旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

ほんっとに、おバカだ…

2013年02月26日 | 徒然なる日々

宅の長男ティガー、中学1年生のお話。



その① 「 i-podの暗証番号 」

何を思ったか、突然、「オレのi-pod、勝手に見ないで」 と暗証番号を登録したティガー。

「なによ、お母さんに見られたら困るもんでも入ってるわけ?

「べつに。 なんとなく、かっこいいかと思って。」

あっそ、別にあんたの  i-pod なんてナメコが育ってるくらいで、見ないわよ。
暗証番号入れるだけで「かっこいい」って発想自体、おバカ。

まあ、それはどうでもいいわよ。




で、ある日、マリリンがいるときに、得意気に、暗証番号を入力して、i-podを起動。

それを見ていたマリリン、大笑い。

「おまえ、自分の誕生日、暗証番号にしてんの? ばっかじゃない?

そういう単純な奴は、将来、クレジットカード悪用されたり、だまされたりするんだよ。

もっと考えろよ。 浅はかなやつ~~~~~~!!」

とケチョンケチョン。


ティガーも、さすがに誕生日はまずかったな~と思ったらしく、すぐさま暗証番号変更。

そしてまた変更。

そしてまた変更。

そしてまた…  …  …


そして

チーン




「うわぁ、暗証番号わかんなくなっちゃった~~~~(泣)」

その後、マリリンに頭下げてi-pod リセットしてもらったとさ。






その② 「英語のテスト」



ティガー、英語、とっても苦手です。

ていうか、英語って暗記科目であり、思考力も問われる科目であり、勉強もしないで、できるわけないのです。

中学入って初めての英語。

最初から出来はいまいちでしたが、一年たつ頃には、かなりの差が開いてしまいました。

そこで、冬休みに、「母の優しい英語特訓」を行いました。

ティガーは、いまさらお母さんと勉強なんて嫌がりましたが、結局冬休み中に基本的なドリルを一冊終えて、

なんとなく英語ってこういうもん、みたいなことがわかったみたいで、3学期からちょっとずつ英語の小テストができるようになってきました。


そして迎えた確認テスト。

これは、問題は簡単で、全員100点目指しましょう! って感じのテストで、答えはマークシートです。




その日、ティガー、興奮状態で帰ってきました。

「お母さん、オレ、今日の英語、何点だったと思う?????」

めちゃくちゃ得意気な顔してるから、相当できた様子。

「うーん、80点くらい?」

「何言ってんだよ、オレ、自己採点で、98点だった!!!!!」

「お母さんと英語やってから、ちょっと英語自信ついたんだよねー」

なーんて、嬉しいことも言ってくれちゃって、2人でハイタッチ♪



そして、その翌日、ティガー、先生に呼ばれました。

「ティガー、英語、自己採点したか? 何点だった?」

「はいっ、98点でしたっ!!!!」


「そうか…。 まあ、もしも、もしもの話だけどな…。

もしも、マークシートがずれてたら、どうする?」



チーン…


「全員100点目指しましょう」

ってテストで、もし60点だったら、

「ティガー、また勉強してきてないな」

で済まされたと思うのですが、多分10点とか…? だったのか…?

先生もびっくりして確認したんでしょうね。

相当早い段階でずれたと思われます。





98点は幻に消えました。


あのさー、マークシート、最後余るか足りなくなるかしなかった?

「だって、100個あって、問題は70問くらいだもん、わかるわけないじゃん」

あのさー、ちゃんと確認しないとさぁ。

「はぁ、なんであんなに早い段階でずれちゃったんだろう…  もっと後だったら良かったのに…」

って、違うだろう

早かろうが、遅かろうが、マークシートずれちゃいかんだろ?




で、3日間の補習を受けとさ♪


苗場スキー ④ 楽しい越後湯沢駅

2013年02月12日 | スキー

前の晩、8時過ぎには寝てしまったので、朝早く目がさめました。

外はまだ暗いのですが、どうやら雪が舞っているようです。

でも、天気予報では今日は雪のち曇りのち晴れって感じで、スキーするには問題なさそう。

朝食の時間までまだあるし、みんな寝てるし、退屈しのぎにテレビをつけました。

教育テレビで俳句をやっていて、その俳句の意味や解説なんかが奥深くて見入ってしまいました。

そしたらそのまま、「テレビ体操」が始まってしまったので、狭い部屋で一緒になってラジオ体操第二をやってしまった。

体が覚えているもんですね。

音楽が鳴ると自然に体が動くものね~。

Dsc00936 朝食は7:30から。

1800円の高級朝食(まじか?)

