旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

ホーチミン 22 買い物編 リフォーム

2016年05月25日 | 2016年4月 ホーチミン
ホーチミンに行く前、
「オーダーメイドしてくる!」と張り切っている私の様子を見た夫。

「へえー、ベトナムでは、そんな安く早くオーダーメイドできるんだ?」とやたらと感心して、

「ねえ、もしかして、服の修理とかもできるのかな?」

と、ジャケットを出してきました。





写真だと右側、実際に着ると左胸の切り替え布、なにかに引っ掛けて傷がちいています。





このジャケット、春秋にちょうどよくて、ものすごく気に入っていたけど、
この傷のせいで着られなくなってしまい、ガッカリしていたんだって。



もうどうせ着られないし、失敗してもいいし、ダメもとで持って行ってみよう。




ブラウスのオーダーメイドは、
マングローブでしましたが、リフォームはやってないとこのことなので、
COCOでお願いしました。


COCOは、生地たくさんあって
もともとの布と似たような色と光沢の生地を選べました。


2日後の午前10時仕上がりだそうです。


マングローブの微妙なブラウスを受け取った後だったので、あんまり期待しないでCOCOに行きました。



さあ、出来映えは?




どうです?
完璧でしょ???


同じ色の生地なくて、ちょっと濃いめにしたんだけど、それもピッタリで、
前より良くなったんじゃない?



これ、すごく手前かかる作業だと思うんですよ。

一度全部外して、新しい布と変えて、
もう一度縫い直すんだもの。


裏側の処理も丁寧。




ほんと、感動的な出来上がり。





このお直し25ドルでした。

約2700円で、夫のジャケットに新たな命が吹き込まれました。



ちなみに、ブラウスをCOCOでオーダーメイドすると、40ドルで2日後仕上げだそうです。


マングローブは25ドルで翌日仕上げ。



もう少しお金出してもよくて、
もう少し時間ある方は、マングローブよりCOCOの方がいいかも。

生地もたくさんあるし、
見本の服もたくさんあってかわいいし、店員さんも親切丁寧。


超大満足のリフォームでした。




ホーチミン 21 買い物編 オーダーメイド

2016年05月24日 | 2016年4月 ホーチミン
ホーチミンと言えばオーダーメイド。

ホーチミンに住んでいらした方いわく
「10着オーダーしたとして、2勝8敗ってとこかな」


でも、せっかくなので、オーダーメイドにも挑戦してみました。



オーダーをお願いしたのは
「マングローブ」

ここは、驚異の翌日仕上げ。
朝オーダーすると、翌日の夕方には出来上がります。
そして、試着してお直ししてもらうと、その翌日上がり。

なので滞在3日の私でも大丈夫だったんです。

他のお店は、翌々日仕上げみたいでした。




ゼロからオーダーするのは面倒だし
細かい部分がうまく表現できないと思ったので、お気に入りのブラウスを持参して、これと同じものをオーダーすることにしました。


持参したのはこちら


好きすぎて着すぎて、色黄ばんでるし
しわ加工も取れてヨレヨレに。
同じもの買い直そうかと思っていたんです。

このブラウスをお店のお兄さんに見せると、襟のワイヤーはできない、フリルはこうはできない、などと言われましたが、まあそれはいいやと承諾しました。

生地を選ぶのですが、なにしろ生地が少ない!!!
生地も持参したら良かったわね。


ホワイトでちょっと光沢ある生地があったので、まあこれでいいかと選びました。



完成品のサンプルでかわいいブラウスがあったので、そちらもオーダーすることに。

サンプルはグリーンのギンガムチェックでしたが、ブラックのギンガムチェックにしました。


さあ、完成が楽しみです。


翌日の夕方、ワクワクしながら取りに行きました。


出来上がったブラウスがこちら。



手前がオリジナル。
奥がオーダー品。

うん???

