりとして整然とお墓が並んでいます。

今はいわゆる縦長の従来型の墓石じゃなくて、横長の「洋風」というのが主流のようです。

墓石の色やデザインもいろいろ。

そして「〇〇家之墓」 と彫刻されている墓石は少数派で、ほとんどが

「絆」 とか 「なごやか」 とか 「和」 とか 好きな言葉が大きく刻まれているんですね。

野球やサッカーのボールや、楽譜や、犬の肉球など、故人が好きだったものが刻まれているお墓も多いです。

宗旨宗派は問わないので、十字架や聖書の一節が刻まれているお墓もあります。

お墓といっても、今や個性の時代なんですね。

「公園墓地」というものの定義もよくわかっていなかったんですけど、本当に公園に来たかのようなさわやかさ。

施設も豪華だったり、山の上にあるので景色もよかったり。

これならお墓参りも気軽に来られそうな感じだわ。

今まで知らなかった世界に足を踏み入れてしまいました。


我が家のGW ② ガーデニング

2011年05月05日 | ガーデニング

5月3・4・5日の3連休は、ティガーは塾。

朝9時から夕方の5時までみっちりとお勉強です。

夫とマリリンと私の3人で、ほったらかしだったお庭の手入れをしました。

Dsc01700 延び放題だった雑草を抜いたり、延び過ぎた木の枝を切ったり、芝刈りをしたり、休耕地となっていた小さな畑を耕して土を入れ替えたり。

←シュロの木は、この時期ににゅにゅ~~~っとお花が出てきます。

それがちょっと気味悪いので切り落とします。

下のほうのかれた葉っぱが垂れ下がっているのもだらしなくてカッコ悪いので引っ張ってはがします。バナナの皮みたいに抜けるので結構快感です。

荒れ果てたお庭と久しぶりに対峙して、

「いままでほったらかしにしててごめんね…。」

マリリンとホームセンターに行って、いろいろ苗を買ってきました。

 

 

 

 

 

Dsc01697 毎年恒例のミニトマトとキュウリ。

今はこんなに小さくて、もっと植えたいと思うのですが、夏になるとうっそうとなってこれでもせまいくらいです。

 

バジル

シソ

ガーデンレタスミックス

ミント

ローズマリー

カモミール

苗を買おうかと思いましたが、マリリンが種をまいて育ててみたいというので、種を買ってきました。

ハーブ類は繁殖力が強いので(それでも枯らしてしまう私ですが…) 種からでもたくましく成長してくれるんじゃないかと期待しています。

玄関先にはお花を植えて、お庭のすみっこにはミニヒマワリの種もまきました。

そうだ、今度は久しぶりにハンギングバスケットにも寄せ植えしてみよう。

 

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庭のレモンの木には、もうアゲハ蝶の幼虫がいました。

もうすぐ初夏ですね。