を食べて、着替えてすぐにチェックアウト。

チェックアウトは、特になにもすることはなく、ただ、カードキーをポストみたいなところに入れるだけです。

4000円払うと、夕方5時まで部屋を使えるレイトチェックアウトをお願いしたのですが、翌日は団体さんが入ってるということでお断りされました。

一部屋あれば、着替えとか準備とかゆっくりできてよかったんだけど…。

 


 

Dsc00926 今日もガツガツ滑ります。

12時ごろになるとグッと空いてきました。

東京から車で来てる人は、それくらいには出るんでしょうね。



ゴンドラもガラガラになったので、乗ってみました。

私をのぞく3人は、ガリガリのアイスバーンの急斜面でもガンガン滑っていくのですが、私はもう無理で、次からは私はゴンドラはパスしました…。

そんなこんなで、思う存分滑りまくり、予定の午後2時終了を超えて2時半すぎてしまいました。

 

 

Dsc00942 まずレンタルスキーを返して、

巨大ロッカーに入れてある荷物を出して、今来ているスキーウエアを脱いで、できるだけ身軽になって、なんてやっていたら、ロッカーの前が我が家の荷物だけで山盛りになってしまい…。

 

だから、一部屋残しておきたかったのに…。



とにかく、ウエアなどをバッグに押し込み、またロッカーにしまって、身軽になって急いでお風呂に向かいます。

日曜日の午後3時ごろは、温泉はガラガラでした。良かった…。

でもあんまり時間がないので、お風呂タイムは髪乾かす時間も入れて、30分。

大急ぎでお風呂に入り、また巨大ロッカーから荷物を出し、宅急便に預けて、4時のシャトルバスに間に合いました。

Dsc00945 シャトルバス、駅からホテルは自由に乗れるのですが、帰りホテルから駅は予約制です。

前日の夜7時から受け付け。

帰りのバスも6号館から乗れたのでラクちんでした。



シャトルバスは50分かかるってことになっていますが、雪もなくスイスイと行ったので、25分で着いてしまいました。

 

 


 

Dsc00947 新幹線の時間まであと1時間半もあります。

でも、越後湯沢の駅はお土産コーナーがめちゃくちゃ充実しているので、結構時間つぶせます。

地元の特産品のお店が所せましと並び、試食もたくさん出てるし。

笹団子の蒸したてなんて最高です。

奥には日本酒飲み比べコーナーなんかもあってものすごく楽しいです。

充実した本屋もあるので、ティガーはそこで漫画の立ち読みしてましたね。

 

Dsc00948 

たくさん屋台も並んでいます。



この
牛すじ煮込み!!!

行列できてるんですけど、もんのすごいおいしいです!!!

とろけるやわらかい牛すじとおでんの具のようなおおきな大根なんかの野菜がどんぶりに山盛りで400円!!!!

安い!

うまい!!!

今回の旅行で食べたものの中で最もおいしい食べ物です。

越後湯沢駅ではこの牛すじ煮込みは絶対に食べた方がいい!!



夕方6時の新幹線に乗って、7時に東京駅到着。

8時過ぎには家に帰ってきました。

車の運転もなく、荷物も宅急便なので身軽だし、体力的にはラクちんなスキーでした。



苗場、スキー場はとっても良かった。

あれだけ広いスキー場なんだから、山の中腹にもレストランがあってもいいと思うんだけど。

苗場プリンスは… かなり残念な感じでしたが、家族でスキーに行けたってだけで満足といたしましょう。

もし行けたら、もう一回スキー行きたいなぁ。

 


苗場スキー ③ 苗場プリンスホテル

2013年02月10日 | スキー

Dsc00931 苗場プリンスは、ゲレンデ側からみて一番右側のタワーが1号館ではなくて、なぜか2号館。

その隣から3号館、4号館、五号館とならび、写真だと木の影になっている一番左が6号館。

そのとなりに、ワールドカップロッジという建物。

さらにその隣に、日帰りセンターというのがあります。

我が家は6号館に宿泊しました。

たまたま、新幹線格安パックの部屋がそこだっただけで、選んだわけではないのですが、越後湯沢駅からのシャトルバスは6号館に着くし、レンタルスキーのカウンターもあるし、温泉施設がある日帰りセンターにも近かったので、結果的にはとても便利でした。




