旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

ラスベガス旅行記 ⑫ グランドキャニオンでの自由時間

2014年07月30日 | 2014年6月 ラスベガス&グランドサークル

 

 

素晴らしい朝日を鑑賞して、午前中は自由時間となりました。


自由と言っても、ガイドさんが

「ブライトエンジェルポイントからバスに乗って、こことここのポイントに行って、またバスに乗って帰ってきてくださいね~」

と、全部段取りできてるんですけどね。



父は、ちょっと疲れたというので、ロッジで休憩。


私と母は、ガイドさんにバス停まで連れて行ってもらって、

シャトルバスに乗って、散策に出かけました。



Img_8976ブライトエンジェルポイントは、景色が素晴らしいのですが、

トレイルの出発点としてもにぎわっています。


大きなリュックサックを担いだ本格的な登山者

馬に乗って、一番下にあるキャンプサイトに向かうツアー

 


とにかく、たくさんの人がグランドキャニオンの谷底へと向かっていきます。

 

 

 




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普通は、最初に山を登って行くのですが、グランドキャニオンでは最初に下りです。

なので、意外とどんどん行けちゃうんだけど、疲れ切って、戻ってこようと思ってみたら、上りが厳しくて戻ってこられらないという人が多いんだって。


 

 

 

 

 

トレイルの入り口にも、

年間、何人もの人が救助されたり、最悪亡くなったりしています。

水と食料を持ちましょう!

体力と相談して無理しないようにしましょう!

 

これでもかっていうくらいの注意喚起の看板があります。



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つづら折りに見えるトレイル。

こうやって見てると、あの辺までなら行けそうだわ~~~

なーんて思ったりするけど、戻ってくるのは無理だわ~

 

 

 

 

 

 

 


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ずっーと先までトレイルが見えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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母と私は、バスに乗って、ガイドさんおススメのポイントへ行ってみました。



おススメのポイントと言っても、

グランドキャニオンは、あまりにも大きくて

どこまで行っても同じ景色です…。

 

 

 

 



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ほんのちょっとですが、やっと

コロラド川の水面を見ることができました。

写真、私の左側にちょこっとね。


なーんだ、意外と小さな川だわね~

と思っていたら、実は、川幅は1kmくらいあるらしい。

ものすごく遠いので、大きさが良くわからない…。

 

 



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スに乗って、ブライトエンジェルポイントまで戻ってきました。

私たちも、ほんのちょっとだけ、トレイルを歩いてみました。

 

 

 

 


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入口からほんの数100メートルですが、

ちょっとだけトレイル歩いて満足♪







この時、ものすごい重装備の男性3人が汗だくで登ってきていました。



どうやら、グランドキャニオンの向こう岸のサウスリムから谷底、そして、こちらのノースリムまで4泊5日だったかな?

かけて完歩してきたらしいです。



エンジェルポイントにいる多くの人々に拍手を受けながら、

感動のゴールを果たしていました。

すごいわ~~。



集合時間になり、ガイドさんが連れて来てくれた父とも合流。

最後のグランドキャニオン観光 「デザートポイント」に寄って、

夕方にモニュメントバレーへと向かいます。


ラスベガス旅行記 ⑪ グランドキャニオンの朝日

2014年07月28日 | 2014年6月 ラスベガス&グランドサークル




グランドキャニオンの夕陽を見て、ヤバパイロッジに戻ってきました。

夕食は、ロッジのカフェテリア。


正直言って、それほど美味しくはないけれども、サラダバーがあったり

チキンやリブなどがあったり、種類はまあまあ。


明日の朝食用のサンドイッチなんかも買っておきました。







今日は、グランドキャニオンの朝日でスタートです。


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夜明け前のグランドキャニオンの地平線。

 

 

 

 

 

 

 


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少しずつ、太陽が出てきました。

 

 

 

 

 

 

 

 



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空の色がどんどん変わっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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朝日のポイントは、昨日最初に来た 『マーサーポイント』

 

まさに朝日を見るためのシアターみたいになっています。


ちなみに、この時、6月半ばで、朝の気温は5℃。

めちゃくちゃ寒いです。

朝日鑑賞のために、ユニクロのウルトラライトダウンとか暖パンとか持ってきたので、着こみましたが、それでも寒くて、部屋から毛布を持ってくれば良かった…。


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太陽が昇ってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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太陽に照らされる対岸の崖は、黄金色に輝きます。


夕日の時は、赤く銅色に光っていたけど、朝日は黄金色なのね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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朝日で輝くグランドキャニオンをバックに3人で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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昼間見る雄大な姿とは全然違う、幻想的な風景です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 


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太陽が完全に顔を出して、新しい一日が始まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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今回のツアーで、ものすごくお世話になった、ガイドさん

相沢さんと一緒に写真撮影。



まだあと二日お世話になります。



ラスベガス旅行記 ⑩ グランドキャニオンの夕陽

2014年07月26日 | 2014年6月 ラスベガス&グランドサークル

 

