旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

気弱な子供達…

2007年06月27日 | 名古屋

あと一ヶ月もしないうちに夏休みがやってくる!

しかし、夏休みと言っても、今の子供達はとっても忙しい。

特にマリリンは今年はバレエの発表会があるから、毎日のように練習があって、それに加えて塾の夏期講習も。

ケニアの大旅行は夏休みの後半にドドーンと行くとして、それまでにじっくりと蒸し暑い日本の夏を満喫したい。

キャンプも行きたいし、人でごった返すサマーランドだって行きたい。

花火大会も外せないし。

そして、子供達にとっては「名古屋のおばあちゃんちに行く」というのもとっても重要。

でも、私はちょこちょことお仕事があって、一緒に名古屋には行けそうにない。

だったら、2人で新幹線で行ってきたら?

ティガー「そんなの絶対無理」

私 「なんで?」

ティガー 「迷ったらどうするの?」

私 「迷うわけないじゃん。新横浜で乗ったら、次は名古屋だよ? 新横浜までは

   お母さんが連れいていくし、名古屋ではおばあちゃんが待っててくれるよ。」

ティガー 「お金なくしたらどうするの?」

私 「新幹線の切符はお母さんが買うから大丈夫。」

ティガー 「新幹線の中に怖い人いたらどうするの?」

などなど、とにかく意気地無しなティガーです。

確かに、このご時世何が起こるかわからないし、心配なこと考え出したらキリがない。

でも、新横浜から名古屋なら途中駅もないし、一時間半だし、2年生と4年生の2人なら大丈夫でしょう?

そこで、4年生のマリリンにふってみた。

私 「マリリンは大丈夫だよね? ティガーを名古屋に連れて行ってくれるよね?」

マリリン 「……… (しばし無言)

       でもぉ~、ティガーがいやがってるんだから無理に連れて行くのは…」

結局、あなたもいやなのね。

ティガーのせいにするズルイマリリンだった。

でも、日頃忘れ物の多い2人のことだから、もし2人で新幹線に乗ったら、

あっという間に名古屋に着くことなんて忘れて、座席で思いっきりお店広げちゃって、

「もうすぐ名古屋~」というアナウンスでびっくりして片付けて、思いっきり忘れ物してきそうで、

そっちのほうが心配かも…

 


早戸川国際マス釣場

2007年06月18日 | キャンプ

 

Img_0286_2今年もやって来ました。

仲良し家族でのマス釣り&バーベキュー大会です!

毎年、何が「国際」なのか悩む「早戸川国際マス釣場」

(インターナショナルなところ探してみたけど見当たらなかった…もしかしてマス釣場に国際規格でもあるんだろうか…?)

今回のメンバーは

我が家(夫、私、マリリン4年生、ティガー2年生)

K1さん(パパ、ママ、姉4年生、弟2年生)

K2さん(ママ、姉4年生、妹2年生)

Aさん(パパ、ママ、姉4年生、弟1年生)

総勢15人!!

のはずだったのが、Aさん弟が溶漣菌で残念ながらママと弟は欠席。

というわけで、13人での開催となりました。

Aさん弟は照る照る坊主まで作って、ものすごく楽しみにしてくれていたのに…

Aさん弟の照る照る坊主のおかげで、関東甲信越地方は入梅したと言うのに、この快晴!!    

 


 

 

Img_0267 釣場は5人以上だと、当日受付で貸切にできます。

今回は大人が6人なので、入場料を6人分払って、貸切ると、一人につき、マスを10匹放流してくれるので、この一区画に60匹のマスが泳ぎ回ってるの。

それぞれ思い思いにのんびりと釣りを楽しみます…

が、なにせ子供が多いので、

「針がなくなった~」

「エサがつけられない~」

「糸が絡まった~」

「誰と誰のさおがぶつかって糸切れた~」

などなど、パパたちはあっちへこっちへと大忙しです。

 

Img_0270_1 針を外すのも、なかなか大変。

それでも最初はエサのイクラさえもさわるのをいやがっていた子供たちも、自分で上手に針にイクラをつけられるようになったり、魚に触るのもおっかなびっくりだったのに、だんだん慣れてきて、釣った魚をわしづかみにして走り回ったりしてね。

エサは最初はイクラ。

最初のうちは「入れ食い」状態だったけど、だんだん魚もイクラには飽きてくるのか、食いつきが悪くなってくると、「ぶどう虫」にエサを変える。するととたんにまた食いついてくるからおもしろい。

結局、放流された60匹のうち、40匹くらいは釣り上げたかな。

大漁~~~!!!