なんだろ、このモヤモヤ感。






頑張ってくれてると思います。

でも、なにが違うのかな…。
まず、生地の選択が良くなかったかな。このブラウスには硬かったのかも。

襟もワイヤー入ってないからのっぺりしちゃうのもわかるんだけど…。


とにかく「垢抜けない」



似てないわけじゃないけど、
やっぱり似てない。
そう、某国のミッキーマウスやドラえもんを見ているかのような感じと言えばわかってもらえるかしら。

某国のミッキーマウスはもっと似てないけど、頑張って似せてるのに全然別物。


一度洗濯して「強制しわ加工」したらまたちょっと変わるかな…。



そして、もう一着。




こちらはかわいい!
文句無しですよ。

先ほどのブラウスのフリルもこっちにしてほしいって伝えたんだけどなー。






どちらのブラウスも、かなり幅が大きかったので直してもらいました。

お兄さんが適当につまんで
「8センチチヂメルネ」

そんな適当でいいのか?と思ったけど、翌日取りに行ってみると
ピッタリでした。


白のブラウスは微妙過ぎて着られないけど、黒のギンガムチェックは超愛用しております。

デザインもかわいいし
なんといってもサイズぴったりなので
着心地いいのよ。



お値段は、ブラウスは生地込みで25ドル。
2700円くらいです。


失敗もありますが、これもまた楽しみの一つと思ってオーダーメイド挑戦してみてください。




ホーチミン 20 買い物編 チョロンでカゴバッグ

2016年05月21日 | 2016年4月 ホーチミン

ベンタイン市場でお買い物して
近くのカフェでちょっと休憩。
ここでトイレも済ませてから
バスでチョロンに向かいます。


バスターミナルは、市場の真ん前なんですけど、バスターミナルに行くためには、車とバイクがガンガン走る大きな道路を横断しなくては行けません!

これが、この旅で一番大変だったことかも。


片道2車線だとおもうんだけど、
おびただしい量の車とバイクが折り重なって走ってるから、何車線かもわからない。
 
あっちからもこっちからも来るから
タイミング掴めない。


でも、ここ渡らないとバスターミナル行けないから必死よ。


とりあえずなんとか真ん中まで行って
(真ん中にいても、バイクがはみ出してくるから、安心できないけど)
そこからさらに頑張って渡りきりましたー!


無事道路横断して、ホッとして
バスターミナルに行くと、すぐに目的の「1番バス」発見。


1番バスに乗ると終点がチョロン。


料金は前払いで、日本のバスと同じように料金箱に入れます。


料金は、5,000ドン。
25円です!

そりゃ、スリッパの交渉で30円でもまけらないよね。
30円あればバス乗れるんだから。


バスは日本の路線バスと同じような感じで、きれいだしエアコンも効いてて快適。


バスに乗ると、地元の方の暮らしぶりが感じられますね。


若い男の子は、必ず女性に席譲ってくれます。

スマホ使ってる人はほとんどいません。

一番驚いたのは、地元のみなさん厚着!!
4月は一年で一番暑いってことなんだけど、裏起毛の長袖パーカーとかネルシャツとか着てるの。

排気ガスもすごいから
キャディさんみたいな帽子と柄物マスク、手袋、フリースジャケットとか。

バイクならそのいでたちもわからなくもないけど、普通に真冬テイストなのよ。

見てるだけで暑苦しい!


でも、みんなそうだから、それが当たり前なんでしょうね。



そんなホーチミンの日常やローカルな景色を楽しみながら、約30分でチョロン到着。



目的のお店「チートウ」は、バスターミナルの真ん前にあるので、すぐにわかります。








お店に入ると、何人かのやる気ないおばあちゃんがソファーに寝っ転がりながら、砂嵐の向こうにうっすらと画面が見える有り得ない画質のテレビでドラマ見てます。


接客は一切無し。
山積みのバッグを勝手に物色します。




このお店に行くために軍手持参です!
手真っ黒になるって聞いてたし
重なったカゴを引っ張り出すときにネイルはげちゃいそうだし。

2人で真剣に発掘します。


でも、一番上にあった
新しいデザインで持ち手が革っぽいのが断然良かったです。


購入したのはこちら!



大きい方が150,000ドン。
小さい方が80,000ドン。


大きい方は750円、小さい方は400円です!




日本だともっとシンプルなのでも
3,000円はしそう。
それに、デザインもかっこいいし、革っぽい持ち手とふたもいい感じ。
作りもしっかりしてて、サイズもちょうど良く、普段に普通に使えます。


これ、750円だよ?


