旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

今年の夏休みの行方

2007年04月28日 | 2007年夏休み ケニア

マリリンのバレエの発表会は2年に一度。今年はその発表会イヤーとなる。

発表会はいつも夏休みの終わりにあるから、その年はいつもバレエにどっぷりとなり、旅行で長期レッスンをお休みすることはできない。

それに、日焼けは厳禁!!

背中に水着のバッテンなんてついちゃったら…

だから、今年の夏は長い旅行は無理かな~なんて諦めていた。

発表会の予定表は「あけましておめでとうございます」の言葉とともに分厚いお手紙がやってくる。

そこに載っていた今年の発表会の日程は、なんと8月の半ば。お盆前じゃあないですか!!

それなら、それなら、それなら、発表会が終わってから、旅行行けちゃうじゃな~い?

(旅行のことしか考えてないのか、この親は? そんなことないよ、マリリンのバレエも楽しみだよ~心から応援してるよ~)

というわけで、今年の夏休み、8月後半にどこへ行こうか、リサーチが始まったのが1月の末のことでした。


やっぱりボンゴレ♪

2007年04月25日 | 日帰りレジャー

潮干狩りで採ってきたアサリは家で一晩しっかり砂抜きします。

海水と同じ3%の塩水がいいらしいけど、いちいち計って塩水を作るほどマメではないので、その辺は適当…

貝がウニョウニョ動いたり、水を噴いたりするのを子供と一緒に観察するのもおもいしろい。

指でつつくと貝殻の中に逃げ込む姿もなかなかかわいい。

そうやって、なんとなくかわいがりながら砂抜きしたアサリを翌日には食べちゃうことに。(子供は「飼う」とかいうから困り者…)

海の公園のアサリは、売っているものと比べると粒は小さめだけど、獲り立てだからか、やわらかくて、ダシもしっかり出ておいしいの。

 

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まずは、やっぱりボンゴレだよね!!

こんなに盛大に贅沢にアサリを入れられるのは嬉しい。

アサリは白ワインで蒸そうと思ったら、なんと我が家のソムリエ(夫)から白ワインは品切れとの無情な宣告。

スパークリングワインならあるというので、まあ同じことかなと思い、

今回はスパークリングワインで作ってみたけど、全然OKでした。

 

私のパスタには、最後に残ったワイン蒸しならぬ、

スパークリングワイン蒸しの汁をかけちゃったら、

一番下にたまっていた砂まで一緒に入ってしまい、

見た目は「ペッパーたっぷりかけてみました風」

こういうときに、貧乏性な性格が出ちゃうのね。

 

教訓 「アサリの蒸し汁は最後までかけちゃダメ!」

 

 

翌日はアサリの味噌汁にして、妹にもおすそ分けして、今回のアサリは完食。

少ししか採らなかったから、ちょうどいい感じで終わったわ。

でも、せっかくお料理の先生から 「アサリのチヂミもおいしいわよ」 と聞いていたのでトライしてみたかったな…

また来年のお楽しみにしま~す♪

 


潮干狩り in 海の公園

2007年04月24日 | 日帰りレジャー

今年もやってきました。春のお楽しみ、潮干狩り~!!

場所は横浜海の公園。八景島の対岸にある人工ビーチです。

ここのすごいところは、なんといっても「タダ」です。駐車場代はかかるものの、貝はタダです!

だからこそ「一人2kgまで」という約束はちゃんと守らないとね。

中には「あんた、プロでしょ?」みたいな人もいるんだけど…

 

 

干潮と週末が重なる日はずっと前からチェックしていて、今年は4月21日が大干潮ではないものの、いい感じ。

駐車場が満車になってしまうと困るので、朝7時ごろには到着。でも今年は結構空いていて、こんなに早く来なくても良かったか?

(心配性の私は早く行かないと気が済まないの…)

 

しばらくすると、仲良し家族のAさんファミリーも到着。

テーブルやいす、潮干狩りグッズを持って、ビーチへと移動。

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向こうに見えるのは、八景島シーパラダイスのジェットコースター。

こんなところで、潮干狩りができるんです。

朝はここで、潮が引くまでのんびりするのが幸せです。

が…

 

 

 

 

 


 

 

 

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この日はとてつもない強風。パラソルなんて立てられないし、目も開けていられないし、辛かった…