Dsc00932 6号館の部屋。


家族4人で泊まれるファミリールームっていうのもあるんですけど、

格安パックですから、2人1部屋で2部屋となり、男子部屋・女子部屋にわかれました。

 

多分苗場プリンスの中でも一番安い部屋でしょうね。

まあ、こんなもんでしょう。

当然のことながら、ゲレンデ側ではありません。

窓の外は駐車場です。

別にそんなことは全く気にしません。

所詮寝るだけの部屋です。

安いんだからそれでOKです。


Dsc00934 窓辺に小物類を並べておけるスペースがあります。

パネルヒーターがついているので、手袋など乾かすのにちょうどいい。

 

 

 

 

 

 

 


 

Dsc00941 各部屋にスキーロッカーがあり、我が家はたまたま入口に近い場所で使い勝手も良かったです。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

Dsc00942 ものすごく大きなコインロッカーもあります。

チェックインまでの時間や、チェックアウト後に荷物を入れます。

我が家の超巨大バッグもすっぽり収まりました。

ホテルの1階にあるロッカーは

「宿泊者専用」で、この大きさで100円!

なんと良心的なお値段でしょう。

ちなみに、日帰りセンターにも同じロッカーがありますが、そちらは500円でした。

別に宿泊者じゃなくても、ホテル側の更衣室やこっちの安いロッカー使っても全く問題ないと思うけどね。



まあ、古いし、安い部屋だし、ホテル自体には特に期待もしていませんでした。

サービスも全く求めていませんしね。

でもね、食事くらいは楽しみたいじゃないですか。

ハードが老朽化するのは致し方ないとしても、食事はいくらでも改善していけますよね。

私、あんまり悪く言うのは好きじゃないんですけど、あえて、言わせてもらいますね。

苗場プリンス、ご飯がひど過ぎです。

Dsc00933 ☆夕飯

「あつあつ串揚げ 天八」

でいただきました。



6号館の隣、ワールドカップロッジ、大浴場「苗場温泉」に行く通路にあります。

 

タイトルが 「あつあつ串揚げ」だよ?

当然、好きなものを一本ずつ揚げてくれると思うじゃない?

例えば、アスパラとかシイタケとかさ。

ちょっと楽しみにしていたのに、メニュー見て「????」

 

串揚げは、4本セットか7本セットがあるだけ。

あとはとんかつ定食とか、チキンカツ定食とか、なぜかすき焼セットがあったりとか。

思っていたのと全然違うじゃん。

これなら、「揚げ物処 天八」 と名乗ってほしい。

あつあつ串揚げでもなんでもないじゃん。


でも、まあいいわ、ティガーはとんかつ大好きなので、ヒレカツ定食を頼みました。


衝撃的なまずさでした…。

私が揚げたって、この何倍もおいしいよ。

 

今時スーパーの総菜コーナーでもこんなにまずいヒレカツと出会うことはないわね。

どうやったらこんなにまずいヒレカツができるのでしょう…?

トンカツは別腹で入るティガーですらも、一切れで食べるのやめてしまいました…。

ものすごくがっかりな夕食でした。




レストランはどこも大行列するって話は聞いていたので、我が家は夕方5時のオープンと共に入店したのですが、その後はたくさんの人が並んで待っていました。

並んでまで入るような店じゃないんだけど、他も似たり寄ったりなのでしょう。



Dsc00935 ☆朝食

我が家は朝食付きのプランだったので、文句は言いません。

 

が、もしここに1800円払って入ったら、怒ります。

 

 

 



 

 





Dsc00944

☆温泉


これもね~、なんだかしょぼいんだよね~。

日帰りセンターのフードコートにあるんだけど、食べ物のお店の並びにいきなり温泉って、まずセンスを疑います。

これだけの規模のホテルにもかかわらず、なんでこんな小さいの?ってくらいこじんまりした温泉施設。

スキー終わったら当然、温泉で体伸ばしてゆっくり温まりたいじゃないですか。

夕方5時前に行ったら、その時間が一番ピークらしく、外までずら~~~~っと人が並んでます。

ロッカーの数が少ないし、中も狭いため、入れる人数が決まっているんです。


この列に並んでまで、入りたくない。

それに、5時から串揚げの店に入らないと、そこでも行列しなきゃいけないし…、と

温泉はあきらめました。

(まあ、そこまでして行った串揚げの店はかなり残念だったわけだけど…。)



