旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

そっくりの輪

2009年06月26日 | 徒然なる日々

001 このごろ、マリリンは「お父さんに似てる」とよく言われます。

一緒に暮らしてる家族から見ると、似てるなんて少しも思わないんだけど…。

似てるところと言えば、メガネをかけてるところだけじゃないの?

まあ、理屈っぽい、いや理論的な思考回路とかは似てるとは思うけど。

 

 

 

 


 

003 ティガーは私に似てると思う。

ほら、私の似てない似顔絵でも同じ顔でしょ? (全然説得力無い…?)

肩幅のなさ、胸板の薄っぺらさ、脚の長さ(短さとも言う)もそっくりよ。

やはり、娘は父に、息子は母に似るものなんでしょうか。

 

 

別に、私に似たからって幸せとは決して思わないけど、夫に似るか私に似るかどっちからならば、私に似る方が女の子としては多少いいような気がします…。

息子も、がっちりした肩幅とか筋肉質な感じとは夫に似た方が良かったと思うし…。

 

 

002 去年の授業参観日に、担任の先生が、教室の後ろにずらりと並ぶ父たちの中から、「あれは絶対にマリリンのお父さんっ!!」ってわかったって言うから、きっとそれくらい似てるってことなんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

004 夫と、夫のお母さんはそっくり。

っていうか同じ顔してるのね。

マリリンがお父さん似ってことは、つまりは夫のお母さん似ってことね。

将来ああいう感じ…?

うーん、微妙…

 

 

 

 

 


 

005 でも、良く考えてみたら、マリリンったら、私の母にそっくりなのよね。

丸顔で鼻が低いけど、なんだか愛嬌のある感じ…?

私の母ったら、今はかなりふくよかだけど、昔は痩せていて結構きれいだったのよ。

母の昔の写真を見ると、私似てる???

つまり、私の母→私→マリリン

夫の母→夫→マリリン。

マリリンを通じて両家の「そっくりの輪」がつながりました。

 


ずーっと雨の山中湖 「プールで思ったこと」

2009年06月26日 | 国内旅行

朝起きると、やっぱり雨が降っていました。

天気が良かったらテニスをやろうと張り切っていたんだけど…

というわけで、チェックアウトの前に再びプールに行きました。

プールは有料(大人1000円、子ども500円)ですが、一度料金を払うと滞在中は何度でも入れるのです。

だから、入らなきゃ損よね~。

っていうか、今回エクシブ山中湖のHPで「ETCキャンペーン」なるものを見つけてしまい、予約時に申し込み、チェックインのときにETCカードを提示すると様々なサービスが受けられたのです。

その中には、テニスコート1時間無料、プール無料などありまして、今回はプールを無料にしていただけました。

さらに、朝食も半額になったし、隅々までHPを確認するって大切なことだわ~って心から思いました。

P6220524 と言うわけで、朝からプールです。

実は、前日のプールで、ティガーが泣いてしまうと言うハプニングがありました。

というのは、プールは去年の夏以来で、学校のプールも始まったし、水泳を思い出すためにも、ティガーとお父さんと水泳特訓をしたんですね。

そしたら、ティガー、去年は結構泳げたのに全然泳げなくて、頑張っても15mくらいで立っちゃうし、自分ではもっと泳げるとおもっていただけにショックだったんでしょう。相当ガッカリしていたのです。

お父さんはなんとか泳げるようにしようと教えたり励ましたりしてるんだけど、お父さんが熱くなればなるほどティガーは冷めてしまい、とうとう泣き出してしまったのです。

最後にジャグジー入るときも、すみっこーの方で一人でいじけていました。

だから、ティガーは 「今日はプール入るけど、水泳の練習しないから。遊ぶだけだから!!」と宣言していました。

なので、今日はティガーは好きなようにさせて、私も夫も勝手にひたすら泳いでいました。

そうしたらね、不思議なことに、「ボクも泳いでみようかなぁ~。」 なーんて言い出してね。

「お父さん、ちょっと見てて」 と練習を始めたんです。

そしたら、そのうちに25mプールの反対側にいる私に向かって大きく手を振って、

「お母さん、今からそっちまで泳ぐから見ててね~~~!」

平泳ぎでこっちに向かってきます。

まさか25mは無理だろうと思っていたら、途中からフォームはバラバラになりつつ、めちゃくちゃ苦しそうになりつつ25m泳ぎ切ったんです!

昨日はどんなに頑張ってもできなかったのことが、今日はできるようになってるなんて、すごいぞ、ティガー!!!

感動でうち震えました~!!!

