旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

2日目 マタキン島へ

2006年09月03日 | 2006年夏休み マタキン島&コタキナバル 

朝5時45分にホテルのロビーにお迎えが来てくれた。

ロビーには同じくこれから離島に向かうんだろうなあと思われる数組のグループがいた。朝

食券も頂いていたけど、朝早すぎてレストランはやっていない。                     

でもコーヒーとかマフィンみたいなものはおいてあったらしい。

 

 

さて、ここから怒涛の移動の始まり。

コタキナバルの空港からタワウまで飛行機で40分。

ティガー「海着いた?」 まだだよ。 

国内線なので到着すると荷物をピックアップして、すぐにマタキンのポロシャツを着たお兄さんに声をかけられて、

スタンバイしていたバンに乗り込んですぐにセンポルナという港町まで一時間のドライブ。タワウは雨だった。

 

Img_18

こちらはマタキン島の「The Reef Dive Resort」のバン。

どこのリゾートも同じバンなので、いろんなリゾートのマークが入ったバンが空港に                     

ずらりと並んで待機してます。

 

 

 

 

 

 

 

イタリア人のご夫妻とドイツ人の男性と一緒になりました。                                  

パームツリーのプランテーションの中の一本道をひたすらものすごいスピードでセンポルナへ向かいます。

ほとんど車も走っていないんだから、そこまで必死になって追い越すこともないのに…恐ろしい…    

 

朝早かったせいもありいつの間にか眠っていました。

 

ここで船に乗るんだけど、その前に港にあるホテルでトイレを借りることに。

ティガー「やっと海に着いたね。今日からここに泊まるの?」                            

 だから、まだだってば。

 

トイレから戻るとすでに荷物はボートに積まれていて、すぐに出発。                         

 いつの間にか晴れていた。

かなり早いボートで45分。ようやく、やっと、ついに、マタキン島に到着!!!

飛行機→車→船。まさに移動トライアスロンだった…

 

 

でも、マタキンについた瞬間に、そんな移動の苦労も吹っ飛ぶよ。                                

ジェッティからは海の底まで見えて、お魚もいっぱい!                                  

その青い海を見たら「頑張ってここまで来て良かった~」と心から思えました。

 

ウエルカムドリンクを飲みながら、レジストレーションカードを記入。                            

ダイバーはダイビング用の書類も書くのでかなりの量。それを書いていると、                   

待ちきれないマリリンとティガーは裸足で砂浜に駆けて行きました。

 

 

Img_0001_16

マリリン 「砂がね~フワッフワなのぉ♪」

ティガー 「早く潜ろうよ~!!」                           

(シュノーケリングのこと)

家を出てから、丸一日。                                

ようやくたどり着いた夢の島に                          

 二人とも大興奮です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

するとそこに、南の島のリゾートにはなんだか似合わない雰囲気の日本人の男性が登場。

どうやらダイブマスターらしい。

 

私の中の「南の島にいる日本人インストラクター」の勝手なイメージは                           

「茶髪で肉体派の若者」なんだけど、その方はちょっとダンディなオジサマ。

その方こそ、こちらのダイブマスターのアキラさん。

 

そのアキラさん、着いたばかりの私たちに、                                       

「11時からチェックダイブしますか? 次は3時ですけど」とさらりと言ってのけた。 

                                      

へ?だって今すでに10時40分よ。今着いたばっかりだし、そりゃあんた無理ってもんよ。                             

お部屋だってまだ準備できてないって言うしさ。                         

「子供もいますし、今すぐには無理なので3時でお願いします。」

というわけで、こちらのリゾートの説明を聞き、お昼ご飯を食べながらお部屋が準備できるのを待つことに。

 

 

 

Img_0002_7 海に突き出すように立てられたレストラン。

海の青さは想像以上で、これからの5日間に期待に胸膨らみます。