小さい方は、クレンのお散歩バッグに使ってます。



こちらは400円。



このバッグでお散歩してると気分上がるわー。



帰りは、バスターミナルに入るとズラッとバス並んでるので1番バス探します。




係員さんが、日本人見ると
「1番バス乗れ!」みたいに指示してくれます。


またバスに乗って、ベンタイン市場まで戻ってきて、そこからタクシーに乗ってランチに出かけました。


めちゃくちゃ有意義な午前中でした。




ホーチミンでカゴバッグ買いたい方、

ベンタイン市場の前のバスターミナルから1番バスに乗って、ホーチミンのローカルな雰囲気味わいながら、
チョロン行ってください!
(軍手必携!)


ドンコイ通りなど街中の半額くらいの値段で買えます。

「チートウ」は、大きさやデザインによって値段決まってるようで、
ディスカウントはしない様子。


カゴバッグといっても安っぽくないし、でも安いし、みんなに羨ましがられます。

もっと買ってくればよかったかしらー。










ホーチミン 19 買い物編 ベンタイン市場

2016年05月19日 | 2016年4月 ホーチミン

いよいよ、お買い物編です!

「買い物天国よー!」
って、一体何をそんなに買ったのか?


まずは
ホーチミンのお買い物といえばここ!
ベンタイン市場


ベンタイン市場に行く前の準備として、
必ずドンコイ通りなどで、「定価」をチェックしておきましょう!


市場では値段も品質もそれこそピンキリ。
ドンコイ通りではいくらだったとか
ドンコイ通りのほうが品質良かったとか、考えながら交渉しましょう。



私たちの目的の品は、スリッパ!

キラキラスリッパ目指して市場の中を歩きます。


市場の中の目抜き通りに面した分かりやすい場所にある靴屋さんが、スリッパの品揃え豊富だったので、
ここでいろいろ見せていただきました。

優しい顔して、なかなか辛辣なおばちゃんと、交渉。

色やサイズはお店に並んでなくても
聞くと、携帯でやりとりして、どっからかドサッと持ってきてくれます。

サイズのシールはってあるけど、
ものによって大きさ違ったり
履き心地が悪かったり、縫製いまいちだったりするので、必ず全部履いてみましょう。


まずは一足12ドル(1300円くらい)からスタートだったかな?
私はベトナムドンで支払いたかったので、ドンで交渉。
おばちゃんと互いに電卓をたたきながら、これでどうだ?いやだめだ!
と真剣なやりとり。


事前にブログなどで、駐在員妻さんが一足600円でゲットしたのを知っていたので、観光客の私はそこまでは無理だけど、なんとか700円までいきたかったけど800円で交渉成立。


6足合計で950,000ドン。

最後は10,000ドン単位の駆け引きで、
970,000ドン→950,000ドンになったの。

単位が大きくて、ものすごく頑張ってものすごく得した気分なんだけど、
よく考えたら、20,000ドンって100円なのよね。


で、一足800円で購入したスリッパがこちら。




つやつやのシルク生地にキラキラのビーズが縫い付けてあります。




お客様用なので大は小を兼ねるってことで大きめのサイズ買ってます。

スリッパの幅狭いので、かなり大きめにしました。
確か、「42」(26cm)にしたとおもいます

それだと、幅もスッとはけるくらいで
靴下はいてても大丈夫。


我が家は来客が多いので
いらっしゃる方みなさん
このスリッパに感動してくれます。

見た目もかわいいし、履き心地もいいんです。

アジアの国で買ったものって
現地で見てると良く見えても、日本に持ち帰ってくると、
「何でこんなの買っちゃったかな~」
って思うことあるんですけど、
ベトナム雑貨は、そういうことはないです。


相棒のキャンディはこちらのスリッパ購入。



メッシュで夏にピッタリ。

こちらは一足430円くらいでした。


キャンディ、なんとか400円まで粘ったんです。
最初4足まとめて買うからまけてよ
から始まって、
かなり安くなってきたところで
8足買うからもう一声!