 

 

 

 

 


 

 

 

Img_0284 釣った魚はもちろんその場でバーベキュー!

見て見て! この大きさよ!!

ところで、私とマリリンとで魚の内臓を出していた。すると、K1弟2年生が手伝ってくれた。

魚をさばきながらのK1弟の一言 : 「命はどれ?」

うーん、深いね…

そして、マリリンとK1弟は 「これが心臓、これが肝臓かな。わ~~浮き袋~~」などと、2人で学術的に盛り上がっていたのでした。

 


 

Img_0285_1 自分で釣った魚の味は格別!!

みんな、もりもり食べました~♪

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

Img_0291

釣りにあきたら、おたまじゃくしをつかまえたり。

 

 

 

 

 

 


 

 

Img_0278 釣りして、食べて、走り回って、水に落ちて、大笑いして、本当に楽しい一日でした。

このメンバーはマリリンが幼稚園の年少の「もも組」のお友達。マリリンたちがもう4年生。

家族でこんなに仲良くなれるってすごいことだと思う。

釣りとかバーベキューはもちろん楽しいけど、みんなでこういうところに来られること自体がとっても幸せなことなんだと、心から思った一日でした。

 

 

 

 

 

 

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早戸川国際マス釣場

http://www.hayatogawa.com/esaturiba.htm

 


ガバナーズのキャンセル料

2007年06月14日 | 2007年夏休み ケニア

今日、マックスサファリさんから、ガバナーズのキャンセル料のお知らせが届いた。

それはびっくりするような金額だった。

50日前、30日前、14日前くらいの三段階に別れていて、第一段階で1泊分、第二段階で2泊分、第三段階で4泊分(つまり全泊分!)のキャンセル料がかかります。

キャンセルすればキャンセル料がかかる。

そんなことはわかってはいるけれど、現実に突きつけられるとやっぱり一瞬たじろぎます。

「本当に行けるのかな…」

「行くに決まってるじゃない!」

「行けなくてもお金返ってこないんだよ?」

「今回の旅行は長年の夢だったケニアよ。苦労して予約してやっと取ったんだよ。お金だけの問題じゃないのよ。」

「キャンセルするなら今よ!」 

「なにを今更弱気になってんのよ。こうなったら行くしかないじゃない!」

心の中で弱気な私と強気の私がせめぎ合います。

もちろんキャンセルなんかしないよ。

夏休み、家族で行くんだ、ケニアへ!

待ってろよ~~ガバナーズぅ~~!!!

待ってろよ~~ケニアぁ~~~!!!


バリ家具・個人輸入奮闘記 ⑥ こぼれ話

2007年06月08日 | 2007年春休み バリ島 

なにしろ、マツダさんと丸一日一緒だったので、いろんなお話をした。

マツダさんは、個人輸入の荷物を運ぶのがお仕事なので、いろんな人がいろんな国でいろんな物買ってくるのを目の当たりにしているわけ。

最近は、やっぱり私のようにバリを始めとして、ベトナムやタイから家具を買ってくる人がすごく多いらしい。

面白かった話

① インドからは大理石のテーブル。

  これが大理石だからとてつもなく重いらしい。運ぶのも大変なんだけど、もっと大変な

  のが木箱開封のときなんだって。

  インドからの荷物は大抵パッキングにワラが詰まっているらしく、開けると膨れる

  膨れる。

  風の強い日には開けられません。

② 私がかなりびっくりしたのは、中国の西安に行って、兵馬俑、しかも実物大を買って

  くる人が多いという話。

  どこに置くの? あんなのが立ってたら怖いじゃない。

  でも、意外にも人気商品らしい…

③ やはり東南アジアからは一風変わったものを買ってくる方が多いらしく、

  実物大の馬の置物とか、観音様とか。これまたどこに置くの?