その後、夫とティガーは部屋のお風呂に入ったのですが、

女子部屋は、マリリンがどうしても温泉に行きたいというので、夜7時過ぎに行ったらガラガラでした。

宿泊者も500円ですが、宿泊者にはその後何度でも使えるチケットをくれます。


ロッカー(鍵がかかる)が30個くらいしかないし、洗い場も足りないよね。

Photo_101 一応、半露天風呂もあって、

(写真はホテルHPからお借りしました。)

お湯も体にまとわりつくようなぬっとり感があっていいのですが、

それにしても小さすぎでしょう。

日帰りセンターにあるってことは、基本的には日帰り客向けに作ったのでしょうが、これじゃあ全く足りない。

宿泊者としては、こんなフードコートを通って行かなきゃならないような場所の温泉はなんだかくつろげないの。


4号館に宿泊者用の大浴場もあるようですが、こちらは内風呂のみ。露天風呂はありません。

ここも狭いみたいだし、もうちょっと考えた方がいいと思います。




夜、ティガーがゲームセンターに行きたがったけど、一体それがどこにあるか調べるすべもなく(部屋に館内施設案内とか置いてないんだもん。)

ウノなんかも持って行ったけど、部屋が離れているのでやる気にもならず、

男子は7時半には爆睡。

女子は風呂に行って、8時過ぎには寝てしまいました。

9時過ぎに花火が上がる音が聞こえたのですが、駐車場側の我が家の部屋からは見ることはできず、だからと言って、わざわざ見に行く気力もなく、そのまま寝てました。


もともと、ホテルには全く期待していなかったのですが、ここまでトキメキのないホテルも久しぶりでした。

ブログに、自分が訪問した場所の悪口を書くのは本意ではないのですが、あまりにも残念だったので、敢えて書きました。

もし気を悪くなさる方がいらっしゃったら申し訳ありません。


苗場スキー ② スキー場

2013年02月08日 | スキー

Dsc00931 




「自然と共存」

「針葉樹の林の中の林間コース」

なーんて言葉とは無縁の苗場スキー場。

ホテル前は、どどーんと山全体が切り開かれた全面ゲレンデです。

そこに無数のリフトが並んでおります。

フード付き高速クワッドが2本、ゴンドラも2本もあって、ものすごい稼働力です。


それでもバブルのころは、リフト30分待ち、ゴンドラ1時間待ちなんて「当たり前」だったんですから、恐ろしい。


我が家が行ったのは、ふつうの土日。

ほんのちょっと待つこともありましたが、ほとんど待ち時間はありませんでした。

とはいっても、さすがは苗場。

最近行ったスキー場の中では断トツの混雑度でしたけど。


Dsc00929

ティガーは先月学校のスキースクールでみっちり教えてもらっていますので、驚くほど上達していました。

マリリンは、スポーツは超苦手なんですけど、スキーだけはなかなかのセンス。

←浮かれてますね~♪

2人とも、ものすごくうまくなっていて、かなりの傾斜のコースでも、ガンガン攻めていきます。

もう、私はついてゆけません…。

 

 


 

 

Dsc00937 苗場は全体的に中上級にコースが多く、 我が家(除く私) にはちょうどよい感じでした。

青い方じゃなくて、白い方のゴンドラで上まで行って、そこから滑り降りるロングコースは、途中傾斜もきつく、アイスバーンで、私は泣きそうになりましたが、みんなはものすごく楽しかったそうな。

夫には

「おまえそんなに下手だったっけ…?」

「待ち時間長いんだよね。」

「足手まといにならないように」

「普段運動不足なんじゃないの?」

とケチョンケチョンに言われました。

まあ、もっともなんだけど、私は私なりに楽しく滑っているので、それでよしとしましょうよ。

Dsc00943 ゲレ食ですが…。

たくさん食べるところはあるんだけど、ホテルの中とか、なんだか面倒で、結局フードコート。

ここねぇ、入ってるお店自体はまあまあ、味もそれほど悪くもない。

値段が高いのも100歩譲って許す。

が、しかし、環境が劣悪です。

お店の数の割に狭すぎる。

そして机と椅子をとにかく詰め込んである。

だから、椅子に座ると、後ろの椅子とぶつかるくらいで、通路が全くなくなる。

隣の椅子も近いので、テーブルの上もなんだかいっぱい。

はずしたゴーグルや帽子の置き場もない。

席を探すのも一苦労。 買った食べ物を席の合間を縫ってテーブルに運ぶのも一苦労。 

全くくつろげない空間でございます…。

一日目の昼で懲りたので、二日目は違うところで食べようと思ったんだけど、なんだか結局フードコート。

Dsc00939

二日目は雪降ってて、フードコートはごった返していて、席を探すのは不可能だったし、落ち着かないので、外で食べました。

寒かったけど、中のごちゃごちゃしてる中でせかされるように食べるよりは断然良かったです。

 