そんな中でも子供たちはビーチで砂遊び大会。

ここの砂(人工だからどっかから持ってきてるんだろうけど)砂遊びにちょうどいいのよね。やわらかいけど、いい感じに水分含んでいて固まるし。

最初は子供4人はそれぞれに「自分の穴」を掘るのに精を出していた。

ティガーは自分が半分くらい入るほどの穴を掘ってご満悦。

そのうちに遊びが変わって、みんなで大きな穴を掘って、そこを「おうち」にしてケーキを作ったり、まつぼっくりを拾ってきて商品として、貝殻をお金にしてお店屋さんを始めたり。

子供たちの想像力は見ていて楽しい。

今日の干潮は午後1時と遅め。その分待ち時間も長く、さらに烈風にさらされてだんだん気弱になってくる。「もうアサリなんていいから帰ろうよ~」っていう気分になってきたころに、ようやく潮干狩り開始。

 

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すんごい人です。

なにせ、タダですから…(しつこい?)

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

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老若男女、ひたすらアサリを求めて、堀まくります。

みんな真剣になりすぎて、迷子続出。迷子放送なりっぱなし。

気をつけましょうね。

 

 

 

 

 

 


 

 

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ジェットコースターは強風で止まっていたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

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今年の成果。

あんまりたくさんは採りませんでした。

アサリより難易度の高い「マテ貝」に夢中になっちゃって、アサリはもういいって感じだったみたい。

マテ貝は、幅1.5cmくらい、長さが10cmくらいの細長い茶色っぽい不思議な形の貝です。潮が完全に引いた砂地を掘り、小さな穴を見つけたら、そこに塩を入れます。すると穴からヒョコッと顔を出すので、そこをすかさず捕まえます。が、すぐにひっこんで奥底深く潜ってしまうので、捕まえるのが難しい。一旦捕まえても、ものすごい力でもぐっちゃうから、握力というか指力との勝負。

去年はかなり採れたので、今年も意気込んでいたけど、今年はゼロでした。

 

風強いし、だんだん寒くなってきてので、今年の潮干狩り終了~~

 

 

 


バリ島で思ったこと

2007年04月22日 | 2007年春休み バリ島 

バリは、他のリゾートにはない楽しさがいっぱいあるね。

実質4日間いただけのバリなんだけど、こんなに長々と旅行日記を書いちゃったのはきっとやることがいっぱいあったから。

海だけのリゾートだと毎日の日記を書いても「今日も海でシュノーケリング。楽しかったです」みたいなことしか書けないもんね。

もちろんそんな「海しかないリゾート」も大好きですけど♪

 

バリは観光が楽しい。寺院や遺跡巡りもいいし、ライステラスは芸術の域だし。舞踊も素敵。

 

リゾートで写真撮ると、どこで撮っても海をバックに同じような写真ばかりだけど(スキー場もそうなりがちだよね)

バリはバックが個性的でおもしろい。

 

買い物も楽しい。値段の交渉も楽しい。

バリは1万ルピアで約120円。

道端のお店での交渉って日本円にしたら50円とか100円の世界でのかけ引きなんだけど、そ

の数十円の値引きを引き出すためのせめぎあいが快感。

 

 

買い物といえば、今回の反省点としてはあんまり現金を持っていかなかったこと。

街中のお買い物はもちろん現金のみだし、寺院の入場料など細かく現金いるし、

今回は家具という大物の買い物があり、そこでカードが使えないのは痛かった。

それに、カードを使えたとしても、3パーセントの手数料が上乗せされるので、

日本円は多目に持っていって、細かく両替するのがいいのかもしれない。

 


 

バリ島のヴィラは施設の豪華さだけに目がいきがちだけど、実際にはソフト面というかその徹底したサービスとホスピタリティが素晴らしい。

スタッフはみんなきびきびと良く働くし、でも押し付けがましくもなく、用事が済むとササ~っといなくなるし、

「他人に見られてるみたいで落ち着けない」なんてことは全くありません。

 

食事は何食べてもどれもおいしくて、毎食楽しみだったし。

旅行に行って、食事に出かけるのって、楽しいけれど意外と面倒。

シャワーした後にそれなりの服装に着替えて、ガイドブックなんかで店を探して、

ホテルからタクシーとかで出かけて、メニュー見てオーダーして食事が出てくるの待って、

食べ始めると子供がぐずったりして、最後にチップを考えて清算して、またタクシー呼んでもらってホテルに帰って…

 

でもヴィラならそんな面倒もなく、自分が食べたいものを食べたい時間を指定しておけばすぐに食べて、

部屋着でリラックスして食事ができるし。

お金の話もなんだけど、6人でほぼ三食ヴィラで食事して、約1万5千円!

