旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

ベビーフット(廉価版)やってみました♪

2013年06月12日 | 徒然なる日々

前々から一度トライしたいと思っていた「ベビーフット」

サンダルを履く季節になって、ますますガサガサなかかとが気になってきてね~。


一応、私の足の状態をご説明いたしますと、

良く言う、「歌舞伎揚げ状態」  とか  「ストッキングが破れる」  とか  「大根おろしができそう」

ってほどじゃあないんです。

でも、「軽く干上がったたんぼ」 もしくは、 「シュガーコーティングしてあるドーナツがかっさかさになった」 もしくは 「お冷ごはんの表面」  とでもいう感じかしら?




で、とうとうやってみました!
でも、本家の「ベビーフット」は1600円くらいしてたかな?

その横に、ドラッグストアのプライベートレーベルの同じような商品が半額で置いてあったので、

こちらで挑戦しました。




手順は簡単。

靴下みたいな形になっているビニールにすでに液体(なんなんだろ、これ?)が入っているので

それを履いて1時間。

この待ち時間が意外とくせもので、足はしっかりと床に着けておかないといけないから

寝転がったりヘンな姿勢ではいられないの。

しっかりと椅子に座って一時間。

それこそ、美容院でカラーとかパーマかけてる間にやらせてもらえたら最高なんだけど、

そういうわけにもいかないので、家で正しい姿勢で椅子に座って、1時間本を読みます。



そしたら、シャワーで流して石鹸で洗って、タオルでふいて、  以上。




その時は、なーんにも起こらないの。

一体なんのための1時間だったの? ってくらい、足はなんともなくて、いつものガサガサかかとのまんま。





その後も、何も起こらず

「やっぱり廉価版じゃダメだったのかなぁ…」

と思って、3日が過ぎました。


3日目くらいから、なんか足の裏に違和感を覚えるようになりました。

そうね、薄いビニール袋が足の裏にくっついているような感じ。

でも、なにもくっついていないし、足の裏は一見何もおこっていないようにみえます。

すると、あれ?

足の指の間の皮がめくれてる?

え? もしかして、 水虫…????

って思ったら、そこからどんどん皮がむけてきました。



日が経つにつれて、めくれかたも大胆になってきて、お風呂に入ると、

土踏まずのあたりなんかは、べろり~~~んと1枚皮でむけました。




んもう、楽しくて楽しく♪


実は私、皮むき、大好きなんです。

日焼けの皮むきなんて、恍惚状態でやっちゃうし。

でも最近は皮がむけるほど日焼けすることないので、トマトの湯むきや

高級キャンディの包み紙のビニールとアルミを破らずにはがすとかで、なんとか「皮むき欲求」を満たしております。

あとは、バウムクーヘンや源氏パイを一層ずつはがしたりするのも好き♪

(私、かるく変態…?)




ベビーフットのHP (こちら御覧になる方は、かなり衝撃的なシーンを目撃するので心して見てくださいね。) だと、それこそ脱皮したみたいに足の形のまんまズルむけする人もいるみたいなんだけど、私の場合は細かくむけました。

そんな日々が3-4日続いたでしょうか。

私のお風呂の後はもう大変な状態でしたし、私が歩くあとには皮がパラパラ落ちてるし

友達とのランチはお座敷のところは無理だと断ったり、

ふっと気になって皮むきを始めてしまうと気づくとゴミ箱が皮でいっぱいになってたりして…。


そして、幸せな皮むきの日々が終わって、今、私の足は生まれ変わりました!


まあ、さすがに「プルンプルンのぴっちぴち」の足の裏にはならないけれども、40代のオバサンの足の裏としてはまあいい感じなんじゃないかと思います。

今年の夏は自信持ってサンダル履けそうです。



かかときれいになって嬉しいんだけど、またガサガサになってほしい…。

そしたらまたベビーフット(廉価版)やって、皮むきたい…!!!!