 

 

 


 

 

 

Dsc00940 スキー場だと、なんだか家族の会話も弾みます。

中学生の2人、普段はお父さんの話はスルーだったりするんですけど、スキー場ではちょっと素直。

お父さん、スキー上手なので、アドバイスも素直に聞いちゃったりなんかして、いつもと違うわ。


ティガー、写真あんまり好きじゃないのに、

ピースしてますからね。

よほど楽しかったんでしょう

ずっと笑顔の楽しいスキーでした。


苗場スキー ①

2013年02月07日 | スキー

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苗場に行ってきました~!!


初の「新幹線スキー」

ラクちんでとっても楽しかったです。





我が家は子供が2人とも土曜日も学校があるので、週末スキーにもなかなか行けません。

しかし、首都圏の私立の中学校は2月初めが受験となりますので、 在校生は 「受験休み」 という連休があります。

というわけで、スキーに行ける運びとなりました。


我が家の車は、去年スタッドレスの溝がすり減ってしまい使用不可となってしまったため、新しいタイヤ買うのももったいないし、ということで、車でのスキーは行けなくなってしまいました。

(チェーンは大変すぎるからイヤなのね…。 by 夫 )


なので、今回は新幹線で行くことにして、いろいろ調べた結果、苗場となりました。

こちらの 「新幹線 + 苗場プリンスホテル1泊 朝食付き + リフト乗り放題」 の格安ツアーです。

新幹線の時間も好きな時間が選べますし、自分でバラで手配するより3割以上安いと思われます。




Dsc00920 朝5時に起きて

5時半に家出て

6時半に東京駅着いて

駅弁など買って

7時ちょうどの上越新幹線。

 

行きは残念ながら「ピクニック席」にすることはできませんでした。


私たちの前の席には、若い人も1-2人はいましたが、8人のご年配のグループ。

みんなで上越国際に行く様子で、とにかくめっちゃくちゃはしゃいでいます。

ほんと、子供みたいに、いや、子供よりもっと、ウキウキワクワク、見ているこっちまで浮かれてきちゃうくらいのはしゃぎっぷり。

いいねぇ、友達同士でスキー、楽しいもんね。





約1時間で越後湯沢に到着です。



越後湯沢に着く直前に、ものすごく長いトンネルがあるんですけど、そのトンネルを抜けると「そこは雪国」

でも、今年はそれほど大雪って感じでもないみたい。

夫が毎年会社のツアーで上越国際に行くんですけど、いつも、このトンネルを抜けると「吹雪」

初めて越後湯沢の青空を見た、と感動することしきり。

そりゃそうよ、日ごろの心がけが違うんだから。


Dsc00922_2 越後湯沢駅で、我が家の車両の人は全員降りました。

東京駅も朝早くからスキー客でごった返していましたが、越後湯沢駅も、まるで通勤時間なみの人ごみです。

ここからプリンスホテル行きの無料シャトルバスに乗るんですけど、バス乗り場には途方もないくらい長い列ができていて、たじろぎました。

 

 


 

 

 

 

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でも、その長い列は、プリンスホテルのバスの列ではなく、プリンスホテル行きのバスは、ターミナルの中ほどに停泊しており、こちらはガラガラでした。



「宿泊者専用」

ってことになってますけど、特にチェックするわけでもなく、だれでも乗れちゃうよ…?


このバスで50分ってことになってますけど、雪もなくスイスイとバスは進み、30分でプリンスホテルに到着。

このバスは「6号館行き」ですが、我が家はたまたま6号館宿泊だったので、ラクちんでした。




ホテルに着いたのが9時。

チェックインして (部屋は当然3時以降しか使えませんが)

宅急便の荷物をピックアップして

更衣室で着替えて

ロッカーに荷物預けて

子ども2人分のスキーレンタルをして

リフトに乗れたのは10時半でした。

リフト券は、チェックインしたときに、フロントで滞在中通しで使えるのをいただきましたので、買う必要はありません。

なんだかスイスイときて、いい滑り出しだわ。