 

海外からのお土産は十人十色ですね。

マツダさんがおっしゃった 

「バリの家具は、日本と気候が違うし、色あせたり、もしかしたら壊れちゃったりすることもあるかもしれない。

だけど、その旅行の思い出とか買ったときの感動とかはずっと変わらないものだからね。」

うーん、素敵な言葉です。 

こんなに頑張って運んできたバリ家具、大切に使いたいと思います。


バリ家具・個人輸入奮闘記 ⑤ 木箱との闘い

2007年06月08日 | 2007年春休み バリ島 

大井出張所 → 倉庫 → お台場の本庁 と巡った引き取りの旅もようやく終わり、これから荷物を家に運びます。

がっ、これらの家具は現在新築工事中の家に置くために買ったもので、今は置く場所がありません。

しばらく倉庫を借りようかとも思ったけど、このサイズとなると月に2~3万円くらいかかるらしく、

せっかくバリで安く買ってきた意味がありません…

それで、ちょっと、いやかなり強引に夫の母の家に無理矢理置かせていただくことにしました。

 

母の家は「団地」です。

 

その団地に2t車を横付けして、木箱をバリバリとぶち壊していると、

ご近所の皆さんの「一体何をしているの?」という好奇の、いや温かい視線を全身に浴びまくりです。

 

P6010067_1 マツダさんいわく「バリ島からの木箱はボロボロで5~10分もすれば簡単に開けられます。」

ところが、今回の業者さんはある意味、良い仕事していたというか、しすぎというか、長ーくてぶっとい釘をこれでもかというほど打ち込んであり、なかなか取れないの。

釘は10cm近くあって、でも木箱の木は柔らかいから、くぎ抜きもうまく働かず…

百戦錬磨のマツダさんでも「こんなのは初めてです。勘弁してくれ~~~~」というくらい。

結局一箱開けるのに30分ずつかかりました。

 

 

 

 

P6010068_1 箱を開けると中身はこんな感じ。

これは勉強机と、その下に椅子が寝た状態で入っていました。

バリ家具は見た目よりも軽いので、運ぶのは私でもできました。

ソファが玄関から入るかなと心配していたけど、ギリギリ何とか入れることができて良かった。

 

 

 

 

P6010066_2 それにしても、この木箱開封の作業も、とても素人だけじゃ無理だな…

第一、バールなんて持ってないし。

達人のマツダさんですら悪戦苦闘していたくらいだから、私と夫がいくら頑張ったところで無理よね。

それに、この空の木箱の処分も困る。

朝から晩まで一日ともに頑張ってくださったマツダさんの料金は2万6千円。

それに木箱の処分代が8千円。

それって、決して高くはないと思います。

だって、レンタカーしたって結構かかるし (第一、2t車なんて運転できないし)

大井埠頭の中の運転も難しいし、お台場に行くのも大変だし、木箱開けるのも大作業、その空箱の処分も困る。

ということで、マツダさんのおかげで、はるばるバリからやってきた家具を無事収めることができました。大感謝です!!

 

結局、かかった費用はこちら

家具代         75,000円

船便代         72,000円

港湾使用料など    30,000円

国内運搬料      26,000円

木箱処分代       8,000円

その他(交通費など) 5,000円

            216,000円

総額は、ちょうど家具代の3倍ってとこかな。

 

P3280093_3  というわけで、こちらの勉強机は3万6千円。

細工も凝っていて、この値段は安いです!

 

 

 


 

 

 

P3260023_3 今回の目玉、ソファセット(2人掛け、1人掛け、テーブル)は約9万円。

思ったより高かったけど、こんなに迫力のあるラタンのソファは日本では売っていないし、あったとしても、20万円は下らないと思われ、大満足です。

我ながらよく頑張ったな。うんうん (自己満足♪)

あ~早く、新しいお家で、このソファでお昼寝がしたいよ~~~!

 

 

「人とは違うアジアン家具が欲しい!」と思う方、「税関手続きもやるぞ~!!」という気合のある方、是非トライしてください。

私でもできたんですから。