(やっぱり私は軽く変態なのでしょうか…)





☆ベビーフット(廉価版含む)やる場合は、1週間後くらいの予定考えてやったほうがいいですよ。

それこそ、皮がむけてきたらお座敷は無理だし、ストッキングも厳しいかもしれませんし。

人によって、向け始める時間が違うので、余裕をもって計画的にやりましょうね。


私の愛を受けてとめて

2013年06月09日 | 徒然なる日々

上の子、マリリンが高校生になり、下の子、ティガーが中2。

なんとなく「子育ても一段落」した感じ。

もちろん、小さい時とは全く違う心配やら悩みやらは尽きないのですが…。



で、もともとそれほどたくさんは持ち合わせていない愛情ではありますが、

その愛は、今、夏野菜に注がれております。

Kimg0204 GW明けに植えられた

夏野菜たち。

 

ナス、 プチトマト

 

 

 


 

 

 

 

 

Kimg0205 

 

ピーマン、キュウリ

 

エダマメ

 

 

 

 

 

 

 

 

Kimg0224 約1ヶ月でこんなに大きく成長しました。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

Kimg0226 プチトマトはもうすぐ収穫できそう。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

1370753977782 キュウリはそろそろね。



キュウリ、もうちょっと大きくなってから~と思っていると、あっという間にヘチマみたいにおおきくなっちゃうんだよね。

 

バジル、ディル、カモミール、

レモングラス、パセリ、コリアンダー

のハーブたちも元気に育っており、お料理のときにちょっととってきて使っています。

根っこのついている万能ねぎ買ってきて、そのまま植えておくと、青々としまま長く使えます。

そして、ちょっとずつ切って使っていくと、また下から新しい芽がでてきたりするの。





野菜たちの毎日の成長が楽しみで楽しみで、

小さな畑を眺めては幸せな気分に浸ります。

Kimg0200 庭と言えば、庭用のイスとテーブル、色あせていたので、塗りました。

左が使用前、右が使用後。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

Kimg0202 IKEAのアウトドア家具用のペイントを使いました。

これ、水性で伸びもよく、ムラにもならず、凄く扱いやすいです。

これをお豆腐とかのプラスチックの容器に開けて、IKEAで売っている安っぽいハケで塗ります。

ポイントは、家具をハケで水でしめらせてから塗ることです。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

Kimg0201 色が美しくなるのはもちろんなんですが、つやが出て、とてもきれいになりました。




これ、バリ島で買ってきたテーブルセットなので、愛着もあり、テーブルはちょっとガタガタしますが、大切に使っていきたいと改めて思いました。

 

塗り終わったころに、早くも梅雨入り宣言で、雨ざらしにするのも良くないので、物置にしまいました。

そしたら、全然雨降らないし…。

 

 

 

 

Kimg0229 で、私の愛のすべてが注がれているは、もちろん、ヨークシャテリアのクレンちゃん♪

相変わらず、毎日かわいいです。

いいんです、親ばかって笑われても。

半年ほど前、低血糖で死にかけたクレンですが、今は毎日薬を飲んで、ものすごく元気になりました。

薬のおかげで食欲が出たらしく、ご飯も良く食べるようになりました。

以前は、ご飯出しても一口二口くらいしか食べなかったり、カリカリのフードは残して、おいしい缶詰の部分だけ食べたりって感じだったの。

それが、今や人が変わったように、いや、犬が変わったように、カリカリフードだけでもあっちゅう間に食べてしまいます。

そのおかげで、体重が1.5kgから1.8kgまで増えてしまいました。

もちろん適正体重範囲内ではあるのですが、この300gは小さなクレンにとっては大きくて、

以前よりお腹周りとかかなりしっかりした感じです。

 

以前より、ちょっとたくましく、「犬らしく」なった感じもするな。

持ち上げるときは、片手でひょいって感じなんだけど、以前より、ずっしりした感じだし。

とにかく、クレンが元気でいてくれるだけで、私はハッピー。

私の愛を受け止めてくれるだけでいいのよ、クレン。

 

 

 

 


感慨深いランチ

2013年06月04日 | 徒然なる日々

先日、ロンドン在住の大学時代の寮のルームメイト「ちくわ」が一時帰国したので

久しぶりに会いました。

東京駅の「シャングリラ」に宿泊しているとのことで

(会社の出張扱いで、こんな高級ホテルに泊まっている!!)

東京駅近くがいいということで、我が家のレストランガイドである夫に選んでもらいました。

ちくわのダーリン(イギリス人)、ちくわの夫=ちくわ夫=ちくわぶ、も一緒なので、行くレストランのチョイスはなかなか難しいんですよね。

 

Dsc01252 今回は、東京駅の八重洲口から近い

京橋の「伊勢廣」 という焼き鳥屋。

 


周りはビルに囲まれて、こんなところが残っているんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Dsc01253





こんな路地が江戸の風情を物語ります。




前回は上野の串揚げ屋をチョイスしてくれたのですが、今回もなかなかいいです。

グッチョイ! 夫!!