いくら我が家が少食だといえ、4日間で一人3000円以下(飲み物込み!)は拍手喝采。

材料費のみの値段だからね。

それでもヴィラではちゃんとレシートがもらえるスーパーで買い物したり、

肉はインドネシア産は観光客には合わない場合があるから高いけど輸入品を買ったりしているらしい。

 

水は全てタンクのミネラルウオーターを使ってるから生野菜もその水で洗ってくれるから安心だし。

ずっと昔、夫とバリに行ったときに街中のレストランでロブスター食べて大当たりして地獄のような苦しみを味わったことがあるだけに、

今回のヴィラの衛生状態は安心でした。じゃなきゃロブスターの刺身なんて食べられないよね。

 

 

食事も感動したけど、一番嬉しかったのは「お洗濯」かな。

朝出しておけば昼過ぎにはピシ~っとアイロンかけられて届けてあるの。

マリリンが「お母さんのお洗濯よりきれいだよ…」

おじいちゃんもおばあちゃんもすっごく楽しんでくれたみたいで、また行きたいと言ってくれたし、

夫も「次はいつ来ようか」と滞在中にも話していたくらい。

今回、一緒に行くはずだった妹家族が行けなかったから、次は妹の赤ちゃんも一緒に10人でさらに賑やかに行きたいな。

 

これはもう「我が家のバリ島の別荘」指定ですっ!!

 

 


バリ島 5日目 空港での教訓 & 6日目早朝帰宅

2007年04月22日 | 2007年春休み バリ島 

ヴィラから空港へは20分くらいで到着。ここで、5日間お世話になったマディさんともお別れ。

ヴィラのムーディーなほの暗さの中、ずっと夢見心地だったけれど、空港の蛍光灯の光を浴びたら急に現実に引き戻される。

空港では、チェックインして荷物を預けて、それから出国税を払い、2階の出発ロビーへと向かう。

プトラさんが「出国税は100ルピアだよ」と言っていたので、それくらいの現金しかのこしていなかったら、出国税は100,000ルピアでした。

そういえばプトラさん、食事の材料費払うときも「give me 400」→ 「40万ルピア頂戴」とか言っていたよね。

考えてみたら、出国税が100ルピア=1円以下ってことはありえないわけで…

というわけで、ルピアの現金の持ち合わせがなく、USドルの現金で払ったら、とんでもないレートで徴収されました。

 

 

教訓① 出国税の一人100万ルピアは必ず残しておきましょう。

教訓② それと同じように、入国ビザ申請の一人10ドルも日本から用意していきましょう。

これはちゃんと用意していったからよかったけれど、日本円で払ったら多分とんでもないレートで(1ドル200円くらい取られそうな勢い?)計算されそうよ…

 

最後に免税品のピックアップ。

街中のデューティーフリーで買ったモノは空港でピックアップとなる。

(でもなぜかジェンガラ・ケラミックの食器はその場渡しだったけど)

でね、そのピックアップの場所が遠いの。

とにかくJALの乗り場からは一番奥というか一番はじっこというか、行けども行けどもたどり着けないくらい遠いの。

最初は6人で適当にピックアップの場所までダラダラあるいていたけど、まだまだ遠そうだったから、私一人で取りに行くことに。

 

教訓③ 免税品のピックアップは代表者一人で行きましょう。ピックアップのときには搭乗券を見せて、買うときに申請してある名前とフライトナンバーを確認して渡してくれるから、そのためにも買い物はなるべく一人の名前で買うといいと思う。

 

そして搭乗ロビーへ。

 

教訓④ 待合ロビーは中に入ってしまうとトイレはありません。

搭乗券見せれば出入りできるのかもしれないけど、面倒なのでロビーに入る前にトイレに行きましょう。

 

というわけで、ヴィラで溶けてしまった脳味噌が固まった空港から飛行機に乗り、席に着いた瞬間に寝て

しまい飛び立ったのも知らず爆睡しちゃったから、気がついたら朝で気がついたら成田に着いていました。

成田から車で無事帰宅して、食器が壊れていないことを確認。

 

帰ってきたらすぐにスーツケースを空っぽにして洗濯をしないと気がすまないんだけど、

今回はほとんどのものがきれいにお洗濯されてアイロンかかってぴしっとたたまれていたので、洗濯物が少ない。

外国の洗剤のいいにおいをクンクンしながら引き出しに服をしまいながら一言

 

 

「ああ~極楽だったなぁ~~~~~」

 

 

 

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旅先ではいつも冷蔵庫にくっつけるマグネットを一つ購入するの。

今回はとかげ(イモリ?)のマグネットが仲間に加わりました。