すると、「もう一回泳いでみるね。お母さんあっちで待っててね。」

といって、もう一度平泳ぎで25m泳ぎ始めました。

私は反対岸でティガーを待ちます。

平泳ぎなので、息継ぎのときに顔が見えるんですよね。その顔が笑顔です。

今度は最後までフォームが崩れることなく、さっきより断然速く25m泳ぎ切りました。

「ティガー、今日はすごいねっ。 よく頑張ったね。 お母さん嬉しいよ。」とほめちぎり、ティガーも疲れただろうし、そろそろジャグジーに入ってプールもおしまいにしようと思ったその時

「ボク、クロールもやってみるね。」

そう言って、力強く泳ぎ始めたのです。

もうかなり疲れてるだろうし、さすがにクロールは無理だろうなーと思って見ていたら、案の定15mくらいの地点で一瞬止まって立ちそうになりました。

コースロープにつかまるか? と思った瞬間、また泳ぎ始めたのです。

絶対にあきらめちゃうと思ったのに、そこで苦しいのを乗り越えて泳ぎ始めるなんて、感動のあまりゴーグルの中に涙がたまってしまいそうです。

そうして、とうとう25mクロールで泳ぎ切りました。

すごい、すごいよ、ティガー!!!

私はプールの消毒のせいで目が痛いわーなんてごまかしながら、感動で真赤になった涙目でティガーと抱き合ったのでした。

P6220518 それで、この笑顔

最高に嬉しそうな顔してます。

昨日はいじけて一緒に入れなかったジャグジーに、今日は家族4人で仲良く入ることができました。

今回のプールで思ったのは、親は子供とある程度の距離を取って多少突き放した態度でいるほうがいいということ。

もちろん最初っから突き放していたら何もできないので、基本的な事柄は教えてあげる。

そしてあとは、子供が食らいついてくるまで待つ。

本人がやる気ない時に親がいくら必死になってもダメで、本人がやりたいと思うまで忍耐強く待つ。

そして、「その時」が来たら、励まし、温かく見守る。

そうすると、子供って言うのは思わぬ力を発揮するものなんですね。

そんなことを考えさせられたプールでした。

人生の糧になるんじゃないかと思うほどの充実したプールを終えて、すぐにチェックアウト。

山中湖畔にある柳原うどんで顎がつかれるほどのコシのあるうどんを食べて、御殿場のアウトレットにちょっと寄って、早めにうちに帰ってきました。

前日家を出てから家に帰ってくるまで、ずーっとずーっと雨。

一体富士山はどこにあるの? 富士山の影も形も見えませんでした。

思い立って、サクッとでかけて、おいしいもの食べて、温泉やプールを楽しんで、ホテルで一泊。

みんなちょっと息抜きできたかな。

私もこの頃、目の前のことで精一杯だったので、少ーし心に余裕を持てた一泊二日でした。


ずーっと雨の山中湖

2009年06月24日 | 国内旅行

いつも週末はティガーの野球があるし、マリリンも塾の勉強があるしで忙しいけど、なんとなくみんな息抜きしたくて、ふらっと1泊2日の小旅行に行ってきました。

土曜日に学校の授業参観があり、月曜日は代休。

月曜日は野球もないし塾もないし、日曜日の夜から月曜にかけてのお出かけなんてちょうどいいじゃない!

夫も月曜日に休みを取ってくれました。

もともと日曜日は夕方まで野球の試合があるはずだったんだけど、朝から土砂降りで試合は延期になったため、土砂降りの中ちょっと早めに出発しました。

001_2 目的地は、エクシブ山中湖です。

本来なら野球の試合が終わってから、かなり遅い時間に行くはずだったので、我が家から2時間弱で行ける山中湖は気軽なお泊りにはちょうど良い感じ。

 

 

 

 


 

 

 

001_3 一泊11000円の和洋室。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

002

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

P6220529_2 夕食まで時間があったので、室内プールで泳ぎました。

天井がガラス張りで開放感いっぱいのプールです。

 

 

 

 

 

 

←水泳帽がないと入れません。我が家は持参しましたが、無料でレンタルできます。

 

 

 

 


 

 

 

P6220528  

プールの横には大きなジャグジーがあって、冷えた体を温めてくれます。

ただ、一度ジャグジー入っちゃうと、二度とプールには戻れません…。

エクシブ山中湖には、「温泉大浴場」はありません。

やっぱり日本人としては、温泉にのんびりつかりたいって思うでしょ?