夕日を見に、「ヤキポイント」 に行きます。


ヤバパイロッジからは、まずはネバダ観光のバンに乗って、バス停まで行き、バス停からバスに乗ります。


広い園内で、夕陽のポイントがどこなのか、

そして、そこまでどうやって行ったらいいのか、

ツアーだとすべてお任せできるので安心です。



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ヤキポイントには、夕陽目当てに大勢の人が来ていました。

 


西の空には、もうすぐ沈む太陽。



 

 

 

 

 



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夕日に照らされて、岩肌が赤く輝いています。



 

 

 

 

 

 

 

 
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沈む夕日を黙って見つめます。



両親結婚して50年近いですが、ずっと忙しく働いてきて

こんなふうに2人でゆっくり夕日みたことは何回あったでしょうか。

 

 

 



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もうすぐ太陽が地平線に吸い込まれていきます。




 

 

 

 

 


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岩肌はさらに濃い赤に。



 

 

 

 

 



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全てが赤く染まります。

 

 

 

 

 

 

 

 



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太陽がグランドキャニオンの大地の向こう側に沈んでいきました。

 


壮大な夕日ショーが終了。




 

 

 

 

 

 

このまま夕焼けの余韻に浸りたいと思っていたのですが、

帰りのバスがとてつもなく混雑するということで、

さっさとバス停に向かいます。



朝晩は冷えるというので、ユニクロのウルトラライトダウンや暖パンなどを持参していたのですが、夕陽のときはまだ大丈夫だろうと思って

持っていきませんでした。

 

でも、実はかなり寒かったです。


夕日の時間帯も油断せず、防寒対策はしていった方が良さそうです。

(6月半ばのことです)









ラスベガス旅行記 ⑨ ヤバパイロッジ

2014年07月25日 | 2014年6月 ラスベガス&グランドサークル

 

朝4:15 ラスベガスのホテルを出発して、長い道のりを決して乗り心地がいいとは言えないバンで移動してきました。

今から、今晩の宿泊ホテルにチェックインして、少し休憩です。

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グランドキャニオン公園内にある 『ヤバパイロッジ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネバダ観光のツアーに決めた理由の1つがホテルです。

私たちのような短い時間で広大なグランドキャニオンを楽しむためには、

少しでもポイントに近い方がいいので、

公園内のホテルに泊まるというのは絶対条件でした。

 

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メインの建物には
こじんまりとしたレセプション。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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充実した品揃えのギフトショップ。

 

カフェテリアもあります。

 

夕食と朝食は、こちらのカフェテリアでいただきます。

 

 

 


 

Img_8974レセプション棟の向かいには、スーパーもあります。

 

ただし、ペットボトルの水は売っていないそうです。

 

ゴミを増やさないためらしいので、ペットボトルの水はグランドキャニオンに来る前に多めに買っておいてください!!

とガイドさんに強く言われました。

 

1ガロン(約4リットル)の水は売っています!

 

 





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レセプションからは、こんな気持ちのいい小道を歩いてロッジに行きます。

 

ただし、夜は真っ暗なので注意!!

 

 

 

 

 

 


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長屋タイプのお部屋です。







部屋の中は…

 

 



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まあ、必要最低限 という感じでしょうか。

でも、シャワーの水圧もお湯の温度も良かったし、

 

ベッドも寝心地悪くもないし

 

十分です。

 

 

 





 

 

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部屋の前には、ウサギやリスがチョコチョコと走り回っています。

 

緑に囲まれた静かなお部屋

 

お部屋にある、ちょっと使いにくいコーヒーメーカーで

 

コーヒーを淹れてちょっと休憩。


 

この後、グランドキャニオンの夕陽を見に行きます。





 


ラスベガス旅行記 ⑧ グランドキャニオン

2014年07月24日 | 2014年6月 ラスベガス&グランドサークル

セドナから移動すること約2時間。

グランドキャニオンにやって来ました~!!

 

 

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グランドキャニオンの玄関口

グランドキャニオンと言えば、ここ!!

っていうくらい有名なポイント 「マーサーポイント」 に向かいます。

 

 

 

 


 

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人生一度は見ておきたい!!

と切望していた父。

自然と足早になります。

 

 

 

 

 

 


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きゃ~~~~

グランドキャニオンだ~~~!!




これを見て、母

「グランドキャニオンって山じゃないの? 谷だったの…??」

 

母は、見上げるのを想像していたみたいで、見下げる不思議な景色に絶句。

 


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夢にまで見た雄大な景色をバックに、3人揃ってテンション高いです。

 

 

 

 

 

 

 



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崖の先っちょに人が…

なんで外国の方々は、ああいった危険な場所でくつろぐのでしょうか…?

 

 

 

 

 



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嬉しい笑顔が弾ける両親を見てると、私まで嬉しくなります♪


父が

「人生最後の海外旅行」

に選んだのが 「グランドキャニオン」 だったんです。

ちょっと遠かったけど、こんな地球の奇跡を一緒に見ることができて

本当に良かった。



こちらのツアーでは、グランドキャニオンをいろんな時間、いろんな場所から

楽しませてくれます。


夕日、朝日、別のビューポイント、

まだまだこれからグランドキャニオンを堪能していきますよ~!