 

 

 



この日はとてもいい天気で、ちょっと暑い日ではあったのですが

ちくわとちくわぶ、まるでビーチにでも行くようなカジュアルな服装。

そう、まるで、良く見かける「ガイジン」な感じ…。

ロンドンから来ると、この日差しと湿度は「真夏」らしく、耐え難いらしいの。

でも、まだ5月だよ?

それに、40代女子がそんなに腕やら脚やらを直射日光の下にさらしちゃダメでしょ?

すっかり「ガイジン」な感覚のちくわ。





Dsc01254 昼の予約はある程度以上のコース料理なら出来るのですが、昼の定食だと予約はできません。

でも、早目に行けば入れますし、サラリーマンの方は食べたらすぐに出て行きますので、回転が速いため、それほど並ばなくても入れます。


こちらは、焼き鳥4本丼。

左から、ささみ、つくね、ネギま、普通の焼き鳥。

一つ一つが大きいので、4本でも十分です。

それぞれ塩だったりタレだったり(ささみはワサビ)で、味付けもしっかりしていて、鶏肉の歯ごたえがすんごいの。でも超ジューシーなの。

そこにさらに、炭火の香ばしさが加わって、

「一体私が今まで食べてた焼き鳥はなんだったの?」

って思うくらい。

そして、鶏肉の旨味とタレがしみこんだごはんがおいしいのよ~!





実は、ちくわも内心 「焼き鳥はロンドンでも食べられるんだけどね~~~」

と思っていたらしいんだけど、かなりの衝撃に感動した様子。

もちろん、ちくわぶも喜んでくれました。

外国人は、ああいう「甘辛のたれ」大好きですよね。


カウンター席で目の前でジュージュー焼かれる焼き鳥を見てるのも楽しかったし。


でも、長居はできないので、食べ終わったらさっさと出て、ゆったりとお茶しに移動します。

向かったのは、千疋屋♪

Dsc01255 日本橋三越の近くの三井ビルの中のおしゃれな空間。

ソファもふかふかで心地いい。




そこで私とちくわがいただいたのは、

千疋屋スペシャルフルーツパフェ

1700円!!

ちくわぶはプリンアラモード。

1600円だったかな?


イギリス人からすると、「果物の盛り合わせ」にそんなお金出すのが不思議みたいで、かなりびっくりして、すぐにツイッターでロンドンの友達につぶやいていました。

まあ、日本人でも、フルーツパフェにこんな値段、普通じゃないんだけどね。

でもさ、ロンドンでちょっとお洒落なアフタヌーンティーしようなんて思ったら40~50ポンド(6000円くらいか?)するじゃん?


で、とにかく、ずーっと、一度食べてみたい!

とあこがれ続けたフルーツパフェが目の前にやってきました。


学生時代、すごく貧乏で、千疋屋なんて夢のまた夢。

ちょっと嬉しいことがあった日とかに、ものすごく思い切ってコージーコーナーのケーキを1個買ってきて、寮の小汚い部屋で3人で分けて食べたよな~。

それを思うと、私たち、大人になったわよね。

こんなパフェを食べられるまでに成長したのね。

上の載ってるフルーツのクオリティは言う間でもなく、生クリームも、中に詰まっているフルーツソースやアイスクリームも、すべてが上品でおいしいの。

でも、かなりのボリューム。

途中から、かなりおなかいっぱいで苦しかったけど、夢にまで見た千疋屋のフルーツパフェですからね、絶対に残すもんかと必死ですべておなかにお収めました。








ちくわは学生時代人見知りで、3人部屋の中では一番静かで一番和風な感じでした。

かなり慎重派で、控えめなちくわ、保守的な日本の大企業に就職したんだけど、ある日突然外資系の会社に転職し、NYやロンドンを行ったり来たりして、いつしかロンドンに定住し、そして、イギリス人と結婚し…。

周りの誰も想像できない、多分ちくわ自身も驚いている人生だろうね。

結婚して4年。

ちくわぶと会話で心の底から分かり合えてるのな~

なんて言ってたけど、よどみなくしゃべり、笑い合い、ツーカーでわかりあってる2人の姿に感動。

ネイティブじゃないから、会社でもつらいんだよね~

なんて言いながら、リストラの嵐のロンドンでしっかり生き抜いているちくわ。

ほんと、すごいよ。

 

いろいろと感慨深いちくわとのランチでした。