いままでエクシブ山中湖には温泉がなかったので、なかなか行く気がしなかったんだけど、エクシブのお隣にサンクチュアリーというエクシブの高級版ができて、そこに温泉施設ができたのね。

だから、温泉も堪能してきました。

さすがに写真は撮れないけど、脱衣所がオープンエアで(冬は寒そうだけど…)、趣のある岩の露天風呂です。

(1時間30名までの要予約。 内風呂がないとシャンプーや石鹸などは置いてはいけないという保健所からの指導が入ったらしく、あくまでも純粋に温泉につかるだけの露天風呂です。)

 

003 ゲームセンターで遊んだり…

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

014 夕食は鉄板焼きで極上ステーキを堪能したり…。

鉄板焼きって、目の前で繰り広げられるショー的な要素があって楽しいですね。

板前さんの腕はもちろんなんだけど、おしゃべりも味のうち。

おやじギャグなんかも交えながらの素材の説明や絶妙な焼き加減の職人技を披露していただきました。

塩にもこだわっていて、フランスの荒塩、南アメリカのピンク岩塩、バリ島のバリバリの塩、沖縄の塩など、5~6種類の塩を食材に合わせて出してくれて、満足感いっぱいでした。

 

 

 

 


初夏の楽しみ 『梅シロップ』

2009年06月16日 | 徒然なる日々

毎年この時期になると、青梅で梅シロップを作ります。

Dsc00663_2 作り方

青梅 1kg

砂糖 1kg

材料はコレだけ!

いたってシンプルです。

シンプルなだけに、素材にはこだわろうと思い、梅は生協でお勧めの無農薬のもの、砂糖は花見糖というブラウン系のものを使っています。

① 梅を洗ってよくふいて、ヘタを竹串で取る。 

② 梅を冷凍する。

③ 冷凍の梅、砂糖を交互に瓶に入れる。

常温でもいいのかもしれませんが、心配なので冷蔵庫の中で「熟成」させます。

←写真は、漬けて2-3日後の様子。梅からジワジワとエキスが出ています。

Dsc00667 そうすると、一週間から10日くらいで、こうなりま~す。

梅から濃縮還元されたエキスが出てきて、濃厚な梅シロップの出来上がり~♪

これを水で3~4倍に薄めたら、爽やかな梅ジュース。

炭酸水で割ったら、ちょっとお洒落な梅スカッシュ。

子供も大好き!!

毎年この時期にはうちにいらっしゃるお客様にもお出しするのですが、「今年もこの時期がきましたね~♪」って大好評です。

私は日常、無農薬とかこだわってるわけではないのですが、コレだけは梅の濃縮還元されたエキスをそのまま飲むので無農薬にこだわっています。

梅は砂糖漬けでおいしそうって思うでしょ?

ところが、エキスを絞り取られてカスカス&カチカチで食べられません。

出来上がったシロップは、冷蔵庫で保存して、2~3週間で飲み切ってくださいね。

超簡単で美味しい梅シロップ、是非作ってみてください。

さわやか~な初夏の風を感じることができますよ!

ただ一つ難点は、これを作ると冷蔵庫の中がいっぱいになっちゃうことです…。


運動会

2009年06月12日 | 徒然なる日々

首都圏は、このところずーっと週末になると雨。

このあたりでは運動会は5月から6月初めに行われるのですが、ほとんど毎週雨で予定通りに一発で運動会ができた学校は少なかったんじゃないでしょうか。

我が家の子供が通う小学校は今年はかなり早くてGW明けに行われました。

その日も決して晴れではなく、今にも雨が降ってきそうな曇天の下なんとかギリギリ運動会が始まりました。

学校全体をの四つの組に分けて競い合うためめちゃくちゃ盛り上がります。

マリリンにとっては今年は小学校最後の運動会。

騎馬戦にソーラン節に熱く燃え上がりました。

009 一番燃えていたのは応援団。

マリリンは赤組の応援団として、ずっと声をあげて旗を振って応援していました。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

008 ひたすら応援する姿になんだか目頭が熱くなってしまいました…。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

048 ティガーは、徒競争で2位に入りました!

なかなかかっこいい力走姿です。

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今の小学校って、ものすごく子供の自主性を重んじていて、運動会はほとんどすべて子供たちが主導です。

競技内容、ダンスの振り付け、プログラムの作成、当日の司会進行、準備、引率などなど、全部子供たちがやるんですよね。

それを見守る先生方は逆に大変だと思うのですが、子供たちは本当に一所懸命に任務をこなしています。

私が小学生のときって、先生が決めたことをやらされてる感じだったと思うのですが、今は全然違うんですね。

 

見ている親もすがすがしい気分になれる運動会でした。

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運動会があった土曜日はマリリンは午後から塾があったのね。

マリリンは全く行く気はなく、私も運動会の日くらいは休んだっていいか~と思っていました。

が、同じ塾に通うみなさまに聞いたら「遅れていくよ」「休むわけないじゃない」

中には「帰ったらすぐに塾行けるように玄関に塾バック用意してあるよ。」というツワモノも…

6年生、運動会でも塾に行くのは当たり前のようです…

実際運動会を理由に休んでいる子は多分1人もいなかったみたいです。

マリリン、行きたくないといいながらシブシブ塾に行きました。

行ったら、塾友もいて楽しかったみたいですけどね。

マリリンが赤組のためにずっと振っていた応援旗、今度はお母さんがマリリンのために振ってあげよう。