って粘りに粘ったんだけど
お店のおばちゃん、怒り出して
出してくれたスリッパ片付け始めちゃったの。


そう、このおばちゃん、ちょっとでも買う素振り見せなかったり、あんまりしつこく値切ると怒ってすぐに片付けちゃうの。



スリッパが充実のお店



このおばちゃんにスリッパ片付けられない程度に交渉楽しんでくださいね!









ホーチミン 18 スパ編 ミウミウスパ

2016年05月18日 | 2016年4月 ホーチミン

最終日、12時にホテルチェックアウト。


そこから夜9時まで、約9時間。

いつもは、ホテルでお昼寝休憩していたけど、今日はそれができません。

なので、スパの予約入れました。


ホーチミンで大人気のスパ
『ミウミウスパ』


チェックアウトのときに、ホテルから予約してもらいました。

15:30
パッケージ2「ボディ&フェイシャル2時間半」


ミウミウスパは、ホーチミンに4店舗あり、1から順に電話してもらったのですが、どこもいっぱい!!!
最後の「ミウミウスパ2×2」
一番新しいお店でやっと予約取れました。


私たちのように、チェックアウトの日に、空港に行く前にスパ行ってスッキリしたいって方多いと思います。

時間が限定されている場合は、
早めに予約入れることを強くオススメします。



で、最終日、チェックアウトして、
ドンコイ通りで最後の買い物して、
カフェでシントー飲んで、
まったーりとした午後を過ごして
スパに行きました。

ドンコイ通りのかなり川寄りから歩いて10分くらい。
コンチネンタルサイゴンホテルからだと15-20分くらいかな。





ビテクスコ・ファイナンシャル・タワーという大きなビルの前です。





明るくて入りやすいお店。
今年できたばっかりみたい。






ここで、問診票みたいなのを記入。
日本人の女性もいて、日本語OK。
ただし、日本語は受付のみ。

エステティシャンさんは日本語も英語も通じません。

施術中、エアコンが冷たくて、
「cold」と言ってもわかってもらえず、寒いポーズでわかってもらえました。




お客さんは100%日本人。

驚いたのが、男性のお客さんも多い。
駐在員と思われる大柄のオジサンが
ゴルフバッグ抱えて入店。
いかにも常連さん。

観光客なのか、ホーチミン在住の学生さんなのか、若い男性もいたし。



受付の横にあるロッカーに貴重品預けます。

ホテルチェックアウト後なので
パスポートもあるし、全財産持ち歩いてるので、ここのロッカーに入れるのはなんだか心配だったけど、
「ここは安全です」
っていうから、貴重品は全て入れました。


更衣室は、ロッカーが10個くらいあって、3人入るといっぱいって感じで狭いです。

トイレとシャワーあり。


ここで、バスローブと紙ショーツに着替えて施術室へ。



施術室は、ずらっとベッドが並び、
カーテンで仕切られてるけど、
隣との間隔はかなり狭い。

エステティシャンさんが横通るたびに
カーテン揺れるし、お隣の動きも伝わってくる感じ。

個室ではないから仕方ないですね。



私たちは、パッケージ2
ボディ90分+フェイシャル60分のコース。
850,000ドン(4250円)



ボディは普通のオイルマッサージかと思ったら、ホットストーンも使ったマッサージで、温かくて気持ちいい!

頭のてっぺんから足の先まで
優しくもみほぐしてもらい、
さらにお顔も入念にマッサージ。


最後は、超アクロバティックなストレッチ。
隣から、キャンディの叫び声が…。


ここまでしてもらって、チップ込みで
4250円って、素晴らしい!!!!!


施術後、エステティシャンさんの番号札をくれるの。
それを、受付の
エクセレント・グッド・プアー
とか書いてある投票箱みたいなのに入れるんだけど、
エクセレント以外の何物でもないでしょ。



温かいお茶とシャーベット(マンゴーだったかな?)



おつまみのドライジンジャーがめちゃくちゃおいしかった!
受付で売ってたから、買いたかったけどかなり高くてやめました。



豪華ではないけど、清潔でキレイなお店。
丁寧な施術。
しかもこのお値段。

日本でこれと同じことやってもらうとしたら、3万円くらいになっちゃうんじゃない?


そりゃ、日本人に人気だよね。


ホーチミン行ったら、ミウミウスパ行かなきゃ損よ!